透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
ちょいちょいネタにしてきた「クッキー☆」ですが本編を見た事がありませんでした。
それで最近Aiを使ってクッキー☆をアニメ化した動画が投稿されたという事を知り、良い機会だと思い視聴しているんですが1週間以上経ったにも関わらず未だに見終えていません。現在は買い出しのシーンで止まっております。
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補習授業4日目の日が終わろうとする中、俺はフウカの運転するトラックの助手席で揺られている。向かう先はトリニティとゲヘナの境にあるデカい橋。そこで美食研究会の馬鹿共を引き取ってもらえるそうだ。
「"毎度毎度大変だよなぁ……お互い…。"」
そうは言いつつも慣れつつある。度々問題を起こす美食研究会も、巻き込まれて猿轡やその他諸々を付けられたフウカも、結局ボコされて猿轡やその他諸々を付けられた美食研究会も………美食研究会は現在、給食部のトラックの荷台で揺られている。………トラックの荷台……若干羨ましい。
「私は慣れましたよ………。」
「"そ、そうですか……。"」
遠い目をしてそう言うフウカ、正直慣れるべきでは無いと思う。
「"後、こいつらの運搬に協力してくれてありがとう……つってもこの6人でのドライブは何度目だったか?……まあ、数えたところで減る訳じゃないし良いんだけどさ。"」
いつもなら荷台から美食研究会の馬鹿共の唸り声が聞こえて来るのだが今回に限ってそれは無い。ツルギに気絶するまでボコされたのだ、少しは鳴りを潜めて欲しい。
「……その…た、偶には2人で何処か──「んんっ!?ん~!!ん……」
ん~ん~とイズミ虫が鳴いている。これこそキヴォトスの夏の風物詩というやつだ。
「"おはようイズミ、出来るだけ動かない方が良いぞ、一応添え木はしてあるがアカリの腕がやべぇ事になってるからな。"」
「んん!?」
トラックに揺られている時点で今更だとは思う。100%自業自得なので後で恨まれるのは勘弁願いたい。
「"そういえばさっき、何か言って無かった?"」
「い、いや…それは………そんな事よりもうすぐ着きますよ!」
フウカの言うように目的地はすぐそこにある。ウィンカーを上げ速度を落とし始めた。敢えて聞いてみたが言いたい事等分かっている、気を遣うことないのに。
「"冗談だ、ちゃんと分かってる、心配せずとも買い出しくらいならまた付き合うぞ。俺が某未来の猫型ロボットよりも便利な事を証明してやろう。"」
(눈_눈)「…………はい、またよろしくお願いします。」
なにゆえその様な不機嫌そうな顔をしなさる。
不機嫌なフウカと待つ事数分。何やらゴツい車がやって来た。
「……お待たせしました、死体は何処ですか?」
車から出て来て第一声、ナースキャップを被った女は無表情にそう言い放つ。待ち人は本当にこの人で合ってるのか?
「"真顔でボケるタイプか………。"」
白髪に金眼、黒い角……何となく知性を足したイズミって感じがする。……まあ、角もムネ肉もイズミの方が御立派ではある。別に目の前の女が貧である訳では断じてない。奴は規格外なのだ。
「…失礼、死体ではなく負傷者でしたね、偶に混同してしまって…えー……納品リストには、新鮮な負傷者4名と人質1名……と書かれていましたが。」
「"おいおい何かやべぇ奴来たっぽいぞ、どうする?"」コソコソ
一応状況は分かっているしマジにこの人のようだ。………死体と負傷者…まだ分かる。納品リストと新鮮な負傷者…これが分からない。
「あの腕章を見て下さい、ゲヘナの救急医療部で間違いありませんよ。」
冷静に諭すフウカ。勿論見た上での発言だ。風紀委員会の後ろで何かやってた事もあったなぁ 程度の認識だったが……何だこのキャラ濃そうな奴は。
「……ところであなたは?正義実現委員会では無さそうですが?」
「"シャーレの担当顧問兼連邦生徒会の犬兼TSC2のデバッガー兼キヴォトスのエレクトロマスター兼師匠兼カムラッド兼主殿兼補習授業部の顧問兼その他色々をやっているブライだ。"」
改めて引っ張り出すと肩書が多い。資格マニアの履歴書みたいだぁ。
「………成程、例の音声作品の方でしたか…。」
「"滅茶苦茶不名誉な覚え方やめてくんない!?"」
ボケにボケで返された上に傷口を抉られた……この女…できる!
「そんなに恥じる必要はないわ。」
車の方向からもう一つ、聞き慣れた声が聞こえて来る。目の前のやべぇ女のせいで姿は確認出来ないが間違いなく奴だ。
「アコが良くお世話になっている罵倒音声集に比べて二作目のヤンデレ彼氏作品の演技は並…いや、それ以下、棒読みを超えた棒読みと言って良い。……でも、そこで判断するのはあまりに早すぎる。…本来の用途というのは重々承知だけど、独占的な本性を現す中盤辺りからの台詞を恥じらいながら演じる先生の声を聴けただけで購入した価値はあったと思える作品だったわ。」
「"ヒナさん!?"」
テンションこそ変わらないが発言内容が色々おかしい!これもう間違いなく重症だろ!そろそろヒナ委員会を寝かせてあげてくれ。
「久しぶりね、先生、いつ振りかしら?……ところで、ここで何をしてたの?」
「"う〜ん……大体1週間ちょい振りじゃなかったっけ?"」
寧ろこの1週間何があったか聞きたいのはこっちだ。
「知り合いでしたか、風紀委員長。」
「そうね。」
豹変したヒナを見た後で表情一つ変わらずそう問う、何だこのスルースキルの高さは。
「"………さっきの質問の答えなんだが、俺は正義実現委員会に頼まれた仲介人だ。条約締結までゲヘナと問題を起こしたくないんだとさ。"」
「成程……問題にしたくないのはこちらも同じ、だからこそ、公的にはこうして風紀委員会ではなく、こっちの救急医学部が来たって事になっているの……私は基本的に付き添い役。」
普通にまともな返答が帰ってきた。意外な事に正気は保っているようだ。
「………救急医学部の部長、氷室セナです、以後よろしくお願いいたします、先生。」
「"……おう、よろしく。"」
まさかの部長だったなんて……
「死た……いえ、負傷者がいたらいつでもお呼びください、配送料は頂きませんので。」
こんな部長で大丈夫か?大丈夫じゃない問題だ!
「救急医療部はゲヘナの中でも、特に政治的な部分に関わりが薄い立場にいる、だから今回こうしてお願いしたの。」
「"それでセナが………。"」
人選間違ってない?発言内容が誤解を招きかねないぞこの人。
「政治ごっこは風紀委員長にお任せします、私は死体以外に興味はありませんので。」
どう考えても絶対人選ミスだろ。
「負傷者でしょう?それに、本物の死体を見たことがないでしょうに。」
「はい、その事については、風紀委員長も無いでしょう?」
「………兎に角、美食研究会をこっちに移してくれる?」
何?何その間?見たことあるの?
そしてセナは気絶した美食研究会の面々を車に移して始めるのだが………
ドーン! ドーン! ドーン!
凄まじく雑であった……強引に持ち上げ一定の距離まで運び、車までぶん投げる。おおよそ怪我人への……いや、人への対応ではない。
「まっ、待って私は歩け───うわあぁぁ!」
ドーン!
イズミの言葉はセナに届く事は無かった。どうせ治療するから雑にぶん投げてもヨシ!という考えだろうか?………頭クレイジーダイヤモンドかな?
「"フウカ、納品リストとやらに入ってるお前が何されるか分からんし、今すぐ帰る事をオススメする。"」
言い終わる前にフウカは既に車に乗り込みエンジンをかけようとしていた。流石美食研究会に攫われ続ける女だ、危機感地能力が違う。4人を相手取って制圧出来れば尚良し。
「は、はい、少し名残惜しいですが私はこの辺で!」
「"おう、じゃあまた今度。"」
セナの真横を給食部の車が全速力で駆け抜けるが大した反応は無し。そう急かす事は無かったのかも知れない。
「積載完了しました。出発の準備も出来てます。」
運転席の窓から顔を出し現状をヒナへ報告する。負傷者に興味があるのは本当らしく、一見無表情ではあるが口角が少し上がっている。………シロコといいアズサといいキヴォトスのクールキャラの皆さんは白髪でネジが何本か飛んでいないと勤まらないのだろうか。
「少し待ってて、先生と話がある。」
比較的にまとも白髪の人の返答を聞き、多分まともでは無い方の白髪の人は顔を引っ込める。
「"何か聞きたい事でも?"」
「……先生……トリニティで何してるの?」
「"不本意ながらマジの教師やらされてる。"」
「不本意?やらされてる?…少し情報と違う。」
眉をひそめるちゃんヒナ。「不本意」にも「やらされてる」にも嘘は無いが……まあ、条約を結ぶ相手だしそうなるか。
「"俺も聞きたい事があるし、お互いに情報交換といこう。"」
合宿での出来事を一通り話す事にした。
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「成程、先生は複雑な状況にいるのね……いや、待って水着パーティーって何?」
多分二番目に理解出来ない事に対する質問が来た。勿論1位はモモフレンズの魅力についての事だ。
「"パジャマが無ければ水着を着れば良いじゃない!って感じの事を提案した馬鹿がいてな……マジで理解できんだろ?"」
「…………少し羨ましい……。」
「"ん?"」
「先生が楽しそうに話すからそれで…………兎に角!トリニティの裏切りに関して私に話して良かったの?」
水着パーティーなんかアコ辺りに話せばノリノリで開いてくれそうだけどな。
「"別に良いんじゃね?"」
「楽観的ね、先生の悪いところだわ。」
若干呆れ気味のヒナさん。一応考えあっての事なのに。
「"付き合いこそ短いが、お前がこの情報を悪用するような奴だって可能性は微塵も考えられないからな。"」
「……そういうところも。」
「"いや、俺結構疑り深いぜ?not 楽観的マンだぜ?"」
大人のカードとシャーレの社員証を取り出し楽観的カードマンになって見る。
「……はぁ…独り言よ、気にしないで。」
「"はい……。"」
滑ってしまった……クソッ!何が正解だったんだ!
「"………あー、それでミカが言ってた話はどう思う?バッドコミュニケーションをやらかしたけどそれだけは聞きいておきたい。"」
「エデン条約が軍事同盟、ね……まあ、興味深い見方だけど、私はそうは思わない、あれはれっきとした平和条約。私はそう考えてる。」
「"つまりジェノサイダーナギにはならないと?"」
「ならない、ETO、あれを武力集団と捉えたところで、ナギサ単身で統制出来るものじゃない、万魔殿のマコトもナギサと同様の権限を持つ事になる。」
ミカも言ってたな。
「それだけじゃなくて、他のティーパーティーや万魔殿のメンバーに対しても権利が分譲されるの。」
ミカは言って無かったなぁ…。
「"成程、ティーパーティーのホストになった後にゲヘナの生徒会長をコロコロしたところで好き放題に暴れ回れない訳か。"」
逆にいえば全員ジェノサイドすれば出来る。まあ、ティーパーティーと万魔殿が相次いで死にまくれば確実にバレるから不可能という訳だ。
「勿論その全員が協力して……なんて事態になれば、理論的にはあり得るかもしれないけれど……そもそも、そんな事が出来るのなら、初めから両学園の統合でも何でも出来た筈。」
「"……確かにな。"」
「それに…マコトは誰かと協力なんて出来る質じゃないから……。」
話を聞く度に株が下がってくなぁ……生徒会長
「"でも一応条約は結ぶつもりなんだな?"」
「………多分、何も考えていないんじゃないかしら?そもそも、ゲヘナ側でエデン条約を推進したのは私だから。」
「"そうなん?何かメリットありけり?"」
でもヒナの言う事を受け入れるという事は………さてはミカの考えるナギサのように「ちょっと頑張ればクソデカ武力組織の実権握れるやんけ!」とか考えてんのか?
「ETOが結成されたら、今よりも遥かにゲヘナの秩序はマシになる筈、そうなったらもう、私が風紀委員長じゃなくても良いでしょう?……色々面倒だし、引退するのもアリかなって。」
「"全然アリだ、今から全力でだらける計画立てようぜ!"」
俺から見ても他の風紀委員会から見ても「もうあの人一人で良くないですか?」状態のゲヘナ最強の抑止力とはいえど結局は1人の人間精神的にも肉体的にも限度という物がある。
そもそもヒナにゲヘナの治安を守る義務も誰かが引き止める権利も無い。
しかし、責任感の強さ故にヒナはこれまで投げ出せなかった。
そんなところに出て来たエデン条約やETO。ヒナには是非ともだらけまくって欲しいものだ。
「先生、気が早い、まだ決まった事じゃないから。」
「"いやー、健全に食う寝る遊ぶを実行したヒナちゃんはさぞや素敵な成長を遂げる事でしょう!!おじさんは嬉しいぜ。"」
ヒナの話を聞かず、両手を組みながらしたり顔で頷いきながら妄言を吐いた直後。
パシッ!
ヒナは つばさでうつ を使った。
「"痛っ!ちょ、リーチがある翼はズルくない?"」
「……先生が変な事言うから……。」
満更でもなさそうに赤面しやがって……中々にレアな表情だぜ……左の脇腹が痛い程度ではお釣りが来る。
「"俺はいつも変な事しか言いませんけどね!"」フンスッ
「そうだけど……そんなこと自信を持って言わないで。」
楽しい時間というのは早く過ぎ去るものだ。
「風紀委員長、まだてすか?」
運転席から顔を出したセナがヒナを急かす。それも当然、「少し」というにはあまりに長く話過ぎた。
「ええ、今行く、じゃあお疲れ様、先生。」
「"お疲れ!"」
去って行くヒナ達に手を振り車が見えなくなるまで見送った。
……何か適当にスイーツ買って帰るか。
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楽◯カードマンは2枚持ちの規約違反者なので、別々のカードで楽観的カードマンをやったブライ君の方が偉いと思います。
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セクシーフォックスじゃんね☆
脇見せるじゃんね☆
アスナは制服への虐待をやめるじゃんね☆
アケミと正義実現委員会のモブちゃんも実装するじゃんね☆
パヴァーヌ2章はまだ読めてないけどリオ会長叡智だから引くじゃんね☆
限定キャラがいっぱい欲しいんだったらさ、配布なんてあてにしちゃだめじゃない?
無料石貯金、課金、後メロモビ消化、確定天井だよね。
だから配布なんてあてにしちゃダメよ
あてにするから取り逃がす訳でしょ?
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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紫封筒
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虹封筒
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ピンク封筒
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百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!