透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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88.ヒナちゃん救出大作戦と交渉

 

 

新しく増えた推しキャラのお陰でリュウの真空波動拳が飛び交う中、デンジとキリトが切り合って、岡部倫太郎がボンドルドをしばき倒してる陣取りゲームが楽しい。

 

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ヒナのツヨツヨビームと、緊急事態を現す紫色の信号弾…………あの信号弾を発射したのは正義実現委員会か?それとも風紀委員会?今はツルギもハスミもトリニティの中だ、そう考えると正義実現委員会であった場合を考慮して戦力的にも信号弾の方を優先すべきだな。

 

いや、待ちたまへ……ヒナは何故わざわざ銃を上に向けて存在をアピールしたんだ?どう考えても弾の無駄だし、隙を晒す……それに信号弾は他の奴に……………

 

IQ81.0の閃き!

ブライはヒナの居る方へ行くべきと判断し、重力を操りながらいつもより爆発音と瓦礫多めなキヴォトスの空を落ちる。

 

 

悲しい事にババアの刷り込みはかなり強力なものらしく、ヒナの元へに来るまでもにアリウスの生徒達はチラホラ見た。

 

見た感じ人間は3人と、ヒナの元にもいない訳では無いのだが…………幽霊の数が多すぎる、四面楚歌で八面六臂と言った感じだ。

 

比較的建物の破損はマシで形を保っているものも多くあるが、それ故に幽霊共の一掃に手間取りそうで面倒臭い。

とりま、グッバイ我が胃袋。

 

左手は口元に、右手は鉄針を持ち自らの腹に突き立てる。

腹の底から湧き上がる血と吐瀉物を左手でGOKに収納しブライの準備はほぼ完了した。

 

後は残留血反吐チェッカー兼誘導の為に一方の隊列の中間にグレネードを投げ込む。

 

*1

 

手榴弾が弾ける瞬間を見計らい急速落下、ヒナの背後に着地し、正面の"確実に人ではない何か"と判断出来る箇所のみに針を生やし、防御の為の壁を出して振り返る………手榴弾が来たらご愛嬌。

 

ま、そうなる前に離脱するんすけどね!

 

「"逃げるぞ。"」

 

振り返り霊を刺し殺しながらヒナに耳打ちし、返答を待たずブライはヒナを担ぎ上げ、風魔法で宙を浮く。

 

「逃がさん。」

 

なんとドスの利いた声でしょう。

 

戦況が一瞬で変わったというのに、殺意マシマシながらも何処か冷静な女と傍らのガスマスク少女がこちらに銃を向ける。

せっかく追い詰めたゲヘナ最強をここで逃がして仕切り直すのは気に入らないようだ。

 

「"逃げますうぅぅっ!"」

 

最大限煽った口調でトロンと岩を局所的に落とし、複数回の回避を誘発させる。

 

回避の隙に高度を上げ逃亡を図ろうとしたその瞬間、ブライ達の体は意図せず自由落下を始める。

 

 

 

 

「"え何何何何何!?ちょっと!ブライさんじゃなければ死んでたんですけど!?"」

 

「チッ!……そう上手くはいかないか。」

 

咄嗟の再使用でどうにかダメージは避けたが……マジで何?魔術掌握(ジャッキング)!?咄嗟で攻撃に転じられなかった?……………それとも魔術吸収(アブソーブ)か?打ち消し(ディスペル)の可能性もある………どれにせよ魔法陣は隠蔽してんだぞ!?チーターか?チーターなのか!?…………いや、それよりも。

 

黒髪ロングの高身長デカパイクール系女子………オマケに「上手くいかない」と、狙っていたかの様な言動………

 

ヒナを自分の降ろし、先日手に入れた何の面白みも無い分厚い盾を構えて、岩壁を消去する。

 

「"アズサに聞いてた通りだな…………初めてまして、錠前サオリ、。"」

 

冷静に顔を合わせぬご挨拶。盾の向こうで「こんなの僕のデータに無いぞ!」と言いたげな顔をしているのは内緒。

………ただのゴゴゴ使いがここまでやるとは思わないじゃん?

 

そして、岩壁のあったヒナの方に見える奴は…………首元や手首からチラッと見える包帯をしている………となると、戒野ミサキか?

 

「"そしてお前が戒野ミサキか?"」

 

ミサキと思わしき人物は何も答えない。こっちも聞いて通り無愛想極めてやがる。

 

「ああ、そうだ、私が錠前サオリだ。ようやく会えたな先生。」

 

こっちは応じてくれてるんだけど………どうせ盾の向こうで銃構えてんだろうなぁ………。

 

「"そうだな、せっかく会えたことだし少し話でもしようぜ?茶でも飲んでさ。"」

 

「ミカの真似事か?まあ良いだろう。」

 

弾丸を警戒し1本のホントニホントウを取り出した後に起動し、盾をしまう。

 

盾で遮っていた先に現れたのは「お前を殺す………」(デデン!)とでも言いたげな目をしたDKPI女………話す態度か?これが?と言える状況なら良かったが、互いに警戒すべき点が多過ぎる今はこの姿勢での話し合いが好ましい。

 

「"ま、そうだよね、幽霊の補充とかスナイパーのヒヨリンの移動とかしたいもんね!あっ、もしかして隠し玉とかも呼んじゃう?"」

 

「……………!」

 

露骨に目がくわってなった……なんて分かり易いんだ………!ま、こっちもヒナに休憩タイムを設けたいわけで、悪巧みはお互い様だ。

 

「"んなことより、何飲む?甘い系のスタンダードな味なら大抵のもんはあるぜ?どうするサオリン?ミサキチ?ガスマちゃん?"」

 

「敵から渡された物を口にすると思うか?」

 

「……………私もいらない、どうせ毒とか入ってるだろうし。」

 

普通断りますわな………ガスマちゃんに至っては何か手話やってるし……………手話とか指文字の「せ」しか知らんぞ。

*2

「"ヒナはどうする?一応熱中症対策のスポドリとかもあるぜ?"」

 

「それじゃあ、スポーツドリンクをお願い。」

 

「"おけ。"」

 

GOKからスポドリを取り出し、キャップを噛んで口で開ける。あんま好きな開け方じゃないが、目も手も離せぬ故の致し方なき行為なのだ。

 

そんな不快感マックスな開けられ方をしたスポドリを後ろ手にヒナに受渡す。

 

「ありがとう。」

 

「"こっちこそ、こいつらの居場所知らせてくれてありがとうな。"」

 

礼の後に手を離れたペットボトルは十数秒経った頃に手元へ戻って来た。

 

「"もう良いのか?"」

 

「うん。」

 

減ったのは三分の一強か………

 

「"捨てるのは勿体ないな、残りは俺が飲もう。"」

 

「!?」

 

やはり汗をかいた後のスポドリは美味い!

 

「"戦場のド真ん中で飲むヒナの飲みかけのスポドリは特別な気分に浸れて僕は好きです。"」

 

まあ、兄弟姉妹の飲みかけを飲む事が多かった俺としては特にそんな思いは無いが。

 

「ちょ、ちょっと、こんな時に何言ってるの……!」

 

少し元気が出たようで何より

 

尻尾や耳が意図せず動くのが好き好き侍

背中に当たるヒナの小刻みなハネ攻撃によってたった今このスポドリは至高の逸品に昇華したと言っても過言ではないと思ふ。

 

ハネでバシバシされる度にHPが回復していってる気がする………。

後でアコに自慢してやろう。

 

それよりもだ………さっきからこのマイペースなやり取りに舌打ちが止まらないサオリさん………さっさと話に入らなければ………

 

「"じゃ、いきなりぶっ込むんだけど、俺と一緒にアリウスを……諸悪の根源たるベアトリーチェに反旗を翻す気は無いか?"」

 

結構衝撃的な発言をしたはずなのに、誰からも返答が返ってくる事は無く空気はヒエヒエだ………。

 

「"わぁお、空気ヒエヒエ〜………ちゃんヒナもノーリアクションだし………"」

 

「何となく、先生ならそういう気はしてたから。」

 

「"理解のあるヒナちゃん素敵!…………で、お前等的にはどうなん?見返りとしてアリウス分校の奴等には一般的な生活を送れる様に色々と支援をするつもりだが、何かご不満でもお有り?"」

 

「強者の傲慢だな。」

 

「"大正解。で、それが何か問題?実際俺、キヴォトスにおいては武力権力共に準々最強くらいはある訳ですし………最悪の場合、食い扶持さえ自分達で探してくれるんならシャーレの余りまくった不必要な部屋も提供できる。そしてなんと水道や光熱費は無料!!お得だね。"」

 

連邦生徒会の許可は一旦知らん物とする!

 

「そんな甘い嘘でアズサを騙し、私達の元から引き剥がしたのだな。」

 

サオリは若干眉を動かす。完全に裏切ったアズサに対して思う事があるらしい。

 

「"もしかして、百合の花咲いちゃうやつ?"」

 

いかんなぁ……俺の中ではアズヒフがキてたんだが……そっちもあったか………いや、そっちの方が自然か………。

 

「お前は勘違いをしている。私達は数百年に渡って積み上がった恨みを晴らす為にここにいる。その計画の最大の障害となるお前と手を組むなんて選択肢が私達にあると本気で思っているのか?」

 

怒りを超えて呆れておる。

 

「"はいは〜い、それもお前の愛しきアズサちゃんから聞きました。「私達飲み食いに困っちゃうような場所へ追いやられちゃって辛い辛いなのだ〜、今の境遇へ追いやったトリニティ、ついでゲヘナ許すまじ!」ってやつでしょ?…………最高にあほくさい思考してんねw"」

 

「それでも、それが私達。恵まれたあなたに、何も持たずに産まれた私達の気持ちなんて分からないでしょ?」

 

そんな風な事言ってれば理解のある彼君が出来るなんて勘違いをして良いのは二十代前半までぞ、ミサキチ。

そして、察してちゃんは男女問わず面倒臭いだけだぞ、ミサキチ。

 

「"そうだな、初めて会ったお前等の気持ちなんて分からない。そして、クソみたいな教えと、痛みと、戦闘技術しか与えられなかったお前等に比べれば俺は多くの物を持っていると言える。…………でもよ、俺ほどとは言わずともお前等にも何かを得られるチャンスはあっただろ?それもつい最近、それを断っておいて「私達は追われた!」………なんて、ちゃんちゃらオカピでしょ?"」

 

聖園ミカの当初の計画の事だ。俺に真意は分からない。別の意図がと考える奴もいるが、俺は今でも疑っていない。

 

「フッ……そうだな………そんな奴もいたな…………今のお前の様にあり得ない希望を語り、耳触りの良い欺瞞に塗れた望まぬ思想を一方的に押し付けるだけの輩が…………本当にお前は何処までいっても猿真似ばかりだな。」

 

う〜ん、ニヒリズム性悪女め……。

 

「"めんどくせぇなぁ〜、もう…………そもそもさ、お前等は今のトリニティから何か被害でも受けたの?寧ろミカは手を差し伸べてくれたよな?アズサも今じゃ毎日楽しくトリニティに通ってんぜ?自分達の受けてねぇ数百年前の被害を何ウダウダ言ってんの?それとも何か?教育熱心な過干渉マッマ(ベアトリーチェ)がそんなに好き?"」

 

「黙れ偽善者、お前の戯言は聞くに堪えん。」

 

言い返せないから対話拒否は小学生のやることだぞ!!

将来言い合いに発展した時に、論点争点文脈無視して「やけんモテんと思う」とか言っちゃうタイプだろ!

 

「"………それはつまり、開戦の合図ということで問題なし?"」

 

「ああ、」

 

「"おいおいおいw戯言はどっちだ?僕は嘲笑を禁じ得ない!今の状況考えてみろよ?"」

 

「"トリニティとゲヘナの要人は全員無事。"」

*3

「"頼りの幽霊達も簡単に成仏する。"」

 

「"トリニティ最強のツルギは元気に療養中。"」

 

多分!

 

「"地下通路からの奇襲は通じない。"」

 

「"唯一追い詰められたヒナの前には俺がいる。"」

 

「"逆にお前等が勝てる要素is何処?ここはさっさと諦めて大人しく俺と一緒に革命前夜の準備しとくべきだろうがYO!お前等、諦めるの得意だろ?"」

 

勝機があるとすればスナイパーのヒヨリとサオリの魔術………とりまグラサンかけとこう。ヒヨリは見た感じこっちには居なさそうだが一応警戒はしておこう。

 

「何とでも言うと良い。」

 

サオリの言葉に合わせた様に何処からともなく現れた亡霊達、その中に紛れる1体にブライは強く興味を惹かれた。

 

「"なるほどぉ〜………アレが隠し玉か。"」

 

目測で4〜5mの八尺様もびっくりな巨体。

ムムカさんを想起させる鉤爪の様に伸び切った鋭い爪に、生徒や幽霊達ともタイプが違い過ぎる前額部とその上に浮かぶヘイロー………オマケにオシャレな光輪付き…………見るだけで啓蒙が+1されそうな奴だ…………ただ殺すのは勿体ないが今は仕方ない。

 

「"中々面白い物だが、ちょっと今は要らねぇかな。また後で持って来てくれよ。"」

 

ブライはサオリの後方に位置する巨体の下から約30mの石柱を凄まじい速度で生やし、それに押された巨体は空高く宙を舞う。

 

ダメ押しに針山地獄。狩り残しと増援を雑に処理できる上に更なる啓蒙を得られて一石三鳥だ。

後で獣血の丸薬でも交換しておこう。

 

「"あっ、ガスマちゃん後ろ気を付けてね。"」

 

ガスマちゃん気を付けて、という言葉に反応しサオリももれなく後方を確認する。

後ろに広がる光景は言うまでもなく死屍累々……まあ、最初から死んでるんだけど………取り敢えず今の内に見える範囲の火は消しとこう。

 

「"やっぱ力こそ正義!ボコッて捕虜っちゃうのが一番手っ取り早い…………そんじゃ、無意味で無価値で無駄で無益で無用で無情な抵抗、頑張ってくれよな!"」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オマケ「ただの説明会」

 

 

 

「先生。」

 

「"何だ、脳死で大技ブッパし続けて絶賛8連敗中のモモイ。"」

 

ウィッチタイム入れたい放題です。本当にありがとうございました。

 

「まだ6連敗だよ!」

 

威張って言うことか?

 

「"そうか…………で、何?脳死で大技ブッパし続けて絶賛6連敗中のモモイ。"」

 

「グググ……………先生がベヨ◯ッタ使ってるの見て気になったんだけどさ、先生の魔法って魔法陣とか出ないよね。」

 

「"そりゃあ隠してるからな。"」

 

「ええ!?なんで!?魔法陣とか出した方が絶対にカッコ良いじゃん!」

 

「"そっちの方が戦いにおいて有利だからだ。勿論、隠さないことによって動きを牽制したりと見せるメリットも存在するが、見せないメリットの方がデケェ。"」

 

「例えば?」

 

「"俺は牽制より不意討ちを好む。術の発動場所や内容なんてのは見えない方が強いに決まってるだろ。"」

 

ミカもアルもヒナもデフォルトで消えてるのは何なんだろ……俺の数ヶ月返して欲しいわ。

 

「アスナ先輩には苦戦してたけどね。」

 

「"アレは例外だ。"」

 

俺の脳内に思い返されるイカ臭いヌルヌルの激闘………出来ればマジで相手したく無い。

 

「見えてても見えなくても関係ないんなら、次にアスナ先輩と戦う事があったら隠さないで戦ってよ。」

 

「"なんで次回がある前提なんだよ…………"」

 

CCと戦うより問題児のお前等と戦う機会の方がありそうなんだがな。

 

「話変わるんだけどさ、それじゃあ、魔術師は陣を消すのが必須技能だったり?」

 

「"いや、寧ろ不要とされていたな。"」

 

「え?」

 

「"大抵の場合、魔術は相手の動きの牽制を目的に使われる。動きを制限する奴とそれを殴る奴に別れて戦闘を行うのが小型から準中形の魔物との戦闘のセオリーでな。"」

 

「あっ…………。」(察し)

 

何かを察して申し訳なさそうなモモイさん………大正解だバカ野郎。

 

「ま、魔物も結構賢いんだね………。」

 

「"そんなことはない、普通に魔法陣がどんなモノか分かって無い奴が大半だったぞ。まあ、賢い奴か人との戦闘経験がある奴なんかは理解してたようがな………。"」

 

「何か混乱して来た…………結局何で先生は…………」

 

酷く混乱してらっしゃる。

 

「"大抵の場合つってんだろ、俺をそこらの雑魚魔導師と一緒にすんなよ……………まあなんだ、昔の俺は慎重派でな、ある本に記述されていたある存在を警戒して魔法陣の隠蔽を滅茶苦茶練習して習得したんだ。"」

 

「えっ!あの先生が警戒!?ちょっと意外!…………じゃなくて、その本には何て書いてあったの?」

 

シバかれたいのかこいつ?

 

「"………魔術掌握(ジャッキング)、読んで字の如く相手の術式をノーコストで書き換え行使できる固有スキル的なのを持った変態が過去にいたんだよ。"」

 

「何それチートじゃん!マホカンタだってmp消費するのに!」

 

ゲーム脳め………マホカンタといえばスマシスで初めて使った時に呪文の内容分からな過ぎて沼プしたなぁ…………。

 

「"ま、当然弱点はある。"」

 

「………それが魔法陣の隠蔽?」

 

「"ああ、見えなきゃイジりようが無いからな。他にも自分が行使できない術は制御出来なかったりするな。"」

 

「うへ〜、それでも十分じゃん…………先生のいた所の魔物強すぎない?」

 

「"………まあ、そうだな。"」

 

人間なんだよなぁ。

 

「"会った事はないが、他にも視認した発動前の魔法陣から魔力を吸収する魔術吸収(アブソーブ)、視認した魔法陣を破壊し発動を不可能にする打ち消し(ディスペル)なんてのも居たらしい、こいつらの場合は行使出来る出来ないは関係ないんだってよ。"」

 

「ネスの下Bみたい。」

 

これ以上無い小並感。

 

「"ま、俺が魔法陣を見せない理由はそんな感じだ。んで、俺も聞きたい事があるんだが良いか?"」

 

「何?」

 

「"何でキヴォトスでも太陽があるんだ?"」

 

「さあ?太陽がないと生物が生存できないレベルにキヴォトスが冷やされるからじゃない?」

 

「"そういう事じゃなくてだな……………いや、確かに言葉足らずだったが…………まあ、良い、バカなモモイに聞くのが間違いだったな。"」

 

「酷いっ!」

 

 

 

 

 

 

 

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キヴォトスの串刺し公となりつつあるブライ君!

まあ、それよりもエグい攻撃方法用意してるんだけどな、グヘヘ

ユスティナとかアンブロジウスちゃんに対して情け容赦躊躇いが無さすぎてラスボス適性が高く見える。

 

 

*1
残留血反吐チェッカー……肺に血液が溜まると自動的に肺の中でGOKが発動し、溜まった血液を吸収する。そうなった場合、次回の取り出しの際は肺に溜まった血と取り出し対象が一緒に出てくるというクソ仕様があり、それを避ける為に適当に収納したゴミを一度出し入れする儀式。体内に弾丸などの異物が入り込んだ時にも発動するよ!

*2
中指を立てて掌側を相手に見せるだけだから比較的覚え易いよ!少し間違ったら大惨事になりかねないので気を付けて下さいね!

*3
この日何処かの誰かさん達がチリチリアフロになってる事をまだ僕達は知らない。

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