寝ぼけてミス投稿しましたです。
ふぁ~っ。よし、諸君おはよう!
えーっと、昨日キリトとアルゴ姉さんに街中の宿屋に運んでもらって、それから姉さんが隣の部屋に泊まってることを教えてもらって、キリトにも教えてもらおうとしたところで記憶が途絶えてる。
久しぶりのベッドが気持ちよすぎて転がってすぐに寝落ちしたんだっけか。
まぁその前の精神ダメージが大きすぎたっていうのもあるかもしれないけどな…
うん、嫌じゃなかったんだけどね?そりゃもちろん嫌なわけがないじゃないですか!
それどころか大歓喜しそうなくらいの出来事ではあったんだけど…
みんな、生殺しってああいうことを言うんだな…
俺、初めて知ったよ…
まさか自分が体験する羽目になるとは思ってもいなかったけど…
俺みたいにいきなりこんなことが起こるかもしれないから、みんなも無我の境地に至るための特訓はしておいたほうがいいぜ?
あれは簡単に至れるようなものじゃなかったよ…
おかげであの山奥の小屋から宿屋にたどり着くまでに、何度理性のタガが外れそうになったことか…
もし外れてたら、俺どうなってたんだろう?
考えようとすると、体が震えてくるんだけどどういうことだろうね?
いや~不思議なこともあるもんだなぁ…
ふぅ、一旦この話から離れようか。
なんかこれ以上考えたらいけない気がするんだ。主に隣の部屋からの圧力的な意味で。
気のせいだとは思うんだけど、なんとなくね。
さて、これからどうしようか。
って言ってもアルゴ姉さんかキリトが迎えに来てくれないと外に出れないんだよな。
いや、宿代は先払いのはずだから窓から飛んでくってのもありかも知れない。
まぁ他のプレイヤーに見られたりしたらもう来れなくなるかも知れないからやらないけどさ。
また固い地面で寝るのは嫌だからな。できる限りベッドで寝たい。
そうだ、寝袋って売ってるのかな?
それがあれば外でもそれなりによく寝れるかも知れないし。
あとで姉さんに聞いてみよう。
ついでに装備のことも相談してみようか。
姉さん達ならいい案を考え出してくれるかも知れないしね。
ピローン
ん?あ、メッセージか。姉さんからかな?
『おはよう、ピーちゃん。起きたら返信してね、すぐそっちに行くから』
おお、姉さんナイスタイミング!
早速来てもらうとしましょうか。
『おはようねえさんもうおきてるよ』
コンコン
はやっ!
来るの早すぎないか!?
メッセージ送ったのたった今だぜ?
まさか扉の前で待機してたとか…?
んなわけないか。
とりあえず中に入ってもらわないとな。
「きゅるる~(今開けるよ~)」
「おはよウ、ピーちゃん。昨日はしっかり眠れたかナ?」
「きゅるる。くきゅるきゅるきゅるるる
(おかげさまで。久しぶりに朝までぐっすりだったよ)」
「そっカ、それは良かったヨ。オイラがあんな時間に外に出たかいがあったネ」
「きゅるるきゅるきゅるる(その節は大変お世話になりました)」
「お礼はいいよ。昨日たくさんもらったシ、それにピーちゃんにはそのうちオイラの仕事を手伝ってもらうつもりだかラ、それに協力してくれればネ」
「きゅる、くきゅるる。きゅ、きゅるぅ。きゅるるきゅるきゅるるくきゅるきゅるる
(わかった、いつでも協力するよあ、そういえばキリトを待ってた時に行ってきた迷宮区のマップデータがあるから、姉さんに渡しておくよ)」
「おお、ありがとネ、ってまさかピーちゃん、1人で行ってきたのカ!?ダメだヨ、ソロで迷宮区に行ったりしたラ。あそこのMobはフィールドにいるやつよりも強くなってるんだかラ」
ん~、確かに強くなってるんだろうけどねぇ。俺にとってはそんなに変わらないんだよね、結局一撃で終わりだし。
どっちかっていうと、ちょこちょこいるプレイヤーの人たちに見つからないようにするほうが大変だった。
戦闘中に飛び越えていったりとかな。
それ以外は、まぁ飛んでるし、相手は一撃で落ちるしで特に苦労したところとか危険なところはなかった。
まぁでもせっかく心配してくれてるんだから、今度からは必ず連絡を入れてから攻略に行くとしよう。
「きゅるる。きゅるきゅるる、きゅるるきゅるくきゅるるる?
(わかったよ。あのさ話が変わるんだけど、寝袋とかが売ってる場所ってない?)」
「ん?まぁあるにはあるけド、もっと上の階層じゃないと売ってないヨ?」
ですよね~、残念…
まぁ一応街に入れるようになったわけだし、今はいいか。
「………ピーちゃん。迷宮区にはどれくらい潜ってたのかナァ?」
「きゅぅ!!?(ひえぇ!!?)」
な、なんか姉さんがものすっごい怖いんですけど!?
ちょっと待って、誰かぁ!ヘルプミー!!
これはあかんやつだって!笑顔の本来の意味は威嚇だって聞いたことあるけど、マジな話だったよ!
「ど・れ・く・ら・い、潜ってたのかナァ??」
「きゅ、きゅるるきゅるるきゅるきゅぅ(み、三日で20時間くらいです)」
「…思ってたよりも短かったけド、それでも1日6時間以上も潜ってたのカ…。ピーちゃんは飛べるんだシ、それを考えればおかしくはないのかナ?」
「きゅるぅ、きゅるる?(えっと、どしたの?)」
「今の時点でマッピングが一番進んでいるパーティよりモ、ピーちゃんの方が、1.5倍くらい先に進んでるんダ。というかこれ、もうボス部屋がすぐ近くにあるんじゃないカ?」
おうふ…
サクサク進めるもんだから結構奥まで潜ったとは思ってたけど、まさかそこまで行ってたとは…
でもさ、しょうがないと思うんだよね?暇だったんだし。
とはいえもう少し自重したほうがいいか。
あんまり目立つ行動してると、今度こそ見つかるかもしれないし。
「オイラが聞いてる限りじゃまだ迷宮区の中でもピーちゃんの姿は見られていないみたいだけド、これだけやってよく見つからなかったネ」
「きゅるくきゅるるる、きゅるきゅるる
(まぁ一応は他のプレイヤーに注意しながら進んでたし、何より空飛んでるからね)」
「ただ運が良かっただけだと思うけド?」
「きゅるきゅるるきゅるぅ!(それは言わない約束ですぜ姉さん!)」
「ニャハハ、そんな約束をした覚えはないネ。」
ピローン
おろ?またメッセージ?姉さんじゃないってことはキリトだな。俺のフレンドってこの2人しかいないし。…別に悲しくなんてないぞ。まだ増える予定だからな!
『すまない、急用が出来たからそっちに行けない。』
急用ってなんだろう?面白そうなことなら俺も混ぜて欲しいんだけど。
「お、キー坊からカ。………あらら、キー坊はまた事件に巻き込まれたのかナ?1層の時から忙しいネ」
アルゴ姉さんにも同じメッセージを送ってたみたいだな。
とりあえずキリトが来ないってのはわかったけど、これからどうしよう?
姉さんもいつまでもここにいるってわけにはいかないだろうし。
やっぱり何とかして普通に街中で行動ができるようにしないとダメか。
………やってみるか。失敗したら、どうなるんだろうなぁ。
まぁその時はその時で頑張るとしよう。
これ絶対姉さんに怒られるな…
だがそんなの知らん!
これからもずっと姉さん達に迷惑かけ続けるのは嫌だし、それにレストランでご飯が食べたいからな!
頑張ってやろうじゃないか!
「ピーちゃん?急に黙り込んでどうしたのかナ?まさか、また変なこと考えてるんじゃないよネ…?」
「きゅ、きゅるきゅるる?きゅぅきゅるるるぅ
(な、何も考えてないよ?ただぼーっとしてただけだって)」
…なんでアルゴ姉さんには勘付かれるんだろう?
そんなにわかりやすい反応してるかなぁ?
「まぁいいけド。そうダ、ピーちゃんって武器とかって装備できるのカ?」
「きゅきゅるきゅるるる、きゅるきゅるぅ。きゅるきゅるるきゅるぅ…
(装備フィギュアもあるし、一応出来るみたいだよ。スキルに対応したやつがあればね…)」
そうなんだよねぇ。多分装備とかできるんだけど、スキルに対応してないんだよ。
防具の方は売り物を装備してみたんだけど、あれやっぱり人間用なんだよね。つまり……察してくれ。
「あー、そうだよネ…。それなら試しに鍛冶プレイヤーに頼んでみないカ?」
「きゅるるきゅるるぅ、きゅるるる?
(できるなら頼みたいけど、大丈夫なのか?)」
「あの子ならちゃんと説明すればわかってくれると思うヨ」
「きゅぅ…、きゅるるきゅるるる?
(ふむ…、それじゃあ紹介してもらってもいい?)」
「わかっタ。向こうに話は通しておくヨ」
「きゅるる!(よろしく!)」
おお!まさかの武器が使えるかもしれないフラグ!!
諦めてたんだけど、まさかこんなに早くチャンスが来るとは思わなかったぜ。
姉さん本当にいろいろとお世話になります!
なんかここ何話か文章が迷走し始めた気がする…
けどまぁ勢いで書き続けてる作品なので大目に見ていただけると…
一応これで次回1人出せるね
よかったよかった
ではでは