透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
好意は間違いなくあるけど、恋愛感情があるのか判断付かない感じのキャラが最高。五等分の五月さんとか理想的ですね。
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帰りの手段を用意せず、セリカ救出作戦を決行し、今はアビドス砂漠に氷をばら撒き良い感じの風を吹かせながら歩いている。もうとっくに夜は明けてしまっている。寝たい。
「動いているから暑いよ〜」
文面だけ見れば、あたりまえ体操の歌詞みたいだ。
「"いったい誰ですの…後先考えず飛び出したおバカさんは…………俺ですわぁぁ!"」
「ん、猪突猛進」
「暴虎馮河とも言いますね☆」
ネガティブな方をわざわざ選ぶな!勇猛果敢とかにしてくれ
全力で落ちて全力で吐いた上、帰りの手段も無い。仕方ないと言えば仕方ない気がする。
「ほんっっと…バッカじゃないの!?」
「"反省してます。マジで"」
砲撃を受けたセリカが元気そうな状態なのが救いだ。歩ける状態に無ければ、胃袋を吐き出すハメになっていた。
「………でも…その、色々とありがとう…先生」
「セリカちゃんがデレました!」
有能オペレーターの情報だ。間違い無い。
「"やべーテンション上がって来たァ!"」
ツンデレはデレ始めがピーク!なんて言う奴は背中刺されて死んだらええねん!
「デレてない!」
ツンデレキャットがデレてくれた事は良かったとして、怪我人を長々と歩かせるのは反省点だ。以後気を付けよう
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何事も無く学校に着いた。今はみんな対策室の椅子に座っている脱力している。もう寝たい。すぐ寝たい。
「うへ〜、動いてないのに暑いよぉー」
持ちネタなのか?俺は眠いが勝つよ?
「"今日はもう寝ようぜ"」
高校生を強制的に就寝させる魔法の呪文だ。
これに抗える屋根裏のゴミはいないのだ。
反対意見は出なかった。こんな状態で何かやっても上手く行く訳がない。
また日を改めて対策室に集まる事にした。
残念ながらクラフトチェンバーは回せなかった。
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対策室室
「……それでは、アビドス対策委員会定例会議を始めます。」
議長はアヤネ。対面に俺。左右に4人が座っている。
長かった。本当にここまで長かった。
「議題は、学校の負債をどう返済するかについて議論します。ご意見のある方は挙手を」
「はい!はい!」
「はい!セリカさん早かった。」
良い意見を出したら座布団くれる奴か?
「毎月の返済額は、利息だけで788万円!正直利息の返済も追いつかない。それで、これ」
そう言ってセリカはチラシを取り出す。だが今はそれどころでは無い。
5人で一月800万くらいは稼げていた事に普通に驚愕している。ヤバくないか?……もしかしてシャーレってブラックなんじゃないか?800万の足元にも及ばんぞシャーレ。
「ゲルマニウム麦飯石ブレスレットで貴方も一攫千金…ねぇ?」
「そう!これでガッポガッポよ!」
「却下。」
「儲かる訳がない。」
「"買うのは止めろ、100%詐欺だ。"」
「もう2個も買っちゃったんだけど!?」
セリカはぐにゃあっ と言う効果が聞こえて来そうな顔をしている。ところがどっこい‥‥‥夢じゃありません
「却下」「儲かるわけない」と皆が口を揃えて反論するという事は、学校でマルチ商法について教わった上で騙されたようだ。クーリングオフ制度がキヴォトスでもある事を祈ろう。
「全く、セリカちゃんは世間知らずだねー。気を付けないと、騙されて、とりかえしのつかないことになっちゃうよー?」
「せっかくお昼抜いたお金でかったのに…」
まだまだ傷は浅いぞぉ。それに、食べられなかった分の昼飯はノノミが奢ってくれるさ!
「えっと…他にご意見は?」
「はい!はい!」
「はい!ホシノ先輩早かった。」
セリカは座布団なしか…
「生徒数を増やせば、毎月のお金がかなり多いなるはずー。だからスクールバスをジャックして転入学書類にハンコを押させるの。これで生徒数が増えること間違いなーし!」
「ん、私も同行する。」
キヴォトスではどこまでがセーフなのか分からなくなってきた。逆にアウトな事を教えてもらった方が早そうだ。
「ホシノ先輩…もう少しまともな意見をお願いします。」
普通に駄目だったようだ。
「いい考えがある。」
「はい。シロコ先輩。」
「銀行を襲う。」
オドろいたねェ、シロコ。奇しくも似た考えだ
俺の考えた案は悪徳企業を因数分解してやることだ。怒りも悲しみも因数分解できるらしいし余裕だろう。
「はいっ!?」
「確実かつ簡単。5分で1億。覆面も準備した。」
30分でぇ、6億!ちょっとワーッてやって、パパパっとイッて、終わりっ!
「うわー、これ手作り?いやーいいねぇ」
「レスラーみたいですね!」
「"良いんじゃないか?ゲヘナでやろう。"」
「そんな訳あるかー!却下ァ」
マルチ商法に引っかかるツッコミキャラは新鮮だ。
「そうです。犯罪はいけません。」
「"もしかして貸主の企業を物理的に解体するのも…"」
「駄目に決まってるでしょ!」
おいおい待て待て!
気に入らない飲食店を爆破する、吉良吉影と承太郎のハイブリッド集団であっても、すぐに釈放されるから困ってるってチナツから聞いたぞ?すぐに出れるんだ。ちょっと牢屋に籠もるくらい我慢しようぜ?
……いや、何かの間違いで矯正局にぶち込まれてワカモと同じ部屋にされるのは御免だ。
「案がある。なーんて、自信満々で言ってたのにー。」
俺は割と本気で提案するつもりだったから普通に恥ずかしい。ていうか、バスジャックを提案した人間には言われたくない。
「はぁ…みなさん、もっとまともな提案をしていただかないと…」
すまない…後はプロ野球選手の通訳者くらいしか案がない
そういえば、これは定例会議だったはずだ。
何度も議論を重ねまくった結果が、強盗、バスジャック、マルチ商法。本当に返す気があるのか疑問だ。
「あの!はい!次は私!」
ノノミはきっと最後にデカい爆弾を残す気がする。
「犯罪と詐欺以外でお願いします。」
「詐欺も犯罪もなし、クリーンかつ確実な方法があります。スクールアイドルです!」
他が論外過ぎて、消去法で行けば最後まで残る最有力候補だ。取り敢えずノノミは確実という言葉の意味を調べてくれ。
「アニメで観ました。学校を復興する定番の方法はアイドルです!」
日本のアニメを見てニンジャを信じるタイプの外国人みたいだ。アイドルが確実な手段と信じて疑っていない。
「却下」
何でだホシノ?お前はきっとピーマン体操とブロ子の歌をカバーすればバカ売れ間違いなしだぞ
「これも駄目なんですか?」
「ホシノ先輩なら、特定のマニアに大ウケしそうなのに。」
流石セリカ!俺に言えない事を平然と言ってのけるッ
「うへーこんな貧相な体が好きとか人間として駄目でしょー。ないわー、ないない」
私はロリコンではありませんが、小鳥遊ホシノさんと一緒に森の中の丸太小屋に住みたいです。…嘘です。やっぱ怖い。
「"因みに、ユニット名は?"」
「水着少女団でーす。徹夜で考えました!」
取り敢えず衣装代がとても経済的な事と絶対に流行らない事は分かった。イロモノ枠でワンチャンだ。
「あのー…そろそろ結論を……」
急いては事を仕損じるというのは正に、この状況だ。
「"ちょっ「それは先生に任せちゃおうよー。これまでの意見でどれが良い?」
神は乗り越えられない試練は与えない。おっさんは乗り越えない試練を俺に与えてくる。いや、暇を持て余したおっさんの遊び と言ったところだろうか。
「えっ!これまでの意見から選ぶんですか?」」
「大丈夫だよー。先生なら間違えないって。」
「"……………"」
何?2周目に選択肢増えるタイプ?正解が一つも無いよ?それとも答えは沈黙って奴か?
暫く沈黙が続く。……諦めよう
「"……アイドルです。"」
やるならば是非ともアヤネにはメガネを外して活動して欲しい。
「しょ、正気ですか?」
これ以外を選んだ場合は、自由形の悪い子が好き勝手に暴れ回るだけだろう。十分正気だ。
「いいんじゃな〜い?」
「楽しそうです。」
「本当にこれでいいの?」
「いいわけないじゃないですかー!」
そう言いながらアヤネは勢い良くテーブルをひっくり返す。
誰だってそーする おれもそーする
ただし対面に人が居ない時に限る。
その後、何の生産性も無かった会議はお開きになり、俺はクラフトチェンバーを回しにシャーレまで帰った。
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翌日 対策室
「"やっぱ柴大将って神だわ"」
アビドスの皆はあの後、柴関ラーメンでアヤネさんのメンタルケアを行っていたようだ。
その時、偶々入店して来た、アビドスと同じ悩みを持つ同士達に対し、柴大将は超逆ボッタクリラーメンを提供していたみたいだ。近大稀にミラーなGODなDOG。
そんな事を考えていると聞き慣れないアラートが鳴る
「校舎南方より爆発を検知しました。」
急に真面目な顔になったアヤネがタブレットを見つめて、そう言う。またヘルメット団か?いや…2日、3日で立て直せる様な状況なではない筈だ。多分…いや…キヴォトス人のバイタリティ半端ないからなぁ
まあ、行けば分かるか…
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「前方に不信な集団を発見」
デカいな…………
勿論ツノの話だ
「……ラーメン屋さんの?」
ノノミの発言に気まずそうな表情を見せるデカいツノの人。……ツノハンドルっていいよな!
「誰かと思えばあんた達だったのね!この恩知らず!」
「その件はありがとう。でも、それはそれ、これはこれ。こっちも仕事でさぁ」
「残念だけど、公私は区別しないと。」
見た目にそぐわぬ厳つい銃を持った白髪メスガキとダウナー系美人の発言からするに傭兵の様なものだろう。ならばこうなる事も仕方ない。
「"傭兵ってのは金を積んだやつの味方だよ"」
セリカにACで学んだ知識を教えてやる。6しかやって無いけど。
「違うわ!私達は便利屋。便利屋68。肩書もあるんだから!」
やってる事は変わらんだろう。まぁ、どちらにしろ、雇った奴が居ると言う事になる。
「私は社長!あっちが室長で、こっちが課長…」
「社長。ここでそれ言っちゃうと、余計薄っぺらさが際立つ…」
メスガキが室長。ダウナー美人が課長。…社長に尊敬の眼差しを向けるオドオドした子は平社員?でいいのか?
他は多分、下請け傭兵だろう。
「"答える訳ないだろうが一応聞いておく。雇い主は?"」
「勿論、守秘義務の問題で教えないわ。」
当然の反応だな。
課長が何か思い出した様な表情を浮かべた後、社長に耳打ちする。
「力ずくで口を割らせる。」
シロコは言い終わる前に皆、戦闘の準備を整えていた。
耳打ちされた社長の顔には何やら焦りが見える。
ボコした不良から俺の治安維持活動の内容を聞いたのだろうか?
「先生も戦闘の準備を!」
「"悪いな、この戦い俺は不参加だ。安心しろよ社長。"」
「「「「え?」」」」
急に突き放されたアビドスは愕然としている。せめて銃は敵に向けたままにしろよ。
少し離れた位置にベンチを作り、歩いて向う。
ベンチに座るところを見て、便利屋達は唖然とした表情でこちらを見ている。
本当に戦う意思が無いことを理解したからだろう。そりゃ混乱してもおかしくない。
「"俺はいつまでもアビドスにいる訳じゃない。この程度は乗り越えて貰わないと、俺が去った後すぐにアビドスは終わる。お前等はそれでいいのか?"」
便利屋の雇い主をシバいて借金返済の方法が分かればシャーレに帰ら無ければならない。これは変えようの無い事実
「先生の言う通り。このくらい自分達でやらないとね。」
「総員、攻撃を開始してください!」
その指示を聞き、改めて便利屋に向き直る。
流石、頼れる先輩と司令塔。不測の自体への対応が早い
ハンドラーウォルターもこれにはニッコリだ。
アビドスの諸君!
貴方の為、なんて事を言う人間は大抵
自分の利益の事を考えている 覚えておけ!
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貧乳水着キャラのダブルピックアップは素晴らしい。普通にエッな水着だから我慢できたけどマイクロビキニだったら我慢できなかった。
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!