【カオ転三次】今更転生ごちゃまぜサマナー   作:ふーじん

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前回の後書きにて、魔人ネキの記述を微修正しました。


39話:マスコン攻略お疲れ様でした会

「それじゃあマスコン勝利を祝して~~~~~~カンパーイ!!!」

「かんぱーい!」

「乾杯……フフ」

 

 【中華料理店・膳王 山梨第一支部支店】*1からこんばんは、上機嫌な命子さんです!

 無事黒おじとのゲームをクリアできたということで、久々にカロリーやらMAGやら目一杯消費したから、今日はガッツリいきたい感じになったので膳王にお邪魔してまーす。

 ガッツリ食べるならジャンニキのとこでもいいんだけどね、なんとなく中華のお口になったので今回はこーっち!

 

 まずは駆けつけ一杯生ビール、といきたいところなんだけど二人ともお硬いから黒烏龍茶を大ジョッキで乾杯!

 前菜の餃子に点心、小籠包。その他諸々の飲茶がずらりと並んだ卓を囲みながら小腹を満たす!

 得てして大食らいな覚醒者向けの店舗なだけあって、どれもこれも山盛りかつ絶品で修羅勢も大満足。

 ちょうど修行場最寄りにあることもあって、修行明けの覚醒者が部活帰りの高校生よろしく晩飯前の間食に立ち寄ることが多いから、戦ったあとの体にスゥーッっと効いて……ンマい!

 

「改めて二人ともありがとねー。戦う(遊ぶ)のにちょうどいい頃合いだったからさー、時期的にも力量的にも」

「最初聞いたときはびっくりしたけど、まぁ命子が急なのはいつものことだしね。私としては得るものも多かったから良かったわ」

「私は思う存分体を動かせて気持ち良かったですよ? 近頃はデスクワークも増えて、やはり鈍り気味な感じがありましたから」

 

 二人には大戦力として大いに頑張ってもらったから頭が上がらねぇぜ。

 さすがにあたし単独じゃあ深層に挑むのはまだ時期尚早だし、人形軍団がいると言っても深層の超高レベル悪魔相手だとまだまだ戦力が役者不足だからねぇ。

 深層探索許可証をもらったと言っても、あくまであたしら三人で組むのが前提の許可だし、揃ってないときは先輩の誰かに引率してもらわないといけないからなー。

 早くそのへんも独り立ちしたいんだけど、そのためには最低限Lv100は越えないとだし。さすがに支部の運営も抱えた状態じゃあそう簡単なことじゃないやんね。

 

「それにしても、あれだけ悪魔を倒したのに全然レベルアップしなかったのは残念ね。100までは遠くても2~3は上がると思っていたのだけど」

「あーそれねぇ、結局ボスの黒おじは倒せてないし、配下の悪魔もレベルだけはあるMAG風船みたいなもんで、それに蘇生もあったじゃん? それで全然MAG吸収できてないんだよねぇ」

「実際手応えも素直でしたしね。()()()()も少なかったですし、それと比べて判断能力も甘かったですから。……それでも数が数なので脅威に違いありませんでしたが」

「そのへんはセツニキゼミでも真っ先に教えられるしねー、あたしの十八番でもあるからそう簡単に乗り越えられても困るんだけど。ていうかシオリっちはまだいいじゃん、赤おじ(ベリアル)仕留めて1レベルアップできたんだからさー」

「ベリアルかぁ、アレにはびっくりしたわね。あんなに遠距離から届く攻撃があるなんて……」

 

 あれは反則スレスレの一発だったけど、マジで運だったよねぇ。

 素直に黒おじ単騎で相手するとも思えなかったのと、ゲーム知識でスキルの存在を知ってなけりゃ咄嗟の対応もできなかったくらいの禁じ手だもん。

 数あるスキルの中で無限射程と明記されてる技なんてそうは無いし、普通に考えたら初手を回避できたところでその後に対処のしようがない技だしね。

 

「そう考えると頑張って奥義習得した甲斐があったじゃんね。無限射程とはいえ戦場を観測する必要がある以上、文字通りの無限じゃなかったのが不幸中の幸いだった感じ」

「でもやっぱり発動までが遅いのがネックよね。まだ使い慣れてないからでしょうけど……もっと訓練を重ねないと」

「大技は練習しようにも、規模がでかいとなかなかムズいよねー。今度依頼出して専用の異界でも造ってもらおっか? マッカは普段の稼ぎで十分あるし」

「私も元帥から教示をいただけましたから、そうした場は欲しいところですね」

「なら割り勘でお願いしてみよっか。あたしらが試して大丈夫なレベルになると……」

 

 と考えてたところで、デデンと山盛りのチャーハンが乗った広皿が置かれた。

 見上げると炒飯ネキ*2が朗らかにウィンク。

 眼の前で更に鉄鍋から炒飯をよそって、富士山級の山盛り炒飯がエベレスト級にまで盛られ、広皿から零れ落ちんばかりだった。

 

「はいお待ちどう! 支店名物のギガ盛りチャーハンだよ!」

「あざーっす! うおーでっけー!!」

「深層帰りだって聞いたからね、いつもより愛情五割増だよ! そんじゃごゆっくりどうぞ~、じゃんじゃん注文してってね!」

 

 しゅき……! さすが【嫁にしたい黒札ランキング】女性部門上位常連の炒飯ネキだ、憎い心意気やでぇ。

 早速取り皿にレンゲで取り分け、備え付けの中華スープと共にいただく。うーむ美味い……町中華らしい素朴さなのに有名料理店も顔負けの旨味の洪水!

 外の膳王は一般チェーン店だからこれほどじゃないらしいけど、支店(ここ)のは覚醒者向けかつ料理人も覚醒者だからレベルが次元違いなんだよねぇ。

 ほんま本社は美食が充実しまくってて最高や!

 

「これだけの量……昔ならとてもじゃないけど食べ切れなかったわよね……」

「どれだけ食べても体調や体型を気にしなくていいというのも覚醒者の特権ですね」

「あたしも【食没】覚えてなかったらキツい量だしねぇ。ていうか誘っといてなんだけど、カレンちん的に大食いって大丈夫なん?」

「暴食は確かに原罪ですが、場の雰囲気に合わせて食べるのは美徳でしょう。日頃から暴食を重ねていてはダメですが……こういうときくらいは主もお目溢しくださいます」

 

 と言いつつ行儀良く食べ進めるカレンちん。普段は粗食だけど実はあたしらの中でも一番の大食いだから、行儀良くも食べる量とスピードが半端ではない。

 一方でシオリっちは割と普通なんだけど、今回は消耗も大きかったからそれを補うために覚醒者らしい食事量を解禁済み。

 あたしは外見通り一番少食。でも今日は久々に頭使ってカロリー不足なのでめっちゃ食べるぞ!

 

 【食没】や【捨食・捨虫の法】を覚えたあとの食事って単なる娯楽になっちゃうから、人によってはとことん頓着しなくなるヤツもいるんだけど、あたしら三人はその辺毎日三食取ることを続けている。

 あたしも少食とは言ったけど、あちこち飛び回るついでに現地のグルメとかはよくつまみ食いするし、二人も割と凝り性でいつの間にか料理が趣味になってたしね。

 正直異能者として高レベルになればなるほど、日常的な趣味ってのは大事だよなーと思う次第や。趣味を失って修行に励むだけのレベリングゴリラになると人生は割と虚しいゾ。

 

「あぐあぐ……給食ネキー!*3春巻きとごま団子とエビチリと杏仁豆腐と……あとよだれ鶏も追加でー!」

「はーい!」

「外じゃ恥ずかしくてこんな量絶対注文できないわよね……」

「……すみません、青椒肉絲も三人前追加で」

「カレンさん!?」

 

 一般的な感性が根強いシオリっちが振り向くけど、当のカレンちんは素知らぬ顔をしてナプキンで口元を拭いていた。

 染み一つ飛ばさず大皿を平らげてるのは流石やけど、カレンちんってば三人で集まってるときだとちょくちょくこういう風にはっちゃけるよね。

 日頃お硬い支部長役に徹してるから結構ストレス堪ってんのかな? 早く一段落してのんびりできるようになりたいねぇ。

 

「……しかし楽しかったですね、深層。体が軽いと言いますか、空気が美味しいとでも言いますか。のびのびと戦えた感覚があります」

「カレンさんも? 私もなんだかいつもより調子が良い感じがしたわね……上手く言葉にしにくいんだけど」

「んぐんぐ……それは」

「――それは大気中のMAGが濃いせいだな」

 

 カレンちんが珍しく戦いの感想を述べ、それにシオリっちが疑問を呈したのに答えようとしたところで被さる声があった。

 声の主を辿ると、セツニキが探求ネキを連れて来店したところだった。

 よ、と軽く手を上げて挨拶し、近くのテーブルに着いて注文すると、そのままこちらに向き直って言葉を続ける。

 

「深層にもなると地上や下層までとは比べ物にならないくらいMAG濃度が高いからな、高位の異能者ほど体内のMAGが馴染んで活動しやすくなるんだ」

「動きが軽いというのも、放出したMAGの減衰が低いとか、体内のMAGが循環しやすいとかでしょう? 極端に言えば陸に上がった魚が海へ戻ったようなものですから」

「まさしく水を得た魚ってわけだ。――三人ともお疲れさん、なかなか見応えがある戦いだったぜ」

 

 先に深層へ到達して久しい、修羅勢の筆頭とも言える二人がそう労った。

 やっぱ遠くから観戦してたのは二人――先輩修羅勢だったか。ちょくちょく感知範囲の端っこで悪魔の気配が消えてたのは、彼らが乱入者を片付けててくれたからやね。

 まぁ減るもん……ではあるけど、深層でまで出し惜しみできるような手札じゃないし、日頃お世話になってることへの礼もあるから見物料は取らないけどさ。

 

「やっぱりお祭り気分で観戦してたんじゃんかよー! 先輩風びゅーびゅー吹かせやがってからに!!」

「ふははは! 悔しかったら早く追いついてみな。最低限引率が要らなくなるまではまだまだ後輩だぜ、ルーキー?」

「とはいえ支部運営に携わりながら深層にまで到達できたのは大したものですよ。到達者の大半は修行場に籠もりきりですからねぇ」

「巌戸台支部仕切ってる探求ネキが言っても説得力ねーし!」

「そこはまぁ、一日の長というやつですね」

 

 いつまで経っても後輩扱いから抜け出せないことにぐぬぬ。

 悔しいけど事実やねんな……別に強さだけを求めてるわけじゃないけど、それはそれとして目下扱いされるのはあたしのプライドが許さんのじゃ!

 

「お二人共見てたんですね。未熟を晒してしまってお恥ずかしい限りです」

「そうは言うが、結局最後まで死なずに生き残れたんだから上等だろ。ただまぁ固有結界の展開速度は要改善だな、自分でもわかってるだろうが」

「魔人ネキは基礎スペックは十分ですが、まだ肉体の運用に向上の余地があるといったところでしょうか。改めて鍛錬を見直してみてもいいかもしれませんね」

「助言感謝致します。言い訳になりますが、日頃はどうも力だけで事足りる場面も多く……」

「そこまで肉体性能に振り切ってると仕方のない部分もある。そうだな……マスパンニキやクロビカリネキ*4あたりと組手しつつ動きを確認するといいんじゃねぇか? あまり武術って柄でも無いだろうし」

「成程……折を見てお願いしてみます」

「ねーねーセツニキ、あたしにはなんか言うことないんけ?」

「レベルを上げて兵力を充実させろ、以上」

「投げやりすぎる!!!」

「仕方ねーだろ、軍勢指揮官に個人技能を求めても誤差だし」

 

 そりゃそうだけどさー、なんか除け者みたいで寂しいじゃん?

 まぁ言ってることはその通りで、下手に小細工覚えるよりは順当に鍛えろってのはあたしも理解してるけど。

 ぶっちゃけ軍勢を指揮する上で奇策の類ってのは下の下だからね……素直に底上げして兵力で上回るのが最上ってそれ一番言われてるから。

 

「そういう意味ではあの甲縛式O.S.を鍛え上げるのが一番だな。アレの効果って、思考処理能力と支配力の強化だろ?」

「んむ。わかりやすく言えばコマンド選択式のSRPGみたいになるっていうか、高速思考中はほとんど時間止まってるようなもんだし。体の動きには反映されんからそれで近接戦とかは無理だけど」

「指揮官にとって垂涎モノのスキルだよな。どうしても集団を指揮しようとすると状況判断と実行までにラグが生じるし、それがほぼ無いってだけで神スキルじゃねぇか。贅沢言うなっつーの」

 

 それでも常に新技を考えたくなるのが子供心ってやつなんだよなぁ。

 まぁあの奥義に関してはあたしとしても会心の出来っていう自負があるし、じゃあ他の手段を挙げられたところで採用するかってーとしねぇんだけど。

 っとそうだった。

 

「探求ネキありがとね、レクチャーのおかげで無事開眼までいけたわ」

「いえいえ、こちらとしてもペルソナ使い以外での発現例が生まれたことには意義がありますので」

「一応あたしなりの所感をまとめたレポートをあとで提出しとくねー」

「ありがとうございます。……ちなみにですが再現性はありそうですか?」

「んー、降霊術磨いてる連中少ないから微妙かも……ああでも脳缶ニキなら割とサクッと習得できそう? あたしでもそれなりに苦労したからなぁ、やっぱペルソナっていう精神的な器で下駄履いてるのと履いてないのとじゃ難易度ダンチだと思う」

「やはりそうなりますか……ショタオジなら確立方法もご存知でしょうが、答えをそのまま聞きにいくのは私の主義に反しますしね」

「その気があるならあたしからレクチャーもできるし、もし見込みがありそうなやつがいたら声かけてよ。都合がつけば協力するわ」

 

 届いた注文をパクつきながらあーだこーだ。

 普段あまり探求ネキと研究談義はしないんだけど、今回は実例の少ない甲縛式O.S.の話題だから自然と会話が弾む。

 あたしは天才だが、典型的な自己完結型の天才美少女なので、マルチタレントな研究者である探求ネキとの談義は意外と頭の整理になって得るものが多いんだよね。

 あたしの主観塗れのレポートでも探求ネキならまとめて形にしてくれるし、また今度研究成果見せてもらお。

 

「そう言えばお前ら、最後にネビロスからなんか受け取ってただろ。アレ大丈夫なのか?」

「ん? ああちゃんとショタオジにもチェックしてもらったから大丈夫。余計なものは何もついてなかったよ、あたしの方でも確認したけど」

「まぁ、あの様子だし然程心配はしてなかったが……連合(ウチ)のことをちゃんと認識してたのか、随分お行儀が良かったしな」

「その辺はちゃんと脳缶ニキ伝で根回ししてるから大丈夫。じゃなきゃ深層でマスコンなんてできないって」

「それもそうか。で、何を手に入れたのかは聞いても?」

「いいよー。つってもあたしは仲魔を譲ってもらっただけだけど。配下の【邪鬼 ロア】ね、封魔管(これ)の中に入ってる」

 

 黒おじ配下の悪霊の中でも選りすぐりの、権能(ユニークスキル)持ちの優良個体だ。

 両者の契約に基づく譲渡なので忠誠度も高く、即戦力にも組み込める優秀な仲魔やね。

 

「どれどれ……うお、【禁じられた言葉】*5持ちじゃねぇか! デバッファーの多いお前らだと滅茶苦茶有用だな……」

「でっしょー? 黒おじもニーズがわかってるよね。んでシオリっちが……」

「こちらを……死気の杖*6というらしいです。命子は武器を持たないから辞退して、代わりに私が受け取りました。式神武器の柄にでも加工しようかと」

「……魔術触媒としては最上級ですね。確かに邪視ネキは【魔王 サリエル】のデビルシフターでもありますから、そちらとの親和性を考慮しても十分な強化になるかと。しかしこれは相当加工難易度が高いですよ……エドニキが本腰を入れる必要がありますね」

「ですよねぇ……うぅ、出費が嵩む……!」

 

 特急料金で頼むにしても暫くは手放す必要があるしねぇ。

 まぁレンタル品でも全然戦えるし、この機会に徒手での戦い方も覚えるつもりらしいけど。

 

「私は元帥の死霊術でちょっとしたイニシエーションを。おかげで本霊が判明しましたので、今後の鍛錬でも往くべき道が見えました」

「霊魂の操作に長けるネビロスならでは、といったところか。本霊は聞いても? 確か地母神系列だと当たりがついてたはずだが……」

「ええ、それが――」

 

 話し込んでたら喉乾いちゃった。

 ……カレンちんの紹興酒もーらい!

 

「――というわけでして」

「成程な……想像以上のビッグネームだが……」

「……そちらの事情を鑑みるに相当ヤバくありません?」

「だよなぁ……見立て的にも成立する点が多いし、因縁結んだ完成体ネフィリムとやらも――」

「ええ……ですのでそれを考慮して――」

「……あっ、命子! また隠れて飲んで!」

 

 あぁん取られた! まだ一口しか飲んでないのに!!

 

「まったくもう! 貴方、お酒を飲んだ雰囲気だけで悪酔いしちゃうんだからダメって言ったでしょう?」

「そんな殺生な!」

「……この話はあとにするか、せっかくの美味い飯が台無しになっちまう」

「ですね。ああでも、訓練用の異界の設置は了承しましたよ。代金さえ頂ければすぐにでもご用意できます」

「ありがとうございます。ではまた後程……今は食事を楽しみましょう」

 

 

 ◆

 

 

★【ネビロス有能】マスコンイベントお疲れ様でしたスレ【ベリアル無能】

 

1:★副王

はい、というわけで敢闘したネビロスくんには勲章あげちゃう!

我らがパンデモニウム軍の威容を見せつけられてえらい!

ビヨンデッタちゃん缶バッジを授与します、ちゃんと胸に付けるんやで

 

2:陸軍元帥

いやーどうもどうも、恐縮です

ご観覧いただいた皆様に楽しんでいただけたのなら幸いです

[画像ファイル]

 

3:名無しの悪魔

いよっ、陸軍元帥!

 

4:名無しの悪魔

クッソ久々のマスコン超楽しかったゾ~

 

5:名無しの悪魔

美少女三人組と集合写真撮ってて草

 

6:名無しの悪魔

元帥ニッコニコで草

何仲良く肩組んでハート作っとんねんwww

 

7:名無しの悪魔

魔界随一のネクロマンサーの姿か? これが……

 

8:名無しの悪魔

相手も人界随一のネクロマンサーだからセーフ

 

9:名無しの悪魔

燦然と輝くビヨンデッタちゃん缶バッジに草

ワイも欲しい(

 

10:名無しの悪魔

蝿ちゃんもうずっとその姿でいてくれない?

正直自分でもクソデカ蝿の姿どうかなーって思ってんでしょ(

 

11:★副王

>>10 でももう随分長いことこの姿だし……ワイの威厳というやつがね?

地上で人間を誑かすには都合いいけどさー

 

12:名無しの悪魔

すっかりリ美肉*7文化が定着したのに何を今更

今はもう地上出るときは美少女ボディが基本だゾ(

 

13:名無しの悪魔

発明家もすっかり美女ボディ満喫して地上でエンジョイしとるしな

いやー今の人間つえーわ、ワイらの本体にもバシバシ影響与えてきよるし

 

14:名無しの悪魔

限度があったとはいえ本体に近い超高位分霊と真正面からガチれる死霊術師がおるってマジ?

地上はいつの間に地獄と化したんや……

 

15:陸軍元帥

私が育てました

……半分くらいは(

 

16:名無しの悪魔

もう半分は自力ってマ?

人間こわいなぁ、とずまりすとこ

 

17:名無しの悪魔

引き篭もるのは勝手だがその前にレンタルしてた漫画返却してネ♪

じゃないと殺す(豹変)

 

18:名無しの悪魔

(在庫補充)まーだ時間かかりそうですかねぇ~?

 

19:名無しの悪魔

ヤメヤメロ! 迂闊にミームを広げるのは!!

ただでさえ最近変なのがポップするようになってるのに!

 

20:名無しの悪魔

これが人間だけが持つ観測の力……ってコト!?

 

21:名無しの悪魔

そうだよ(

 

22:★副王

おうお前ら雑談するのはいいけどな、ちゃんとネビロスくんもヨイショするんだゾ!

ちゃんとめでたいことはみんなでお祝いしないとな……

 

23:名無しの悪魔

せやったわ

陸軍元帥えらいぞ、百万年無税!

 

24:名無しの悪魔

リクグンゲンスイツヨイヤッター!!

 

25:名無しの悪魔

ゲーム的には負けたけど盛り上がったからヨシ!

むしろ推しに華を持たせる紳士ぶりに全魔界が泣いた!

 

26:名無しの悪魔

召喚に相乗りして乱入してきたけどクール美女の拳超重かったぜぇ~~~~

これが……恋……?

 

27:名無しの悪魔

変ですね、処置無しです

 

28:名無しの悪魔

眼帯美女に石にされて愛でられたいだけの悪魔生だった…

 

29:名無しの悪魔

元帥の推しの子、クッソエグいインナー着ててヤバかった

なんなら裸よりエロい……鶏ガラド貧相ボディエロ衣装からしか摂取できないMAGはある(確信)

 

30:陸軍元帥

はっはっは……>>29ボッシュートです

 

31:名無しの悪魔

ぐええええええええええええええええええええええ!!!!

 

32:名無しの悪魔

即呪われてて草

 

33:名無しの悪魔

ワイらの所在全部把握してる元帥の前で馬鹿なやつめ……

 

34:名無しの悪魔

今更なんだけど元帥のストーカー適正高くなぁい???

 

35:陸軍元帥

はい>>34もドーン!

 

36:名無しの悪魔

ぎえええええええええええええええええええ!!!!

 

37:名無しの悪魔

学習してないアホ

 

38:名無しの悪魔

や め た ら こ の ゲ ー ム

 

39:名無しの悪魔

うーんこの(

 

40:名無しの悪魔

かつて威名を轟かせたパンデモニウムの悪魔の姿がこれですよ

 

41:名無しの悪魔

いくら閣下いなくなったからってはっちゃけすぎやろwww

 

42:名無しの悪魔

閣下のことだしどうせそのうちひょっこり帰ってくるから……

 

43:名無しの悪魔

おい、スレタイ

 

44:名無しの悪魔

当初こそ震え上がったけどすぐに順応した悪魔の鑑にしてパンデモニウムの屑

 

45:名無しの悪魔

誇らしいよな

 

46:名無しの悪魔

正直ン百年も暇持て余してたから最近は刺激多くて楽しいわマジで

 

47:名無しの悪魔

わかる~~~~~!

地上もなんか賑やかやし、見込みのある人間も増えて見てて楽しいよね

 

48:名無しの悪魔

噂の黒札の仲魔になれた連中なんか毎日エンジョイしててクッソ羨ましい

 

49:名無しの悪魔

おい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

50:名無しの悪魔

おっとなんだか聞こえますねぇ……蝉かな?

 

51:名無しの悪魔

近所の野良猫が喧嘩するときこんな声してたよ

 

52:名無しの悪魔

魔界に野良猫はいない定期

 

53:名無しの悪魔

地上で野良猫の集会所見たことあるけどマジでかわいいよ

猫がいるだけで地上が存在する価値あると思うわ

 

54:名無しの悪魔

聞けよ!!!!!!!!!!!

なんだこのスレタイ!!!!!!!!!!!!!

 

55:名無しの悪魔

チッ……んだよっせーなぁ(

 

56:名無しの悪魔

戦犯さんチーッスwwww

 

57:名無しの悪魔

なんかこのへんにぃ……不意打ち外してノーキルで乙った芋砂野郎がいるらしいっすよぉ?

 

58:名無しの悪魔

なァーーーーにィーーーーーー!?

 

59:名無しの悪魔

やっちまったなァ!!

 

60:名無しの悪魔

悪魔は黙って!

 

61:名無しの悪魔

自爆!!

 

62:名無しの悪魔

 

63:名無しの悪魔

なんかいろいろ混ざってるぅー!!

 

64:名無しの悪魔

ざっけんなよマジで……!!!

 

65:★副王

しょうがないなぁベリアルくんは……何か申し開きはあるかい?

 

66:名無しの悪魔

ざけんなや……次は凹ったる……人間め……

 

67:名無しの悪魔

はい無能

語録をパクリながらクッソおもしろみの無い五七五恥ずかしくないの?

 

68:名無しの悪魔

語呂も悪ぃしよ~~~~~

 

69:名無しの悪魔

これだからソドミー野郎は……

 

70:名無しの悪魔

†悔い改めて†

 

71:名無しの悪魔

それでも(自称)閣下の次に生まれた大天使ですか???

 

72:陸軍元帥

まぁまぁそこまで言わずとも……

ベリアル殿、今回はあちらが上手だったというだけのことでしょう

そうカッカなさらずにドンと構えてくださいよ

 

73:名無しの悪魔

コケにされたまま引き下がれるか!

せめてリベンジせんと収まりがつかんぞ!!!

 

74:名無しの悪魔

渾身の高位分霊を殺られたからって怒り心頭やな草

 

75:名無しの悪魔

一発かます気満々でめっちゃオラついてたもんなぁww

 

76:名無しの悪魔

可哀想なベリアル……偏にテメェが無能なせいだが……

 

77:名無しの悪魔

んがあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!

 

78:名無しの悪魔

顔真っ赤ですよ(

 

79:名無しの悪魔

顔は元から赤い定期

 

80:名無しの悪魔

なんなら全身赤い

 

81:★副王

はい、どうにも収まりがつかないようなので彼には暫く反省してもらいます!

おとなしく自省してるならともかくよぉ、決着したゲームにうだうだ文句言いやがってYO!

 

82:名無しの悪魔

もうこいつ72柱から除名して代わりにネビロス入れようぜ!

 

83:名無しの悪魔

え、ナベリウスくんいる?

似た名前が増えるくらいヘーキヘーキ!

 

84:名無しの悪魔

まぁワイら割と似たりよったりなのばっかだから、多少ポジション被ったところで何の問題も無いしな

 

85:★副王

まぁそこまではせんが彼には罰ゲームを受けてもらいます

というわけでドーン!!

 

86:無価値

はぁ? 罰ゲームってなんだよ!

 

87:名無しの悪魔

草草

 

88:名無しの悪魔

草ァ!

 

89:名無しの悪魔

えげつなくて草

 

90:無価値

なんじゃこりゃああああああああああああああ!!!???

 

91:名無しの悪魔

不名誉のコテハン……72柱の面汚しめ(

 

92:名無しの悪魔

名前で弄るのは犯罪だぞ!!!

……悪魔だからセーフだな、ヨシ!

 

93:名無しの悪魔

これが名は体を表す……ってコト!?

 

94:名無しの悪魔

こんなん切腹もんですよ草

 

95:★副王

ベリアルくんはしばらくコテハン固定の刑です

粛々と受け止めるように

 

96:名無しの悪魔

慈悲は無いんか……???

 

97:名無しの悪魔

悪魔に慈悲があるとでも?

 

98:名無しの悪魔

メシアンのクソ天使共よりはあるゾ(

 

99:名無しの悪魔

最底辺と比べたところで慈悲深い証明にはならないんだよなぁ……

 

100:名無しの悪魔

仮にも魔王に対してとんでもねぇ仕打ちである

 

101:名無しの悪魔

蝿ちゃん閣下がいないからって職権乱用……乱用じゃない?

下剋上か~~~~???

 

102:名無しの悪魔

下剋上したところで戻ってきた閣下にボコられて終いやぞ(

 

103:無価値

畜生……畜生ォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!

 

104:名無しの悪魔

泣いちゃった……

 

105:名無しの悪魔

わァ…ぁ…

 

106:名無しの悪魔

未だ嘗てここまでボロクソに貶された魔王がいただろうか? いやない(反語

 

107:名無しの悪魔

年甲斐もなくやる気出しちゃうから……

 

108:名無しの悪魔

完全にやらかす気満々で特製分霊用意したからな

 

109:名無しの悪魔

盤外からアンブッシュする気満々だったのはあまりに非紳士的にすぎる

 

110:名無しの悪魔

お嬢「おじさん、かっこわるい」

 

111:無価値

アリスゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

112:名無しの悪魔

過去一の絶叫で草

 

113:名無しの悪魔

ほんとに泣きながら走って行っちゃったじゃーん

 

114:名無しの悪魔

ロリコンビ相手にお嬢の名前持ち出すのは禁じ手だってそれ一番(ry

 

115:陸軍元帥

まぁ今回は良い薬だろうということで見なかったことにしますか……

でも>>110、次は無いですよ

 

116:名無しの悪魔

ヒエッ…

 

117:名無しの悪魔

許し亭ゆるして(

 

118:名無しの悪魔

お慈悲^~~~~~~~~~~!!

 

*1
『ファッション無惨様のごちゃサマライフ 』から設定をお借りしました。

*2
同じく『ファッション無惨様のごちゃサマライフ 』より、【中華料理店・膳王 山梨第一支部支店】を預かる炒飯ネキこと【朱城ルミ】

*3
炒飯ネキと共に支店を預かる愛清フウカ(本名)似の黒札。

*4
『【カオ転三次】最速で出会った俺らのガイア連合活動記録』より、力ステの最高峰と耐久型の理想形と名高い修羅勢

*5
アクティブにいる間、敵味方全体は状態異常及び瀕死の付加率が増加し、更に自然回復がしにくくなる。真5Vに登場するロアだけが持つユニークスキル。

*6
『デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王』に登場するイベントアイテム

*7
リアル美少女受肉。地上でのウケがダンチらしい




・カス子
黒おじから真5V仕様の【邪鬼 ロア】を譲り受け、状態異常戦術に更に磨きがかかった。
斥候・遊撃担当のグラシャラボラスと、デバフサポーターのロアが揃い、仲魔枠も確定。

・邪視ネキ
黒おじから死気の杖を譲り受け、式神武器の柄に加工転用予定。
従来の【大天使 サリエル】へのデビルシフトに加え、月の秘密を人間に教えた堕天使としての側面である【魔王 サリエル】へのデビルシフトが可能。
魔型特化スタイルである魔王モードへのシナジーが強い戦利品。

・魔人ネキ
黒おじからイニシエーションを受け、遂に本霊を自覚した。
が、それによる悪影響が色々と判明した模様。その対処により一層急ぐことになる。

・セツニキ&探求ネキ
三人娘にとってのメンター。
最早これ以上語るべきこともないだろう不動の術式ガチ勢。

・魔界の皆さん
久々のお祭り騒ぎにめっちゃ盛り上がってた。
何名かは黒おじの召喚術に便乗して、死霊兵に意識を移して参戦していた模様。
一方無様を晒して戦犯となった赤おじさんは泣きながら遁走した。
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