透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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20.ゲマトリアのテクストのストがミメシスでわっぴ〜!

 

どっかでイオリの絆ストーリーぶち込みてぇなぁ…とか思いながら原作絆ストーリー見直したら先生の頭がおかしい過ぎて引いた。

パヴァーヌ編そっちのけで取り敢えずブライ君ver書いたら更に頭がおかしくなってキモさが増した。全部記憶改竄したブライ君が悪いわ。

 

──────────────────────────

 

正直俺はアリスを信用していない。いきなり ぱふぁ してきてもおかしく無いとすら考えている。だが…

 

「アリスちゃん、私達のゲーム…やってみない?会話しながら進められるから、ゲームをやってみるのも勉強になるかも。」

 

部員の確認の為に来るユウカの目を欺く為に、クソゲーで会話の学習をさせようとしているのだ。こんなの絶対面白いに決まってるいる。

 

「ここまでの言動の意図、完璧には把握しかねます。しかし…肯定、アリスはゲームをします。」

 

「ほ、本当に!?ちょ、ちょっと待ってて、すぐにセッティングするから!」

 

返事を聞いて、アリスの入部に若干否定気味だったミドリも嬉しそうだ。学生証を偽造しに行った裏切り者(暫定)のモモイもミレニアムのどこかにあるという反省室で喜んでいる事だろう。

 

「よし、準備完了!」

 

「アリス、ゲームを開始します……」

 

「"面白そうだし見させてもらお。"」

 

 

 

 

 

 

 

「タイトルから分かるかもしれないけど、このゲームは童話テイストで、色彩豊かな王道ファンタジーRPGなの。」

 

テイルズ(物語)とサガ(神話)とクロニクル(年代記)だ。寧ろそうじゃなきゃ詐欺だ。

 

コスモス世紀2354年、人類は忘却の炎に包まれた…

 

「…?」

 

早速、アリスは世界観が掴めていないようだ…

 

「えっと、王道に拘り過ぎても古くなるからって事で、色々混ぜてあるんだ。」

 

見た感じは終末世界。無駄に高いアイテムも変な場所の宝箱も何となく受け入れられる舞台だ。

銃主体のキヴォトスだが、ゲームでは主人公に普通に剣を持たせるらしい。まあ、全員銃でも絵面が地味か………

 

「ボタンを押します……」

 

そして始まるのは装備のチュートリアル。

画面には「Bボタンを押して、武器を装着して下さい」

と書いてある。

Bって✕ボタンの位置じゃねぇか!クソッ!このゲームも決定ボタンを国際基準にしやがって!

 

「Bボタン…」

 

ドカーーーン

 

「!?!?」 「"?"」

 

GAME OVER

 

「"おっ?クソゲーか?"」

 

「??????」

 

「あははははっ!予想できる展開程つまらない物は無いよね!ここは本当はAボタンを押さなきゃいけないの!」

 

裏切り者(暫定)は反省室にはぶち込まれていなかったようだ。というか、これ人によっては詰みポイントだろ…

 

「お姉ちゃん、学生証取りに行くって言って無かった?」

 

「誰もいなかったから、また明日行く。」

 

「それはさておき、改めて見てもここはちょっと酷いと思う。」

 

「違うよ!先生にユーモアが無いだけだから!」

 

「"そうだな、俺のような奴ばかりだから"あんな評価"になったんだろうな。"」

 

まあ、クソゲー1位は普通に勲章ものだけど…

 

「チクチク言葉禁止!」

 

「"ブーメランを投げるのがお上手ですね。"」

 

「も、もう一度始めます……再開…テキストでは説明不可能な感情が発生しています。」

 

まさかの最初からだ。別に長い訳では無いが、こういう所でゲームの評価を落として行くのだろう。

 

「あっ、それ私分かる!きっと「興味」とか「期待」とか、そういう感情だと思う!」

 

「「怒り」か「困惑」だと思うけど…」

 

個人的には、クソゲーを始めてしまった事への「絶望」とクリアできるかの「不安」だと思う。

 

「装備完了…」

 

「お、良い感じ。そのまま進めば戦闘が…」

 

野生のプニプニが現れた。

 

動画でしか見たことが無いので記憶は定かでは無いが、戦闘画面は2Dのテイルズって感じだ。いや、これもテイルズか…

 

「!?緊張、高揚、興味。」

 

「Aボタンを押して!今度は嘘じゃないから!」

 

「A…「秘剣燕返し:正面の敵へ2回攻撃を行う。」行きます、プニプニに対して、秘剣!燕………」

 

パンッ!     GAME OVER

 

プニプニが何処か急に銃を取り出し、主人公に風穴を開けた。虚空から、マグロとか土筆とか取り出す俺が言えた事では無いが、理不尽だ。

 

「!?!?思考停止、電算処理が追いつきません。」

 

「"何でチュートリアルの敵の遠距離攻撃で一撃死すんだよ!初戦闘で敵が攻撃して来るんならガードのチュートリアルくらい入れろや!"」

 

「で、でも電子説明書にはちゃんと書いてあるから……」

 

「"ゲームの説明書とか誰が読むんだよ!RPGの場合、高確率で加入する仲間のネタバレくらうだろうが!"」

 

「り、理不尽…」

 

「"チュートリアルワンパンのが理不尽だろ……"」

 

そんな言い合いをしている中、ミドリはアリスにゲームの電子説明書を見せていたようだ。

 

「アリスちゃん、これだよ。」

 

「理解…リブート、再開します。」

 

 

アリスの学習能力は高く、そこからは割とサクサクだった。戦闘自体は………

 

「…電算処理系統、及び意思表示システムに致命なエラーが発生。」

 

アリスは自分でも意図せずとんでもない表情をしているらしい。客観的に見ると苦悶。少なくともゲームで見るような表情では無い。まら、このゲームは例外…

 

「頑張ってアリス、ここさえ乗り越えれば待望のクライマックスだよ!」

 

「ううっ…今のはどう考えても、「草食系」って言葉が思い出せないからって、それを「植物人間」って書いたお姉ちゃんのせいでしょ!?」

 

そう、モモイが書いたシナリオが完全にイカれている。ユウカとの会話で分かってはいたが本当にヤバい。

 

「「ごめんなさい。私は植物人間ですので、女性に対して気軽に声をかける事が出来ません」ってテキスト読んだ瞬間に、アリスちゃんが一瞬意識失ってたじゃん!」

 

俺は結構好きな近代稀に見るこのイカれたシナリオはアリスとは相性が本当に良くないようだ。

 

「"…うっw"」

 

イカン、思い出し笑いが………

 

「…質問。どうして母親がヒロインで、それでいて実は前世の妻で、更にどうしてその妻の元に、子供の頃に別れたきりの腹違いの友人がタイムリープしてきているのか……いや、そもそも…エラー発生、エラー発生!」

 

徐々に苦悶の表情になって行き最後にはエラーを宣言するアリス。イカれたシナリオと相まってその光景が目茶苦茶面白い。さっきからずっと口角が上がっている。

 

「が、頑張ってアリスちゃん!クライマックスまでもう少しだから!」

 

「リブート、プロセスを回復。ふぅ…これがゲーム……再開します。」

 

結論から言えばテイルズサガクロニクルは遊べる部類の鬼畜バカゲーであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして時は流れ…

 

「こ、ろ、し、て………」

 

ゲームを終えた者の感想か?それが

 

「"…うぅw……くっw…ふw…"」

 

やべぇ…今モモイの顔見たら絶対笑い死ぬ

 

「一応、ギャグ寄りのRPGなんだけど…」

 

「先生ガチ泣きじゃん……そんなに良かった?」

 

「"あ…あぁ、目茶苦茶面白かった…傑作だ…"」

 

何を食ったら思い付くのか分からないイカれたシナリオが

 

「"…アリスの会話パターンも増えたし…最高の英才教育だろこれ……ふっ…(…ヨシ!ちょっと落ち着いてきた)"」

 

バカゲー英才教育…いつかキヴォトスで流行らねぇかなぁ

 

「村人よ、汝が同意を求めるならば、私はそれを肯定しよう。」

 

「"そうか…"」

 

俺の服装の事ディスってる?まあ、否定は出来んのだが…

 

「うん、確かに増えてるかも!」

 

「ゲームからそのまま覚えたせいで、ちょっと不自然だけど、かなり良くなったと思う!」

 

小説や論文読ませて真面目ちゃんが出来るよりマシだ。

 

「それで…アリスちゃんは…ゲームどうだった?」

 

クリア後の第一声が介錯を求めた者にそれを聞くのか…

 

「説明不可」

 

「え、ええ!なんで!」

 

「…類似表現を検索。ロード中。」

 

「も、もしかして、悪口探してる?そんな事ないよね?」

 

「"悪役から汚ねぇ台詞も学んだ筈だからな。それもあり得る。"」

 

「面白さ、それは明確に存在……」

 

「おおっ」

 

「プレイを進めれば進めるほど…まるで、別の世界を旅しているような…夢を見ているような、そんな気分……もう一度……」

 

カオスな悪夢に近いがな。

 

「もう一度……………(ポロッ)」

 

「ええっ!?」

 

「あ、アリスちゃん!?どうして泣いてるの!?」

 

何か疑うのが馬鹿らしくなってきた……殺人ロボがエラーを吐きながらバカ正直に地獄のバカゲー耐久テストをやって涙なんて流す訳がない。………まあ、エラー吐きまくってたしぶっ壊れたという見方もあるけど。

 

「決まってるじゃん!それくらい私達のゲームが感動的だったって事でしょ!」

 

「いくらなんでもそれは……」

 

本当にそれだけはない。

 

「ありがとうアリス!その辺の評論家の言葉より、その涙の方が100倍嬉しいよ!」

 

なんか俺の時と反応違わない?いや、笑い死にしそうになっただけだけど………

 

「あー、早くユズにも教えてあげたい!!」

 

あー、そういえばこの部活3人いたわ……

 

「…ちゃ、ちゃんと、全部見てた。」ギギィー

 

背後から聞き慣れない声と物音。瞬時にクソデカい駒込ピペットを取り出す。

 

「きゃああぁ!お、お、お化け!?」

 

「落ち着いて、ミドリ!先生!あれユズだから!」

 

制服を着ているのか判断が付かない程のクソデカジャケットを着た赤毛のロリ。モモイの言う通り花岡ユズだ。

 

「"あぁ、部長だろ?顔みたら分かったよ。"」

 

「先生、それでさっきのは何?」

 

「"理科の教科書でも開くんだな。"」

 

多分載ってるの中学の範囲だけど…

 

「ユズちゃん、あれだけ探して見つからなかったのに!いつからロッカーにいたの?」

 

「み、皆が廃墟から帰ってきた時から…」

 

「だいぶ前じゃん!?その時からずっといたの?あ、もしかしてアリスちゃんと先生が怖かったから?モモトークか何かで伝えてくれれば良かったのに、ビックリしたよ…」

 

何故俺も!?と言いたい所だが、カイザーの一件を見て俺を怖がる人も居るには居る。主に不良とかだけど………

 

「あ、アリスちゃんは初めてだよね。この人がゲーム開発部の部長、ユズだよ。」

 

ユズがこちらへおずおずと近づいて来る。中々に人見知りなようだ。

 

「えっと、あの、その…あ、あっ」

 

アリスと俺に体を向け、何かを伝えようとしている。

 

「……あ?」

 

アリスやめなって!人見知りの言葉を待てないのはキヴォトスでは恥ずかしい事なんだよ!

 

「ありがとう。ゲームを面白いって言ってくれて…もう一度やりたいって言ってくれて…泣いてくれて…本当にありがとう。」

 

「???」

 

アリスは状況が良く分かっていないようだ。

今度は感情を学ばせる為に、シナリオ100点 道徳0点で有名な「炎の紋章 雪月花」でも遊ばせるか。

 

「面白いとか、もう一度とか…そういう言葉が、ずっと聞きたかったの。」

 

「"モモイが言っていただろ?これで笑えない奴はユーモアが無いだけって。俺はそんな凡人とは違うのだよ。"」

 

シナリオが面白かったのは事実だ。でもプレイしたいかで言えばNOだ。すまんなユズ

 

「素直に褒めればいいじゃん!先生ツンデレなの?」

 

「"違う。断じて違う。"」

 

賭けますか?と言いたい所だがモモイは絶対乗って来る。完全アウェイなここでは分が悪い。

 

「とにかく、改めてまして。ゲーム開発部の部長、ユズです。この部に来てくれてありがとう、アリスちゃん。これからよろしくね。」

 

「よろ、しく……?………理解。ユズが仲間になりました。パンパカパーン!………合ってますか?」

 

合ってるけど合ってねぇよ。スイッチが切り替わる瞬間が若干こえーよ。

 

「あ、うん。大体そんな感じ、かな?ふふっ、その様子だと、本当に私達のゲームを楽しんでくれたんだね……仲間が増えるのは、RPGの醍醐味の一つだもんね。」

 

ヒロインと親友ポジの奴はシナリオの都合上、仲間と言うには少々複雑過ぎる関係ではあったがな…

 

「あ、もしRPGを面白いなって思ってくれたなら…私が他にもオススメのゲームを教えてあげる。」

 

その言葉は新参プレイヤーに向けらた言葉であるにも関わらず、その場にいるゲームオタク達を大いに盛り上がらせた。

 

「ちょっと待ったぁ!アリスにオススメするのは私が先!良質なゲームをやればやるほど話し方も自然になって、私達の計画の成功率も上がるんだし!」

 

少なくともプレイ途中にアリスがバグりちらす事は無いだろう。

 

「さあ、まずは「英雄神話」と「ファイナル・ファンタジア」と「アイズ・エターナル」と」

 

「何言ってるの、アリスちゃんはゲーム初心者だよ!?「ゼルナの伝説・夢見るアイランド」から始めるのが一番だって!」

 

「これだけは譲れない、次にやるべきは「ロマンシング物語」だよ。あ、でも3弾はちょっと個人的には、やらなくて良いかなって…」

 

ロマンシング物語は名前しか聞いた事が無いので気になるのは気になる………だが………

 

 

 

 

「"初心者向けの良質なゲームなら「炎の紋章 雪月花」だろ!やり直し機能もあるしさ!ローレンツ=ヘルマン=グロスタールもいる!青ルートでカスパルをスカウトして、友情や愛情や家族の絆を学んで、2周目はフェリクスをスカウトして赤ルートやろう!それが良い!ですよね!マリアンヌさん。"」

 

「先生には人の心がないの!?」

 

「ローレンツは……関係ない、と思います。」

 

「もはや今生に救いの道はありません。」

 

「"じゃあ「ニアーレプリカント」で良いよ…"」

 

「せ、先生、その…そういう所だと…。」

 

 

当人よりも周りの人間の方が盛り上がるのは良くある事だ。そして当の本人は……

 

「…期待。再び、ゲームを始めます。」

 

話にはついていけてないがそれなり楽しそうだし良いか……

 

 

 

 

 

 

 

数時間後

 

 

ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ

 

 

 

会話文をとんでもない速度で読む黒髪幼女がそこにいた。

 

「うわっ、アリス読むスピード速くない?テキストの出力とほぼ同時に読み終わってるみたいな……」

 

「"何でこの人そんなに急いでるの?RTAなの?"」

 

「アリス!次はやっぱり、「ファイルファンタジア」やろうよ!」

 

画面から顔を背ける事無く、アリスはただ頷く。余程熱中しているようだ。

 

「"「雪月花」への道が遠退いていくよぉ…"」

 

「まだ諦めて無かったんですね…」

 

一見、読み飛ばしている様に見えたアリスだがしっかりと学習している。ゲーム中、偶に口を開く事があるが、その内容はボキャブラリー……いや、どちらかというとバラエティに富んできている。

 

 

 

 

 

 

 

 

更に数時間後

 

 

「"なぁ、「ファイナルファンタジア」やらせたのは間違いじゃないか?"」

 

「そ、そんな事ないんじゃないかな…」

 

「「……………」」

 

「"アリス。抜き打ちテストだ。コントローラーから手を離せ。"」

 

「理解。動作を停止します。」

 

「"アリス。自己紹介をしてくれ。大まかな設定は「最近転校して来たミレニアムの1年生。受講申請が済んでない為、授業には出れていない。受講登録は済んでいないが、部活動への参加は可能な為、ゲーム開発部へ入部した。授業には来月から出る予定。」こんな感じだ。自分なりに工夫してやってみてくれ。"」

 

「……私はアリス、ミレニアムサイエンスガーデンの1年生。人々の心より戦いの記憶が風化し始めた頃転校、セフィロスを倒してきたばかりで受講申請のタイミングを逃してしまったため、まだクリスタルがこの世に存在していた頃の話…授業登録が出来ていないエナがチャンガしてる状態なのですが、来たるべき希望(ミライ)から正式に授業に参加しやがる予定でしたとさ…ククッ。受講登録せずとも、部渇動への介入は可能との運命でしたこの繰り返す運命を変えて欲しい、その為に君達をここまで鍛えたのだから、ゲーム部に入部しました。人はまた、その過ちを繰り返そうとしているのか…」

 

「"ほらな?ノムってる。"」

 

「…アリスちゃん……………」

 

 

 

 

途中、そんなトラブルはあったが、まだまだ楽しい時間は続いた。

 

 

 

 

──────────────────────────

 

ここすきマンは心を癒してくれますね…

いつもありがトマス。着払いでパンちゃんあげちゃう。

 

 

パルスのファルシのルシがコクーンでパージ

タイトルの元ネタなんですがFFやった事無いので未だにこれの意味が分からん。

 

予想

パルス(国、街) ファルシ(職業、所属)

ルシ(個人名) コクーン(乗り物) 

パージ(離脱、追放)

 

ブルアカ風に言うと

トリニティの補習授業部所属のヒフミが戦車を奪って退学処分。ってことでおけ?

 

 

予約投稿ミスってて草なのだ

 

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
  • 虹封筒
  • ピンク封筒
  • 百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
  • ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
  • いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!
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