ベルとアイズ 立場逆転   作:コウタ王

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遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。オリジナル展開があります。このヘラ・パレードが終わったら、人気投票の発表しますので最後まで見てください。本編スタート


プロポーズ

 

ヤンデレになっているリュー達から逃げているベル達。ヤンデレになっている彼女達はとんでもない事を言っている(ベルとフィンの胃が痛くなってる)彼女達を元に戻せる方法を考えるが、中々思い付かない。このままでは、二人の命が危ない。その時だった、聞き覚えある声がしたのだ。そう神ガネーシャがこちらに来るように言うのだ。

 

「神ガネーシャ何故ここに?」

 

「アーディ達を元に戻せる方法がわかったのだ!」

 

「本当ですか!?」

 

「ああ。ヘルメス達が居る。教会にいけえええ、二人とも!ここは俺のファミリアが引き受ける!」

 

ガネーシャと眷属達はヤンデレになっているリュー達を食い止める。ベルとフィンはヘルメス達が居る教会に向かうのだった。

 

 

「こども達よ!数秒でもいい!時間を稼ぐんだああああ!イッツ、ガネーシャソーーウル!!」

 

「行きまーす!ガネーシャソーーウル!!」

 

ガネーシャ・ファミリアの男達はリュー達に挑むのだが、返り討ちに合う。彼らはボロボロだ、ここで食い止めることが出来るのはガネーシャだけだ。ヤンデレリュー達はガネーシャに近づいた。

 

「……ドケ、卑猥極まりない象面。」

 

「ぬううううううううん!!どけと言われてどく訳にはいかないゾウ!元を正せば今回の騒動の原因はこの俺!ならばこの身と引き換えだろうが責任を取るのが神の道理!俺が、ガネーシャだああああああ!!!」

 

流石ガネーシャだ、とてもカッコイイ事を言っている。すると次はアイズとアーディがやばい事を言うのだった。

 

「―――ドイテ。邪魔するなら、八つ裂鬼にスルヨ」

 

「―――ワタシとダーリンの愛を邪魔するなら、足と手をへし折る」

 

 

「はいっ、どきまあああああす!!!」

 

ガネーシャはヤンデレ達を通した。まぁ、アイズとアーディの発言で通してしまうのは仕方ないことだが。その頃、ベル達はヘルメス達が居る教会に到着した。ヘルメスとヘスティアは二人が来るのを待っていた。

 

「神ヘルメス、彼女達を鎮める方法とはなんだい?」

 

「確実に鎮められるかどうかは分からない。だが、今はこれに頼るしか方法がない。」

 

「ど、どうするんです…?」

 

「解呪の祝詞だ。彼女達の想いを解放に導いたのは、浮気男への憎しみに満ちた台詞だった。言葉により解放されたのなら、同じように言葉によって鎮めることも可能な筈だ。」

 

そんな方法があるなら、何故早くやらなかったのだ?早くやればモブ男達やベル フィンが逃げる事をしなかった。ヘルメスの話ではそんな物は無かったのだ、正確にはさっきまでは。ベル達が逃げ回っている間にヘルメス達が作成した。それが彼女(ヤンデレ)達の心に響くかどうかは分からない、コレは掛けるしかない。

 

 

「経緯は理解した。他の方法もなさそうだし……。それを僕達が読めばいいのかい?」

 

「話が早くて助かるよ。今の彼女達が執着しているのは君達だ。その当人の言葉じゃなければ彼女達は静まらないだろう。」

 

「それで少しでも可能性があるのなら……!早くしないとリューさん達が!」

 

「そうだね。座して死を待つのは僕も望む所じゃない。謹んで受け取らせて頂こう、神ヘルメス。」

 

ヘルメスはフィンに解呪の祝詞を渡す。フィンが見ると、何故かびっくりしている。ベルはフィンを心配する。するとフィンは僕には読めないと言うのだった。

 

「ええ!?」

 

「ベル………君が適任だ。この馬鹿げた騒ぎを終られせてくれ!」

 

「えっ、えっ、よくわからないけど。やって…」

 

後のドアが破壊された音がした。ベル達が振り返るとヤンデレリュー達が現れた。

 

「「「―――見つけタ。ダーリン♥️」」」

 

「早く読むんだ、ベル君!解呪の祝詞を!!」

 

ベルは解呪の祝詞を最初から見る。ベルは固まる、フィンが読めない言ってたのはこのことだったのかと。ベルは覚悟を決め、読み始める。

 

「―――愛しのマイハニー♪僕のワイフはキミしかいないぜッッ!!」

 

ヤンデレリュー アイズ アーディ ディオネは驚いている。ベルは解呪の祝詞を読み続ける。

 

「僕だけの愛しの子猫ちゃん。ご機嫌ナナメでどうしゃったんだい?何かシンパイさせちゃったかな?バカだな、キミは。本凸はわかってるクセに。僕が愛しているのはこの世でたったひとり―――キミだけなんだぜ!!」

 

 

彼女達は動揺している。さらにベルは続ける

 

「考えているのはずっとキミのことだけ。想っているのはいつだってキミのことだけ。恥ずかしいけど嘘じゃないんだ。キミ以外のことはなんにも考えられないんだ。鏡の世界には、キミだけいればそれでいい!」

 

 

彼女達は黙り込む。

 

「おお、効いている!効いてるぞベル君!」

 

「……こんなベルをリヴェリアやアルフィアが見たら、暴走するね。今思ったけど、あれは戸惑っているだけじゃなくて?」

 

「分からないが今しかない!畳みかけるんだベル君!」

 

 

「その証拠に、いまここに!熱烈キミダケ宣言 発令!!僕アイランドに住んでいるたったひとりのプリンセス、キミだけに告げる ラブ・チクレ―ション!!キミダケ党の党首として宣誓しよう!オンリーユー 過ぎて困っちゃうぜ、ベイベー!!」

 

 

フィンは頭を抱える。本当にここにリヴェリアが居なくて助かったと。もしも居たら、ヘルメスに向けて魔法を放ってたかもしれない。しかしあんな祝詞をよくヘルメスは思いついたな。

 

 

「………まぁ、半分はあの好々爺が言っていた言葉もあるけど」

 

「……あの神か」

 

突然、彼女達が叫び声出すのだった。嘘だやどうせまた私を裏切るのだ…と等言っている。ヘルメス達が作った祝詞は失敗したのだ。フィンはティオネに近づく、何度も名前を呼んだが、応答しなかった。フィンの声も届いていない。完全に体を乗っ取られた!

  

 

「―――ただひとりの女人への愛を遂げること。それが何故そんなに難しい?」

 

「いつも一緒にいるだけ、常に隣にいるだけ、ずっと私だけに語りかける、永遠に私だけを見る――」

 

「ソウダヨ。ナンデソレガデキナイノ?ねぇ、ナンデナンデナンデ?」

 

「ムツカスシクナイヨネ?デキルヨネ?デキテアタリマエ……。」

 

「「「「ワタシダケヲ ワタシダケヲ ワタシダケヲ」」」」 

 

ヘラ・ファミリアの病みが増している。あのヘスティアも少し怯えている。ヘルメスは胃が痛くなっている。リュー達が近づく。  

「大丈夫……今すぐ咄嗟に求めたりなどしない……。」

 

「ええ、ええ。じっくり、たっぷり…… 骨の髄までワタシを愛するようにしてアゲル……。」

 

「監禁してワタシだけを見つさせる……。そうすれば浮気なんてしないよね………。」

 

「ワタシしか見えなくなるマデ。ズットズットズット待っててアゲルカラ―――」

 

「「「「ふたりきりでずっと―――!」」」」

 

もうベルは引いてる。フィンとヘスティアは『重い……さすが女帝の派閥』と言うのだった。ヘルメスは完全に壊れた。リュー達は武器を抜き、やばい事を言い、男性達は怯えつく。するとベルは呟く。

 

「―――なんで……」

 

「ベル何某君?」

 

「……なんで、そんな苦しそうなんですか?」

 

彼女達は驚く。周りの人達は何を言っているんだと思っている。

 

「貴方達に何があったのかは分かりません……。それは確かに辛かったんだと思います……。僕なんかが想像もできないくらい大変だったのかもしれません……。でも……結婚ってそんな不幸な事なんですか!?結婚って、もっと、ステキで、優しくて……。特別なふたりになること―――。ただ、それだけいいんじゃないんですか!?」

 

彼女達は黙り込む。そしてベルは宣言するのだった。

 

「もし僕が大好きな人と一緒になって、結婚出来たなら、絶対、浮気なんてしません!!一生その人だけを愛するって誓いますからか!!僕は……結婚っていうものが…そんなにも苦しいものだなんて、思いたくありません」

 

ベルの言葉に彼女達が口を開く。まさかコレも駄目なのか思っていると。予想外な事を言うのだった。

 

「若いな……世間知らずの少年の言葉だーー。だが聞いていて心地が良いーー」

 

「我らは憎しみのあまり忘れていたようだ――。純心な、愛の先見としての婚姻の言葉を――」

 

「楽しい生活を忘れるなんて、バカだよね」

 

「こんな男の人がまだいるんだね―――」

 

「「「「ありがとう、我らの眷属の血を引く少年」」」」

 

 

これで終わったのだ。ヘルメス達が台詞を考えなくてもベルなら唱えられるのだった。

 

「ところでヘルメス。さき彼に我らの眷属の血を引く少年って、言ってたけど。どういう意味だい?」

 

「さぁ、俺もわからない(悪いな、ヘスティア。お前でもベルくんの出生を教えられないんだ)」

 

ベルは何が起きたのか分かっていないが、リュー アーディ アイズはベルの名前を呼ぶ。元に彼女達は戻ったのだ。これで一見落着だ。すると青髪の女性がベルに抱きつくのだった。

 

「アルテミス様!?」

 

「オリオン!あれは私に対するプロポーズだったのだろう!」

 

「え?なんのことでしょうか?」

 

「「「プロポーズ……?」」」

 

アイズ リュー アーディの雰囲気が変わる。ベルに近づく。

 

 

「どういうことですかクラネルさん!貴方にはシルという女性がいながら!」

 

「ベル君、アルテミス様にプロポーズしたの?」

 

「答えてくださいベルさん!」

 

「まさかオリオン別の女性のことを考えたのか!」

 

「なんでさぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

ベルはその場から逃走した。アルテミス達はベルを追いかけるのだった。

 

 

オマケ

 

 

「これより第一回人気投票を始めます。今回集まった投票は290票です!皆さんありがとうございます!発表します。一票 最下位のフィンさん ガレスさん ティオネさん ヴェルフさんです」

 

「「「「一票!?」」」」

 

少しだけショックを受けるフィン達は投票してくれた皆にお礼を言った。

 

 

「続いて12位は二人です。エイナさん ティオナさん!」

 

「皆投票してくれてありがとう!」

 

「皆さん、私にも投票してくれありがとうございます!」

 

エイナとティオナもお礼を言った。

 

「続いては11位はロキ様です」

 

「「「「!?」」」」

 

「ほんまありがとうな皆、次はもっと高くなるわ」

 

「続いて位も三人です。べートさん ヘスティア様 フィルヴィスさんです!」

 

「「「「べートに負けた……」」」」

 

「なんでだよ!」

 

「僕が8位か嬉しいな」

 

「私が8位でいいのだろうか。いやしかし…」

 

この三人は何か色々と言っているが、次の人達に紹介する。

 

「続いては七位です。レフィーヤさんです。」

 

「え、ありがとうございます。私が七位か…。出番少なかったような…」

 

「気の所為です!続いては6位のリリルカさんです!」

 

「みなさん、ありがとうございます。後作者さんに言いたいです!」

 

「なんでしょう?」

 

「リリの名前を間違わないでください!リリはリリカルではなくリリルカ・アーデです!」

 

「ハイすみません」

 

作者はリリに謝罪をした。

 

「続いては5位です。アーディ・ヴァルマーさんです!」

 

「やった!皆ありがとうね、今回のヘラ・パレード私のヤンデレどうだった?」

 

「ありがとうございます(アーディさんのヤンデレを思い付くのは大変だったな)。続いては4位リヴェリア・リヨス・アールブさんです」

 

「私か…。感謝する読者達…」

 

リヴェリアは静かに感謝するのだった。

 

「続いて3位の発表です。票数は35票!リュー・リオンさん!」

 

「私が三位!?」

 

「おめでとうございますリューさん」

 

「私が三位でいいのでしょうか……」

 

「大丈夫ですよ!投票してくれた皆さんリューさんのこと大好きなんですから!」

 

「皆さん、私に投票していただきありがとうございます。次、人気投票があったら、シルにも投票してください」

 

「ありがとうございます!続いて2位の発表!票数は75票です」

 

全員が驚く75票があるとは。一体誰が2位なのだろうか……。

 

「ベル・クラネルさん!」

 

だが、ベルの声がしないのだ。一体どうしたのだろうか、するとヘルメスが現れ、手紙を渡す。

 

「えっと、しばらく休ませてくださいベルよりですか…」

 

一体何が起きたのかわからない(まぁ、原因はあれであるが…)次は1位の発表だ。もう分かっているメンバー達いるが票数は気になる。

 

「1位の票数は95票。アイズ・ヴァレンシュタインさんです!」

 

「「「「「「「「95!?」」」」」」」」

 

「私が1位!?」

 

「ええ、おめでとうございます!」

 

「みなさん、ありがとうございます。」

 

「それでは人気投票終わりです」

 




今回はいかがでした、実はアルテミス様の乱入はなんとなく思いついたんです。次回は本編に戻ります。第二部は短い予定です。感想と評価お願いします、次回もお楽しみに
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