透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか?   作:ゴジマツリ=ユーリエフ

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93.浦和先生………!!作戦会議がしたかったです………

 

 

 

貴公等は11分15秒の楽園を観た?

セイア様の耳ピコは拝んだか?

角度がエグ過ぎて堂々と晒された鼠径部は?

 

 

メカクレ萌え袖鼠径部野晒しセクシーフォックスですまない!

アイスティーの下りでミカナギが顔見合わせて「ん~~!」と唸っていた場面でニチャってしまったそこのお前!

 

お前は俺だ!イチカと同じ墓に入る準備は出来たか!?

 

 

 

2週連続水着の話すんのはもうアホなんですが、これだけは書いておきたい!

 

キキョウといいレンゲといい、今回のミカといい皆さんびっくりするほどローライズなんですよ!

 

つまりですね、そういうことなんですよ!分かります?分かりますよね?分かれ。

 

 

別に私は無毛主義ではございません。

ですが、ですがね!

 

先生(変態)あるいはユーザー(変態)を前にその様な格好をしていると"そのような形にわざわざ整えた"だとか"そっちは未発達なのか!?"だとか考えられちゃう訳です。

もはやアピールしていると言っても過言では無い。

 

それがミカ本人が意図していようと、そうじゃなかろうとどちらにしてもウマウマなんです。

まあ、ミカに限って意図してない……なんて事は万に一つもありえませんが。

 

結局何が言いたいの?と言われれば

 

「ミカは魔女じゃないよ、立派な痴女だよ。」という事です。

 

 

ついでに覚悟礼装(夏)なセイアさんも痴女だよ。

 

 

 

真面目な話、今回のガチャで被害を受けたのって、ハスミはデカ乳輪派の人達だと思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

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楽しい時間はいつまでも続かない。

花が咲きまくったある事無い事言いまくったヒフミの武勇伝も目的地に着けば手折られるわけで、

 

 

空もすっかり茜色。思わぬ助っ人の援助もありトリニティ総合学園の複数ある校門の一つ、ヒフミさん曰く人の出入りが少ないと言われる場所を選んだ。

 

 

「"これが裏口入学というやつか…………正義実現委員会も堕ちたもんだな。"」

 

「違うと思います。」

 

勿論門番として正義実現委員が立っており、救急医学部の制服なんて着ていればちょっとした悶着あったというのは言うまでも無い。

 

「あら、先生にはその様な趣味もあったのですね♡」

 

そんな悶着を聞きつけて来る奴がいるのも言うまでも無い。

 

ご立派な物を揺らしながらトコトコ歩いて来たアホピンク(偽)さん。

 

声こそいつもの茶化す様な感じではあるがお顔はクールでありんす。女装にドン引いてるのであればどれほど良いだろう。

 

「"今は多様性の時代だ。俺は男になりたい女と女になりたい男の人に「自分もこうなっても良いんだ」っていう希望になりたい。"」

 

思ってへんけど。

 

「さっきと言ってる事違いません!?」

 

「では、何故アズサちゃんは先生の背中に貼り付いているんですか?」

 

「"実はアズサは最近、自分はセミなんじゃないかと自認し始めているんだ………トランスインセクトってやつ?"」

 

「トランスに自認という意味はありませんよ。」

 

「"トランスエイジが5歳だから分かんねぇな。何にでもトランスとかつけ始めたバカに言ってくれ。"」

 

唐突なヘイトスピーチと責任転嫁にハナコは小さく溜息を漏らす。

 

「正義実現委員会の方から話は伺いました。」

 

「"う〜ん、ガバガバプライバシー。"」

 

正義実現委員会に守秘義務はねぇのか?

 

「あの話が全て真実だと仮定して………連続する落雷による生存報告、そうかと思えば今度は混乱を招きかねないというのにゲヘナの救急医学部に扮してこんな所でコソコソと…………どう考えても矛盾していませんか?」

 

正実に話を聞いていたのならば、この矛盾した行動の真意に察しがついていても別にそれほど驚くことじゃない。

 

まあ、別に最初から今の状況で味方サイドに誤魔化しが効くなどと考えていないが。

 

「"矛盾こそが人を人たらしめるのだぜ。……………ってのは冗談でお前の想像通り、俺は一度死んだ。"」

 

首に回されたアズサの二の腕に首の側面が圧迫される。

 

「随分と正直ですね…………やはり、あの時の言葉をそういう意味でしたか。」

 

はい、そういうことです。

 

「"人は自分が手に入れられない物ほど欲しがるモンだからな。あ、今ここにいる時点でお前との約束は破ったことにならないからな!"」

 

あ、あの!………お二人が何を言ってるのか分からないんですけど………。」

 

またしても何も知らない阿慈谷 ヒフミさん(16)

 

「"言葉の通り、俺はアリウスとの交戦で一度死んだ。言うなれば、俺は✝生まれついて不死の呪いを受けた者✝………って感じだ。"」

 

「ええっ!!?」

 

流石はヒフミ、普通の反応だ。

 

「"ま、こういう具合で、俺が生き返る事をアリウスの奴等は知らねぇだろうし、せっかく死んだんだからそれを利用しようと思いましてね、情報収集つーか、ちょっとお知恵を借りてぇ訳ですよ。"」

 

俺の何とも無い様子にハナコは眉を吊り上げる。

 

「それは私に"先生の死を前提とした"作戦の立案しろという事ですか?」

 

本当に正実から全部聞いてやがりますわ。

 

「"そんな人を好き好んで死ぬ変態みたいに………別にわざわざ死ぬ気は無いし、そうならない為に必要なのが情報だ。………後、お説教は理解のある彼ちゃん(化物を受け入れてくれる変人)にされたんで間に合ってます。"」

 

「それは本当です?」

 

嘘バレ宿儺さん?

 

「"今回は即死だったから良かったものの───"」

 

「良くありません!」「良くない。」

 

面倒くさい。

 

「"………嘘じゃねぇよ、俺即死じゃなければそれなりに痛いからな。"」

 

そこまで言ったところでハナコが溜息をついた。

 

「…………分かりました。理解のある彼ちゃんが誰なのかは気になるところですが、今は良いでしょう………それではまずはお着替えですね。」

 

かと思えば、(˶ᐢ ᐢ˶) ←こんな顔だ。

ニヤついているが、マトモな提案だ。

 

「"そうだな、情報統制されまくった今、この姿で出歩くのは不味い………だから取り敢えずアズサを引き剥がしてくれると………。"」

 

「もしかして普段の服装に着替えるつもりですか?」

 

「"ん?もう女装する必要はないはずだが?"」

 

「甘いですね、スナイパーライフルや偵察ドローン、アリウス分校の方々がトリニティを偵察する方法は幾らでもあります。」

 

「"あ〜、確かにそうかもな。"」

 

「と、いうことですので、私は先生の体格に近い方の制服を借りて来ます。アズサちゃんもそんな感じですし、ヒフミちゃんも混乱しているようですので、先生は近くの木陰でもう少し詳しい説明をしてあげて下さい。」

 

おかしい、ニヤついているはずなのに言ってる事が超マトモだ。

 

「"まあ良いか…………アズサの服もちょっと汚れてるからついでに持ってきてくれると嬉しい。"」

 

 

 

 

 

 

 

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全然良くなかった。色々と言葉を尽くしチープ・トリックの呪縛から解放されたのほ良かったが、それ以外が良くなかった。

 

「"おい、この制服ってよ…………。"」

 

去年の謝肉祭とやらで使ったらしい黒ウィッグ、別にこれは良い。

シンプルなローファー……歩き難いがこれもまだ良い。

 

短パン履かないと痴女認定は免れないほどにエッグいスリットが入った裾が地面につくれべるにロングなスカート。

は、流石に折り曲げて魔術で生成したクリップ的な何かで一時的に止めさせてもらったし、短パンも履いた。

 

そして、2.3枚バスタオルを詰め込んだところでガッバガバのままであろうクソデカセーラー………これは…………

 

「はい、正義実現委員会の副委員長さんの物です。」

 

「"何でだよ!"」「何でですか!?」

 

どうやって借りたとか、それ以外にも聞きたい事は滅茶苦茶あるが……。

 

「"本当に体格を考慮した結果がこれか!?胸元ガバガバ過ぎて役割を果たしてないんですが!?"」

 

「ええ、先生の体はかなり筋肉質ですから、他の方の物では破れてしまう恐れがあります。それとこちらを。」

 

ハナコが差し出してきたのは2つのハンドボールだった。

何処に入れるのか一目瞭然。

 

「"あっ、すげぇ、入った。"」

 

後は変声機能付のメタリックなマスクをつけりゃかんぺき〜♪な女そ………

 

「"えっ!すげぇ!入ってる!!?"」

 

ハンドボール!ハンドボールですよ!?

 

「…………なんでハンドボールを揉む必要があるんですか。」

 

阿慈谷ファウストさんが冷めた目でこちらを見ている。

 

「"………サッカーボールとかバレーボールとかは良く見るけど、ハンドボールって珍しいじゃん?だからどういうモンか知りたかっただけだよ?"」

 

そう、珍しいから触っているだけで他意はない。

いったいヒフミさんは何を考えているのだろうか、取り敢えず俺は遺憾の意を表したい。

 

「ふふ………これで準備は整いましたね。」

 

今度こそ純度100%の笑顔を見せるハナコ。

 

「それでは、改めて……おかえりなさい、ヒフミちゃん、アズサちゃん、ブライちゃん。」

 

「「ただいま。」」「"おい。"」

 

「コハルちゃんもみなさんの事を大変心配していましたし、先に顔を見せに行きたいのですが、よろしいですか先生?」

 

スルーかよ。

 

「"…………構わんよ、んで、コハル今何処に?"」

 

「正義実現委員会本部に向かった事は確かですが、それからの動きは分かりません、少しメッセージを送ってみますね。」

 

そう言った後、ハナコが端末を操作し小気味良い打刻音が少しの間、周囲に響く。

 

その数秒後、ハナコは顔を上げ、端末をポケットにしまい口を開いた。

 

「今は監獄の方へ向かっているそうです。」

 

「"マジでエクスキューショナーになっちゃったか。"」

 

「違うと思います………。」

 

「なんと言いますか、懐かしいですね。」

 

「確かにそうだ。私達が出会ったのも監獄だった。」

 

「"改めて聞くとやべぇな………つーか、ヒフミもこの前入ってたし、補習授業部に不良多過ぎね?"」

 

「い、いえ、私の場合は少し誤解があったと言いますか………」

 

「"まだ言ってんのか………ま、冗談言うにもコハルが居ないと始まらねぇってことで、さっさと行こうぜ。"」

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

……どこもかしこも、囚人ばかりだ

………貴様等もどうせ、そうなるのだろう?

 

 

監獄というには小綺麗な場所。そこにコハルの姿は無かった。

 

「"コハルンいねぇな。"」

 

唯一汚ねぇと言えるのは、「茶を寄越せ」だの「ここから出せ」だの「アンドロイドに自由を!」だのと厚かましい要求をするアホ共ぐらいだ。

 

普段の監獄の様子は知らんが、ここに居る奴等はあのチートミサイルからのゲヘナの負傷者受け入れ……混乱に乗じてバカやったバカ共だろうか?

 

ま、何にせよ、押収品管理のコハルが動き回る様な事態だ、ナギサが紅茶をがぶ飲みしている様子が目に浮かぶ。

 

「少なくとも一般房の方には………ですが。」

 

別の女に思いを馳せていると目の前の女が新たな可能性を提示する。

 

「"ミカちゃまとお話してるって訳?"」

 

わざわざ"一般房"というからには特別なソレもある訳で………囚人の中でもそれなりの身分であり、トリニティ転覆を目論んだミカはそれはそれは特別な待遇を受けていたりする。

 

「そうかもしれません。」

 

複雑そうな顔だ。ハナコはミカの事が苦手らしい。

 

「"そういう事ならそっちにも行きましょうや。"」

 

今の俺ならば百合の間に挟まっても許されるのだから。

 

 

 

特に反対意見が出ることなく一般房を後にし、俺達は特別房に向かって歩き出す。

 

 

 

「"レンジでチンっ!て言うけどよ、レンジってチンッ!て鳴らなくね?寧ろチンッ!て鳴るのはオーブンの方だろ?なのに────"」

 

「どけっ!」

 

そして雑談の話題を提供したその時、少し遠くからヒステリックな声をあげる者が1人。

 

少なくともコハルでは無さそうだ。

 

音の出処は遠くに見える開け放たれたドアの奥、トリニティには「開けたら閉める」なんてマナーも守れない淑女がいるらしい。

 

「"穏やかじゃないですね。"」

 

ローファーを脱ぎ、GOKから取り出した安物のスニーカーに履き替える。

 

「ま、まあ、監獄ですからね。」

 

常識を語る自称常識人を尻目に体を2ミリほど浮かせる。

つまり、履き替えた靴に特に意味は無い。

 

「"そんじゃ、先、行っときやす。"」

 

 

この日、3人の少女達は揺れないデカ乳(偽)を引っさげた直立の女が2ミリ浮いて等速直線運動を行うシュールな光景を目にすることとなった。

 

当然の事ながら目的地に近づくけば近づくほどにヒステリックな声はデカくなるし増えてくる。

 

誰に何を言っているのか分からないが、言い争ってるだけは分かる。

そしてその中の1人に聞き覚えのある声が一つ混じっていた。

 

 

 

 

数秒の移動の後、扉の奥で最初見えたのは5人の少女の背中、その足の隙間からは、5人の前に立ち塞がる様にこちらに向いた足先が見えた。

 

「状況なんて知らない!でも、イジメなんて絶対にダメっ!そんなの私が許さない!」

 

言葉に反してなんと簡潔な状況説明!流石は正義実現委員会のエリートだ。

 

「"正義〜〜"」

 

無音で近づいたというアドバンテージを捨て去り、振り向きかけた2番目と4番目の頭頂部を掴む。

 

「"実現ッッッ!!"」

 

そしてそれを両端と中央の頭部に当たるよう勢い良く左右に振り、周囲に鈍い音が響く。

 

百合の間に女挟んだら売れたわw

 

まだまだこちらのターンは終わりません。

 

唐突な頭部への衝撃により頭を押さえ足元がおぼつかない所へ伸縮自在の土筆♤を横に薙ぎ、文字通り足元を掬いオワオワオワリ。

 

少女達がぶっ倒れた事を確認し視線を上げるとそこにいたのは予想通りコハルと、地面に座り込んでいるこの監獄の主、聖園ミカの2人がいた。

 

 

「"foo⤴カッケー!やるじゃんコハルン!流石は正義実現委員会のエリート!"」

 

取り敢えず土筆をしまい親指を突き立て称賛を贈ったというのに、コハルとミカは目を丸くしてフリーズした。

 

………かと思えば、コハルの顔が顔を赤くなっていって、口をワナワナさせながら言うんです

 

「何でそんな格好してるの!変態!!」

 

まず先にそれが出るのか………

 

「"泣きました。私は性自認が女性でレズビアンなトランスジェンダーの黒人です。偶々体が男に産まれてしまっただけの私には女性として生きる権利は与えられないのでしょうか?"」

 

「わーお…………。」

 

「ダメなものはダメッ!早く着替えて!」

 

「"え?ここでですか!?"」

 

「違う!!………ちょっと待って!それハスミ先輩の服じゃない!!何であんたが!」

 

「"何ででしょ〜か!正解した人にはハンドボールあげちゃう!"」

 

 

 

 

「何だ……もう片付いていたか。」

 

「アズサ!あんた今まで何処行ってたの!」

 

門限過ぎた時の母親か?

 

いつもの調子でコハルとふざけ合っていたら、いつも通りのメンバーが集まって来た。

 

「みなさん倒れちゃってますね………こちらの方々は何を?」

 

「"詳しくはコハルに聞かないと分からんな。"」

 

「ええっ!?良く知りもせずに倒したんですか!?」

 

「流石先生、女性に対しての手が早いですね。」

 

「"良からぬ誤解を生むような言い方止めろ、「女性に手を上げるのが早い」と、訂正してくれ。"」

 

「どちらにも良い意味はありませんけどね………。」

 

「………今回の一件、普通の生徒には情報が統制されていますが、様々な異常事態が発生し、トリニティが混乱に陥っている事は明白です。状況を見るにミカさんを祭り上げ暴動でも起こすつもりだったのでしょう……………こんな状態にあろうとも自分達の利益を第一優先に動けるなんて大したものですね。」

 

身を屈め這いつくばる少女達に笑顔で悪態をつく浦和さん家のハナコさん………今回は一応お前も"普通の生徒側"じゃい!………そのはず……だよな?

 

 

「"理由は後で聞くとして………正義実現委員会のエリートとそのお友達諸君、ティーパーティーに暴行を働いた者共を一般牢に運び給え。"」

 

「わ、分かってる!」

 

「?………先生は運ばないの?」

 

「先生はここでしたい事があるそうです。」

 

空気の読める女、ハナコ!

 

「そうか、それじゃあ私が2人運ぼう。」

 

「あ、危ないですよアズサちゃん!先生、台車とか持ってませんか?」

 

「"ああ、あるぞ。"」   ガチャン

 

人を台車で運ぼうなんぞとんだサイコ野郎だなこいつ。

 

 

元補習授業部達が倒れた反逆者達を背負ったり台車に乗せたりし、1人、また1人とどんどん部屋を去っていく。

 

そうして最後に俺と未だに床に座り込んだミカだけが部屋に残る。

 

「"久しぶりだなミカ、何があったか知らんが立てるか?"」

 

「うん、久しぶり……大丈夫だからもう帰ってくれないかな?」

 

ミカは真顔に戻り、差し伸べた手をスルーして自力で立ち、近くのベッドに腰掛けやがっただけでは飽き足らず俺を冷たくあしらいやがった。

泣くぞ俺?

 

 

 

「"ずっとお前に謝りたかった"」

 

しかしブライさんは強い子なのです。

 

「"一言お礼を言いたかったんだ。"」

 

「謝るべきは私の方だし、間違ってもお礼なんて言われる様な事を先生にしてないよ。先生は女の子に対して手が早いらしいし誰かと間違えてるんじゃない?」

 

ハナコォォ!!

 

「"いいや俺が謝りたいのも礼を言いたいのも聖園ミカ、お前で間違い無い。"」

 

「…………本当に意味が分からないんだけど。」

 

本当に意味が分からなくて困惑してらっしゃる………いや、個人的に分かってたら怖いんだけど……。

 

そんな事を考えながら頭を下げる。

 

「"まずは謝りたい………あの夜、お前には酷い事を言ってしまったな、"」

 

「ちょ、ちょっと止めてよ、その件について先生が謝る事なんてなくない?私はトリニティを乗っ取ろうとした犯罪者で先生は私に騙された被害者、何を言われたって文句は言えないよ。」

 

客観的事実を俯きながら語るミカだが、俺の論点はそこもあるがそこじゃない。

 

「"そうじゃなくてな…………プールでの一件、俺は誰かから虐げられてきた弱者に手を差し伸べたいと言ったお前が偉大に見えてしまって、つい盲信してしまった………そして、あの時の俺はあの時まで盲信していたお前に裏切られてヤケになってあんな事を………"」

 

思い返すと最高に情けないな。

 

「"俺のすべきことはお前を盲信する事でも罵倒する事でもなく一緒に背負うべきだったんだ…………あの時の俺が補習授業に専念すべきだった事は事実だ。あの時点でセイアに被害が及んでいたのも事実だ。………それでも俺はお前が歩む理想を……俺が素晴らしいと思ったお前の理想を少しでも背負うべきだった………権力を持っているにも関わらず、それ行使しようとすらせず、全てをお前に預けておいてただ罵った事を本当に後悔している。"」

 

返答はしばらく返って来なかった。どちらにしても割とマジの土下座したい。

 

「補習授業部の娘達が羨ましいなぁ……」

 

「………どうしてこうなったんだろう……」

 

耐えきれなかったミカは涙混じりの声で呟く。

 

「ごめん、セイアちゃん………ごめん、先生………こんなバカで…ごめん……もう一度……みんなに会いたい………」

 

止めどなく溢れる涙を両手で拭おうとするミカに近づき、両手を頭の後ろに回してミカの頭部を腹部に埋めて優しく後頭部を撫でる。

 

俺の腹も頭上のハンドボールも固いだろうが今はこれで我慢し給え。

 

「"大丈夫だミカ、百合園セイアは生きてる。生きてるなら謝れるし償える。"」

 

「"ナギサもトリニティのトップとしてはお前に厳しく接しないといけない状況だが、本心ではお前の事は大切に思ってる………行動を思い返してみりゃあ分かるよ。"」

 

「"それとな、さっきも言ったが俺はミカに感謝している。ミカのお陰でアリウスの存在を知る事が出来た。ミカは俺に進むべき道を指し示してくれたんだ。………安心してくれ、トリニティでの受け入れは難しいかもしれないが、俺達の理想は必ず叶えるよ。"」

 

 

 

 

ミカが寝るまでのしばらくの間………と言っても日は落ちてしまったが……取り敢えずミカの頭を優しく撫で続けた。

 

 

…………鼻水と涙でグチャグチャなハスミの制服……どうしよう。

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

ミカは魔女じゃないよ、ベアおばやブライ君にとってのミューズだよ!

 

正直言いますと、ブライ君がハスミの仮装をした事に意味はありません。実際、人権の無い身長のブライ君的には北半球をどうにか出来ればシスターヒナタのシスター服を借りて来た方が体格的には適切です。

 

ならば何故?と問われれば、今回の水着ガチャのハスミでハスミのハスミが大き過ぎる事を再認識し、その時のノリでブライ君にはハスミの制服に着替えてもらったというだけです。

 

 

 

 

因みにですが、ハスミを弄り過ぎたせいか無料ガチャ含め現在150連目の私の元にハスミさんやセクシーセイアは現れてくれてません。

 

天井までにどちらかが出てくれれば良いのですが、中々に厳しいそうです。

その場合は勿論セクシーセイアを取ります。

セクシーセイアだからね仕方ないね♂

 

 

 

 

アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?

  • 紫封筒
  • 虹封筒
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  • 百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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