透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
本家ブルアカの話なんだけど
対策委員会は正式な部活じゃありませ〜んw煽りしてた時、頭悪すぎて「え?存在しない委員会の退会届けで退学した事になるの?」って感じに勘違いしてました。
普通に読めば生徒会の話でしか無いんですけどね。
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薄暗い部屋に一人、デスクに両肘をつき、椅子に座わった異形がいた。碇ゲ◯ドウかな?
人の影の様に無意識な黒い肌、本来は目や口がある場所には、それを形どったかの様な発光する亀裂が存在する。正直言って目茶苦茶格好いい。しかもスーツを着こなしている。見た目だけなら100点の男?だ。
「あなたの事は知っています、連邦「"俺は知りません。誰なんだよお前"」
「自己紹介がまだでしたね。私達はあなたと同じ、キヴォトス外部の者…ですが、あなたとはまた違った領域の存在です。」
話を遮られたにも関わらず落ち着いた対応だ。てか、外部の者とか改めて言われんでも見りゃ分かるわ。
「適切な名前がありましたので、今はそれを使っております。私達の事は「ゲマトリア」とお呼び下さい。そして私の事は「黒服」とでも。この名前が気に入ってましてね。」
黒服。ホシノ曰くカイザーと関わりがある人物だ、来て正解だったっぽい。
「"黒服?贅沢な名だねぇ。今日からお前の名前はヤ◯ケだ!わかったら返事をしなヤ◯ケ!"」
「…お好きにお呼び下さい。」
何となく分かっていたがこいつはノリが悪い。
「…………話を続けます。私達は、観測者であり、探求者であり、研究者です。あなたと同じ、「不可解な存在」だと考えて頂いて問題ありません。」
同じカテゴリーに括られるのはムカつくが、まぁ否定は出来ない。
「まず、はっきりさせておきましょう。私達は、あなたと敵対するつもりはありません。寧ろ協力したいた考えています。私達の計画において、一番の障害になりうるのはあなただと考えているのです。」
黒服は淡々と語っていく。この状況で敵対する意思は無いと良く言えた物だ。
「"俺が今、何の為に、ここに居るか理解してるか?"」
「勿論、存じております…その上で、一応お聞きしますが、ゲマトリアと協力するつもりはありませんか?」
「"無い。"」
「真理と秘儀を手に入れられるこの提案を断ってまで、あなたはキヴォトスで何を追求するおつもりなのですか?」
こいつアレだな、自分が好きなものは皆が好きだと勘違いしているタイプの奴だ。お前のような奴ほど、何かの集まりの際にチョコでコーティングされたポテチなんぞ買ってくるんだ。反省しろ。
「"俺は探求者でも研究者でも無い。取り敢えず今求めているのは小鳥遊ホシノだ。"」
ブライはある物を取り出した。
「先生…そのカードを乱用すれば──何でしょうかそれは?」
ヌチャ ヌチャ ヌチャ
「"知らんのか?魔力で動く!クラーケンの触手を模した大人の玩具………だが?一体、何と勘違いしたんだ?"」
「何故!?何の為に!?」
本気で困惑している。初めてハッキリとした黒服の表情の変化が見れた気がする。
「"ホシノの居場所を話さなかった時の為だ。こいつをぶち込んで、お前をケ◯イキに誘う。"」
一応言っとくが、男相手に突っ込む趣味も突っ込まれる趣味もない。セルフで使う趣味も無い。
「…あなたに正当性が無いのはお気づきですか?小鳥遊ホシノはもう、アビドスの生徒ではありません。届け出を確認されて無いのですか?」
成程…契約は基本的に両者合意の上で行われ、一人では完結出来ない物だ。ヒントを有難う、貞操の危機を感じて冷汗らしき物が出始めた黒服さん。
「"見たけど何一つ手を付けてないが?そんな状態で俺がサイン出来ると思う?そんならホシノはまだアビドスの生徒会副会長って事になるだろ?"」
つまり、カイザー理事の襲撃は明確な違法行為。これを知ったら、犯罪スレスレで制限しておいたカイザー社はどんな反応をするだろうか。
「…成程…あなたが「先生」である以上、担当生徒の去就にはあなたのサインが必用…そういう事ですか。先生と生徒…中々に厄介な概念ですね。」
くやしいのう くやしいのう
「"残念だったなぁ少女誘拐事件の協力者の変態さん?"」
実際何をやったか知らんけど
「私達が悪である事は否定しません。しかし、ルールの範疇です。そこは誤解しないで頂きたい。」
いや、少女誘拐の共犯は普通に犯罪じゃね?
「砂漠で水を求め死にゆく者に、水を提供する。…ただし、一生奴隷として働いても返済出来ない額で。珍しくもない、ありふれた話でしょう?特段、私達が心を痛める必用はありません。」
「"そうだな"」
「持つ者が持たざる者から、知識の多い者がそうでない者から搾取する。誰もが知っている世の中の真実ではありませんか?」
「"それは何処の世界でも変わらないな"」
「そういうことですから…アビドスから手を引いていただけないでしょうか?ホシノさえ諦めて頂ければ、あの学校については守って差し上げましょう。カイザー達もどうにかしましょう。これはあのホシノさんが望んでいる事のはずです。いかがですか?」
見た目通り、こいつには多分人の心は無い。
「"俺に、世界を変える事なんて出来ない。 でも、それは前提だから。諦める理由には、ならない! "」
たとえホシノがそう望んだ事であったとしても、後輩達と俺が引く理由としては弱過ぎる。
「どうあっても私達と敵対するおつもりですか?どうして?それは一体何の為なのです?保護者でも家族でも無い、偶然会っただけの他人の為に…………何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?理解できません」
「"個人的にお前等が気に入らない。それだけ"」
生理的無理ってやつだ。
「はぁ……分かりました。個人的にあなたを気に入っていたのですが…交渉は決裂です。」
嘘つけ!絶対相容れないぞ。
「一つ、聞いても良いですか?」
「"何だ?お前のような男にホシノはやらんぞ?"」
「この学園都市における権力と権限、神秘。その全てが一時的にとは言えあなたの手の上にありました。しかし、あなたはそれを手放しました。」
サンクトゥムの事だろうか?
「一体その選択に何の意味があったんですか?真理と秘義、富、名声、力……この世の全てを捨てた意味を私は知りたい。」
「"…研究者なんだろ?次は人の心について研究したら分かるんじゃないか?"」
遊ぶ金欲しさで端金で売ったなんて言えない。
キヴォトスの賃金相場を知っていれば、もっと高い値段でふっかけてたよ!
「分かりました…良いでしょう。………先生、彼女を助けたいですか?ホシノは、アビドス砂漠のPMC基地の中央にある、実験室にいます。」
「"おい待て!傭兵じゃなくて実験体?絵面がやべーだろ!ホシノである理由はなんだよ!"」
このロリコン共め!
「現在、「ミメシス」で観測した神秘の裏側、つまり恐怖。それを生きている生徒に適用できるか…そんな実験を始めるつもりです。そして、キヴォトス最高の神秘を持つホシノが失敗したら狼の神、それが駄目なら最終的にあなたを代わりに、と思っていたのですが前提から崩れてしまいました。」
これだから研究者は…専門外の人間にもすぐに専門用語を使ってきやがる。
「"ミメシスだとか神秘だとか訳の分からない専門用語が多いんだよ!んで、何で俺も候補なんだよ!?"」
気に入ったって実験対象としてかよ!このクレイジーサイコ◯スケ!
「!?あれだけの特異能力を使っておいて自覚は無いのですか?」
こいつ思った以上に表情豊だな。
「"あれは魔…"」
あー、魔力=神秘ってことか?
まあ、地球人的にもキヴォトス人的にも異常な物だけど…
「隠しているようですが、特にその左眼からはより強く神秘を感じます。」
何故左眼の事を知っている?人前で外した事など…
…もしかして…ユウカ?んな訳…
「"何?観測者って風呂入ってる時も観てんの?"」
「クックック、心配せずとも、そのような眼であってもキヴォトスでは一つの個性に過ぎません。」
ケモミミも獣人もロボもオッドアイも目立った差別や迫害が無い時点でそんな気はしてたけど…
「"聞いてるのはそこじゃねぇ!"」
これじゃ夜の自分磨きも出来ないじゃないか。
「よろしければ直接見せては頂けませんか?」
黒服は何も聞いちゃいない。
「"トイレ、風呂、シャーレ内を監視しないという内容の契約を結ぶのなら良い!"」
「良いでしょう。」
黒服が書き上げた契約書を確認しサインお互いにサインする。
「"んじゃ、行くぞ"」
「いつでもどうぞ」
ブライとして初めての死から2・3年、蘇生と共に変質した後から、ずっと隠し続けていたものだ。人前で外すとなるとやはり緊張した。
「"中々にキモいだろ?"」
右眼と同じく金色の瞳…しかし、結膜は濃紺に染まっていた。誰がどう見てもそれは"人の目"では無い。
「クックック…成程、面白い…左眼はやはりこうなっていたのですね!」
興味津々といった顔だ。ホシノの前では常にこんな顔をしてたんだろうなぁ…ん?
「"おい待て!左眼は見たことあるんじゃなかったのか?"」
「?「私は左眼から神秘を感じる」としか言っておりませんが?常識的に考えて、入浴中や排泄中を盗撮するなど犯罪ではありませんか。」
目茶苦茶怪しい奴に常識を説かれた。もう終わりだよ、この教師…
「…小鳥遊ホシノ、彼女を暁のホルスと呼称するならば、先生はさしずめ」
「"はい終了!いい歳して✝暁のホルス✝とか言ってんじゃねーよ。俺にまで変な二つ名付けようとしやがって!"」
自分も同じ病ではあるが客観的に見るとかなり恥ずかしい。
「"で、お前の反応を見るに、俺の左眼について何か知ってんだろ?"」
損した分、何か情報が欲しい。無理そうなら触手だ。
「…【ウジャトの眼】という言葉に聞き覚えはありませんか?」
「"知らん。何なんだそれ?"」
邪王真眼くらいしか知らんぞ
「ホルスの左眼…再生と修復を司る守護神ウジャトの眼です。何故そちら側にあるのか…大変興味深い。」
最高にハイッ!ってやつだ。黒服の亀裂からモクモクと黒煙が上がっている。
「"能力は既に把握している。それだけか?"」
再生や修復なら嫌と言う程知っている。その程度で研究者を名乗られては困る。
…キヴォトス最高と称されるホシノは一体何を持っているんだ?
「…あなたは、キヴォトスに来るまでの記憶はございますか?」
疑問ではあったが左眼と関係あるのか?
「"連邦生徒会長から呼び出されたらしいが、来るまでの記憶は無い。起きたらそこにいた。"」
知った所でもう帰るつもりなど無い
「仮説ではありますが…ホルスとウジャトの眼が繋がったように、小鳥遊ホシノと言う存在により、ホルスの左眼を持つあなたと、この世界に繋がりが生まれた。そして、あなたが寝ている間、連邦生徒会長によりキヴォトスに呼び出された。と、私は考えています。」
俺がウジャトの眼?のような物を内容を知らされず、転生特典として神からぶち込まれた事は事実だ。
…ん?何故ホシノはホルスと呼ばれている?
そもそも地球とキヴォトスの神が一致するはず………
でも、こいつはキヴォトス外の存在で…
………地球の神話に詳しいという事は多分黒服は型月厨だ。
つまりは、自らフォーリナーを名乗る一般異常者。
その体は、きっと無限の茄子かキノコで出来ている事だろう。頭から出ているアレも多分胞子だ。
「"連邦生徒会長は俺にホルスのような守護神の役割を期待して呼び出したってこと?"」
適当に話合わせとこ。
「ただの仮説に過ぎませんが、私はそう考えています。」
取り敢えず、ホシノの居場所とカイザーをボコす正当な理由が手に入った今、ここに長居する必要は無い。
「"かなり脱線したが、そのお陰で色々と有益な情報が聞けた。今回は見逃してやる…。次、今回のような事を行えば攻撃も辞さないので、そのつもりで。"」
できれば男の触手プレイなんぞ見たく無い。
黒服に背を向け扉に向って歩き出す。
「もう少しお話をしたいと思っていましたが、仕方ありません…微力ながら、幸運を祈ります」
どの口が言ってんだ
「…ブライ先生、ゲマトリアはあなたの事をトイレと風呂とシャーレ内以外は、ずっと見ていますよ。」
ワカモみたいな奴が増えたよ…
てか、監視自体を止めされるべきだった…
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「"アビドスよ!私は帰って来たぞぉ!"」
カイザー達は随分前に撤退したようだ。ワカモの信者達の姿も、もう無い。
「おかえり、先生…左眼あったんだね。」
慌てて左眼を隠す。
「"あっ…………。"」
黒服の所に布を忘れて来てしまった…妙に視界が広かった訳だ。
この左目を見てもシロコはその程度の反応しか示さない。
帰際にすれ違った人間の無関心な反応を思いだせば、本当にこの目でも迫害や差別は受けないらしい。
全てを黒く塗りつぶして、「多様性 多様性」などとほざく集団よりもよっぽど寛容な人達だ。
ここでは、これ以上わざわざ隠す必用もない…少しずつ克服して行こう。
「シロコちゃんやホシノ先輩とお揃いですね☆」
流石に結膜までは染まってないだろ…
「なんでわざわざ隠してたのよ。」
「セリカちゃん、先生は15だよ。男の人は誰でも「そんな時期」があるみたいだから…」
「"誤解するな、ただのものもらいだ。そして、残念ながら、いい歳こいてる癖に✝暁のホルス✝とか言っちゃう男もいる。"」
リアル魔法使いを厨二病と言うのだろうか?
「それで…先輩の居場所は…」
男については理解が浅いアヤネが当然の疑問を口にする。
「"今言ったらお前等勝手に凸るだろ?万全の状態じゃなけりゃ勝てる物も勝てん。今日は休め。"」
やるならば徹底的に。
目指すはパーフェクトゲームだ。
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なんとなくキヴォトスに呼び出された理由を無理矢理作りたくなった。
そして、臨戦ホシノが相棒呼びしてくれるから、ブライ君にウジャトの眼を生やす事にした。
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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紫封筒
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虹封筒
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ピンク封筒
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百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!