喫茶「MAID-MAIDEN」について語るスレ part.41
1:名無しのご主人様
ここは新台場ギガフロートにあるメイド喫茶「MAID-MAIDEN」について語るスレです。
所属しているメイドさんには迷惑がかからないよう、節度を守って語り合いましょう。
次スレは>> 950を踏んだ人が立てるようにしましょう。
◇
321:名無しのご主人様
最近この店に通い始めたけどメイドさんたちが皆クセ強い外見してるのにファンサはめっちゃしてくるから温度差で風邪引きそう
322:名無しのご主人様
おっ、貴重な新規さんだ
323:名無しのご主人様
囲めー!
324:名無しのご主人様
コバトちゃんのファンサをもらうために生きてるしコバトちゃんのライブにも毎回参加するために生きてるんだ俺
325:名無しのご主人様
コバトちゃん可愛いよな、わかる
326:名無しのご主人様
見た目はマジでパンクロッカーだから最初この店入ったとき来るとこ間違えたと思ったよね
327:名無しのご主人様
今ではメイドさんがバチバチにピアス開けてたりメッシュ入れてないと満足できない体になっちまった
328:名無しのご主人様
毒されてやがる……
329:名無しのご主人様
いうてこのスレにくる奴らなんて多かれ少なかれそんなもんだろ
330:名無しのご主人様
違いねえや
331:名無しのご主人様
ぬわああああん勝てないもおおおおん
332:名無しのご主人様
おっ大丈夫か大丈夫か
333:名無しのご主人様
勝ったらチェキのときハートマーク作ってもらう約束してミスミちゃんと10回は戦ってるけど未だに下の名前ですら呼ばせてもらえねぇ、この店のメイドさんガンプラバトルのレベル高くないか?
334:名無しのご主人様
この店基本的にドミニオン学園の出身が多いからなあ、その中でもコバトちゃんとアヤヒちゃんは「最強」の世代の出だって話だし
335:名無しのご主人様
最強って?
336:名無しのご主人様
ああ!
337:名無しのご主人様
その辺に関してはドミニオン学園のスレででも聞いてくれよな
338:名無しのご主人様
あそこ生徒しか入れないだろ
339:名無しのご主人様
コバトちゃんとアヤヒちゃんに聞いても嫌な思い出でもあったのか答えてくれないしな
340:名無しのご主人様
サリアちゃんに嫌そうな顔でパンツ見せてもらいながら顔面を義足で踏まれてぇなあ俺もなあ
341:名無しのご主人様
もしもしポリスメン?
342:名無しのご主人様
へ、変態だー!!!!(AA略)
343:名無しのご主人様
サリアちゃんに踏まれたいニキは今日も生きてやがったのか、出荷だ出荷
344:名無しのご主人様
こんな変態を市場に解き放つな定期
345:名無しのご主人様
サリアちゃんといえば最近ガンプラバトル部? に入ったらしいな
346:名無しのご主人様
ガンプラバトル部ねぇ、俺がドミ学卒業したときはなかった部活だな
347:名無しのご主人様
日常的にガンプラバトルやってんのにガンプラバトル部は存在してないとかいう謎の学園
348:名無しのご主人様
日常的にやってるからわざわざ作る必要もないんじゃない?
349:名無しのご主人様
一理ある
350:名無しのご主人様
ガンプラバトル部作るぞー、って息巻いてる常連の子がサリアちゃんの幼馴染って話だからなあ、まあ頑張ってほしい
◇
754:名無しのご主人様
【速報】コバトちゃん、ガチ編成で敗れる
755:名無しのご主人様
WTF
756:名無しのご主人様
コバトちゃんとアヤヒちゃん、そしてリンカちゃんとミスミちゃんの四人編成でなんか最近店で騒いでる女子生徒たちに負けたらしい
757:名無しのご主人様
流石にそれは盛りすぎだろ
758:名無しのご主人様
一応シミュレータにアーカイブ残ってるから確認できるぞ
759:名無しのご主人様
うわ、マジじゃん
760:名無しのご主人様
相手に鉄壁のサリアちゃんがいるとはいえあのリンカちゃんとミスミちゃんを抑え込めるのは相当だぞ
761:名無しのご主人様
動画見てきた、この編成だと二刀流のライフリ使ってる子がエースアタッカーって感じだな
762:名無しのご主人様
ライフリの可変機構を捨てて近接特化に仕上げるビルドか……
763:名無しのご主人様
まあありっちゃありなんじゃないか? 別にガンプラはどうカスタマイズしようが本人の自由だしな
764:名無しのご主人様
いや、なんか昔見たことある気がするんだよ
765:名無しのご主人様
そりゃガンプラバトルが始まって長いんだし同じような構築するやつはごまんといるだろ
766:名無しのご主人様
GBBBBじゃ最近まで誰も彼も超大型メイス担いで大型ボスをしばき倒してたしな
767:名無しのご主人様
今北産業
768:名無しのご主人様
めんどくさいからG-Tubeに上げた動画見ろ
つ【URL】
769:名無しのご主人様
動画見たわ、嘘だろ、俺たちのコバトちゃんが負けるなんて!
770:名無しのご主人様
イマサラタウン
771:名無しのご主人様
んー……やっぱどっかで見たことあんだよなあ、あのライフリ……
◇
「ふむふむ……『火車』に『水天』に『木戒』、『金鐘』……そして最後に放った『神薙』ですか」
電気を消し、モニターの明かりだけがぼんやりと辺りを照らしている部屋で、パソコンを前にした少女は先ほど見ていたスレッドに貼られていた動画を何度かリピートしていた。
それはたまに自分たちが通っている「MAID-MAIDEN」の精鋭メイド隊が、聖ドミニオン学園のガンプラバトル部を名乗る四人組に撃破されるという動画だった。
ふむ、と少女──アヤカワ・ミナミは再び小さく唸る。
「似ているですね、『気炎のサムライガール』と」
「……似てる?」
その後ろでぐびぐびと喉を鳴らしながらドクターペッパーを飲んでいた、少し枝毛の目立つ銀髪をツインテールに結えた少女、ラヴィルリエ・バートレットが小首を傾げる。
「はい、似てるです」
「……誰?」
「昔、かなりの実力を持っていたファイターです。突然引退したですから、記録は少ないですけど」
「ふーん……」
ミナミは再び近くに置いていたドクターペッパーの蓋を興味なさげに開けたラヴィルリエから視線をモニターに戻して、コマ送りでその技を繰り出しているフィアンマフリーダムを凝視した。
技も戦い方も似ている。記憶の中にある憧れのファイターだったその子と。
だけど、決定的に違う箇所がある。
──それは。
「鈍い、です」
太刀筋にまるで覇気が感じられない。
ペイントのパターンや繰り出す技こそ似ていても、あの全てを斬り伏せ、ねじ伏せるような気炎が、技の冴えが、モニターに映る赤いライジングフリーダムからはまるで伝わってこないのだ。
つまり人違いか、自分と同じようにあのサムライガールのフォロワーか。
精々、そんなところだろう。
そう結論づけて、ミナミはブラウザを閉じてパソコンの電源をシャットダウンする。
あまり夜更かしをしていると、親友に拳骨を落とされるから。
Tipsはまた今度