透き通るような世界観に混じる逸般不純物! ネイビーアーカイブ 私のミスですか? 作:ゴジマツリ=ユーリエフ
説明回に次ぐ説明回!
今回は黒服ファンの方の気分を害するかもしれねぇぜ!
目当ての後半水着ガチャはどうにか一天井で二人とも確保できました。
新規確保はミカナギとカンナだけでした!最高レア排出確率6%は確実に詐欺だと思います!!
一度だけ2枚抜き出来ましたが、二人とも水着ミヤコでした。
ラブイットワンモアしやがって………
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「"ふわぁぁぁ〜……………眠みぃ後暑い……。"」
一度脳にリセットがかかったといえ、長距離歩いたりぶっ通しで戦い続けりゃそりゃ眠い。
明け方、朝焼けの空をぼんやりと眺めながら、黒い外套を身に纏い深くフードを被った男は半壊したビルの上で大欠伸をし呟いた。
「"アロナちゃんに問題です。今何匹目?"」
『ふん!………知りません!』
「"変わらず古聖堂から湧き出てんの?"」
『………………はい。』
相も変わらずご機嫌45°………忠告を無視したのは悪いと思うが、歯切れ悪く「何の根拠の無いただの予感」とだけ語るAIらしからぬAIの言葉にこのチャンスを見送るほどの価値は無い。
多分千匹はいってないよな?
戦闘、簒奪、索敵、戦闘、簒奪、索敵。夜通しそれを繰り返し、取り込んだユスティナの魂の数を思い返す。
アリウス分校に悟られぬようにと黒衣を着て闇夜に紛れようとしたのはよいものの、正義実現委員会や風紀委員会が手を付けておらず、尚且つアリウス分校の生徒が紛れていない小隊が簒奪の条件であるため良くて数百。
1000などユメのまたユメである。
数はどうあれやはり強くなった気がしない。凸要求高め?
そう思った俺はシッテムの箱を画面を伏せて地面に置き少し距離を置く。
『な、何をするつもりですか!?』
GOKからP&Pを取り出して左前腕の中腹に押し当て、痛みを緩和する為に脳のリミッターを外し、後は引き金を引くだけのところでアロナは声を上げる。
アロナさんの知覚範囲はどうなってだか……。
「"実験。"」
アロナの質問に答えつつ「眠たいし頭の方が良かったか?いや、半端に成功してたらちょっと悲惨だ。」という少しの葛藤があり「着替えるのも面倒だし今は腕で良い。」と判断し引き金に指をかける。
しかし、それも唐突に聞こえてきたブゥーンだのプゥーンだのと風を切る音と不快な声でで中断され、すぐさまシッテムの箱を拾い上げた。
パァン!
「ご無沙汰し────りま───」
ガシャン!
咄嗟に撃った銃弾は不快な音を発しながら飛び寄ってくるドローンに直撃することは無かった。
故に魔術だ。岩を射出しドローンを破壊した。
やはり魔術、魔術は全てを解決する
と、言いたかったが、不快な羽音は消えない………というより増えて言った。
「「「「「「「「「「ご無沙────」」」」」」」」」」
ガシャン!
目に入るゴミを始末する。
「「「しており────」」」
振り返り目に入るゴミを一つ残して他を破壊する。こればかりは
「───ます先生、黒服です。」
「"良い度胸じゃねぇか、殺してやるから生身で来い。"」
「お待ち下さい!私個人としてはあなたと敵対する意思はありません!」
ドローンが壊される事を察した黒服は声が届く内に命乞いを始めた。
「"こっちにはあるんだよ泥団子。"」
※この発言に
「
「"発明自慢は余所でやれやタールボール。"」
※この発言に
「そう言わず!神秘に惹かれた者同士、意見交換と行きましょう。少なくとも先生が今思い浮かべている疑問の答えを得られることは保証いたします。」
ガバケツになる予定のクセに随分とこちらを見透かしている様な事を言う。
画面の向こうで訳知り顔してそうでかなり腹立たしい。
「"じゃあ始めに俺の疑問に答えろ。"」
「良いでしょう、それで私を信用して下さるのなら安い対価です。」
ふざけた事をほざきながら黒服はドローンを正面に着地させた。
「"信用?頭の中までタール詰まってんのか?黒胡麻野郎。鵜呑みにする訳ねぇだろハゲ。"」
「クックック…………嘘をつくつもりは毛頭ありませんが、それで構いません、信じるか信じないかはあなた次第ということで………。」
本当に毛が無いパターンだ。
「"まず一つ、俺の生存が分かった今、兵を退かせない理由は何だ、負け筋のみクソ戦況、互いに利は無いだろ。"」
「まず一つと来ましたか…………」
「"個数指定をした覚えは無い。"」
「ええその通りです…………その質問の答えですが、私にはアリウス分校の生徒の指揮権を持ち得ないからです。」
「"はっ!何だ、お前等アリウスに手ぇ噛まれたのかよw"」
「アリウス生徒の指揮権を持つのはベアトリーチェのみですのでそれは分かりかねます………私はただ今回の作戦に必要な技術の一部をを提供したまでです。」
「"引き際を弁えないクソババアのみに指揮権を預けるとか頭おかしいのか?技術力より鑑識眼磨いたら?"」
「確かに、彼女が戦況を読めていないのはそうでしょう…………先生の観測を怠ったばかりに現状を見誤ってしまったのかもしれませんね。」
「"は?え?………お前等って同じゲマトリアのメンバーなんだろ?え?"」
あろう事かこのアホは指揮権を持つベアトリーチェに俺の生存を知らせていない様な口振りで語る黒服に俺は困惑を隠せない………落ち着け、そうやって油断を誘っているだけかもしれない。
「成程、先生は少し勘違いをしていらっしゃるようですね。私達ゲマトリアは皆、「崇高」を目指す同志ではありますが、その「崇高」へと至る道は各々で違います。」
専門用語っぽいのが増えやがった!
「"ホシノへの実験がお前の考えた「崇高」の為の計画、今回の一件がババアの計画……そういう認識で良いのか?"」
「はい。」
恥ずかし気も無く幼女誘拐を認めやがった。
「"ならば尚更お前がベアトリーチェにチクらない意味が分からん。"」
「先程言った様に私には私の、彼女には彼女のプロセスがあります。今回に限り彼女へ報告するよりも、このままの行く末を見届ける方が私の研究の利になると考えたからです。よって、今の私はベアトリーチェの敵でも先生の味方でもありません。」
どう転んでもリスクは無い、ならば自分の興味のある方へ………なんともまあ、利己主義な事でしょう。
「"なるほどね、お前的には俺がユスティナを喰い漁る方がお前にとっては都合の良いと。"」
「都合の善し悪しは結果次第ですが、どうあれ興味深い事は確かです。…………先生は私がアビドス砂漠で行う予定だった実験の内容を覚えていますか?」
力もヘイローも欲しいが、このハゲの狙い通りに動くのは少し癪だ。
「"厨二病の戯言なんぞ一々覚えてられるかよ。"」
「左様ですか………先生の求めている情報を話すにあたって、私の実験の概要を理解する必要があります。 先生にも理解できるよう噛み砕いて説明いたしますが、少し長くなりますがよろしいですか?」
サラッとバカにしやがって……やっぱ殺すか。
そして黒服は淡々と説明を始めた。
曰く、実験は"生きている生徒"への恐怖の適用が目的であった。
曰く、「崇高」とは神秘と恐怖、その2つの側面を両立した存在である。
曰く、神秘と恐怖は同質の存在ではあるものの、投げられたコインの表裏の様に同時に観測する事が難しい存在である。
曰く、ゲマトリアが扱う事が出来るのは現時点で恐怖のみである。
曰く、現在存在するユスティナは恐怖の側面で顕現した複製体である。
「"はいはい、お前は俺をゴジ◯タにしたい訳ね。"」
このアホは俺に神秘があると信じてやがる。そう考えれば俺のユスティナパクパクを都合の良い状況と言える。
「いえ、ゴ◯ウとベ◯ータは同一存在ではないためゴ◯ータでは語弊が生まれます。」
「"人格とか戦闘力とか統合されるっぽいし似た様なもんだろ。ドラゴン◯ールとか殆ど観た記憶ないけど。"」
「何故良く知りもしないもので例えようなどと思ったのですか?」
「"じゃあれだな、性別問わずホモは同性愛者全般を指す言葉だ、だからホモはゲイでありレズと言える。"」
「崇高=神秘=恐怖です。それではゲイ=ホモ=レズは成り立ちますが、一つでも順番がずれてしまえばホモ=ゲイ≠レズとなってしまいます。」
真面目なトーンで何言ってんだコイツ。
「"面倒くせぇな〜おい…………つまりあれだろ?ソ◯と□クサ────"」
「ああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
「"どうしたんだよいきなり大声出して………。"」
「なんでもな………いえ、先生、Dに連なる者の名を出すのはお控えください、その名を安易に口に出せばこのキヴォトスは滅びます。」
深刻なトーンで何バカなこと言ってんだ、このノーバディ。
「"よう分からんがさっきの例えで合ってるだろ?んで、お前は夏休みが終わった俺を見たかったって認識で合ってるか?。"」
「そのゲームに関しては詳しくないのでハッキリした事は言えませんがもうそれで良いです。」
コイツ俺が話聞くと分かったからか、明らかに調子乗りだしたよなぁ。そして平然とブーメラン投げてるし。
「"あっそ………で、俺は「崇高」以前にヘイローすら生えて来ねぇんだけど?複製とはいえ神秘の裏側面であることに変わりねぇし、彼奴等もヘイロー引っ下げてただろ?"」
「神秘や恐怖を有することで必ずしもヘイローが出現するという訳ではありません。その例外が正しく先生、あなたです。」
「"そりゃそうでしょうよ、そういう話してんだから。"」
日の本言葉喋れないなら 死ねよ。
「先生は自身の体に宿る力を「魔力」と称し、私は「神秘」と称した。その主張のどちらにも間違いはありませんでした。」
「"why?"」
「簡単なことです。あの時の先生は神秘の存在を知らず、私は魔力の存在しか知らなかった、そして知らぬ物を観測出来るはずもなく……………しかし、今は違います。あなたの身に宿る全てを飲み込まんとする膨大で甚大な底の見えぬ魔力、そしてその中で一際輝く飾りなき神秘、そして新たに取り込んだ恐怖…………その全てを観測する術を私は持っている。」
結局はこの左目か………つか後半早口になってて普通にキモい。
「"はいはい、てめぇのクソどーでも良い自慢とか聞いてねぇから。"」
「申し訳ございません、少々気が昂ぶってしまいました。」
「"崇高見れてハッピーてか?口の端に泡溜まってそうでキモいな。"」
「そうであれば良かったのですが………現時点の先生は「崇高」に昇華したとは言い難い状態です。」
実際強くなってないし………崇高=強いという認識で合ってるのかは不明。
「神秘に恐怖を適用するアプローチが誤っていたのか、キヴォトス外から持ち込まれた神秘だったからか、それともその異常な魔力………もしくは魔力という概念そのものが昇華を阻害するのか…………考えれば考えるほど可能性が湧き上がりまるで興味が尽きません!」
「"聞いてねぇよ、分からねぇの一言で済む事をベラベラベラベラと喋りやがって………"」
情報交換という名の自慢話とクソみてぇなラブコール………こいつの俺に関する情報を総括すると「分からないけど興味深い」の一言に尽きる。
ガチで時間の無駄でしか無かった………時間稼ぎでもしにきたのか?
「"もういい、話し合いは終わりだ。"」
ドローンの上に足を置く。
「最後に一つよろしいですか?」
疑問の答えを提示すると明言していてこの始末、その上で俺に質問をするなんてとんでもない面の皮が厚さだ。
「"良くない。"」
「先生、あなたはいったいどれだけの犠牲を払いその膨大な魔力を────」
ガシャン!
「"肉体無き命を犠牲とするか否かだな。"」
個人的には0だ。
「"5秒間睡眠しますか………。"」
そしていざ、
いや、先にトリニティかな……。
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オマケ[イブキとお絵かき]
[イブキ]
お化けじゃなくてアイスだよ……。
[イブキ]
左のはね〜、パンちゃんだよ!
[イブキ]
本当?楽しみにしてるね!
[イブキ]
アコ先輩だ!
[イブキ]
うん!アコ先輩にも見せてくるね!
[イブキ]
どうしたの先生?
[イブキ]
不在着信
[イブキ]
どういたしまして!
[イブキ]
今度はイブキと一緒にお絵描きしようね!
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みなさんは勿論分かりましたよね?
ブライ君はショートスリーパーってやつみたいです。タイパが良いですね。
原作読んで改めて思ったんですが、「すごいの出来たよ!見て見て先生!」してくるマエストロ滅茶苦茶可愛いくないですか?
といいますか、ゲマトリアメンバーが口論した後の話題が「先生、いいよね………。」「理解る!」「私はまだ、良く分からんけど仲間になってくれたらいいよね」してるのが何度見ても面白い。
そこに1人「ぎゃあおおおおんん!!私の計画を邪魔する奴が跋扈するこの世界に怒りで震えて涙が止まらない!クソオスは死ね!クソオスは死ねえぇぇぇぇ!」って感じの事を言って冷めた目で見られてるベアトリーチェが更に面白い。
初見時は、お前等一応ブルアカのメインヴィランだろ?黒服の「敵に回したくない」発言ならともかく、ゴルコンダとマエストロはどういう基準でもの言ってんだ?………と困惑していた事を覚えてます。
アンケート機能のお試しです。皆様はブルアカの最高レアリティの出る封筒は何封筒と言っていますか?
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紫封筒
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虹封筒
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ピンク封筒
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百鬼夜行のピンク髪メカクレモブを実装しろ
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ベアトリーチェはよく見ればシコリティ高い
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いいからお前は全国のタカハシさんに謝れ!