透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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ソードマスターブライ デカマ●水没編 
129.デカマ●とデカ●ラとチサムネちゃんはラムネ瓶の中


 

 

RABBIT書いてる途中で急遽デカグラ編に行くマンです。

タイトルを見て分かるように今までで一番伏せ字の多い章です。読了までに一生分のデカ●ラを見る事になるでしょう。嘘ですけど。

 

 

カヤちゃんにFOX、連邦生徒会関係の話が動くっぽいですね。

7thPV見た後のロア編PVみた時のヤバかったです。

 

帰って来た連邦生徒会長(金髪)は明らか改変能力持ち、あるいはそれの協力者っぽいのヤバいですね、世界全体狂い過ぎて。

後、新ゲマトリア?は相変わらず格好良い。

 

クルミはどんなツンデレっぽい事しか分かりませんが叡智なので引きます。投稿する頃には多分引いてます。

ニコは雷を止められそうな声してるので引きます。

ちな千歳君は性能解説の動画しか見たことないです。

 

 

 

 

 

はい、こんな昔のお話をしている時点でいつ頃書き始めたのかお分かりですね?

この文を書いている現在もケテルが登場した辺りまでしか書き終わっておりません。

とりま週一ならデカグラマトンを水没させれるしなんならカルバる事も出来るでしょう………という浅い考えでミレニアムの夏イベが来る事を祈りながら週一投稿です。

 

 

そ〜してありがとうございますソイソースおじさん。

特に深い意味はありませんが目玉焼きにはコショウ派です。

 

──────────────────────────

 

 

 

 

耳をつんざく様な爆音がミレニアムサイエンススクール某所で響く。

 

 

爆音と爆煙の前、自身への攻撃の一貫として投げられた事を理解している美甘ネルは暫しの交戦を思わせる様な土やホコリで汚れた体を低くく構え、鎖に繋がれた2丁の愛銃を手にそいつの居る煙の向こうを睨む。

 

次の瞬間、ネルの左側、地上より3.5mほど上に薄茶の物体が煙より現れる。そしてそれはネルを袈裟斬るかの様に動き煙を拡散させる。

 

ただでさえ低い等身を低く構えたネルにとっては完全に死角。普通であれば衝突は免れない。

 

しかしそうはならないのが美甘ネルである。

頭上で起きる唐突な風の流れの変化を掴み咄嗟に左へ避ける。

 

ま、相手がネルだからそうなる。

 

空振った土筆を少し晴れた爆煙の奥に微かに見えるネルを捕らえるよう半円に変形させる。

 

「なるほどなッ!」

 

懸命に跳躍するネルの姐御だが、人の跳べる距離には限度がある。

平気で壁走りする奴を人間カウントするかはさておいて……

 

ネルの飛び退く方向に壁を作り、こちらも地を蹴り踏み込み土筆を真っ直ぐ伸ばし、ダメ押しの岩掃射。

 

「結局いつもパターンじゃねぇか!」

 

至る所に被弾しながらも楽しそうなネルの姐御は背後の壁を蹴り前へ。

 

「"引き撃ちがお望みか?遊びにそれはつまらなくないか?"」

 

「それで負けたら言い訳出来ねぇから使わねぇだけだろ!」

 

空中で銃をぶっ放す煽りカスのネルの脇腹に振りかぶる。

 

「余裕ッ!」

 

それをネルは肘と膝で茎を挟む。別に驚きはしない。

 

取り敢えずここは収縮一択。収縮の過程で滅多撃つ。

そんな中、ネルは安定した姿勢ではないというのに元気に弾をぶっ放す。タフって言葉は多分ネルのためにある。

 

なんて事を撃たれてヒリつく頭で考える。う〜ん、神秘最強!

 

(何度か戦ったから分かる、あの武器は最高射程こそ分からねぇけど元の長さからは縮められない………だが、依然としてリーチは不利)

 

土筆を挟んだ手のみで射程を行い、もう一方の手に握られた銃をクルりと回し銃身を持ち、その鋭い目でタイミングを見定める。

意図を理解したブライは笑みを浮かべ空いている左手の拳を握る。

 

ここより始まるは刹那の見切り

 

 

 

「────ッ!」

 

「"残念でした。"」

 

なんて事はなかった。

収縮し着実に距離を縮めていたはずの土筆の穂先のみが伸びネルの胴に沿う様に曲がり締め上げる。

 

「チッ!冷めるような事しやがって!」

 

「"負け続きだったからな、少し卑怯な手を使わせてもらった。ま、たかが準備運動だ、そう熱くなるなよ。"」

 

「熱くなってんのはどっちだよ!とんでもないダブルスタンダードだな。」

 

「"この場合どっちもじゃないか?"」

 

拘束を解いたネルは傷など知らんとでも言いたげに平然と着地する。

 

サオリの魔術特訓の前恒例のネルの準備運動は今回で14戦6勝8敗………俺の近接勝負の特訓は諦めるとして……サオリが鬼強魔術師として完成する前に巻き返せるだろうか。

 

サオリの鬼強魔術師として完成を目標とした特訓だが、その実態はただのタイマン。「理不尽に強い相手と戦いながら使い方覚えてね!」という大変雑な理由で開始されたものである。

 

因みにこの準備運動やサオリの特訓は特に秘匿するような事はなく、屋外で堂々と実施しているため好奇心旺盛なミレニアム生達の観測対象となっている。それ以外にも初期の方は勝敗予想での賭けが行われる様なこともあった。

その際に胴元を務めた才羽モモイは1週間の反省室送りや反省文の提出などの処罰が下された。

 

「まあ良い。約束通りいつかは全力で相手してもらうからな?」

 

ギラついた目でこちら見上げるネルネルネルネル、手頃な位地にある頭に手を乗せれば噛みつかれる事間違いなし!

 

「"おけおけ。"」

 

「その時はあたしも本気を出す。そこでの勝敗があたし達の真の決着だ。」

 

鏡を狙っての…………いや、その時のネルは鏡の奪還が目的じゃないんだったか?まあ、その任務の時の試合に勝って勝負に負けた的な敗北をも帳消しにしたいらしい。

 

「"イイね!そこでお前が負けりゃあ、例のカッコイイ二つ名は俺の物だぜ。"」

 

「欲しけりゃくれてやるよ、やってみろ。」

 

はい言質取った!約束された勝利の象徴は俺んモンだぜ!!

引き撃ちとインディグネ祭りで一方的に処理してやんぞ!

 

「"おしっ!じゃ、俺はちょっと飲み物買って来る、サオリンをよろしくな。"」

 

容赦なくクソゲーを仕掛けるを事を決意し最寄りの自販機へ。戦いの邪魔になるとキレられそうなので安定の2ミリホバー移動で時偶人ゴミを飛び越え自販機を目指す。

カッコイイ二つ名はともかく……ミカやヒナ達みたいな攻撃手段としての神秘の使い方が全く出来る気がしない……やはりキヴォトスらしく銃の使用の検討を加速するべきか?

 

 

そんなことを考えながらしばらく、渡り廊下から校内に入った場所のいつもの自販機に辿り着く。

多くの者は自販機を利用するとなればサイフかスマホを取り出すだろう………しかしこの俺は一味違う。

ミルクティーのボタンを3度押しジャケットの内に忍ばせておいたハンドガンを取り出し自販機に向ける。

 

「自販機荒らし?」

 

それを見ていたらしい何者かが横から妙ちくりんな事を言う。

 

「"違う。電子決済だ。"」

 

「電子決済?銃で?」

 

これだから啓蒙が足りぬ凡人は………

 

「"いいか?こいつはP&Pと言って────"」

 

無知なる者に啓蒙を、そう思い手を止め声のする方へと目を向けた瞬間に飛び込んで来た光景に言葉を飲んだ。

 

途中から編んであるクソ長いピンク髪。キヴォトスに来て以来碌な思い出のない属性だが今はそこどうでも良い。問題は服装だ。

 

マシロの様にもはやスカートと呼ぶには短過ぎる何かを履いていいるが、これは今現在目の前の女の服装の中で一番マトモな部分だ。なんせ一応は役割は果たしているのだから。

 

一番ヤバいのは上半身、着崩す……というか文字通り"袖を通しただけ"のミレニアムの制服。当然下着は丸出し、バカデカい脂肪と脂肪の間には赤いネクタイが沈んでおり、二つの脂肪の塊を包むそれは黒くてセクシーな上にどう使うかは分かるが何故付けた分からないファスナーが付いている。

 

そして更に異常なのはそんな「何かのプレイ中ですか?」とガン見しながら聞きたくなる様な格好の当の本人は焦るでも恥じらうでもなくとにかく無!

いや、自分から話かけておいて恥じらうのはちょっとあれな気がしなくもないが………

 

長長と考えたが端的に表せば、奴は無知なる者ではなく無知無知で叡智なる者であったという事だ。

 

そんなトイレがあったら(45)りたい状況に言葉を失った俺は説明を止めたまま、左手でニヤける口元を隠し右手のP&Pで決済を終える。

 

「"………まあ、こんな感じだ。"」

 

「唇でも噛んだ?」

 

「"まあそんな感じだ。"」

 

自販機の取り出し口からミルクティーを回収するために座り込む。決してそれ以外の意図はない。

 

「先生に一つお願いがあるの。」

 

俺だって今すぐトイレに籠りたいという願いがあるのだよ。

 

「"唐突だな……ま、勉強を教える事と潜入調査以外なら大抵いけるぞい、言ってみ。"」

 

「メインは調査だけど、場合によっては戦闘になるかも。」

 

「"いいね、誰をボコせば良いんだ?"」

 

「話聞いてた?」

 

「"すまん、将来ネクタイになるにはどうすれば良いか考えてた。"」

 

「先生は何を言ってるの?」

 

仕方ないだろ!キヴォトスに健全な思春期男児が訪れれば99割が「ハスミやノノミのインナーシャツになって、伸び動作や銃の反動と共に虐待されたい!」と思うか「アコとマシロを足して2でかけた様な女のネクタイになって谷間に沈みたい!」と考えるはずだ。

クソッ!どちらも捨て難い!究極の選択だ!

 

残り1割はホモかホモのミリオタが銃や戦車に興味津々丸って感じだ。

 

「"で、依頼の具体的な内容は?"」

 

やべぇな、しゃがんだまま見上げたら顔が見えねぇ。絶景か?キヴォトス文化遺産か?

 

「最近活発的に活動を始めたか対・絶対者自立型分析システム、デカグラマトンについての調査だよ。」

 

「"デカ●ラ!?"」

 

「デカマ●じゃなくてデカグラマトン。」

 

「"デカマ●って言った!!"」

 

抑揚のない声で堂々と!!

 

「言ったのは先生でしょ。」

 

「"まあそうだけど…………で、その……戦闘摂理解析システム?的なのは何だ?陣取りバトルはともかく機械関係は俺得意じゃないぞ?"」

 

ミレニアムの人と比べた場合は割とマジで赤子レベルだという自信がある。

 

「簡単に言えば新たな神を創ることを目的とした人工知能。

………の預言者……眷属みたいな存在がミレニアムにハッキングを仕掛けて「デカグラマトンが神になる」って宣言をしてきたの。」

 

「"そうか……即スクラップ確定だな。手伝おう。"」

 

頭のおかしい妄想と取れなくもないがヒエロニムスの存在的に否定は出来ない。てかマジならどうせゲマトリア関連だ。そうでなくともぶっ壊しても良い機械であり神になるという存在なら潰さない理由はない。

 

「突拍子もない話をした自覚はあるんだけど疑わないんだね。もしかして何か知ってるの?……後目的はあくまで調査なんだけど。」

 

デカマ●ではしゃいでいたのが嘘の様に落ち着いたブライの声色に女は疑問を呈す。それなりに真剣な顔もしているが肉の隔たりで互いに見えていない。

 

「"知らんがそんなモンを放置すりゃ碌な事にならねぇのは知ってる。詳しく話してくれ。"」

 

勃ったサンクトゥムも気にせず立ち上がる。相手も6割丸出しなんだ、気にする理由もない。

 

「詳しい話は部長から………あ、私はミレニアムサイエンススクール1年、特異現象捜査部所属の和泉元エイミ。」

 

「"連邦捜査部シャーレ所属のブライだ。部長のとこまで案内を頼む。"」

 

「それは良いけど、飲み物取ったら?」

 

「"…………忘れてた。"」

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

 

「"一応連れ共には連絡した。"」

 

サオリもヒヨリも絶賛タイマン&トレーニング中で既読は付かないが送ったので問題なし。

 

「じゃあ行こう。付いて来て。」

 

「"おう。"」

 

とは言ったものの………なしてこの方はそのまま歩きなさる?デカマ●とデカブラとマトンと羨まネクタイとかいう情報の濁流に呑まれすっかり聞くのを忘れていたが何故その格好で平然としている?何故隠す素振りすら見せない?

これ、俺が周りからあらぬ疑いをかけられない?

 

「"エイミさんよ、上着でも貸しましょうか?"」

 

「??上着なら私も持ってるから大丈夫。」

 

本当に持っているだけで大丈夫な要素は見当たらない。

 

「"…………ファスナー壊れたりしてんのか?"」

 

「暑いから脱いでるだけだよ。」

 

羞恥心とかないんか?それは人の心がないんと同義とちゃうんか?

 

「"そっかぁ……一応もう秋だけど暑い奴は暑いよな……………でも流石に下着丸出しまで行くのは初めて見たよ俺。"」

 

「そうなの?」

 

「"ああ、【下着を除いて】一番ヤバいかったのは水着で校内徘徊してた変態だな。"」

 

言うて俺もちょいちょい半裸で暴徒鎮圧やってるし、レイサの時には全裸でやったが男と女では訳が違う。

 

「ヤバい?変態?それじゃあまるで私がおかしいみたいな………下着だって立派な服の一種だよ。」

 

首を傾げあたかも俺が変な事を言っているかの様な状態を作り出すエイミ…………これキヴォトス的には俺の方がおかしいのか?

 

「"あ〜………うん、取り敢えずお前が超暑がりだという事は分かった。"」

 

それと同時に夏をどう生き延びて来たのか疑問でしかない。

 

「"脱ぐほど暑いなら冷風とか氷塊とか出せるがどっちが良い?"」

 

「魔法?氷は服が濡れちゃうから冷風の方が嬉しい。」

 

「"ふっ……魔術素人よ。騙されたと思ってこいつを持ち給え。"」

 

3cm×3cm×3cmの氷を生成しエイミに手渡す。

流石はミレニアム生と言うべきか渡された氷を人差し指と親指でつまみじっくりと…………

 

「"溶けるの早くない?"」

 

「魔法で作られた氷……色々と調べたかったけど体温が高いからしょうがない。手に付いた水滴だけでも回収すれば部長喜ぶかな?」

 

「"その水についてだがな"」

 

水となった元氷を消去するとエイミは先程まで水滴の付いていた2指を眼前に移動させ目をかっ開く。

 

「時間経過?それともやっぱり氷の定義を外れたから?それだったら水になる事自体がおかしいか………」

 

「"いや、普通にこっちで消しただけで状態変化は関係ない。時間も最長3時間は継続する。まあ言いたかったのは服が濡れようがこっちで染み込んだ水を消せるから氷塊を作っても問題はないという事だ。"」

 

「じゃあ氷塊をお願いしても良い?」

 

「"オケアノス。"」

 

氷の下半分をうっすい鉄板で覆ったサ●ーウォーズに登場する死体冷やし用氷のハーフサイズを生成しエイミに差し出す。

 

「"重いし冷たいからいらなくなったら言えよ。"」

 

「丁度良いよ、ありがとう先生。」

 

服を正す事なく半裸で氷を抱きしめるという炎天下の日の常人でもやらない行動が目の前にあるが今はもう気にしない事にした。

多分エイミが着込むことはこれからも無いだろう。

 

「"おう。それで、部室まで後どれくらいだ?"」

 

「もう少しだよ。」

 

その言葉から約30秒後、小さなモニターが幾つ付いたメタリックな扉の前でエイミが立ち止まり、指で突いたり顔を突き出したり何らかの認証的な事を行う。

カギガチャ、ドアノブクルッではいお終いなゲーム開発部とは大違いだ。

 

 

「部長、ブライ先生連れて来たよ。」

 

仰々しい認証システムの割に静かにスライドする扉。暖房でも入れているのか室内からモワッとした空気が流れ出る。

室内に目をやればヴェリタスよろしく何に使うか分からない多数のモニターとその一つの前に止まる近未来的車椅子がくるりと回る。

 

「ありがとうございますエイミ………そして初めまして先生。私はミレニアムサイエンススクール3年生、特異現象捜査部部長の超天才病弱清楚系美少女ハッカー明星ヒマリです。」

 

「"俺は連邦捜査部シャーレの超天才シゴデキイケメンキャストしない系キャスターのブライだ。"」

 

 

 

(部長みたいなのが増えた。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

エロい事になると心の中が饒舌になる男。

時系列とか良く分かりませんが、もし続きを書くならば参考までに。

  • JKの使い魔になるとかそれ何てエ■ゲ?
  • 水着おじさんって誰に需要があんだよ!?
  • デカ●ラとか下ネタかよ。
  • 兎狩り
  • 魔王討伐
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