透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
応援団コトリは愛らしいですねぇ。
取り敢えず晄輪大祭の復刻っていつですか?応援団ヒビキが欲し過ぎるんですけど?
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トリニティ総合学園
キヴォトスの三大学園一つ。自由と混沌を校風とし、異常が正常であるゲヘナ学園とは対照的に、優雅かつ気品に溢れた生徒が多いお嬢様学校…と思われているが…派閥争いやら、陰湿なイジメやらそういう感じな物もあるらしい。
ま、聞いた話でしか無いので100%鵜呑みにする訳ではないが、ヒフミが普通を自称できる学校なのだ、間違い無くまともでは無い。
だが、腐ってもお嬢様学校だ「ご機嫌よう」はマジで言われた。残念な事に「タイが曲がっていてよ」的な誓の場面は見られ無かった……やはりあんな百合はお仕事でしか存在しないのか……
そろそろ現実逃避は止めよう。今はそんなトリニティの生徒会「ティーパーティー」に要件を伝えられずに呼出されてしまった。
「こんにちは、ブライ先生。こうしてお会いするのは初めまして、ですね。ティーパーティーのホスト、桐藤ナギサと申します。」
真っ白な翼と美しい声が特徴的な知性溢れる淑女だ。
「そしてこちらは、同じくティーパーティーのメンバー、聖園ミカさんです。」
笑顔が素敵なピンク髪の淑女?羽に色々飾りを付けているが痛くは無いだろうか。取り敢えず、心のなかではセイントガーデンさんと呼んでおこう。
「"初めまして、シャーレの顧問、ブライです。"」
トップ相手だし、何かナギサは威厳ある感じだし何というか一応敬語を使わないといけない感じの雰囲気がある。
「へー、これが噂の先生かー。あんまり私達と変わらない感じなんだね?成程ー、ふーん…うん、私は結構良いと思う!ナギちゃん的にはどう?」
節穴め!
「ミカさん、初対面でそういった話はあまり礼儀がなってませんよ。愛が溢れるのは結構ですが、時と場所を選びましょうね。」
愛です 愛ですよ ミカ
「うぅっ…それはまあ、確かに…先生、ごめんね?取り敢えず、これからよろしくって事で!」
「"ああ、よろしく…お願いします。"」
やりづらい事この上ない…
「先生もどうぞおかけ下さい。紅茶も只今用意しますのでぜひ。」
菓子やら何やら置かれているティーテーブルにナギサが追加の紅茶を用意し始める。
「"それでは、失礼します。"」
アロナちゃんスイッチオンだぜ!
「どうぞ。」
座って間もなくナギサから紅茶の入ったティーカップを前に置かれる。
実に良い所作 流麗で美しい 此方も飲まねば無作法というもの…
("朝言った通りサポート頼むぜアロちゃん。")
『まずはお茶を受け取った際は、「お点前頂戴いたします」と言って下さい。』
「"お点前頂戴いたします。"」
「は、はい?」
("受け取ったぞ!次どうすんの?")
『次は左の掌の上に置き、2回に分けて時計回りに180°回転させて下さい。その後、数回に分けて飲み干して下さい。』
…アロナさぁん、左の掌めっちゃ熱い上に、ティーカップの持ち手が左に行ったんですけどぉ!?二人の飲み方と似ても似つかないんですど?…クソッ!もう後には引けねぇ……
「……………」
ほら、飲み終わったのは良いけどナギサが凄い顔してる!
「ナギちゃん、そんなにまじまじ見るのも失礼じゃない?先生はキヴォトスの外から来たんだよ?キヴォトスでの作法を知らなくて仕方ないと思うなー。」
サンキューセイントガーデンミカさん!
「その通りですね。ブライ先生、申し訳ありませんでした。」
「"いえ、こちらも勉強不足でしたし……"」
「でもあれだよね、さっきのってちょっと茶道っぽかったね。」
茶道…茶道か……
ガタッ
「"お茶違いじゃねぇか!アロナアァァ!……あっ"」
勢い余って大声を出しながら立ってしまった。ここからでも入れる保険ってありますか?
『すみません、お茶としか聞いていなかったもので…』
「"慣れない事はやるもんじゃ無いな……驚かせて悪かった、今までのは忘れてくれ。取り敢えず話をしよう。"」
多少驚いた様な様子を見せるがそれだけだ。素行が悪いのは調査済みなのだろう。まあ、調査せずとも勝手に耳に入ってくるだろうけど……
「……そうですね…それではお話ししましょう。私達がこうして先生を招待したのは、少々お願いしたい事がありまして。」
こんな事になるならば文書による通達が良かったよ。
「おっ、ナギちゃんいきなりだね!?天気がいいですねとか、昨日は何を食べたのですか、とか挟まないの?ほら、ティーパーティーって、基本的に社交界なんだし?」
天気が良いですね、から会話を広げられる方法を未だに知らない。
「ミカさん、そういった事はあなたがホストになった際に追求して下さい。今は私がホストですので、私の方法に従って下さいな。」
俺は何故、口論を見せられているのだろう…
「"そいえばなんだっけ?トリニティには生徒会長が複数いるんだっけ?"」
初めて聞いた時は副会長で良くない?とか思ってただけでわざわざ調べようとまではしなかった。丁度良い話題逸らしだ。
「おお、先生の方から空気読んでくれた!ほら、ナギちゃんみた?これがナギちゃんに足りない物だよ!」
そしてお前に足りない物でもある。…笑顔で煽るんじゃない。
「…はい。仰る通り、私達が生徒会長です。詳しくご説明しますと、トリニティの生徒会長は代々複数人で担っているものなのです。」
「あれ、ナギちゃん無視?もしかして無視かなー?おーい?」
「昔…トリニティ総合学園が創立される前、各分派の代表達が紛争を解決するために「ティーパーティー」を開いたことから、この歴史は始まりました。」
話している最中、ミカがナギサの顔前で手を振り続けていたが、ナギサは何とか耐えきった。
「え、酷い…ちょっと傷ついた…。」
今度ソーラン節と反復横跳びでも教えてやるか。
「パテル、フィリウス、サンクトゥス…それらの三学園の代表を筆頭にパーティーを開き、和解への流れが生み出されたのです。」
「"なるほどねー。一つの派閥だけが権力を独占しないように生徒会長を持ち回り制にしたって訳ね。"」
実に面倒くさい。そらギスギスドロドロしますわ。
「そのような認識で構いません。」
という事はもう一人は不在か…
「ナギちゃんが本当に無視した…嫌がらせだぁ…ひどくない?私達一応十年来の幼馴染だよ?こんな事今までに…結構あったかもだけど……。」
バンッ!
「ああもう、うるさいですね!?今、私が説明しているんですよ!?それなのにさっきからずっと!ブツブツと!」
流石に耐えきれずに台パンしたナギサは席を立ち、ミカに詰め寄って行く。おビンタバトルでも始まるのだろうか。
「どうしても黙れないのでしたら、その小さな口にロールケーキをぶち込みますよっ!?」
そう宣言するナギサの手には、いつかエンジニア部で見たロールケーキを発射する銃が握られていた…勿論ロールケーキは丸々一本装填済み。ミカが煽っていた時には既に机の下でロールケーキを装填していたのだろう。
パンッ!
ナギサは黙る黙らないを聞きたい訳では無かったのだろう。答えを聞く前にロールケーキは俺の視界の中心から消えていた。
「むぐっ!」
悪・即・黙
それこそがナギサの正義であった…知らんけど。
「……あら。私ったら、何という言葉遣いを…。…失礼しました、先生……ミカさんも。」
ロールケーキをぶち込んだ事に対しては失礼しますだとは思ってないらしい。
「"大丈夫だ、寧ろ俺今感謝している。"」
素晴らしいネタ武器との再開を。
「どういう意味でしょうか?」
「むぐっ!むぐ!」
ぶち込まれたロールケーキを律儀に食べながら何かを訴えるミカ、恵方巻きじゃないんだから一度口から離すんじゃ駄目なのか?
「"気にするな。これ以上話が脱線するのもアレだ…そろそろ本題に入ろうか。"」
悲しい事に脇道とか脱線どころか話が一切進んでいない。ただ、お互いに恥を晒しあっただけだ。
「そうですね…。そろそろ本題に入りましょうか。私達が先生にお願いしたいのは、簡単な事です。」
「むぐむぐ。」
「はい、そうですね。」
何で通じたの?
「先生、補習授業部の顧問になって頂けませんか?」
「"補習授業部?補習授業も生徒が生徒にしてんの?"」
基本的に学習に関してはBDだし、職員はいても教員なんて見たことがないしあり得ない話では無い。
「いえ、そうではなく、落第の危機に陥っている生徒達を救って頂きたいのです。部という形ではありますが、今回は顧問というより「担任の先生」と言った方が良いかもしれませんね。」
ナギサが知的なのは見た目だけだ、そんな依頼を俺にする等節穴も良いところだ。
「トリニティ総合学園は、昔からキヴォトスにおいて文武両道を掲げる歴史と伝統が息づく学園です、だというのにあろうことか、よりにもよってこの時期に、成績が振るわない方がなんと四名もいらっしゃいまして……」
これだけの規模であっても「四名も」という扱いなのか…
「私達としてはちょっと困ったタイミングでっていうかー……。エデン条約で今はバタバタしててね?あの子達の件も何とか解決しないといけないんだけど、人手も時間も足りなくって……その時にちょうど見つけたの!新聞に載ってたシャーレの活躍っぷりを!このシャーレなら面倒事を任せられそうだなって!」
ロールケーキを食べ終わったかと思えば……この人は口を動かして無いと死ぬ病気なのだろうか。
「"随分正直に言ってくれるじゃないか。"」
「…面倒事なんて言ってはいけませんよ、ミカさん。」
「ま、まあでも、ある意味本当のことではあるし…それに「先生」なんでしょ?先を生きると書いて先生…つまり導いてくれる役割って事だよね?尊敬の対象、生きる指針、補習授業部の顧問として、ぴったりだなって思って!」
「噂では、尊敬という言葉が合うかどうかについては、意見が割れているようですが…。」
思い当たる節が多すぎる……
「"噂は知らんけど、8割くらいは本当だと思うぞ?それに薄々気づいているだろうけど俺は勉強を教えられる程の頭を持ち合わせていない。他の奴を探せ。"」
まあ、アロナに頼めば色々できそうな気がするが…
「それが、この仕事は先生にしかできなくてね。」
トリニティは文武両道だと言っていたし…もしかして「武」の方の補習だろうか?いや、射撃なんぞ尚更教えられない…
「"どういう事だ、説明しろ苗木!"」
「…ナギサです………説明しますと、この補習授業部は常設されているものではなく、事態に応じて創設し、救済が必要な生徒達を加入させるものです。
少々特殊な形ではありますが、急ぎという事もあり、シャーレの超法規的な権限をお借りしつつ……といった形ですね。
色々とややこしいですが、本質はあくまで『成績の振るわない生徒達を救済する事』にあります、だからこそ、こういった形での創設が許された訳です。」
「俺しかいない」というのは権限の問題かぁ…
「"救済措置って事はさ、俺が引き受けなかった場合、四人はどうなる?"」
「良くて留年…最悪の場合は退学という事もありえますね。」
笑顔でそう告げるナギサ。……断りづらい状況が出来上がってしまった…トリニティ生が陰湿というのは本当だったらしい。
「いかがでしょうか、先生?助けが必要な生徒達に手を差し伸べて頂けませんか?」
「"拒否権潰しておいてよく言うよ。引き受けるしかねぇじゃん…"」
こいつに人の心とかないんか?
「やった!ありがと先生!」
「ありがとうございました。では、こちらを。そちらが対象の方々です。」
差し出された四人の生徒達の名簿………何か見覚えがある
「つまりトリニティのやっか───」
「その表現は愛が足りませんよ、ミカさん。こう言いましょうか、トリニティにおける「愛が必要な生徒達」」
「呼び方なんてどうでもいいけどねー。」
ふざけんな、ペロロに並々ならぬ愛を持った奴がいるだろ!……いやそれよりも…
「ん?何か気になる子でもいた?」
「"いや、大丈夫だ…"」
ピンク頭、ロリ、治安機関所属…キヴォトス最強要素の詰め合わせみたいな奴がいるんだけど……
「詳しい内容については追ってご連絡いたします。他に気になる点はございませんか?」
「"そういや、ミカが言ってたエデン条約って何?"」
アビドスでアコも何か言ってた気がする。
「うーん…それは何て言えば良いのかなぁ。」
「それはまた後日お話ししますね。それなりの内部機密ということもありますし…補習授業部とはそれほど関係のない事ですから…」
アコの口から出て来たって事はゲヘナとトリニティが関わってくる何かの条約だろう。……仲が悪いんじゃなかったっけ?
「"まあいいや、今日会えなかったもう一人の生徒会長によろしく。…面倒なら場所を教えてくれたら今から挨拶だけでもしとくけど?"」
何故か二人が沈黙し重々しい空気が流れる
「…セイアちゃんは今、トリニティにいないの。入院中で…」
「"あー、そうだったか…"」
中々に重めなサムシングらしい。
「では、準備が整い次第、先生には派遣という形で来ていただく事に出来ればと。」
「じゃ、またね先生。会えるかどうかは分からないけど。」
「そうですね。特に今は忙しいですし、ティーパーティーがすぐに集まれるとは思いませんから。」
「ふふっ、やっぱり忙しいんだ?ま、先生のお陰でナギちゃんの顔も見れたし良かった良かった。」
「ふふっ、私もですよ。ミカさん。」
ここに教会を建てよう。……近くにあるんだったな…
「では、これからよろしくお願いいたしますね、先生。私もティーパーティーのホストとして、先生をエスコート致しますので。」
「"おう、よろしくな。"」
腹黒女
取り敢えずやる事は3つ
クラフトチェンバーの生成物回収or起動
リンちゃんへの連絡及び当番制度の一時停止
その他準備
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茶道の作法の所は適当に調べただけだから茶人に殺されても文句言えねぇ。
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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紫封筒
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虹封筒
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ピンク封筒
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百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!