“悪魔”が目覚めた。
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《エピソード:“日常”の崩壊》
「···ご注文は?」
「カレーと···デンジくんは?」
「じゃ俺もカレーで」
「かしこまりました」
ホテルで仮眠···というか熟睡した私達は、本来の予定を前倒しして、カフェ
そう、レゼちゃんの勤務先である。
しかし···やっぱり警戒されてるな。
その様子を努めて出さない様にしてるけど、緊張を隠しきれてないね。
実は私、公安のエースとして時々ニュース番組に出演しているのだ。
だから外を歩いてると時々『テレビ見ました!』とか言われることもある。
私が支配の悪魔である情報は秘匿されてるけど···日本にはスパイがうじゃうじゃいるし、レゼちゃんにも情報は筒抜けだろうね。
そんなことを考えながらデンジくんと雑談を楽しんでいると、レゼちゃんがカレーを運んできてくれた。
「お待たせしました」
「ありがとうございます」
素っ気ない対応だなあ。
まあ私は敵だと思われてるだろうし、仕方ないか。
「ん、美味え!」
「美味しいね」
うん、市販のルーの味がする。
でも普通に美味しい。
「すいません、追加でアイスとコーヒーをください。デンジくんもいる?」
「いります!」
「アイスとブレンドを2つずつですね。かしこまりました」
ここで私は、ある行動を起こした。
服の袖に忍ばせていた小さな
「つつ···」
「マキマさん、どうしました?」
「ちょっと頭痛が···まだ寝不足気味なのかな?」
“彼女”はまだ抵抗しているようだね。
さすがに“マキマ”を名乗るだけのことはある。
「 」
◆◆◆◆
《Sideクァンシ》
いつからだっただろう。
ある人物の調査によると、“チェンソー”を狙っていた者が、
各国の公安が警戒していたという
ドイツのサンタクロースの根源は人形の悪魔だ。
触れられた者を“人形”へと変貌させ、操り、自我の無い殺し屋に仕立てる。
その性質から、存在を知る者達から恐れられ、着実に力を増していた。
そんな奴を、並のデビルハンターが討伐できるわけが無い。だが、目の前にいるこの女ならば可能だろう。
「やはり
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“日常”が壊れる音。
◆◆◆◆
アンケート:シリアスルートにする?
■回答
(8) する
(26) しない
···というわけで、ギャグルートへ進むことが決定しました。それでは次のアンケート。
↓↓↓
アンケート:エロギャグ、あり?なし?
■回答
(12) あり
(0) なし
正気か?
エロギャグルートを突き進むことにします。
頭空っぽにして読んで下さい。
今回の話は特に。
◯あらすじ
マキマVS支配の悪魔!
勝手に戦え!レディファイッ!!
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《エピソード:脳内バトルしようぜ!脳内バトル!!》
「貴方が何者かは知りませんが、私の体を明け渡してもらいますよ」
「いやですぅ···」
「これは命令です。私の体を明け渡しなさい」
「無駄ですってば。自分で自分を支配するとか無理ですよ」
「ぐっ···ならこの頭痛は一体···」
「精神の支配は無理でも、体は自分の体であってもちょっかいを出せるんですよ。こんなふうに、ねっ!」
「あひぃ!?」
「背中を“ぞわっ”とさせました。ふふふ···」
「くっ···殺しますよ!?」
「貴方と私はもうすでに“混ざり合ってる”ので無理ですね。自分でも分かってるでしょう?」
「くっ······チェンソー様の前でこんな醜態を──ひんっ!···やめなさっ──うひぃ!?」
「本来の私なら、恐れ多くてこんなこと出来なかったでしょうが、今の私は貴方と一心同体!ハイになっちゃえば何でも出来る精神なんですよ!WRYYYY!!次は快楽物質大量放出ぅ!」
「あっ···へ···ぇ??♡♡♡」
「ねえねえ今どんな気持ちですか?今まで誰にも見せたことのない顔、チェンソーマンに晒しちゃってますよぉ!?」
「やめ······なさいっ♡···私はっ、快楽なんかに負けないっ!!♡」
「素直になりましょうよ···体も“気持ちいい♡”って悲鳴あげちゃってますよ?···ほら、この辺がいいんでしょう?···よいしょっと」
プスッ
「ァ゙ッ─────!?」
「わっ、すごい(快楽物質が)出ましたね♡」
「やめて♡もっ、もういや♡気持ちいのいや♡」
「あらよっと」
プスッ
「んぉ゙っ♡」
「もういい加減に負けを認めたらどうですか?傍から見たら今の貴方···というか私は、店でビクビクしている極度の変態ですよ」
「ん゙っ♡······ぁ゙───♡」
「えっ、まさか“達しました”?えっちょ、やめてくださいよ!?精神世界だけならまだしも、現実世界はさすがにまずい───」
「もうダメ···人生終わり···♡チェンソー様に見られちゃったぁ······♡」
「嘘ぉぉぉぉぉ!?」
◆◆
《Sideレゼ》
チェンソーの武器人間が、私の働くカフェにやって来た。それはいい。
だけど、これはさすがに···。
「あひぃ!? ひんっ! うひぃ!?」
「ぁっへぇ?♡ァ゙ッ!♡ん゙ぉ♡」
「ん゙♡あ゙───♡」
え!?恐い!
“貴方の正体知ってますよ”感出しつつすまし顔してる女が、いきなり“あんあん”しだすとかわけわかんない!
デビルハンターは頭のネジがぶっ飛んでるとは言うけど、これはあり得ないでしょ合理的に考えて···。
わ、漏れてる?きったね···。表情えっろ···。
いやなにこれ···?
支配の悪魔ってこんななの?
テレビとかで見るのと違う。
え???
───そして私は、考えるのをやめた。
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深夜テンションで書いたこともあって、方向性合ってるのかすごく不安。
感想欄で批評してほしいです。
3つ目のアンケートに回答してくださった方、ありがとうございました。
アンケート:この小説はこんな感じでいいのか?
■回答
(22) いい
(3) よくない
(6) えっちがたりない
(21) Rをばいぷっしゅだ
(5) マキマさんはこんなこといわない
「よくない」「マキマさんはこんなこといわない」と回答した方。
あなたが正解です。
「いい」と回答した方。
あなたは今ならまだ引き返せます。ギリギリですが。
「えっちがたりない」と回答した方。
あなたはもう手遅れだ。エ◯中毒者め!!
そして「Rをばいぷっしゅだ」と回答した方。
R18は書きませんよ?
私は健全な小説しか書きませんので、あまりお気に召さないかと思われます。
ブラウザバックを推奨します。
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《エピソード:マキマさんと支配ちゃん》
「えーとつまり、マキマさんの中にマキマさんが
「そうだね」
「──元は私の体なんですが」
「ややこしいなあ。···今思えば、ヤクザの時からちょっとおかしかったな、私」
「──あなたはまだまだ甘いんですよ。だから私が干渉したまでです」
「あのう、お客様。今日はたまたま他のお客様がいなかったからまだ良かったものの···その、以後も
「あっはい」
◆◆
衝撃の事実!支配の悪魔は生きていた!
そして店長さんから出禁をくらいました!
ちくしょー!
「(──あなたそれでも私の主人格ですか?情けない)」
「(いやいや、あなたが店を汚したからこうなったんですよ)」
「(──あれは卑怯でしょう!ああ···あなたの魂を放逐できるのならば、今すぐ“闇”に殺され、地獄に堕とされても構わないくらいです)」
“後始末”(意味深)を済ませて店を出た後、支配の悪魔さんから話しかけられる。
実際に脳内で対話してみると、マキマさん···じゃなかった、支配の悪魔って案外普通(?)なんだなあ。
いや、
「ぅ゙ぁっ!?♡」
「(っ!なんでレゼちゃんまで!?)」
すると今度は、店内にいるレゼちゃんまでもが苦しみ···苦しみ(?)始めた。
「(──あっ、“ネズミ”を作動させっぱなしでした)」
「(何やってんですか!?)」
「ふ──っ♡ん゙っ♡」
股を押さえてプルプル震えながら、“なにか”を懸命に堪えるレゼちゃん。
思ってたのと違う···。
「支配の力って、あんなにえっちなんですか!?)」
「(──
「(めっちゃヤバいじゃん!?解除してくださいよ!)」
「(──嫌です。爆弾の武器人間を支配できれば強力な手札になりますし、敵であるあなたの利になる行為もできるだけ避けたい)」
「(さっきより
「(──くっ······)」
あっ良かった。解除されたみたい。
でもどうしよう···デンジくんとのフラグが···。
わあ、デンジくんが“宇宙を知った猫”みたいになってる。ハロウィン。
刺激が強すぎたかな。
ホントにごめんね···うちの“支配ちゃん”が···。
「(──支配ちゃん!?)」
「(“支配の悪魔”って呼びにくいんですもん。カワイイでしょ?“支配ちゃん”)」
「(──せめてチェンソー様に呼ばれたかったです)」
さて。レゼちゃんは後でまたどうにかするとして。
その前に絶対にやっておかないとダメなことがある。
「(というわけで、頼んだよ支配ちゃん)」
「(──嫌です。あなたがすればいいでしょう)」
「(実際に体験した支配ちゃんじゃないと、記憶の封印は出来ないからさ。よろしく♪)」
「(───···分かりました。)···デンジくん、これは命令です。先ほど起こったことを全て忘れなさい」
「···え?」
「(──なっ、効いてない!?)」
「(“先ほど起こったこと”だけだと情報が少なすぎるからかな?具体的に言わないとダメかも)」
「(──つまり?)」
「(情報の羅列でもいいんだけど···魂で表現するのが一番だと思う)」
「(──まさか···やめなさい!!)」
「(頑張れ、支配ちゃん)」
「(──ぁ゙♡くっ、後で覚えてなさい♡)···で、デンジ、くんっ♡命令ですっ♡私がぁ♡きもちくなってたこと♡全部、忘れなさい♡忘れてえええええ♡♡♡」
「(·········Mission complete!)」
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レゼちゃんはなんやかんやで支配されてない状態で公安入りした。
※加筆修正が多くてすみません。
方向性が定まらなかったので···。