◯あらすじ
永遠の悪魔討伐記念 兼 新人歓迎!
公安対魔特異4課、(人外除いて)全員集合〜!
※姫野の呼び方はノリで変わります。
※推奨BGM「ちゅ、多様性。」
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永遠の悪魔討伐から2日後。
「「「「「「「「「「「カンパーイ!!」」」」」」」」」」」
ジョッキをガシャガシャとぶつけ合い、宴会の開始を宣言する。
呑んだり食べたり話したり、みんな各々楽しそうで何よりだ。
見ている私もニコニコである。
ちなみに仕事はマッハで終わらせた。
私が本気を出せばよゆーです。ふふん。
「ウマイ。飲むの半年ぶりです」
「私も家で少し飲むくらいですね」
「刺身は全部ワシのじゃ」
「パワーちゃん······?(#^ω^)」
「ヒュッ」
「他人のお金で食べるご飯美味しいぃ!」
「んだコレうまそ〜」
「それは餃子だね。美味しいよ!···はい、デンジくん。あ〜ん」
「あ〜〜む······美味え!!」
「マキマさんとデンジくんって付き合ってるんです?」
「ブホッ!?ゲェッホゲホゲホォ!?」
吹き出した。
原作で見たことある会話だ〜とか思ってたら、姫パイが急に爆弾ぶん投げてくるとは思わないじゃん?
「姫野さん!?ちょっ、いきなりなんですかベベベ別にまだ付き合ってるわけではないですよだってデンジくんまだ未成年だし姫野さんとは違って未成年には手を出しませんし」
「お口チャックです」
「モガモガムグー!?」
「マキマさん、どういうことっすか?」
「ぶはっ!聞いてよデンジくん!この人はねー、未成年だった頃のアキくんを
「人聞きが悪い!?任意でしたよ!!」
しかし、私もやられっぱなしでは終わらない。
姫パイに
姫パイは案外真面目だから、“こういうこと”を結構気にするのだ。
その証拠に、鬼神のような微笑みを浮かべながら私にヘッドロックを痛い痛い痛い!!
「待って!私 上司!上司にヘッドロックはヤメロぉ!本当に痛いからぁ!?···あっ、コベニちゃん助けてぇ!姫パイがご乱心だよ!」
「虐められてるマキマさんも···かわいい···♡」
あっコベニちゃんもなんかダメっぽいわ。
おいおい死んだわ私。
◆◆
「···って、仮にも上司をシバいてる場合じゃなかった。マキマさんに聞きたいことがあるんです」
「仮ってヒドくない?···まあいいや、何を聞きたいの?答えられる範囲なら答えるよ」
上司として···というか悪魔としての威厳がゼロを通り越してマイナスである。なぜだ···。
「それじゃあ。···他の新人たちよりもデンジくんと接する機会が明らかに多いのは何故ですか?」
冷静になった姫パイに、真面目かつ私の核心を突く質問をされる。
私がデンジくんをひいきする理由は、原作知識で
まさかそれを言うわけにもいかない。
だからといって“支配”の力を使うのは嫌だ。
ならば───
「私より呑んだら教えてあげる」
「オッケーです。···すいませ〜ん、生2つ」
「面白そうですね。俺も混ぜてくださいよ」
───飲み比べだ!!
姫パイだけでなくアキくんも参加してきたが、まあ問題あるまい。
なぜならこの“超優秀☆マキマさんボディ”は酒豪であり、原作でも、二人に対してほとんど
ふっ······前世ならいざしらず、今の私がお酒なんかに負けるはずはないのですよ。
───と思っていた時期が私にもありました。
「······うぃ、ひっく」
「マキマさん顔真っ赤だ」
「酒弱かったんですね···ビールジョッキ半分も飲んでないのに」
「にゃによう!これくらいよゆ〜···ひっく。文句あっかアキくん!」
私って前世から引き続き酒弱いのね。
「すいません生もう一つ···」からは縁遠いな。
ちょっとくやしい。
「もうこれは限界だろうし、デンジくんとの関係を聞かせてもらいますよ〜」
「関係···デンジくんとの〜?······ぅぇへへへ。言わないよ〜」
デンジくんへの告白は、銃の悪魔を倒すまで、とっておくんだから。
◆◆
《Sideデンジ》
「寝た······」
「ま、そのうち起きるでしょ。飲も飲も〜!」
マキマさんが酒に潰れて寝ちまった。
俺のことをどう思っているのか知りたかったけど、それは後で教えてもらえばいいか。
〜数時間後〜
「ん、んぅ〜〜?」
「あっ起きた。マキマさーん、そろそろ帰りますよー」
「ん···デンジ、くん」
マキマさんの顔が、俺のすぐそばにきた。
やっぱめっちゃ美人だなこの人。
「んっ」
キスされた。
「ん゙っ!?」
「嘘ぉ!?」
周りが一気にざわつき始めたが、俺は口の中に伝わる感触で頭がいっぱいだ。
「(なんだこれ!?舌···?柔らかい···
ゲ◯だ!!
「マズいぞ!これはマズいぞ!あ〜あ!
デンジは口に入れた栄養のあるモノを飲み込むクセがあるんじゃ!!」
これがマキマさんの味オロロロロロロロ。
「トイレ!トイレ連れてって!」
「俺が連れていきます!」
「すいませーん!なにか拭くもの下さい!」
「ティッシュ···いや雑巾持ってきて!」
◆◆
《Side荒井》
「オエエエエェェ」
「まさかマキマさんがあんなに酒に弱いとはな···今までに伝え聞いた実績からは考えられんな」
ゲ◯キスの憂き目に遭ったデンジを、居酒屋のトイレをお借りして介抱する。
···想い人からのファーストキスが
なんとも言えない顔をしながら吐いている。
「吐かせるのが上手いだろ?仕事帰りの母さんをよく介抱してたんだ。···お前みたいにデビルハンターの才能は無かったがな···。羨ましいよ···」
「ぅぇっ···羨ましいだと···?···こっちゃあよぉ〜、ファーストキスがゲ◯の味だぜ···それを羨まs···おええ」
話している最中にまたこみ上げてきたか。
しかし、“ファーストキスがゲ◯の味”というのは···。
「くっくっく······w」
ウケる。
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※マキマさんはこの後めちゃくちゃ謝った。
デンジ「···やっぱりマキマさんってポンコツなのか?俺がちゃんとしないとヤベェんじゃねえか···?」
※アキくんは姫野と朝帰り。
パワー「こいつら交尾したんじゃ!!」
アキ「黙れ」
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どうあってもゲ◯キスから逃れられないらしい。