ダンジョン12階層に到着した。アイズ達、怪物(モンスター)達が襲い掛かるが、返り討ちにした。奥に進むと中層への入り口を発見した。まだ怪物(モンスター)達が残っている。襲ってきた怪物(モンスター)を斬り裂いた。
「いい使いっぷりだしいい感じじゃないかドラゴンスレイヤー!」
「ハイ!ヴェルフさんが作ってくれた武器も最高です!」
「お二人共、次の怪物(モンスター)達が来ますよ!」
リリに言われ、次の怪物(モンスター)達を倒していく。これで周囲に怪物(モンスター)がいなくなった。三人はある物を装備する。それはサラマンダー・ウール、精霊の護符。中層に向かうなら絶対に必要な装備なのだ。
「私の担当のギルド職員の人もそう教えてくれた。中層に行くことに難しい顔はしてたけど…」
「まぁ、パーティーが三人だけだからな」
「これから作戦を話します。中層から定石通り隊列を組みます。まず前衛はヴェルフ様」
「俺でいいのか?」
ヴェルフはそう言う。今前衛出来るのはヴェルフだけだ、アイズは中衛を任したい。リリは後衛であるが火力不足。だが、それぞれ出来ることはある。リリには知識がある、アイズとヴェルフには戦闘力がある。
「わかってると思いますが、このパーティーは非常に不安定です。境地に陥っても立て直しは利かないと思ってください」
「了解したよリリ」
「よし俺も頑張るか!」
アイズ達は中層に向かうのだった。
場面は変わる、オラリオでは、タケミカヅチは自分の眷属達がダンジョンに向かうのを見送る。見送った後、タケミカヅチは自分が働いているジャガ丸くんのお店に向かうおとした時だった。突然誰かに呼び止めれた。それも聞き覚えがある声だった。
「この声は………ヘルメス!?」
「1週間ぶりだなタケミカヅチ!」
「お前、何しに来た」
タケミカヅチは嫌な顔をしている。彼はヘルメスのことが苦手なのだ。ヘルメスは率先してタケミカヅチを馬鹿にするアホの一人である。ヘルメスは笑いながら、謝る。本当に思っているのかは分からないが。するとタケミカヅチは真剣な顔になる。
「……ヘルメス。お前、何でこんな早く帰ってきた。自分のファミリアすらほったらかして旅に出てはがりいるお前が、今回は1週間ばかり帰ってきた。いつも1か月は帰らないというのに」
「ふふっ なぁにルーキーさ」
確かに今回の神会(デナトゥス)では新人が多く台頭している。その中にはタケミカヅチの眷属も居る。だがヘルメスが興味を抱いているのはヘスティアのところアイズに興味があるのだ。とても悪そうな顔をしている。タケミカヅチはそんな顔をしているヘルメスをヤバい奴だと思っている。
「タケミカヅチはヘスティアとよく会っているだろう?何か知っていることはないかい?」
「知らん!知っていてもお前には言わん!」
「ははっ つれないなぁ(アイズ・ヴァレシュタイン…… ああ、早く会ってみたい)」
その頃アイズ達はダンジョン13階層に来ている。ヘルハウハンドという怪物(モンスター)に襲われるアイズ達。ヘルハウハンドの火炎攻撃は並の防具を簡単に溶かすことが出来る。まず最初に倒す相手はヘルハウハンドだ。
「やぁぁぁぁぁぁ!」
「どりゃぁぁぁぁぁぁ!」
アイズとヴェルフはヘルハウハンド2匹を倒す。最後の一匹は火炎攻撃した。アイズは身につけているサラマンダー・ウールで防御した。リリの援護でヘルハウハンドの目を貫き、最後はヴェルフがとどめを刺した。
「大丈夫ですかアイズ様!」
「うん大丈夫……。サラマンダー・ウールすごい……!」
「そうですか……。さすがは精霊の護符ですね。ゲットしたってよかったです」
「悪いな俺の分も買ってもらって…」
アイズとリリは大丈夫ですよと言い、後から払うとヴェルフは言うのだった。すると後ろから気配を感じた。振り向くと白兎(アルミラージ)が現れた。アイズとヴェルフがとんでもないことを言うのだ。
「あれは……ベルさん!?」
「アイズ様違いますよっ!?」
「おいおいベル相手か……冗談きついぜ」
「いやいやヴェルフ様で何を言ってるんですか!?」
白兎(アルミラージ)がキョトンしている姿に三人は可愛いと感じた(何処かの白兎はくしゃみをしているが)再び場面は変わるダンジョン14階層でタケミカヅチ・ファミリアが怪物(モンスター)達と戦っている。白兎(アルミラージ)は斧を投げ、冒険者に当てた。
「千草殿ッ!」
「落ち着け命(ミコト)!治療急げ!?」
「中衛一人上がれ!千草の穴を埋めろ!」
千草は傷が深い。白兎(アルミラージ)に近付くと同じようになる。
「俺も前に出る!行くぞ命(ミコト)っ!」
「はいっ!」
命(ミコト)が振り向くと大量の怪物(モンスター)達が現れた。これだけの数を相手にするのはきつい。それに千草を治療しなければならない。
「桜花殿、撤退を!」
「……全員撤退だ!」
桜花達はその場から撤退した。だが怪物(モンスター)達が追いかけて来る。このままでは追いつかけれると思った時、後ろに居た筈の怪物(モンスター)達が全滅していた。振り向くとアイズが居たのだ。
「ようやく追いつけました。アイズ様どうしたん……その子傷を負ってますよ!」
「リリスケ、回復ポーションあるか!」
「あります!すぐに回復させます!」
リリは回復ポーションを取り出し、千草に飲ませた。傷は回復し、命は取り留めた。桜花達はアイズ達にお礼を言った。本人達は大丈夫ですよと言い、これからどうするかを作戦会議を開いた。回復ポーションは少ない、地上に戻ると色々と大変になる。どうしようと考えているとリリはある提案を出す。
「皆さん、これから18階層に行きましょう」
「「「「「「「「18階層!?」」」」」」」」
「待ってリリ!どうして18階層なの!」
「そっかアイズは知らないんだったな。18階層には安全ポイントがあるんだよ」
「そうなんですか…」
「あぁ、リリスケは18階層で連絡をするということだろう」
リリはその通りですといい、このまま上に行っても傷だらけになる。なら今14階層に居るから、このまま18階層に向かった方が早い。アイズ達はその提案に乗り、18階層に向けて出発するのだった。
次の日
ヘスティアは昨日アイズとリリが帰って来ていないことに不安になり、急いでギルドに来ている。エイナは急いでアイズ達が昨日ギルドに寄ったのかを調べる。まだ帰ってきていなかった。
「アドバイザー君、アイズ君達の捜索を依頼するよ!」
「分かりました!すぐ上に報告します!」
エイナは急いで上に報告し、アイズ達の捜索クエストが出された。報酬は40万ヴァリス。ヘスティアは早く来てくれと願う。するとタケミカヅチとばったり会った。彼も桜花達が帰ってきていないことに不安になり、捜索クエストを出そうとしているところだった
「大丈夫かなアイズ君達は……」
「分からん、俺も桜花達が帰ってきていないことに不安だからな」
「なら、俺が何とかしようか」
「「ヘルメス!?」」
ヘスティアとタケミカヅチの前にヘルメスが現れた。二人は何にし来たんだオーラを放っている。ヘルメスはヘスティアが依頼を出したことを知り、手を貸したいようだ。ヘルメスにはレベル3の冒険者であるアスフィ連れている。彼女も連れいくようと言うのだ。
「ヘルメス様……先程『連れて行く』とおっしゃっいましたが まさか……」
「ああ、俺も一緒に行く」
アスフィは驚く。神がダンジョンにもぐることは禁止事項のことを言うが、ヘルメスは大丈夫だと言うのだった。するとヘスティアは自分の髪を使って、ヘルメスの首を拘束する。
「自分は何もしないまま、あの子らの帰り待つことは出来ない。―――僕も連れていけ!」
今回いかがでした、桜花達を助けたシーンは何となく思いついたんです。感想と評価お願いします、次回もお楽しみに
人気投票
-
アイズ・ヴァレンシュタイン
-
ベル・クラネル
-
ヘスティア
-
ロキ
-
リリカル・アーデ
-
フィン・ディムナ
-
リヴェリア・リヨス・アーブル
-
エイナ・チュール
-
ガレス
-
ティオネ・ヒュリテ
-
ティオネ・ヒュリテ
-
べート・ローガ
-
レフィーヤ・ウィルディス
-
フィルヴィス
-
ヴェルフ・グロッゾ
-
リュー・リオン
-
アーディ・ヴァルマー