透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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54.キヴォトス夏の陣

 

 

なかノンノンさん、まさかのコメント付きの評価ありがとうございます。

 

スピード感しかないのは作者に地の文を書ける頭が無い故の産物でありんす。

 

原作の豊富なキャラ表情差分のお陰で大体どういう状態なのか読者の方々が何となく察せられる(と俺は思い込んでる)のでどうにかやれてる気がします。

 

因みに俺はマシロやレイサやアル等が見せるコミカルな表情差分がお気に入りです。

 

 

代弁盛太郎さん、大変申し訳ありません、現在の時点で何処まで読んでいるのかは存じ上げませんが、ナギちゃんに関してはハートフルボッコにしてしまいました。

 

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皆様は |聖バレンチヌの死を企業共が金儲けに利用した日《バレンタインデー》を如何お過ごしでしたか?

 

私は、妹が作りすぎたという生チョコを貰い。

食べた直後に、「チョコ食ったんだからコンビニで鮭ハラミおにぎりを買って来い」とパシらされました。

 

リアル妹とはこのような物です。妹キャラのせいで変な幻想を抱いている方、憧れるのは止めましょう。

 

 

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壁に耳あり障子にメアリーという言葉がある。

 

俺の場合は前者がコタマで後者はノドカ、両方併せ持つ変態が黒服である。

 

そして現在、コタマのモモトークによりこの部屋に盗聴器が仕掛けられている事が発覚したため、ヒナと協力し盗聴器を探し、無事破壊出来たところだ。

 

まさか盗聴器がコタマからもらったカメカメブドウに混じっていたとは恐れいった。灯台モトクラシーだぜ……

 

「"えーと………それでどうする?寝る?"」

 

「………今は寝られる気がしない。」

 

「"興奮しすぎて?"」

 

「い、言わなくて良い!」

 

嘘でも否定しておけ……だがまあ、寝ずに支障が出るのは困る。

 

「"じゃあ、そうだな…………波の音でも聞こうぜ。"」

 

小競り合いくらいならもうとっくに制圧は済んだ頃だろう。波の音でも聞いてリラックスしてもらおう。

 

「………先生にそんな感性があったなんて……少し意外。」

 

「"滅茶苦茶失礼じゃない!?俺だって桜も月も綺麗だと思うし、波の音とか風で木が揺れる音とか好きなんですけど!?"」

 

カチャ

 

窓辺に行きベランダのロックを解除し入口を開け、ベランダに備え付けられた椅子に座る。例の如く暑いので氷を近くに生成した。夏の海らしく波の音や「きゃうきゃう」的なペリカンだかカモメだかの鳴き声も聞こえて来る。

オマケにそこそこ高い階という事もあって中々に良い眺めだ。だめだこりゃ、アコもヒナを本気で休ませに来てるな、頼むから休んでくれ。

 

「"眺めまで最高だぜ!ヒナも来てみろよ。"」

 

「うん。」

 

ヒナは小さな丸いテーブルを挟んだ対面に座り海を眺める……のだが。

 

「………よく見えない。」

 

ヒナの身長は全然足りずに海は見えなかったようだ…………いや、普通こういう所のベランダってガラスのやつとか、スカスカな柵のとかにするべきでは?

 

「"そっか海見えねぇかぁ………じゃあ一旦その椅子から降りてくれ、すぐに見えるようにしてやろう。"」

 

「うん。」

 

ヒナが退いたのを確認しベランダの半面に岩を生成し盛り上げる。

 

「"多分これで見える筈だ。"」

 

「……………。」

 

何かを考え込むちゃんヒナ。何処か懸念点が?

 

「先生の魔法の持続時間は大体3時間………このまま先生と私が寝てしまったら、3時間後に私は転ぶ事になる。」

 

確かに!!

 

「"どうして「3時間」だけなのよォオオ〜〜ッ!!"」

 

言っておいて何だか、とてつもなく強欲な山岸由花子だ。

 

「"…………どうしましょうか?"」

 

「私に良い考えがある。」

 

……もしかしてテーブルの上か?それこそ落下の危険があるので………

 

「"…………え?"」

 

「………こうすれば私も見られるでしょ?」

 

俺の眼前には先程見えていた海はなく、ヒナのヘイローだけがある。

つまり、ヒナは俺の膝の間に座って来たという事………え?

 

「"いや、そんなに高さ変わって無───"」

 

「確かに良い眺め、このまま過ごすのも悪くないかも。」

 

嘘だっ!!

 

俺の胸にヒナの頭が寄りかかる………心臓がうるさい………流石に聞かれてないよな?今だけ俺の心臓を握りつぶしてくれスタープラチナ!

 

「" そ、そうだろ。 "」

 

今絶対に人に見せられない様な顔をしている確信がある。てかヤバい!めっちゃいい匂いする!!

 

「先生。」

 

「" 何でしょうか!? "」

 

「ふふっ………何でもない。」

 

クソッ!こんなの僕のデータには無いぞ!マジで無いぞっ!

 

 

 

それから約15分間、この生き地獄?が続き、ヒナの寝息が聞こえて来たところでゲームセット。俺は見事勝利した。

 

ヒナの後頭部で思い切り深呼吸を何度か繰り返した後、ヒナを起こさないように丁寧に運んだ。

その後、オペレーションルームへの呼び出しがあった為、ヒナの部屋の鍵を魔法で複製し、鍵を閉めて部屋を去った。

 

 

 

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オペレーションルームに入り、目についたのが、未だに水着姿のイオリ。何でその姿で戦闘してるんですかね、この人。

 

そして、俺を呼び出した2人とは4時間後の全面戦争と先程の小競り合いについて話合った。

 

先程の小競り合いは両陣営の先遣隊同士が鉢合わせた結果起こったものらしい。規模が規模だけあって、それなりに手こずったそうだ。

 

「"丁度ヒナも寝たし、両陣営共、俺が潰せば良いんじゃないですかね?"」

 

「本当に良いんですか?そうして頂けたら助かります。」

 

「"おけおけ、適当にインディグれば解決だろ。"」

 

「先生も戦闘に加わるし、委員長も遂に寝た、これはもう、目標を達成したようなものだな。」

 

「"もう、スク水から着替える事無くぐっすりですよ!"」

 

 

「今の話、本当ですか!?」

 

 

「うわでた」

 

オペレーションルームの通信機器から、聞き馴染みのある喧し声が聞こえて来た。

 

「"ああ、敵本拠地に雷ぴょいぴょい落とせば勝手に解散するだろ。"」

 

「そちらの方を聞いている訳ではありません!ヒナ委員長の方です!」

 

何でキレてんだこの人。

 

「"一緒にだらっとしている途中に寝たからベッドまで運んでおいたぞ。"」

 

脇が叡智でした…………。

 

「鍵は?」

 

「"複製したのでバッチリ掛けて来れました。"」

 

「それ…大丈夫か?」

 

「"3時間で消える超便利アイテ厶だ、心配するな。"」

 

「イオリが心配しているのはそこではないと思いますが……。」

 

「普段であれば風紀委員会として見過ごす事は出来ませんが、今回だけは見逃してあげます。」

 

何で上からなんだよ…………てか、証拠隠滅の観点から言えば収納の方がヤバいんですけどね。

 

「それでヒナ委員長のお部屋の電気は?」

 

「"一応消したしカーテンもちゃんと閉めた。"」

 

「掛け布団は?」

 

「"……………掛けてません。"」

 

 

 

「委員長がお腹を冷やしたらどうするんですか!!!?」

 

 

お母さんか!いや、これは俺が悪いんだけど!

 

「それにあんな雷をポンポン落とされたら委員長が起きるでしょうが!!今でさえ、ちゃんと寝て頂けているのか怪しいというのに……。」

 

「"すみませんでした〜、反省してま〜す。"」

 

「はぁ……全く………取り敢えず、4時間後に全面戦争を行うスケバン集団「破茶滅茶」と「びしょびしょヘルメット団」の勢力規模と装備のレベル等は全て把握できました、戦争が始まる前に各個撃破します!」

 

万魔殿に呼び出された原因そっちのけで調べただろ、絶対。

 

「"で、何だ?俺は寝てるか怪しいヒナの監視?それとも殲滅を手伝う?"」

 

疲れが貯まってる人間が1時間未満で起きる筈無いし、それが一番手っ取り早い。

 

「先遣隊であの規模でしたし、私としては殲滅を手伝って頂けた方が………。」

 

「私もチナツに賛成。」

 

詳しい規模は知らんが、どちらかの勢力を丸々請負えば多分大丈夫だろ。

 

「何を馬鹿な事を言っているんですか!?こうしている間にもヒナ委員長のお腹は冷えて行っているんですよ!?先生はこの後すぐに委員長のところでへ向かって下さい!」

 

どんだけヒナの腹を心配してるんだこいつ。

 

「起きていれば委員長のお相手を、もし眠っているなら、念の為、ビデオを撮って私に送信して下さい!」

 

何が念の為だ、初孫が産まれたババアか?いや、普通に事案だわこれ。

 

「うわぁ………」

 

「………………」

 

垣間見れる本性にドン引きする2人……言うほど垣間見えてるか?ガッツリじゃないか?

 

「イオリもチナツも本来の目的を忘れないで下さい、委員長を休ませる為には私達だけでこの場を乗り切るしかないんです!」

 

「わ、私達だけで本当に大丈夫?」

 

「出来る出来ないではありません、やるんです。」

 

わーお……ブラック…………まあ、今更だな。

私達の力で撃退出来ないとヒナえもんが安心しておねんね出来ないのかぁ。ちょっとだけヒナに頼るってのは多分聞き入れて貰えないだろうなぁ。

 

「それに、動画を提出した後に先生にも加勢してもらいます、取り敢えずはイオリがスケバンの方を、チナツはヘルメット団の方をお願いします、それぞれ待機中の風紀委員達を二分して対応して下さい。」

 

「はいはい、分かった分かった………。」

 

「ふぅ………行きましょうか。」

 

上司に逆らえない部下の図。お労しや

 

「何をしているのですか?イオリとチナツは既に準備を終えましたよ?」

 

アーキバスのNo.2を思い出すネチネチ具合だ。

 

「先生も早くヒナ委員長の元へ向かい、早急に動画をこちらへ送って下さい。」

 

RaDの裏切り者を想起する様子のおかしさだ。

トモエでも可。

 

「"様子を確認したら俺も行かせてもらうからな?"」

 

「ええ、動画を確認した後に出撃をお願いします、先程も言ったようにあの雷の攻撃と、緑の煙幕の様なものはヒナ委員長や近隣住民の事を考え使用を許可できません、それと動画の提出をお願いします。」

 

最後までヒナの盗撮の事ばっかじゃん………この人怖っ!

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

当然の如くヒナはぐっすり寝ている。取り敢えず動画を撮って掛け布団を掛けた。

勿論この動画は提出しない、あの変態に渡せばどうなるかなんて、火を見るより明らかだ。この動画は俺が大切に保存しておく。

 

こうなったからにはアコからの出撃の許可は降りないだろう……しかし、独断専行という言葉は俺の為にある、イオリとチナツにはモモトークでヤバければ連絡するように、と送っておいた。

 

そういえば、どうやらシッテム箱をハッキングできるヤバい奴がいたようで、少し前に何故だかイオリのモモトーク欄は全て消えていた。アロナに頼んでも履歴の復元は出来なかった………一体何があったんだろう。

 

 

 

ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙

 

マナーモードのシッテムがブルブルと震える。

 

「チナツです、びしょびしょヘルメット団予定より早く移動を始め、防衛線が突破されました…………すみません、どうにか食い止めようとはしたのですが……」

 

「"おけおけ、場所送ってくんろ。"」

 

 

 

 

そうして、ヒナの安眠を巡る騒動はゲヘナ風紀委員会とびしょびしょヘルメット団、破茶滅茶の三つ巴の戦い。

 

後世の者はこの戦争を"キヴォトス夏の陣"と呼んだり呼ばなかったり…………まあ、ぶっちゃけ日常風景過ぎて歴史になんぞ残らん。

それはそうと、無駄に分散しまくったせいでかなり面倒なものになった。

 

 

 

ある時は

 

「何だてめえ?そこは今から私達が………ん?お前は…………。」

 

「"たった一ヶ月ちょいで忘れたかぁ?俺の事をYO!"」

 

風紀委員の張った防衛線を突破し、良い気になっているびしょびしょヘルメット団の一部隊相手にイキリ散らしたり………

 

 

 

 

 

「先生!こっちもお願い!」

 

またある時は

 

「"ミサイルという名のDestiny………貴様等に贈ろう………。"」

 

「安定して強いな、それ。」

 

破茶滅茶とかいうスケバン集団の一部隊にいつも通り、理不尽な物量の石を射出したり………

 

 

 

 

 

 

またある時は

 

「"人参剣(ベジタブレード)の錆となれ……。"」

 

「………………」

 

「"因みにサクランボのフレイルもあるぞ?"」

 

「そ、そうですか………。」

 

早速と駆けつけ人参剣という名の鈍器で殴りまくったり………

 

 

 

 

 

 

またある時は

 

「いけ、先生!ハイドロポンプだ!」

 

「"ピィーカーー宙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ーーーッ!!"」

 

歩く水圧洗浄機と化したり…………

 

 

 

 

 

 

またある時は

 

「どうして出撃しているのですか!?委員長のご様子は?委員長の動画の提出はどうされました!?モモトークのブロックを解除して下さい!聞いてますか?」

 

一時的にモモトークをブロックしてたり、無断出撃した事がばれたり……………

 

 

 

 

 

またある時は

 

「"ゲヘナのいと横乳はみ出したる犬よ

あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ

我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ

さあ、月と星を創りしものよ

我が行い、我が最期、我が成しうる "委員長への献身"(スプンタ・アールマティ)を見よ

この渾身の一射を放ちし後に、我が強靭の五体、即座に砕け散るであろう!

ステラァァァァアアアアッーーー♂"」

 

安心と信頼の岩射出で制圧したり……………

 

 

 

 

 

 

 

ある時は

 

「……………………」

 

「"ヨシっ!"」

 

ヒナが寝ている事を確認しにいったり…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またある時は

 

「"奇策冷血を持って終わらせましょう。炸裂するは『掎角一陣』!"」

 

やっぱり岩を射出したり………

 

クイッ「"必要な犠牲でした………。"」

 

「あの………そろそろメガネを返してもらえませんか?何も見えません。」

 

「"じゃあメガネ無しチナツの写真撮って良い?これで見納めはあまりにも勿体なさ過ぎる!"」

 

「………………」

 

クイッ する為に借りたチナツのメガネの返還をチナツに求められたり…………

 

「…………時間が無いので1枚だけですよ。」

 

「"ありがとう!"」

 

メガネ無しverのチナツの写真を1枚だけ撮らせもらったり………

 

 

 

 

 

 

またある時は

 

「"砂風呂ワッショイ!!"」

 

砂を生成し下半身を埋めるという最適解に気付いたり………

 

 

 

 

 

またある時は

 

「"お前等の頭でスイカ割りしてやろうかぁ?"」

 

「"………つーことで、今から射撃訓練を始めます。"」

 

オマエのリンリカンはどうなってる

 

「"いまさらなにをいっている、チョコミンコ"」

 

そのみょうなよびかたをやめろ。

 

「"えーヤダ………ま、とりま撃ちましょうや!"」

 

不良の下半身を埋めた後に風紀委員会の射撃訓練を始めたり…………

 

 

 

 

 

またある時は

 

「"(砂)風呂に沈められてぇかぁ?あ"?"」

 

以下略

 

 

 

 

 

またある時は

 

「ねぇどうして誰も居ないわけ!?ここでお祭りが始まるって言ってたじゃん!」

 

「"血祭りなら今から開催できるが?"」

 

「ひぃぃっ!」

 

「あら先生、私達は事件を起こしに来た訳ではありませんわ?」

 

「そ、そうよ!私達はただ焼きとうもろこしを売りに来ただけ!」

 

「"出店許可が無い場合、味付けのたれはお前等の血液になる。"」

 

「……………帰りましょうか。」

 

何か焼きもろこしを売りに来た美食研究会を追い払ったり………

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

「ふぅ…………。」

 

「はぁ……………。」

 

静かなオペレーションルームにチナツとイオリの溜め息が響く。

 

「"いや、一番疲れたの多分俺だからね?まあ、チナツの写真でお釣りが来るけど。"」

 

約1時間、チナツやイオリの救援要請に応じ、無駄に大規模なくせに無駄に分散した戦力を海岸に到着させない為に、無駄に往復しながら戦った。

無双ゲーの特定の陣地を防衛しつつ、敵陣を開拓すべく、敵陣地に向う工作兵を防衛するミッションのように、ただただ忙しかった。

 

「皆さん、お疲れ様です、これで「破茶滅茶」並びに「びしょびしょヘルメット団」、どちらも完全な退却を確認しました、インターネット上でも、全面戦争は中断という話が広がっているようです。」

 

作戦終了のお知らせ!これには2人もにっこりだ。

 

「あ"〜〜ようやく終わったー!」

 

「本当に………折角ビーチまで着たのに大変でしたね。」

 

そういうのをフラグというのだ馬鹿共め。

 

「"じゃ、俺はヒナのとこへ戻りますかね。"」

 

「あっ!そうです、先生!速やかに動画のてい───な、何故今!………えっとですね、今私達は正にその訓練で忙しいので……………あーー!指が滑りましたぁっ!」

 

多分、万魔殿の乱入でも起こったのだろう。

 

呼び出された先で不自然に馬鹿騒ぎすりゃ、普通に人も集まろうに…………アコ……愚か過ぎだぜ、お前は……。

 

 

 

取り敢えず残りの時間はヒナでも吸うとするか。

 

 

 

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オマケ?

 

 

 

 

扉を開けると部屋は暗く、微かにヒナの寝息が聞こえる程静まり返っていた。

 

 

ヒナちゃんすやすやで草w…………うーん、吸いたいけど吸ったら起きるよなぁ。

 

となれば今からコンドウさんと水溶き片栗粉を買って来て、良い感じにした物をヒナの枕元に置くイタズラは…………確実に俺がヒナかアコに殺される。

 

 

「"アロちゃん、ビデオ撮って。"」

 

『はい』

 

 

何故か釣られるアロナさん………アロナさんは小声出す必要ないんだよなぁ。

 

ピコンッ

 

シッテムの録画機能が開始する。

 

アコのお望み通りヒナの水着姿を動画で送ってやろう。

 

ギシッ

 

 

ヒナの寝るベッドにブライも寝転がり、少しベッドが軋む音が部屋に響く。

 

 

「"うぇ〜いアコちゃん見てるぅww?俺は今からお前が大好きなヒナちゃんと添い寝しちゃいま〜す。"」

 

 

送ってやるよ!添いNTRビデオをよぉ!

 

 

 

 

その後、ブライは添いNTRビデオをアコへ送信した後、アコからの通知を切り、その辺の床で就寝した。

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

甘えん坊ヒナちゃんは万病に効く!!!

 

 

 

 

医者を志す者は覚えておくと良い。

 

 

 

 

そしてブライ君の中にいたイオリの兄人格は消え、その時の記憶は適当に補完されました。怖いね。

 

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
  • 虹封筒
  • ピンク封筒
  • 百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
  • ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
  • いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!
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