ベルとアイズ 立場逆転   作:コウタ王

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今回は前に話した。バトルクロニクルのイベントをやります。それはヘラ・パレードです!!このイベント好きなんですよw 本編スタート


ヘラ・パレード
伝説のファミリア


 

「婚姻の季節。新たな出会いに心沸き立たせる暖かな春とも違う、激しく燃え上がる恋心で逢瀬を愉しむ熱い夏とも違う、それは――― 成熟した男と女が安寧の誓いを交わす季節!」

 

 

ここまでは聞けばいい話だと思う。婚姻と聞けば、共に愛した男女が永遠の刻を望み、神聖なる愛の儀式を思い浮かべる。いずれ自分達にもそれを訪れるのだから。しかしここまで語っていたヘルメスはとんでもないことを言うのだった。

 

「……そんな男は、この場にひとりもいないだろう!!我々は知っている!婚姻という甘く蕩ける言葉の裏に潜む闇色の毒虫を!我々は覚えている!永劫の愛という文言を大いに履き違えた狂える嫉妬の業火を!我々は二度と会いたくなぁぁ― ― ―い!クレイジーサイコ、ハイパーウルトラヒステリー、もとい!あの恐ろしいかのじょに!!」

 

 

これを聞いたアイズは困惑してる。一体何の話をしているのだろうか。一緒に来ているヘスティアに聞けば何か分かるかもしない。アイズはヘスティアに聞く。ヘルメスは何の話をしているのか。

 

「…アイズ君、ヘルメスが話しているのはヘラのことなんだよ」

 

「ヘラ様?」

 

「そうオラリオ最強派閥と呼ばれていた」

 

「え?最強のファミリアはロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリアでは?」

 

「それは最近だよ。昔のオラリオはヘラ様とゼウス様が最強だったんだよ」

 

聞き覚えがある声だ。ヘスティアと一緒に振り返るとそこに居たのはベルとフィンだった。二人がどうしてここに居るか分からない。先程言っていた昔のオラリオの最強派閥はヘラとゼウス言っていたどういうことだろうか?

 

 

「この派閥は15年前までは最強だった。だか三大クエストの最後である黒龍に挑み、全滅した。」

 

 

黒龍………。私の黒い炎が大きくなる。私のお父さんとお母さんを奪った。憎き黒龍……。ゼウス様とヘラ様のファミリアは黒龍に挑んで全滅したんだ……。

 

 

「ヘラは夫であるゼウスが浮気したら、天界に血の雨が降るんだよね」

 

「え?」

 

「あのヘスティア様、それってマジですか?」

 

「マジだよベル何某君。ゼウスだけじゃない、女性側にも被害が及ぶだよね」

 

 

かつての最強ファミリアだったゼウスがこんなことしていたと知り、アイズはかなり引いてる。ベルはリヴェリアから話を聞いてたが予想以上だったようだ。フィンは何度もそれを見たことがあるため、慣れているが、天界でも同じことをやっていたことを知り、よく最強ファミリアになれたねと思っている。

 

 

「そういえばヘラ・ファミリアの眷属も女神ヘラと同じだったね」

 

「やっぱり子供達か…」

 

「ああ、僕も何度かヘラ・ファミリアの眷属ハイライトオフ状態で浮気した男性を追いかけてるのを見たよ」

 

 

ベルとアイズは耳を防ぐ。これ以上聞きたくないようだ(特にベルは聞きたくない)。今回やっているイベントは彼女達が二度とこのオラリオに現れないように願うためのイベント。色々と言ってるのを終えヘルメスは説明する。

 

 

「儀式には未婚の巫女が必要となる。彼女達は云わば仮想ヘラ・ファミリアだ。無論実際のヘラ・ファミリアの面々に誓い、とびきり美しい女性達を俺自身が選定してきた!」

 

 

モブ男達は大喜びする。さらにヘルメスは続ける。巫女である彼女達は伝説を彩った女神に連なる衣装に身を包む。壇上へ上がり祝詞を唱える。それはヘラ・ファミリアとしての宣誓であり彼女達の想い。男達はその言葉を受け入れる。それによって嫉妬の女神と彼女の子供達は満足し、もう二度とこの街へやって来ようとは思わない。

 

「思っていた以上にちゃんとした儀式ですね」

 

「……それだけヘラ様が怖いんだよ(会うのが怖いな)」

 

「それじゃあまずは紹介しようか。今年の儀式の手助けをしてくれる――美しきアンチ・ヘラニズムの巫女達だ!」

 

 

今回巫女として出てきたのはティオネ リュー アーディだった。

 

「…神ヘルメスの頼みとはいえ、何故この様なくだらない儀式に………。」

 

「ほんとよ、この儀式自体、団長以外のオスのためっていうのも気に食わないし。」

 

「…でもこの衣装、とても可愛いよね」

 

「なんでも、ヘラ・ファミリアが実際に着ていたものを元にしてるみたいよ。」

 

「純潔のドレス……戦場を駆ける花嫁といった趣でしょうか」

 

「さすがにこれ用にあつらえたレプリカだとは思うけど。毎年この衣装だけは気になってたよね。」

 

するとティオネは驚く。リューとアーディは何を驚いたのかと思い振り返るとベルとフィン アイズ ヘスティアが居るのだった。ティオネはいつも通り『どうですどうです!?見てくれました!?』と言っている。

 

「成程ね……その衣装姿を見せたくて僕を呼んだのか」

 

フィンがここに来たのはこれだったのか。リューは恥ずかしくなるまさかベルも来ていたとは。リューはベルにだけはバレないようにしていた。

 

「ねぇベル君、私とリオンの姿どう!」

 

「え?とても可愛いですよ」

 

アーディは大喜びする。リューは赤くなっているが、『ありがとうございます』と言うのだった。アイズは少しだけがベルがそんなコメントしたのか。少しだけ不機嫌になる。ヘスティアはこれを見てベルのことを女誑しと思っている。そんな姿を見たヘルメスはアンチ・ヘラニズムを始める。最初に読むのはリューからだった。

 

「―――我が愛し旦那様。私を貴方の生涯の伴侶としてください。貴方の伴侶として、末期の別れのその時まで共に添い遂げる事を誓います!」

 

 

「病める時も健やかなる時も貴方を想い、富める時も貧しい時も貴方を感じ、」

 

「いつ如何なる時も敬い、崇め、助け、貴方以外を愛することは戦場ありません」

 

なんか思ってた祝詞とは違ってた。アイズは安心する。色々といいことを言っている。とてもいい祝詞だな思っている。

 

「いい祝詞ですね」

 

「まぁ、うん。そうだね……」

 

「あのどうしたんですかベルさん?」

 

「僕も最初はそうだった。でもここからやばいんだよ」

 

「それはどういう?」

 

リューさん アーディさん ティオネさんは合わせて何かを言う。この後私はとても怖く感じるのだった。

 

 

オマケ

 

「今日も安全だろうか」

 

リューは安全のためにパトロールをしている。今日はアリーゼと一緒にパトロールしているが、アリーゼは何処かに逸れっちゃた。リューは警戒しながらパトロールする。ゴロツキ冒険者達が白髪の小さい少年を絡んでいる。リューは助けようとしたが、白髪の小さい少年はゴロツキ冒険者達をボコボコにした。ゴロツキ冒険者達は『覚えてろぉぉぉぉ!』と言って、逃げた。リューは白髪の小さい少年に声を掛ける

 

「あの大丈夫ですか?」

 

「……大丈夫」

 

「ご両親は?」

 

「………居ない。居るのはリヴェリア達」

 

まさかこの少年は噂に聞ったベル・クラネルなのか。そんなベルはリューの手を触る。普段なら手を触るのは嫌がるが、この少年に触れてたても平気だ。リューは何故だろうと思っている。そんなことよりリューはベルに聞く。

 

「あの迷子ですか?」

 

「うん。」

 

リューはベルをロキ・ファミリアのホー厶に届けるため、手を繋ぐ。オラリオの街を見てながら、進むとジャガ丸くんを見つける、リューはお腹が減ったのか。ジャガ丸くんを自分の分とベルの分を買った。近くにあった椅子を一緒に座り、ジャガ丸くんを食べる。

 

リューはまだ食べているが、ベルはリューの顔を見ている。どうしてんだろう思い、話を掛けようとしたが、いきなりベルがリューのほっぺにキスをするのだった。リューはとてもパニックなる。ベルはキョトンしている(ほっぺにジャガ丸くんの欠片がついてたためそれを取るためにこんなことをした。神ヘルメスからこういうことをすると、女の子は喜ぶと教えた)。

 

『こんな小さい少年にキスをさせれたぁぁぁぁぁぁぁぁ!こんなところ、誰かに見られ…あ』

 

そう見られていた逸れたアリーゼと途中から来たアーディに。二人は逃走した。リューは逃走した二人を追い掛けるのだった。何処かの美の女神はショックを受けて、3日間寝込んだ。

 

 

7年後にはアーディにからかわれ、シルからは嫉妬される。後、強制的に料理を食べさせられるリューだった。

 

 

 




今回いかがでした、ついやっちゃいました。シルさんどんまいですわw 感想と評価お願いします、次回もお楽しみに

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