透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
皆さんはどの生徒のヘイローのデザインが好きですか?私は…………
的な事を書こうとしましたが、候補が多過ぎたので諦めました。
ただ、1つだけ言いたいのは、アリスクの皆のヘイローがアズサを除いて十字架モチーフなのが辛すぎる。
でもデザインは好き!!
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アリスがゲーム開発部のメンバーをトレーニングルームに引き摺って行ってから約10分。
ユウカに仕事の息抜きとしてとあるゲームをプレイしてみるように提案してみた。
ゲームの内容は至ってシンプル。
サルベージャーの主人公を操作し、迫りくる障害物や敵に対処をしながら、海底のお宝を手に入れるというだけのゲームだ。
「"おお、凄いな、まさか初見プレイなのに2回の被弾で最下層の宝まで辿り着くとは………ユウカって案外ゲーム上手かったり?"」
ミレニアムプライスの時に「昔ゲームはやっていた」と言っていたのは本当のようで、ユウカは海底までの道を阻む必要最低限の敵を倒しながら、難無く海底まで辿り着いた。
「ふふん♪計算通り、カンペキ〜♪……先生、いつもゲームをやってる割には、あまり上手じゃないんですね。」
おうおう、ちょっと褒めただけで天狗になりやがって……。
「"ああ、そうだな……だが、下手でも楽しめるのがゲームの良い所だと俺は思うよ…………さて、完璧な計算とやらを見せてもらいましょうかね。"」
ユウカが宝を取って完全に油断しきったところで、画面は急に上へとスクロールし始めた。
「あっ、ちょっと待って下さい!これ帰りもあるんですか!?聞いて無いんですけど!?」
「"お宝をサルベージするゲームなんだから当たり前じゃんw"」
いや〜良いですねぇ……LION!LION!の初見プレイでしか得られない栄養素は必ずある!
「あぁ…………。」
「"予想通りの死に方をしてくれて俺は嬉しいぜ。"」
被弾を減らす為に最低限の敵を残した事が仇となり、ユウカの操作するサルベージャー君は帰らぬ人となった。
「つ、次は行けます!往復する事が分かればこんなもの……」
「"おけおけ、ちょっと水でも持ってくる。"」
ソファーを離れ、キッチンへ向かう道すがら、入口の扉をたたく音が聞こえて来た。
この無断な丁寧さは多分アヤネだろう。少なくとも、アリスやモモイである可能性は0だ。
「"どうぞ。"」
と、入室を促して2.3秒、如何にも自信なさげにゆっくりと扉は開かれた。
「失礼しまー………す?」
扉を開いた先に、自分のところの小さな先輩よりも遥かに小さい何か見覚えのある子供が不意に現れたせいか、アヤネはドアノブを握ったまま、きょとんと間抜けな顔をしている。
因みに、頭上には黄金のタライホースを模したヘイローもどきを魔術によって生成した。ここまですればバレまい。
「"こんにちは。"」
「!?………えっと………んんん……。」
良い感じに困惑している!!やはりアヤネも弄り甲斐がある。
色々な意味でモモトークのみで連絡を行ったのは正解だったな。
「"はじめまして、奥空アヤ────"」
「先生ですよね?」
「"え!!?"怖っ!………流石メガネキャラだ…………。」
完全に侮っていた…………セリカなら多分こうは行かなかったな。
「"何故分かった?ヘイローも作ったし………女装だし……兎に角バレる要素は無かった筈だ。"」
「その頭上の物はヘイローのつもりだったんですか!?」
「"ああ、やはり派手過ぎたか?ヒナのヘイローを見すぎて若干麻痺してたのかもしれないな。"」
タライホースはふようら!次からはシンプルな光輪一択………いや、二度とこの状態にはならねぇ。
「風紀委員長さんのヘイローはそんなに派手なんですか?」
映像越しの更にホログラム越しではあったとはいえ、アレだけ派手な物を忘れるとは、しっかりしてそうなアヤネにも意外な一面があるものだ。
「"便利屋を追って来た時に見ただろ?あの、ウォールシーナとウォールローゼに加えて、何か滅茶苦茶ギザギザしたウォールマリアと、ファンネルっぽい何かまで浮いてる欲張り過ぎる紫色のヘイローをよ。"」
「専門用語ばかりですね………それに、先生にはヘイローがその様な形に見えるんですね。」
「"えっ!?お前等的には違うの?"」
「はい………存在の認識は出来るのですが、具体的な色や形などはちょっと………。」
「"なるほど……………。"」
玉袋みたいな物か………確かに存在するのだが、実際のところシワが織り成す模様やら形は興味が無さ過ぎて存在する以上の興味は持てない的な……………何だそれ?
何はともあれ新発見だ、どおりで銀行強盗の時にバレなかった………いや、バリバリに制服と校章丸出しだったな…………謎は深まるばかりだ。
「"まあ良い、それより他の奴等は?"」
「先輩達なら、お隣のエンジェル24で少しお買い物を………もう少しで終わると思います。」
「"おけおけ、そんじゃ概要を話のは少し待とう。"」
回れ右してソファーに向かって歩こうとしたところで再びアヤネから言葉が発せられた。
「……………えっと………その……着替えないんですか?」
何処ぞの名探偵の様にメガネが怪しく反射している……ような気がした。
「"流石メガネキャラ………細かい。"」
「全然細かくないですし、メガネは関係ないですよね!?」
まあ、そうだよね。メガネ無くてもバレるよね。
「"後で話すが、とある事情で外に出られ無くてな、用意される服もこの手の物ばかりで……その…………仕方なかったってやつだ…………決して……決して趣味では無いのだ。"」
「どうしました、先生?高いところの物を取るなら…………お客さんが来てたんですね。」
噂をすればというやつだ。
「"こいつが元凶です。"」
「え!?」
「ミレニアムサイエンススクール2年、セミナー所属の早瀬ユウカです、今は先生のおね………お世話係をやってるわ。」
今お姉ちゃんって言いかけたなこいつ。
「お、お世話係ですか………。」
ほらね、こういう反応になる……さっさと戻りてぇ……。
「そんなとこで突っ立ってどうしたの?私も先輩達も入れないで────その子は?」
扉の前で突っ立っているアヤネの背中を軽く押しながら現れたのはなんと、1番騙されやすそうなセリカだった。
「"はじめまして、タバサです、いつも兄がお世話になってます。"」
ご丁寧にお辞儀をしてみたのだポッター!
「あ、兄!?……って事は!ど、どうしようアヤネちゃん!私達菓子折りなんて持って来てない!い、今からでもエンジェル24の菓子折りを……!」
「お、落ち着いてセリカちゃん!」
恐ろしく程簡単に騙されたセリカはアヤネの肩を掴みゆっさゆっさと揺らしている。相変わらずの騙されやすさに僕は嘲笑を…………本当にこいつの将来が心配だ。
「ん、先生久しぶり、見ない間に小さくなったね。」
「"‼️"」
ぶっ壊れたメトロノームを微笑ましく思っていると、いつの間にか入って来ていたシロコから色々な意味予期せぬ一言が飛んで来た。
「違うわよシロコ先輩!その人は先生の妹で───」
「それはあり得ない、色々と混じってるけど、この匂いは間違い無く先生の匂い。」
「"えっ怖………。"」
犬なのか?名実ともに狼なのか?
「今「怖い」って言った!」
「"イテナイヨ!テイウカワタシニホゴワカラナイ!!イイガカリヨクナイネ!"」
「流石に騙されないわよ!!」
流石にダメだった。
「なになに?どうしたの?廊下まで楽しそうな声が聞こえてたよー。」
「あら、随分と可愛らしい当番さんですね★」
「"でっっっっ!………デッデデデデ!"」
説明不要ッッ!!!!
「どうしました先生!?」
「いつもの奇行じゃないかしら?」
「どうせいつもの奇行よ。」
「「先生!?」」
「このおじさんより小さい子が!?」
「"ああ……おじさんより小さい俺が連邦生徒会の犬のブライで、さっさのはいつもの奇行だ……………。"」
咄嗟の誤魔化しにしては上手くやれた方だ………。
君は引力を信じるか?俺ならば間違い無くYESと答える。
もっとも、俺が信じるのは万乳引力だ。
ああ、言いたい事は分かる。「お前は貧乳も愛すのではなかったのか?」そう思った筈だ。勿論、その言葉に嘘偽りは無い。
しかし、そうであっても目が行く現象こそが万乳引力なのだ。
それを聞いて更に言いたい事は分かる「何故今更そんな事を?」「ユウカも十分デカいだろ?」と………その答えは至極単純。
1つ目は俺が小さくなった事により破壊力が増したという点だ。
そしてもう一つは、短い同棲生活でユウカに抱いていた初めての感情は恐怖であり、それどころでは無く、次第にそれに慣れていった。
そんなところにノノミなんて来て見ろ?そりゃもうヤバい!水風船を投げ合っていたと思えば足元にグレネードが転がっていた様なものだ。
「"ふぅ………そんな事よりもだ!全員揃った事だし、そろそろ話を始めよう。"」
ドンッ!
「よくも私達をォだましたなァァァァ!!」
「"騙してねぇよ、後、これから大事な話があるから満足したならさっさと帰ってくれ。"」
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「"…………と、いう経緯で俺の体は縮んでしまった訳だ………んで、そん時は結局捕まって、女装させられた。"」
聞くも涙、語るも涙な俺とコユキの友情物語エピソード9をこの場の皆に話した。
「ただの自業自得じゃない!」
「"だからって女装は無いだろ。"」
「わ、私が男物の服なんか持ってる筈ないじゃないですか!」
「"ほ〜ん、じゃあ小さい頃はメイド服とかセーラー服とか色々着てたんすねぇ……ほ〜ん。"」
着てたら着てたで普通に写真とか見たいんですけどね!!
「そ、それは、反省部屋に不法侵入した先生への罰という事で………。」
「"我シャーレぞ…………。"」
一応脅された被害者でもあるんですが………。
「先生、今度そのコユキって子を紹介して。」
「"絶対に嫌だ。"」
シロコとコユキのペアなんぞ、何をやらかすかは想像に難くない。
「若返りの秘薬……もう何がなんだか……。」
「うへ〜、若返りかぁ……羨ましねぇー、おじさんも最近腰が痛くて痛くて。」
「ホシノ先輩って何歳なの!?」
汗臭い方のアホピンクが汗臭くない方のおじピンクの対しての率直な疑問を口にする。
「"一人称が「おじさん」なだけの17歳だ、気にするな。"」
この様に、ゲーム開発部の奴等は帰ってはくれなかった。互いに簡単な自己紹介を済ませたかと思えば「疲れたから休憩す?」的な事を言ってこの場に居座りやがったのだ。
「アリス知ってます!それは黒ずくめの組織が開発したアポトキシン0810です!錬丹術研究会は黒ずくめの組織の構成員に違いありません!」
とんでもない冤罪だ。きっとくいしんぼうのデデデだいおうのしわざにちがいありません…ってか?
「"黒ずくめの組織は置いといて……取り敢えず俺はコナン君から工藤新一に戻りてぇんだよ。"」
「えっ!?コナンと新一って同一人物だったの!?ネタバレするなんて酷いよ先生!!」
「……お姉ちゃんは逆にコナンの何を知ってるのさ。」
鞠男と類似を知らん奴並みに貴重だろこいつ。
「えっと…………今回先生が私達を呼んだ理由は、若返りの秘薬の効果を打ち消す薬を持って来て欲しい………という認識で合ってますか?」
「"話が早くて助かる……………依頼の際は一時的にシャーレに加入してくれ、シャーレの「活動」という名目の被害なら、俺がリンちゃんに小言を言われるだけで俺の財布には優しいからな。"」
「やはり重要クエストですか……いつ出発しますか?アリス達も同行します!」
「"悪いな天堂院、このミッションは5人用なんだ。"」
だってお金がもったいない!
「"代わりと言ってはなんだが、地下室に棺桶がある、隅っこで安らかな顔をして寝ているユズを教会にでも連れて行ってやれ。"」
「何でそんな物があるのよ!」
「"さあ?クラフトチェンバー様はいつも気まぐれだからな。"」
そこが面白いところでもあるんだが……………そろそろ金儲けの為に荒方の法則くらいは掴みたい気もする………。
「意味が分からないんだけど……。」
そうか、クラフトチェンバー知らないかぁ……。
「ほいほい先生、ちょ〜と聞きたい事があるんだけど。」
「"なんだいホシノン?"」
いつものおどけた表情は消え、ホシノの目は真剣そのものであり、野獣の眼光を放っている。
そういえば内容だけで報酬の話はまだだった………もしかして今月は割とピンチな感じなのだろうか?
「お世話係って事はさ、"そういう事"もしたのかな〜?」
そんな事は無かった。ホシノの口元は全力で緩んでいた。
「ちょっと先輩!急に何言ってんの!?」
「い、いきなり何なの!?」
「あれれ?おじさんは"そういう事"としか言ってないんだけどなぁ?2人はいったい何の事だと思ったの?」
セクハラオヤジやんけ
「"心までおじさんになるなよ。"」
「んもう!失礼だなぁ……おじさんの体はおじさんだって言ってるようなものじゃん。」
「"頭バグるわ!後失礼なのはお前じゃい!"」
トランスエイジとか厄介極まりないぞ………。
「でもさ……皆は気にならない?お世話係が何をするのかさ。」
ホシノの一言に皆の視線がユウカに集まる。
パジャマパーティーの時に知ったが、女性陣はそういう話が好きなのか?
「"何を期待しているのか知らないが残念だったな、泊り込みの世話係って言っても、ユウカは俺が外に出ないかとか、高い所の物をとらないかとか、火を勝手に使わないかとかを監視する程度だ。"」
「「泊り込み!?」」
期待している事は無いといっとろうに、このオーバーリアクションである。
「良いなぁ〜、先生と一日中ゲームできるじゃん!」
「"台パンする奴に愛機は貸さん。"」
「ん、私達ともお泊まり会をやるべき。」
「"しません。"」
余計な情報を与えてしまったかもしれない。
「ふ、ふ〜ん、そうなんだ〜………泊り込みかぁ……ユウカちゃんも大変だねー、その歳で子育てなんてさ、確かセミナーとの両立でしょ?おじさんなら過労死しちゃうなぁ。」
高校中退して子供産んだ奴に嫌味を言いに来たおばさん?
「そうね、少し目を離したら勝手に火を使ったり、包丁を使ったり、オーブンを使ったり、戸棚のお菓子を貪ってるし………油断も隙もあったもんじゃないわ。」
さっき普通にゲームしてたよね?
「…………本当に子供みたいですね。」
「"仕方ないだろ、その時はペペロンチーノが食べたかったんだし、◯ントリーマ◯ムはオーブンで焼いた方が美味んだからよ!"」
マジな話、今のクソガキ状態は味覚の全盛期と言っても過言では無いレベルだ。
しかも小さくなった事により、減量&値上げしたお菓子が超お得に喰えちまう!………これは仕方ない事なのだ。
「◯ントリーマ◯ムは電子レンジでも出来る。」
「"個人的な拘りだ。"」
「私は冷やす派!」
「"聞いてねぇ。"」
また話が脱線しだした。
「"てかさ、変わったのは体だけだし、流石に過保護過ぎない?外出できん事には何もできんのだが?"」
外出さえ出来れば便利屋も死なずに済んだのに……。
「お互いに不満があるようですね。」
「でも、元はと言えば悪いのは先生でしょ?ユウカさんは何も悪くないじゃない。」
止めてくれセリカ、その術は俺に効く。
「それじゃユウカちゃんの代わりに先生の面倒はおじさんがみてあげよう!」
「それ良いですね、私もお手伝いしますよ、ホシノ先輩。」
何言ってんだこいつら……。
「アリスもお手伝いします!」
「私も!」
「あんた達はさっさと成果を上げなさい!」
「うぐっ!」
「"いや、そもそも外出の許可を頂ければ───"」
「それはそうと、それは止めておいた方が良いと思う、先生はペペロンチーノを作る時に誰が居ようとお構い無しに物凄く量のニンニクを入れるのよ?」
ニンニクは入れば入れるだけ幸せになるんだ。これは義務教育で教えるべきだと思う。
「おじさん達は一緒にラーメンを食べに行く仲なんだし、今更ニンニクの量がどうとかは気にしないかなー。」
「"世界はもっとニンニクに寛容であるべきなんだよ。"」
「それに、出した物はだしたまま、片付けをする気なんて一切無いし。」
………片付けに関しては俺の「後でやる」を一切信用せずに片付け始めるユウカが悪いと思います!!
「私もお手伝しますし───」
「ノノミちゃんは止めておいた方がいいよー。先生はノノミちゃんの事を良くない目で見てるから………それも結構な頻度で。」
「"ん"ん"っ!!"」
何故急に俺に攻撃が……
モモミド姉妹とセリカは失望を隠せない表情だし、アヤネは「やっぱそうだよな」っ感じに冷笑してるし………これ俺死んだ方が良いやつか?
「知ってますよ?」
よし、死のう。
「ですが、私は家事が嫌いな訳ではありませんし、膝枕をする約束もまだ果たせてませんでしたし、丁度良い機会だと思いまして。」
まだ死ぬ訳には行かない!!!………が!
「"あ"ぁ"ぁ"……ぅぅぅ〜!"」
リスクがデカ過ぎます!!
何一つ良く無いとは言わないが、今やられたら絶対に俺の性癖が歪みまくる!!巨でしか抜けなくなるのは人生を4割損するのと同義だ!
とはいえ、数十もの死を越えようとも辿り着けはしないノノミの膝を捨てるのはあまりに口惜しい………何故俺は分裂出来ないんだ!
「何か聞いた事無い様な声上げてるけど大丈夫なのこれ?」
「"大丈夫な訳あるかぁっ!おいセリカ!お前は四肢を失うか記憶を失うか迷い無く選べるのか!?"」
「ちょっと何言ってるか分からない。」
「"何で分かんねぇんだよ!"」
これだから脳にチン◯を得ていない奴、またはチ◯コに脳を移植してない奴は………。
「そんな事はどうでも良いんだけどさ、」
「"良くないですぅ!おじさんを自称するならこれくらいは────"」
「黙って。」
「"はい。"」
何でキレてんだよ、こいつは!!
「ノノミちゃんさ、対策委員会の仲間には嘘や秘密や隠し事を無しって言ったよね?」
「先輩こそ、みんなに内緒で先生と2人で水族館に行ってましたよね★」
待て、何かおかしい………空気がピリつき始めた……修羅場&盛大な内ゲバの予感がする………
「2人とも止めて、ここで喧嘩を始めた結果、先生に危害が及んだりしたらそれこそ本末転倒じゃない。」
流石ミレニアムの生徒会!半分くらいお前のせいだが頼りになるぜ!!……………そういやホシノも副会長だったか。
「やっぱりここは、いつも先生に頼られて、二人きりで焼肉に行ったり、お泊まり会をしたり、ほっぺをムニムニして先生に直接「好き」と言われて同じ部屋で寝る様な仲である私が適任という事で解決よ。」
「「は?」」
「"おい待てや!"」
何でガソリンぶちまけやがった!!最初の2つ以外の箇条書きマジックが過ぎるだろ!?
「アリス知ってます!これは修羅場イベントです!師匠は 称号「屋根裏のゴミ」を入手しました!」
「生きてたら、また会おうぜ……。」
「"言っとる場合かアホピンク!"」
そもそも何でこんな修羅場みたいになってるんだ!
よくよく思い出せ!俺はアビドスで襲撃者追い払って、ラーメンを食って、銀行強盗して、カイザーに殴り込んで、ムカつく理事の金玉を蹴りあっただけじゃないか!
そしてユウカに至っては何だ!?
思い返しても最初から最後まで迷惑掛けてる要素しかないし、なんなら襲撃して業務を妨害した事すらある。
こんな修羅場る要素なんて1つも無いだろ!
「私は……………」
船を降ろされそうなレベルで黙っていたミドリがついに口を開いた。姉より優れた妹よ
「私は先生とセ◯クスしないと出られない部屋に入りましたけどあなた達は?」
お前も静かに狂ってやがったか………
俺達は立場は違えど共に神ゲーを求め、時に啀み合い(ゲーム内で)、時に協力し、巨悪を滅ぼしたり(ゲーム内で)…………神ゲーを作る手伝いなどもした………なのに何故だ……何故背中から撃たれるハメに……。
ブライは逃げた。
口撃から攻撃へ激化する事に備え寝室のゲームをGOKに収納し、ブライは行く宛の無いまま死に物狂いで飛び去った。
俺は何もしていない……俺は悪くない……いったい何故こうなった?
いや、違う……考えろ……今までこうでは無かった、ならば以前との違いは何だ?
そう!薬だ!良く考えればユウカの様子がおかしくなったのは俺が薬を飲んでからだ、理事の玉を蹴り合った仲であるホシノとノノミと、ゲームを楽しむ良き友のミドリが修羅場るなんてどう考えてもおかしいだろ?
こんなの薬に催淫効果がある何かを発する様になる副作用があるとしか考えられない。これはサヤの薬のせいに違い無いではないのか?
こんな事になるなら、最初からユウカを振り切って山海経に向かうべきだった………。
IQ81.0の素晴らしい考察力が遺憾無く発揮された所で俺は付近の路地裏に身を隠し、逃亡先について考える事にした。
サヤの元へ解毒薬を取りに行く?流石にその考えはIQ69程度の浅浅な考えだ。
幼児化の世話の大義名分で居座ろうとするあの3人に薬の経路は割れている。間違いなくそこはよろしくない。
アビドスの廃墟に身を隠す?それもNOだ。
便利屋や風紀委員会襲来の時を思い返してみろ?アヤネの敏感なセンサーに探知される………もしあの2人にアヤネが協力すれば、一方的に場所が割れる。
ミレニアムも似たような理由でアウトだ。
レッドウィンター?IQ19.19しかねぇのか?
ナギサに連絡して補習授業の合宿で借りた校舎を借りる?それも無しだ。ハスミに遭遇してみろ、俺のIQ3になって巨乳巨女でしか抜けなくなる。
ゲヘナの風紀委員会に頼る?そんなのアコに主従逆転ごっこを持ち掛けられるに決まっている。
…………というか、そもそもの話、催淫効果の発動条件が分からない以上は人に頼れ無くね?
真理の気付いた気になったブライは取り敢えずヴァルキューレに通報する事にした。
念の為今日は野宿しよ………。
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もしブライ君が今の状態でトリニティに行けば、本人の予想通りに、巨女でしか抜けないという後遺症が残ります。
シッテムの箱の片隅に八尺様のエロ同人のデータだけが増えて行くアロナちゃん的バッドエンドですね。
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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紫封筒
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虹封筒
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ピンク封筒
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百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!