ベルとアイズ 立場逆転   作:コウタ王

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今回は、あの子が登場します。後オマケもあります、本編スタート


出会い

 

「おい、何してやがる!とっととしろ!荷物を運ぶくらいでちんたらしやがって、この能無しサポーターが!」

 

「……はいすみません」

 

少女は謝った、リーダーの男は罵倒をする。他の仲間達はその少女を馬鹿にして笑ってる。リーダーの男は少女に役立たずと言うのだった。

 

 

同じ頃、アイズは7階層に潜っている。アイズは7階層の強敵であるキラーアントと対峙している。時間を与えれば仲間を呼ばられる、怪物(モンスター)である。

 

「倒すなら――― 速攻っ!」

 

 

アイズはスピードでキラ―アントを真っ二つする。

 

 

『これがヘファイストスの武器!!ありがとうございます、ヘスティア様』

 

 

今回はここまでにした。地上に戻った後はギルド本部に居るエイナに今回の事を報告した。エイナは完全に怒った、1週間とちょっと前にミノタウロスに殺されかけたのはアイズだ。そんなアイズが下層に降ったのを怒っているのだ。

 

「危機感が足りない!絶対に足りない!今日はその心構え、鉄笛的に――」

 

「待ってくださいエイナさんっ!?私、あれから結構成長したんです!」

 

 

「冒険者になって半月、アビリティ評価Hがやっとのくせにどの口が言うのかな……?」

 

ヤバい、怒ってる。とりあえず、私はエイナさんにアビリティのいくつかEまで上がったのを報告した。最初は信じてくれなかったが、ステイタスを見せると信じてくれた。良かった、これで7階層に行ける!

 

 

エイナさんは私に明日、予定空いてるかを聞いた。明日はないですよ言うと、明日、新しい防具を買いに行こう言われた。私も分かりましたと言い、今日はホー厶に戻った。

 

 

次の日

 

 

「誰かとこんな風に買い物に行くんなんて久しぶりだなぁ」

 

「そうなんですか?」

 

「うん、ギルドに入ってからはずっと仕事一筋だったから」

 

「あのエイナさん、どうしてダンジョンに向かうんですか?ダンジョンには防具ありませんよ?」

 

「その上にあるバベルに行くの」

 

 

アイズは驚く、バベルは冒険者用のシャワールー厶や公共施設があるだけではと。エイナは教えてくれた、ギルドが所有しているバベルは他にも簡易食堂や治療施設 換金所がある。多くは商業系【ファミリア】がここに出店してる。ヘファイストス・ファミリアはその代表だ。これから向かうのはヘファイストス・ファミリアのテナントだそうだ。

 

 

「無理です!私、そんな大金持ってないです!」

 

「まあまあ、ぐずぐず言わない!」

 

 

アイズはエイナに引っ張られ、バベルに向かうのであった。二人はバベルに到着し、エレベーターに乗り、バベル4階に着いた。ヘファイストス・ファミリアの武器や防具店フロア。この階から8階まで全部がヘファイストス・ファミリアのテナント。アイズの目はキラキラしている。

 

「やっぱり凄いです!ヘファイストスの武具……っ!」

 

私は近くにあったお店を見た。ヘファイストス・ファミリアの武器があった。この剣が3000万ヴァリスだった、私が持っている剣もヘファイストス製。ヘスティア様は世界に一つしかないだなんて言ってたけど、一体いくらしたのかな?

 

 

「いらっしゃいませー!今日はなんの御用でしょうかお客様!」

 

 

あれ何処かで聞いた声です。私が振り返るとヘスティア様が居たのだった。私はヘスティア様に聞いた、どうしてここでバイトしているのか。私が知っているのはじゃがまる君の店だ!それにダンジョンの到達階層が増えてお金にちょっと余裕が出来た。

 

 

「いいかいアイズ君!今あったことは全部忘れて目と耳を塞いで大人しく帰るんだっ……!ここは君が来るにはまだ早い!」

 

「ヘスティア様は恥も外聞も捨てちゃだめです!ほら帰りましょう!?」

 

 

私はヘスティア様の手首を掴むが、店主の人に呼ばれ、ヘスティア様は急いでお店に戻った。本当に大丈夫かな?エイナさんには謝罪した。大丈夫だよと言われ、上の階に行くことになった。

 

 

「アイズはヘファイストス・ファミリアみたいな高級ブランド、自分には縁がないものだと思ってるでしょ?」

 

「……はい」

 

「実はそうでもないんだ」

 

「え?」

 

置いてある剣を見ると、1200ヴァリスだった。どういうことなのだろうか。

 

 

「ヘファイストス・ファミリアは末端の職人達にもどんどん作品を作らせてお店に並べちゃうの。」

 

「なるほど」

 

 

近くにあった防具店に入った。私は色んな装備があることに嬉しくなり、奥の所も行った。下をアーマー系があった、値段は9900ヴァリスだった。製作者はヴェルフ・クロッゾさんか……。するとエイナさんがこちらに来た

 

 

「アイズ、あっちにいいものが」

 

「エイナさん、私これにします!」

 

 

 

私はアーマー系を買った。後エイナさんからプレゼントされた籠手だった。最初は受け取れないと言ったが、エイナさんの駄目かなという顔された。私はこういうのは弱い、エイナさんにお礼を言い、ホー厶に帰ることにした。

 

 

 

明日はこの装備達で試すぞ、気合いを入れている時に誰かとぶつかった。ぶつかったのは小人族(パルゥム)の少女だった。私は心配をしようとしたが、誰かがこちらに来たのだ。 来たのは男性冒険者だった。

 

 

「この糞餓鬼が…… もう逃さねぇ!」

 

「あの落ち着いてください!」

 

「邪魔すんな!邪魔するなら、てめぇをやっている!」

 

 

男性冒険者は背中にある剣を取り出して、襲い掛かる。アイズは腰にある神の剣(ヘスティアのつるぎ)で守る。アイズにとっては初めての対人戦、どうすればいいのだろうかと考えていると、男性冒険者が再び襲い掛かる。しかしそれを止めた人が居た、アーディ・ヴァルマーが止めてくれた。

 

 

「ここで剣を振りますのはよくないね」

 

「くそ、象神の詩(ヴィヤーサ)かよ!覚えてろよ!」

 

 

男性冒険者はその場去ってくれた。助かった、アーディさんが来てくれなかったら、本当に危なかった。アーディさんに何があったのか聞かれた。

 

 

「それが私も分からなくて、助けた小人族(パルゥム)の女の子が襲われ、あれ?」

 

 

先ほど、助けた小人族(パルゥム)の女の子がいなかった。怖くて逃げたのかな?すると、アーディさんから、物が盗まれるのが多いから気を付けてねと言われた。私は了解といい、ホー厶に帰った。あの後、ヘスティア様にどうしてあそこで働いてたのか聞いた、でも答えてくれなかった。まぁ、いつか答えてくれるかな。

 

 

次の日

 

 

今日は昨日買った、アーマー系と籠手を装備した。少しは見違えたかな?ヘスティア様はまだ寝ている。今日はお仕事はお休みなんだ。いつも通り、ダンジョンに入ろうとすると誰かに声をかけられた。昨日、出会った小人族(パルゥム)の女の子だった。

 

「初めましてお姉さん!突然ですが、サポーターなんか探してませんか?」

 

「サ サポーター?」

 

「はい!」

 

確かにサポーターは前々から居てほしいと思っていた。私は彼女に聞いた。昨日会ったの事を……。でも初めてですよ言われた、その証拠にフッドも取ってくれた。この子は小人族(パルゥム)ではなく、犬人(シアンスロープ)だった。

 

「ごめんね、気の所為だった」

 

「いえいえ、リリは気にしていませんから。それで、どうですかサポーター」

 

「ほしいかな」

 

「本当ですかっ! ならリリを連れてってくれませんか、お姉さん!」

 

「いいよ」

 

この子の名前はリリルカ・アーデ。ソーマ・ファミリアに所属している。でもどうして私を誘ったのかな?同じファミリアの仲間が居るのに。どうやら、リリはこんな小さく、腕っ筋もからっきしであり、仲間に入れてくれないようだ。同じファミリアの仲間なのにのけ者にするなんて、ひどい。

 

 

「ホー厶では居心地が悪くて宿屋で寝泊まりしてるんですけど。手持ちのお金も心もとなくなってきました……。」

 

それは大変だ!じゃあ一緒に行こうと言ったら、再び喜んでくれた。そうだ私も自己紹介しないと。

 

「私はアイズ・ヴァレンシュタイン。よろしくリリ」

 

「よろしくお願いします、アイズ様!」

 

アイズとリリはダンジョンに向かうのであった。

 

 

オマケ

 

 

 

怪物祭(モンスターフィリア)で、現れたあの植物の怪物(モンスター)について会議をしている、フィン ガレス リヴェリア ロキ。

 

 

「それにしても、なんやあの怪物(モンスター」

 

「神ガネーシャも知らなかった怪物(モンスター)だね」

 

「あの怪物(モンスター)は、ギルドも知っているのだろうか」

 

「どうじゃだろうな。あれを隠していたからのぅ」

 

 

ギルドは隠すのが多い。3年前、ベルがある存在と接触した、色々とあったが、ウラノスから信頼が出来た。まぁ、今はギルドと喧嘩はしたくない。

 

 

「この魔石は…」

 

「我々が遠征の帰りに、遭遇した。あの怪物(モンスター)達の魔石に似ているな」

 

「同じ新種の怪物(モンスター)か……」

 

「とりあえず、その怪物(モンスター)達はガネーシャ達に調べてもらうや」

 

「そうだね」

 

するとフィンが謎の鈴を取り出した、鳴らすとティオネが来たのだ。フィンはティオネにベルを連れてくるように頼む。ティオネは了解しましたと言い、ベルの所に向かう。

 

「便利じゃの」

「押し付けられてね」

 

「それで、ベルに何か頼むか?」

 

「あぁ、ベルならガネーシャ・ファミリア達や彼らに相談できるからね」

 

 

すると、ティオネが戻って来てくれた。だが、ベルが居なかった、フィンはベルがどうしたのか聞いた。

 

「それが、何処かに行ったらしくて。」

 

「そうか、ありがとうティオネ(ベル、行く場所はあそこだろうね)」

 

 

その頃、ベルは花屋に来ていた。店員から女性の人に渡すのですかと言われるが、そうですねと答えるのだった。冒険者墓地に来ていた。ここの奥に用があるようだ、3つの墓地に花を備えた

 

 

「ごめん、時間が掛かったけど。少しだけ話すよ」

 

ベルは色々と話した。どれだけ話したかは分からない、話し終え、自分のホー厶に帰るのだった。




今回いかがでした、アイズの装備姿は原作と同じです。過去編も書く予定です。感想と評価お願いします、次回もお楽しみに

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