透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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35.あの日見たエ□同人誌のタイトルを僕達はもう覚えていない。

 

エロ同人誌が関わる話だからそういうタイトルつけてぇなぁ……とか思いながら学マスの動く名刺機能で遊んでいたら、ふと昔の事を思い出し、こういうタイトルになりました。あの花のあなるのア◯ルファンの方には本当に申し訳ない。

 

以下、俺が性癖を性癖を歪められた少年の日の思い出。(自語り)

 

そういうのに興味を持ち始めた頃に、俺を猿に変えた一冊の本がありました。タイトルが思い出せず電子の海へ消え去ってしまいましたが、内容だけは今でも思い出せます。

 

承認欲求に飢えていた文化部の唯一の陰キャ女子が、同じ部活のクソオス共に承認されたいが為に自分の下着を見せる事を申し出る陰キャ女子。シンプルな黒い下着がとても叡智でした。

 

それからはクソオス共に様々な要求をされるようになり、遂には一線を越えるようになります。そして、ある日その現場を陽の者に見つかってしまって………これ以上はこの作品の年齢制限的に詳しくは書けませんが、「可哀想は可愛い」その矛盾した言葉の意味を理解するには十分な物でした。

その時間違い無く俺の性癖はその一冊に歪められました。本当に感謝してもしきれない。

 

 

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【挿絵表示】

 

 

 

挿絵の入れ方が分かったので初期ブライ君のイメージ画像を貼り付けます。断じてAiイラスト初心者過ぎて左目がどうにも出来無かった訳ではありません。

 

シャーレの公式ホームページ用の宣材写真なのでブライ君は妙にキメ顔です。

 

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2日目の夜 教室

 

 

 

 

現在午後7時、腹が減った。

 

「コハル、質問。」

 

「うん、え?私?私に!?」

 

「そう、コハルに、今同じところを勉強している筈だから、それで、この問題なんだけれど……」

 

「う、うん……あ、これ知ってる!」

 

アズサは転入生という事もあり、二年生ではあるが1年生用のカリキュラムを受けている為、何ら不思議な光景では無い…しかし、コハルの口から「これ知ってる!」が聞けるとは……真面目に勉強してくれて俺は嬉しいぜ…。

 

「これは確かこうやって、下の所が90度になるように、線を引いて……そうすると、この三角形とこの三角形が一緒。分かった?」

 

しかもちゃんと合ってるぅぅ!僕は感動を禁じ得ない!

 

「何うるうるしてるの?気持ち悪い。」

 

「"いやー、成長したなぁってさぁ…。"」

 

「ふん!このくらい当然よ!」

 

お手本の様なドヤ顔だぁ。

 

「…成程、そういう事か、助かった。これは確かに正義実現委員会のエリートというのも頷ける。」

 

「そ、そうよ!エリートだもの!……も、もし何か分からないところがあったら、私に聞いても良いから、アズサは、その、特別にね!」

 

「ありがとう、助かる。」

 

「あらあら……流石は裸の付き合いをしただけはあると言いますか、もう深い所まで入った仲なのですね……♡」

 

「ちょっ、何言ってんの!?そういうアレじゃないから!?」

 

俺は ふた×女 でも構いませんよ!!

 

「うん?ハナコも身体を洗って欲しいのか?」

 

3人でも4人でも!そういう本も俺は好きですよぉ!!!

 

「あ、コハル、もう一つ聞きたい。」

 

「……ん?この問題は、えっと………」

 

アズサの問題集を覗き込み、解き方を必死に思い出そうとするコハル。

 

「コハルも知らない問題か?」

 

「うーんと、これ、確か参考書で見たような……。ちょっと待ってて。」

 

ガサゴソと鞄の中を漁り、ある一冊の本を取り出す。

 

「んしょっ。」

 

それは参考書と言うにはあまりにも薄すぎた

薄く軽くそして叡智すぎた

 

何なのか理解していないアズサと出した本に気付いていないコハル以外は驚きを隠せない様子だ。

 

「この参考書に乗っているのか?」

 

「え……あれ?」

 

取り出した本を見つめてコハルは赤面しながらフリーズした。それを見たハナコはたいそうニンマリしていた。

 

「エッチな本ですねぇ。」

 

「うわあぁぁぁっ!?な、なんでっ!?」

 

パニクったコハルの手から本がすっぽ抜け薄く軽い本が宙を舞う。

 

「コハルちゃん、それエッチな本ですよね?まぁ、ある意味参考書かもしれませんが、あ、今更隠しても無駄です、『R18』ってバッチリ書いてありましたよ?」

 

「ち、違う!見間違い!兎に角違うから!絶対に違う!」

 

「"馬鹿野郎、こんなんで得られるのは間違った保健体育の知識だけだ。"」

 

「あら?そうなんですか?」

 

ハナコは処ビッチという奴なのかもしれない。ハナコの今後の人生の為に色々解説してやりたい所ではあるが…備え有れどプレイ無しの俺が何を言った所で全ては虚しいだけだ。

 

「……ですがやはり、アレをする本でしたか……私の目に狂いは無かったようですね。」

 

そんな物を誇られても困る。

 

「それも結構ハードな…。トリニティでも、いえ、キヴォトスでも中々見ることが出来ないレベルの内容とお見受けしました、きっと肌と肌がこすれ合い、敏感な部分を擦り合わせ、嬌声が飛び交い理性が飛び去る様な……!」

 

違う…断じて違う!認識が甘いぞ。

 

「"ハナコ、これは断じてそんな生易しいもんじゃあないぜ…。確かに表紙の女を見る限りこれはハードな奴で間違いねぇ、しかし問題はそこじゃあ無い、如何にも「歪んでいるけど純愛風ですよ」って感じのタイトルの癖に中身はNTR本だった…。"」

 

俺は長男だから我慢できたけど耐性が無ければ我慢できなかった!………どちらにしろ、この本は金を払ってミミックをけしかけられるような物だ。悪質極まりない。

 

「そんな!寝取られなんて許されていい筈がありません!…コハルちゃん、どうしてそのような本を持っているのですか?校則でも禁止されていたと思いますが…?」

 

純愛過激派も難儀なものだ。…いや、純愛本でもアウトだろ。

 

「い、いや、その…こ、これは本当に私のじゃなくて、えっと……。」

 

「でもそれ、コハルちゃんの鞄から出て来ましたよね?」

 

大丈夫だ、コハル。俺はお前の味方だ。

 

「"ハナコ、そう責めないでやってくれ、良く考えてみてくれ、寧ろ今くらいの時期にそういう興味が無い方が逆に不健全な事だとは思わないか?"」

 

「ち、ちが……」

 

「そうですが、愛する伴侶がいながらそれを裏返るなど!そんな事は許されません!そんな物に興味を持ってはいけない筈です!」

 

「"待て待て落ち着け、これはフィクションだ、てか、元はと言えばこんな悪質な商品を売った奴が悪いんだ、コハルもそう思わないか?"」

 

「だ、だから!これは違うんだってばああぁぁぁ!」

 

茹でダコと言っても遜色ない程に顔を真っ赤して叫ぶコハル。またオレ何かやっちゃいました?

 

「そ、その…ハナコちゃんも先生もその辺りで……。」

 

それなりに顔が赤いヒフミ。ノーダメージなのはアズサだけのようだ。……というより状況に一切ついて着いてこれてないだけだ。

 

「そうですね、言い過ぎてしまったかもしれませんね、お二人とも本当にごめんなさい。」

 

「"俺に謝る事は無い。もしこの本のジャンルが逆ア◯ルかス◯◯ロか百合に男が挟まれてる作品だったら…お前とオレが……逆だったかもしれねェ……。"」

 

俺とハナコは互いを許し合い握手をした。その日の気分でNTRを読む俺でも純愛過激派のハナコと許し合えたんだ、長年啀み合っていたとしてもエデン条約はきっと上手く行く筈だ。

 

その間コハルは……

 

「うぅ、うぅぅっ」

 

泣いちゃった!!!

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

それから暫く時間がたった今、ヒフミが泣いているコハルから事情を聞き出してくれている。俺とハナコ、どちらが対応しても絶対にふざけると考えたようだ。誠に遺憾である。

 

「その、正義実現委員会としての活動中に差し押さえた品を、つい入れたままにしてしまった……とかそういう感じなんですよね?」

 

「…うん、私、押収品の管理とかしてたから…これは、本当にその時のやつで…。」

 

「そういえばトリニティの古書館の地下には何やら禁書が沢山積まれているという噂を聞いた事があります……正義実現委員会がそういったものを含めて色々と差し押さえているとしたら、何も不思議はありませんね。」

 

何そのインタレスティングなワンダーランドは?滅茶苦茶行ってみたい。

 

「うーん……であれば、押収品って出来るだけ早く返してしまった方が良い気がするのですが、どうしましょう?」

 

「た、確かに…ずっと忘れてたけど……。」

 

本当に忘れていただけか?

 

「"コハル止めておけ…これはヘイローを破壊する禁書だ、つまり、耐性が無い者がこれを見れば死ぬ!そんな危険な本を間違って誰かが読んでしまえば………ここは俺に処理は任せてくれないか?"」

 

「先生、コハルちゃんの立場も考えてあげて下さい、数が合わなくて騒ぎになれば管理を任されてるコハルちゃんの責任になるんですから。」

 

「"………姉御がそこまでいうなら仕方ねぇ。"」

 

ロボでもケモでも無く人型、描いたのは人の女性だろう。男が何かムカつく顔のイケメンだったから分かった。しかし、絵も女のキャラデザも好みだったので後でアロナさんにポチってもらおう。

 

「その呼び方は「"あの時了承は得たぞ。"」

 

「そ、そんなぁ…。」

 

ささやかな仕返し。

 

「コハルちゃん、今から先生と一緒に戻して来てはどうですか?そうすれば万が一ハスミさん辺りにバレてもそこまで怒られないでしょうし…。」

 

良い提案だ。押収品の別のウ=ス異本にも興味がある。

 

「そ、そうかも…。」

 

「"いつ出発する?俺も同行する。"」

 

右手をポケットに突っ込み、左手で拳を作りみぞおちの辺りに持って来る。

 

「勿論今から…。でも、あまり私に近付かないでね!」

 

「"そろそろ俺がNTR本のチャラ男って認識を改めてくれないか?"」

 

「う、うるさい!変態!何も間違ってないでしょ!」

 

NTRが好きなのはフィクションの中だけだ……マジで遺憾の意を表したい。

 

そうして俺はコハルと一緒に正義実現委員会の部室に向かう事になった。

 

 

──────────────────────────

 

 

 

合宿所から本校舎までは少し遠い。多少身体を弄くればコハルくらいの体格であればアサシンと併走する言峰綺礼ごっこが可能だが、ちょいちょい問題はある。よって取るべき選択肢は……

 

 

「"コハル、俺にされるなら、お姫様抱っこorお米様抱っこ…もしくは肩車かおんぶのどれが良い?"」

 

「全部嫌!」

 

イヤイヤ期のコハルは当然の如くNOを突き付けてくる。親の心子知らずというやつか。

 

「"早く済ませて寝たいとは思わないか?その為には俺がお前を運搬した方が速いんだよ。"」

 

「そんな事言って、私の体を触って色々するつもりなんでしょ!?エ□同人みたいに!エ□同人みたいに!」

 

しねーよ。なんて言っても絶対に信じられる訳がない。先っちょだけ男の罪は重い。

 

「"……分かった、じゃあ、このリードを掴んでいてくれ、それだけで良い。"」

 

アコ専用機ではあるがやむを得ない。

 

「何でそんな物持ち歩いてるの……?」

 

「"こんな事もあろうかと。……としか。"」

 

何でそんなドン引きなの?普通に犬飼ってるとは思わない?いや、ちゃんとした犬は飼ってないんだけどさ。

 

「どんな事よ!」

 

「"こんな事だ、良いから掴め!時間が無い。"」

 

何言ってんだこいつという顔で渋々リードを持った、勿論俺はアコでは無いので首輪は付けない。ただ持つだけだ。

 

「"じゃあ、しっかり掴めよ?結構速いから口を開けるなよ?マジで舌噛むぞ。"」

 

「ちょ、ちょっと待って!何する──きゃああぁぁぁ!!」

 

「"ちょいちょいちょい!口開くなっていっただろ!"」

 

アビドスでやったアレだ、氷の道を突風で突き進む移動方法。某ゴチンコと韋駄天のコンビまでとは行かないがかなりの速度は出ているので口を開ければ普通にヤバい。一旦停止せざるを得ない。

 

「そんな事いきなり言われても出来る訳ないでしょ!?」

 

「"………はい、分かった、じゃあ少し休憩してからもう一回やろう。"」

 

「……他に方法は無いわけ?」

 

「"全力で俺が吐く上に片道切符だぞ?そんな俺を介抱しながら連れて帰ってくれるか?"」

 

「じゃあさっきの方法で良い。……でも先生は首輪を付けて。」

 

「"は?"」

 

何を言っているんだこのアホピンクは?

 

「だ、だって先生が手を離したら危ないでしょ!!」

 

「"離す訳ないだろ!?てか、首輪に付けたら俺の首の負担ヤバいんですけど!?"」

 

「じゃあ、もう普通に歩いて行く!」

 

面倒臭い事この上ない………ここにアコが居ればなぁ…アコに首輪2つ付けて俺とコハルが別々のリードを持つだけなのに……。いや、普通にバーローなジェットコースター殺人事件になるな。

 

「"…これで良いんだろ?本当にそろそろ──"」

 

「コハルちゃん!」

「大丈夫ですか!?コハルちゃん!」

「追いついた、コハル、先生、敵は何処だ!」

 

「「………………」」「?」

 

ここは合宿所から少し離れただけの場所……怒鳴り声は兎も角、叫び声は届いてしまう訳だ。

 

「こ、こ、これは違うんだから!!」

 

いつもの如く、顔を真っ赤にしながら必死に否定する。自分がとんでもない提案をした自覚が出て来たようだ。

 

「"よし、落ち着いて話し合おう。"」

 

「で、でも……流石にこれはどう見ても……。」

 

「コハルと先生は何をしていたんだ?」

 

今回はヒフミもあんな感じだし、直球な質問をしてくれるアズサがありがたい。

 

「"本校舎への移動だ、俺が考え付く限りこれが一番良いと判断した。"」

 

「先生はコハルちゃんに首輪で繋がれて張り切っていた…という訳ですね?」

 

「"違う、氷と突風を利用した効率的な移動方法だ、慣れていないコハルが転けないように……と色々提案したのだが…コハルがどうしても俺に首輪を付けて欲しいって……。"」

 

「え、えっと、それはぁ……。」

 

「あらあら、コハルちゃんにそういう趣味があったなんて♡」

 

「ち、違う!」

 

嘘は言って無い筈だが?

 

「…もしかして、アビドスの砂漠でやっていたあの方法ですか?」

 

「"そうそうそうなんだヒフミ!お前なら分かってくれると思ってた!"」

 

「ああ、あれですか。……あの方法ではコハルちゃんが手を離してしまったら大怪我をしてしまいますよ?」

 

「で、でもぉ…。」

 

「"提案したのが、お姫様抱っことお米様だっこと肩車とおんぶだったから、コハルが嫌がってよぉ。"」

 

「あら、そうでしたか、ですがコハルちゃん、もし、腕等をケガした場合、第二次試験をまともに受ける事が出来ず、エリートであるコハルちゃんの正義実現委員会への復帰が遅れてしまいます、そうなれば正義実現委員会の皆さんが困ってしまいますよ?」

 

「………じゃ、じゃあ、おんぶで……。」

 

少し考えた後、コハルがまともな返答を寄越して来た。

流石はハナコ!コハルの扱いが上手い!

 

「"説得を手伝ってくれてありがとう、ハナ──"」

 

「おんぶにはおっぱという呼び方もあるそうですよ?」

 

「じゃ、じゃあ……お米様だっこにする。」

 

コハルで遊びたいだけだった……感謝して損した。

 

「お米様抱っこは、古代ローマの新郎新婦が新居に入る際の新婦の運び方が起源だそうですよ?」

 

何でそんな無駄な知識を……。

 

「……じゃあ、肩車で……。」

 

「"マジで言ってる?"」

 

「いいから早くしゃがんで!」

 

4つの中で一番危険じゃないか?ていうかコハルの短いスカートじゃ……考えるな、言うな、絶対にまた面倒な事になる。

 

「"……それじゃあ、行くか……。時間が時間だ、お前等は勉強するなり飯食うなり好きにしろ。"」

 

顔に当たる温かい太ももの感触も項に当たる同じく温かい布と肉の感触………今は何も考えるな……。

 

 

その夜、けたたましい叫び声を上げながら高速で動く化け物がトリニティ内で目撃されたらしい。なんとも恐ろしい話だ。

 

 

 

──────────────────────────

 

ハナコが純粋過激派であるかは分かりませんが、ワカモさんは間違いなく純愛過激派(ガチ)です。

 

全く関係ないけど、俺は百合に男が挟まれる作品は一度で二度美味しいので好きです。パートナーを不義遊戯する作品も同様の理由で好きです。

 

最初から最後までエ□同人誌の話しかしてねぇな。

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
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  • 百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
  • ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
  • いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!
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