透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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68.ハイポーション作ってみた

 

 

 

いいですね………あなた…………Cleaning&Clearingに来ませんか?

 

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コユキに脅されたり、追いかけられて走り回ったり、女装させられたり、王様ゲームしたり………今日は本当に色々あった。

 

「"……………眠いなぁ。"」

 

「‼️」

 

子供になったせいか薬の副作用かは分からないが、まだ夜10時半だと言うのに滅茶苦茶眠い。

 

「"が……今は寝たくねぇな。"」

 

「贅沢な悩みだね。」

 

「"じゃあ、あの場所はチヒロに譲ろう。"」

 

「…………それは遠慮しておこうかな。」

 

俺の「眠い」という呟きを聞いたユウカは一瞬にしてコユキのベッドに潜り込んだかと思えば掛け布団をめくり、ご丁寧に一人分空け、そこに来いと言わんばかりにポンポンとその場を叩いている。

 

「"ユウカっていつもは"ああ"なのか?"」

 

「今日初めて見た………先生が来る前にかなり興奮気味ではあったんだけど、流石にここまでは予想外……それに、ユウカの事は私よりノアに聞いた方が良いと思う。」

 

部活違いどころか、チヒロはヴェリタスにちょくちょく顔を出す俺もこれまで遭遇しなかった程のレアキャラなんだ、それほど交流は無いのかもしれない。

 

「"それもそうだな……って事で、ノア的にはどうなんよ?"」

 

「ユウカちゃんのプライバシーに関わりますので。」

 

まさかのプライバシー保護だ。

 

「"人の観察日記を付けておきながら良く言うなぁ。"」

 

「ふふっ♪」

 

「"ふふじゃないが。"」

 

笑って誤魔化そうとしてやがる。

 

「"騒ぎ過ぎて喉も渇いたし………コユキ、ちょっと冷蔵庫開けさせてもらうぞ。"」

 

「ちょ、ちょっとだけ待って下さい!」

 

引き止められてしまった。いつもなら「ついでに私の分も」等と言うのに。

 

「"え?何?何?最近暑いからって冷蔵庫で下着でも冷やしてんの?"」

 

「そんな訳ないじゃないですか!?」

 

「"じゃあ何でそんなに必死なんですかね?(名推理)"」

 

カニ歩きでディフェンスしながら言われても説得力がなさすぎる。

 

「それは……そのぉ……。」

 

「"悪いコタマ、水かなんか取ってくれないか?"」

 

「……………!」ビクッ

 

おやぁ〜?

 

「"チヒロ。"」

 

「分かってる。」

 

コタマの肩の震えを見逃さない無かったチヒロは立ち上がり冷蔵庫の方へ向かい始める。

 

「所有者の許可なく冷蔵庫を開けるのはいけない事だと思う。」

 

「そうだよ!(便乗)」

 

どうやらバカガキ4人はグルだったらしい……ていうか、ハッカー台詞か?これが。

 

「許可を取れば良い訳ね。」

 

「ですから少しだけ待っ────」

 

「ノア、この冷蔵庫開けても良い?」

 

「ええ、構いませんよ。」

 

「じゃ、そういう事だから。」

 

「で、でもぉ……………。」

 

ノアが許可を出した事の意味を理解したハレとマキは拳を握り、苦悶の表情で下を向き、衝撃に備える。

 

「何でノア先輩に聞くんですか!?ここは私の部屋なんですよ!」

 

「"反省部屋だぞ、元セミナーのアホピンク。"」

 

当然の事ながら、ここはコユキの反省部屋であって、私室では無い。そして、この部屋に備え付けられていた家具達はセミナーに所有権がある。

つまり、コユキから了承を得る必要性は微塵も無いのだ。

 

「うわっ!くっさぁ………何これ!?」

 

冷蔵庫を開けたと思えばチヒロはすぐに顔を背けた……いったい何があったと言うのだ………いや、それよりも!

 

「"すみません、「くっさぁ」の部分を少し愛おしそうに言って頂けませんか?なんかハートマー……………それで、冷蔵庫には何があったんだ。"」

 

チヒロは殺意の波動を収めながら、1リットル程の黒紫色の液体を持ってこちらへ歩いて来る。

 

「"ぶどうジュースやワインの類では無いよな………何かドロドロしてるし………。"」

 

チヒロが歩みを進めて行く毎に、チヒロの言う「臭さ」が周囲へ漂ってくる。

それに気付いたユウカもこれは見逃せないようで、ベッドから出てコユキに距離を詰め始めた。

 

「"アポクリン汗腺!!!"」

 

チヒロにより目の前に置かれた物から発せされるのは何というかとてもスパイシーな臭いだ。少なくとも直嗅ぎはアウトなそれだ、いったい何を混ぜたらこうなるんだか。

 

「「説明。」」

 

ユウカとチヒロは静かに四馬鹿に説明を求める。

 

「こ、これはコユキちゃんが色々な飲み物を混ぜたら、不思議な味がするって言い始めて!」

 

「ちょっ!裏切る気です!?わ、私だけが悪い訳じゃありませんよ!………そうです!確かにそんな事は言いましたが、そもそもの話、マキさんが妖怪MAXと甘酒を混ぜるなんて事を言ったのが始まりでしたよね?それにハレ先輩やコタマ先輩だってやったじゃないですか!?」

 

「いえ、これは違うんです副部長!」

 

「私達は見てただけで………」

 

「「全員、正座!!!」」

 

責任を押し付け合う醜い争いはお母さん2人の一喝により終焉を迎えた。

 

 

 

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話を聞く限り、俺がノアにイロイロされ、チヒロとユウカが買い出しに行っていた時に起こった事件らしい。

 

事の発端は事情聴取を終え、反省部屋に閉じ込められていた四馬鹿の一人が「梅干し味の妖怪MAXと甘酒混ぜたら梅干しご飯の味になるんじゃね?」的な事を言い出した事が始まりだったそうだ。

そして、それを更なる混沌へ扇動した馬鹿とそれに乗っかった馬鹿達により、目の前の黒紫色のバイオ兵器が出来上がったそうだ。因みに反省部屋の物だけでは飽き足らず、生徒会室の冷蔵庫からも無許可で色々持ち出したらしい。

 

「飲食物を粗末に扱ってダメにしちゃうだなんて……」

 

「"全くだ。"」

 

「先生が飲めば良いんじゃない?エナドリもいっぱい入ってるし丁度良いじゃん!さっき眠たいって言ってたんだしさ!」

 

「"こんなん飲んだら永眠するわアホが!余程飢えてない限り飲まねぇよ!"」

 

こんな汚物だが、実際のところ内容物で考えれば総額3000円は余裕で超える高級汚物だったりする。

 

「話は分かりましたけど、このジュースはどうするんです?」

 

「勿体ないけど……捨てるしかないと思うわ。」

 

「"内容物的には飲めるんだし、四馬鹿に飲ませりゃ良いんじゃね?"」

 

無理そうならば、今度美食研究会がやらかした時にイズミ以外をイスに縛り付けて少しずつ飲ませれば良い。

勿論温泉開発部でも可

 

「良い事を思い付きました、これを使って一つ、ゲームをしませんか?」

 

ケツの中で小便か?

何にせよノアの思い付きで俺がノーダメージだった覚えが無い。

 

「Truth or Dareという、順番に相手を選んで質問するゲームです、質問には真実を話すか、話さずに罰ゲームを受けるか選ぶ事が出来ます………この罰ゲームで例のジュースを飲むのはどうでしょう?」

 

ほらね?

 

「良いですね、それ!ちょうどユウカ先輩に聞きたい事が───」

 

「何か言った?」

 

「いえ、何でもないです……。」

 

「う~ん……ゲーム自体は悪くないんだけど、そのジュースはちょっと…………ゲームにしちゃったらコユキも反省しないだろうし、私も飲まされるかもしれないし……。」

 

「でも飲食物を無為に捨てるのは、嫌ですよね?」

 

ユウカには甘い気がしてたが、そんな事は無かった。ノアは誰にでもサドいのかもしれない。

 

「コユキちゃんは、後でじっくりとお説教して反省させますから、いったん見逃してあげませんか?」

 

「あ、あの……お説教は、ユウカ先輩にお願い出来ませんか?」

 

「ダメです。」

 

「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

 

一般黒崎絶叫シリーズ

 

「まあ、そうね、ノアがそこまで言うなら………それに、そういうゲームは、私だって嫌いじゃないし。」

 

地味に、ユウカの年相応のイタズラっぽいニヤけ面は初めて見た気がする。

ユウカの顔と言えば、キレてるかブチギレてるか、しょうがねぇなぁ(呆れ)のイメージが大半だ。

今日初めて()()()()()()()ユウカの真面目で口うるさいというイメージが崩れた気がする。

 

「決まりですね、では始めましょうか。」

 

「はいはい!私、質問したいでーす!」

 

磯野でも聖園でもない生塩がデュエル開始の宣言をして間もなく、反省の色の一切見えないコユキが立ち上がり、元気に右手を上げてアピールした。

 

「コユキ、誰が正座を崩して良いなんて言ったの?」

 

そして座った。

 

「やはり、こういうのは公平にクジで決めましょう。」

 

残念ながら、俺とコユキにとって運絡みの何かは公平ではないのだよ。

 

「それでは、詳細なルールを説明しますね。」

 

 

ルールはとてもシンプル。ノアが先程チラッと説明した通りの事だけ覚えていれば何の問題もなかった。

新しく聞いたルールといえば、質問された側が次の質問者になると言ったものだけだった。

 

 

そしてクジを引き、最初の質問者を決めた。

 

 

 

 

 

 

「あれ、私が質問者みたい。」

 

当然の如く、俺でもコユキでもなく、最初の質問者になったのはチヒロだった。

 

「答えにくい質問でお願いしますね。」

 

「答えにくい質問…………そうね、じゃあコユキ、あなたのハッキングに関して気になる事があるんだけど……」

 

「は、はいっ!?」

 

「これまでミレニアムのサーバーをハッキングした回数、答えてもらえる?直帰で怪しい記録があって、もしかしたらと思ってるんだけど。」

 

どうやらチヒロが最初の質問者になったのは失敗だったようだ、溢れ出る怒気がゲームで出して良いそれでは無い。まあ、ミレニアムのセキュリティを担ってるらしいし、分からん話ではないが……

 

「えっ………分かりませんけど………」

 

「では、罰ゲームのジュースを飲んでもらいましょう。」

 

コタマが少量ずつバイオ兵器が注がれたコップの一つをコユキに差し出した。

 

「ま、待って下さい!嘘はついてないじゃないですか!?欲しい資料がある度に接続してるんですから、一々数えてる訳ないじゃないですか!?何ですか?コタマ先輩は今まで食べたパンの枚数を覚えているんですか?」

 

ルール的に間違ってはいないのだが、とんでもない開き直りだ。

 

「数え切れないくらい、ハッキングしたってこと………?コユキ……あなたも明日、ヴェリタスに来て、コタマとマキと一緒に指導するから。」

 

「ええっ!?正直に話したのに!?こんなのジュース飲んでた方がマシだったじゃないですか!?」

 

「"アホか、正直だけで何事も許されるなら、ゲヘナの校風は「自由と混沌と博愛」になってねぇとおかしいぞ。"」

 

まあ、真面目な話、コユキの倫理観や常識の欠如を具合をみるにゲヘナ適正はそれなりだと思う。

 

「チヒロ先輩の指導はゲーム外の事ですから、仕方ありません……さて、コユキちゃんの番ですよ、誰に質問するか決めて下さいね。」

 

「じゃ、じゃあ……ノア先輩!」

 

「"ほぅ……下剋上ですかい。"」

 

結構意外な人選だ、コユキのノアへの怯え具合はユウカより二段階くらい上だと思っていたのだが……。

 

 

「今はいてるパンツの色を答えて下さい!」

 

 

おいおいおい!!俺のソウルメイト有能か!?

恥ずかしがりながら答えても、淡々と色を答えても、クソマズジュースに顔を顰めていつもの澄まし顔が崩れても、俺の勝ちなんですが!?

 

「3秒以内に回────」パァン

 

瞬間、両の耳部に走る衝撃と共に俺の聴覚は遮断された。

こんな事をやる人間はこの場に一人しかいない。

 

「"ぎゃああああっ!何やってんだユウカァァァッ!!"」

 

いつの間にか視界から消えたユウカただ一人だ!

俺はユウカの手を振り払い、聞く権利を得る為に精一杯暴れる事にした。

 

お姉ちゃん!!………あっ♡

 

白です、レースの付いたお気に入りの一着ですね。

 

即答!?もうちょっと恥じらったりして下さいよ?」

 

クソッ!一足遅かったか……読唇術を覚えておくべきだった!!

 

「"おいユウカ!"」

「お姉ちゃん!!」

 

「"姉上!何故急に俺の耳を塞いだ!"」

 

「そんなの、子の教育に悪いからに決まってるでしょ!」

 

そんななりで良く言えたものだ。

 

「"いやいやいや、確かに性癖は自由だよ?けど、子供の教育だなんだって言うんなら、友人の下着の色を聞いて顔を赤らめてる奴の方も教育に悪いと思うね、俺は。"」

 

ペドとレズの性癖の二刀流!ミレニアムの◯◯◯◯がよぉ!

 

「いや、その……これは違くて……。」

 

「まあまあ、2人とも、ただのゲームなんですから落ち着いて下さい。」

 

「"そうそう、ジュースでも飲んで落ち着けよ姉上。"」

 

「ありがとう………って罰ゲーム用のやつじゃない!!」

 

流石セミナー、ノリツッコミもお手の物という訳か……。

 

「それじゃあ、そろそろ次に移り────」

 

「待って下さい、ノア先輩!先輩が嘘を吐いてないって証明出来ますか?」

 

「"おいおい、コユキ……それって………。"」

 

「なるほど、そういう事ですね…………見たければ見せましょうか?」

 

言葉を言い終わってすぐに、ノアは両手でスカートの端を持ち…………

 

 

「"視界ないなったあぁぁぁあ!!許さねぇぞユウカァァァッ!"」

 

 

 

 

「お姉ちゃん!!……んっ♡

 

「"あっ……………すみませんでした。"」

 

抵抗の際に聞こえた嬌声で我に返り、頭上の感触で全てを察した。

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

「それでは、先生に質問です。」

 

「"はい。"」

 

「どんな女性が好み(タイプ)ですか?男性でも良いですよ。」

 

えっ?何?返答ミスったらボコられるやつ?

 

「イイね!…………何か長くなりそうだけど………。」

 

「"おい、俺が超絶ストライクゾーンが広い見境無いクソ男とでも良いたいのか!?"」

 

「私の盗───調査によれば、当番に来た全生徒を食事に誘い、水着選びのお誘い等にもホイホイ付いて行くようですから。」

 

コタマの語る情報に嘘偽りは無い……無いのだが……何だろう……改めて聞くと人聞きが悪すぎる。

 

「"ってか、また盗聴器仕掛けてやがったんだな!おい!"」

 

「ご飯に行ったのね……お姉ちゃん以外の女と………」

 

逆に日常的に関われる男性を紹介して下さい…………。

 

「私も連れて行ってもらったよ。」「私も!」「私もです。」「ごめんなさいユウカちゃん、私もです。」

 

「"追い討ち止めんかい!!…………食事に関しては、面倒な仕事に付き合ってくれる奴なんだし、ささやかな優遇くらいしとかないと、リピーターついてくれないだろ!……………水着選びに関しては………ナオキです。"」

 

我ながら完璧な弁明だ。

 

「他にも、リゾート地の宿泊施設の一室でゲヘナな風紀委員長と────」

 

「"黙れい!!"」

 

「"今は俺が好きな性癖発表ドラゴンになる番だろうがよ!"」

 

「性癖では無く、好みの異性です。」

 

「え〜、そんなのよりコタマ先輩の話の方が面白そうだと思いません?」

 

「それもそうですが、その場合はゲームを終了して、コユキちゃん達にあのジュースを全て飲んでもらう事になりますよ?」

 

「えっ!!それは嫌です!先生!さっさと話して下さいよ!」

 

それもそうですが……じゃねぇよ!何でわざわざ聞きやがった!

 

「"…………まあ、良い……強いて言うなら……そうだな、まず、俺は専業主婦希望だ、だから相手の女性の年収は1000万くらいで、愛する俺の為に家政婦を雇って負担を減らしてくれる優し人が良いな。"」

 

「「「うわぁ…………。」」」

 

「何か高望み婚活おじさん&おばさんみたいな事言い始めましたよ………。」

 

「なるほど…………ここまで私の事ね!」

 

「"嘘つけ!年収1000万の高校生が何処にいんだよ!"」

 

遂に頭が………いや、随分前からイカれていたな。

 

「"はぁ………今のは半分くらい冗談だ、引っ張ってもしょうがねぇから話すが────"」

 

「いえ、先生は嘘を吐いていたようですので、罰ゲームです。」

 

笑顔のノアがバイオ兵器を差し出してきた…………そういや、そういうゲームでした。

 

 

 

「"おぇぇ………何これ………色々食った後のゲロじゃん………。"」

 

イズミの料理かコレなら俺はギリギリイズミの料理を選ぶ。1回も食べた事ないけど。

 

「"さて、コタマ…………シャーレに仕掛けた盗聴器の場所を全て話そうか。"」

 

「いえ、私は盗聴器など…………」

 

「"はい、どうぞ。"」

 

「…………はい…………おぇぇ……。」

 

これもう全部コタマに飲ませられるのでは?

 

「因みに、同じ質問を同じ人に繰り返すのは禁止です。」

 

「"そりゃ残念だ………本当に………本当に。"」

 

ノアの嫌パンチャンスが潰されてしまったか………。

 

「次はコタマ先輩の番ですね。」

 

「そうですね…………それでは、今度のシナリオ作りの参考の為に、先生の初恋について聞かせて下さい。」

 

「"また俺かよ………。"」

 

ていうか何だ、そのシナリオ作りへの熱意は!モモイにも少し分けてやれ!

 

「それは私よ!本人から聞いたんだし間違いないわ!」

 

「"言ってないが?"」

 

「は?」

 

何キレてんだこの人………ひょっとしたら、出会って間も無い頃のワカモと同じくらい話が通じないかもしれない。

 

※言ってます。(23話参照)

 

「"…………少し、長くなるぞ。"」

 

「えっ!?あるんですか!?先生に!?」

 

「初恋の話であって、恋愛経験を話す訳じゃないんだし、先生にもあるんじゃない?」

 

「ああ、成程!そうですね!」

 

「"おいおい、恋愛に関して無敗の俺を舐めるんじゃねぇよ……。"」

 

「戦わなければ負けませんもんねw!」

 

「"OK、お前等にわからせます。"」

 

「待って!私はコユキちゃんの間違いを指摘しただけで!」

 

「わ、私も事実を言っただけじゃないですか!?」

 

「"あのさぁ……お前等は正座(おすわり)を命じられていた筈だよな?何で立とうとしてる訳?……………全く……ウチの駄犬(アコ)の方がまだ賢いぜ。"」

 

正直言って、マキの指摘はご尤もである。まあ、巻き添えのようなものだ。恨むならコユキと魅惑的なモノを持った己自身を恨むと良い。

 

 

立つに立てぬ状況の2人は迫りくる小さな魔の手を前に正座を続ける事を選んだ。

理由は単純。目の前の子供は、ここまで人目のある状況で、自分達に"そういう事"をする程に愚ではないと考えたからだ。

しかし、悲しいかな。小さくなっても頭脳は同じ。子供であろう、何であろうと、中身が頭のネジが7.8本外れた異常者であればそんな常識は通用しない。

 

額に冷や汗を浮かべる2人にブライは躊躇なく手を伸ばし、何の遠慮も無しにまさぐった。

 

 

 

 

 

 

「あっ♡ちょ、ちょっと待ってください♡そんな急に!あ"あ"ー」

「や、やめて♡そこはダメだからぁ♡ん〜♡」

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

「"ふぅ………。"」

 

ショタ優位のショタおね本の良さが分かった気がするぜぇ………。

 

「まさか先生があれほどまでにテクニシャンだったなんて……。」

 

「閃きました!」

 

閃くな………こいついっつも閃いてんな……ロマンシング物語かよ?cmしか知らんけど。

 

「何と言うか………凄惨な現場にしか見えませんね。」

 

2人は口の端から小さく唾液を垂らして、肩で息をしながら天井を見つめている。少々やり過ぎてしまったようだ………まあ、2つの大きな水溜りが出来なかったので良しとしよう。

 

「"ノアも今度からやってみると良い、人というのは苦痛にはある程度抗えるが、快楽には抗えないものだからな。"」

 

「なるほど………今度エンジニア部に、先生の指の動きをトレースした物を作ってもらうのも良いかもしれませんね。」

 

滅茶苦茶くすぐっただけなのに大げさ過ぎない?

 

「"何でも良いけど、うるせぇ奴等も黙った事だし、改めて話しましょうかね………俺の………いや。"」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「"俺とイロハの青春の記録(ブルーアーカイブ)を"」

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

生まれた時からニコ厨みたいな奴から「ニコ動見始めるなら、取り敢えずこの動画を見て欲しい!」と熱くオススメされたのが「ハイポーション作ってみた」でした。

船が出て来る度に友達とゲラゲラ笑ってた記憶があります。

 

 

あっ、後、誰の事とは言いませんが、◯◯◯◯のファンの方、本当に申し訳ありません。

 

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
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