なんか長くなったので初投稿です。
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「ジャズからこういうこと言い出すなんて珍しいと思ったけど、たまにはこうやってアイアコン5000を観るのもいいな!」
アイアンハイドは薄い液体エネルゴンをジョッキにつぎながら、嬉しそうにそう言った。
アイアコン鉱山の鉱夫たちに割り当てられたタコ部屋。普段はアーケードゲームが置いてあるその場所には、プロジェクターでアイアコン5000の開会式が行われるスタジアムが映し出されていた。
そして、品質はともかくエネルゴンを持ち寄り、会話に花を咲かせながら開催を待つ労働者たち。彼らは全員、ジャズの主催するアイアコン5000のウォッチパーティーに参加するために集まっていた。
《できるだけ大勢の労働者で、アイアコン5000を観てくれ。その後のことは、お前に任せる。》
たった一言、S-39からジャズが受け取ったメッセージ。助けて欲しいとはこの事か? とジャズは疑問に思った。もっと、犯罪スレスレのことだったり、困っていたりすることだと思っていたからだ。それが、レースを大勢で観ろだと。ジャズは少し拍子抜けしたが、あの合理主義者のS-39が言うことなのだから大切なのだろうと思い直した。
急なことではあったが、ジャズは自分の所属する部隊だけに留まらず、他の採掘チームの労働者も誘ってアイアコン5000を観戦するパーティを開くことにした。コグの無い彼らが、コグ有りレーサーを見て劣等感を刺激されることは少なくない。出歩かなくていい屋内パーティという形式にすることで、そういった普段レースに興味の無い層をも集めることができた。
結果、プロジェクター周りには大勢の労働者が集まり、梯子に掴まってまで観ようとする輩まで出る始末となった。ジャズ本人は知らぬところであったが、彼は元来こういったことの企画や運営が得意であった。
『さあ皆様、お待たせいたしました! レーサーたちの入場です!』
プロジェクター越しに飛び込んでくる歓声と解説に、タコ部屋全員の視線が吸い付く。現地に行くほどではないにしろ、なんやかんや全員レースに興味自体は持っているのだ。
実況者のレーサーの解説をジャズが聞き流していると、その横でアイアンハイドが不思議そうな声を上げた。
「おいジャズ、みろよ。みたことねえオルトモードの飛行型がいる。初出場かな、入場からずっとオルトモード派なのはちょっとめずらしい。」
ジャズはプロジェクターをじっと見つめた。確かにそこには、鮮やかな赤、白、水色の三色で構成された見慣れない型をしたトランスフォーマーが映っていた。その機体は驚くほどまっさらで、唯一翼に何らかのステッカーが貼ってあるだけ。
スポンサーのステッカーがひとつもないのは珍しい、とジャズは思った。とにかく金(エネルゴン)食い虫のレースに、スポンサー無しで挑むのは無謀だからだ。機体の調整には金がいる。空気抵抗を僅かでも減らせるザラついた高級塗装、すぐ破損する高級パーツ……。
みたところ、この機体はジャズの知っている製造工場のレース用部品を何一つ使っていないようだった。着の身着のままでの出場というアイアコン最高峰のレースではあまり見ない光景に、タコ部屋もスタジアムもすこしザワつく。
「なんて言うか、アレだね。レーサーっぽくもないし、あとプライマスが設計したっぽくないというか。以前オライオンに見せてもらった、異星の機械をスキャンしたオルトモードの記録画像と似ている気がするよ。」
ジャズの言葉にアイアンハイドは頷いた。
「ああ。でも、ビタっと空中に静止できてるし、かなりデキそうではあるよな。へえ、初出場? 今朝事故で大破したベヒーモスの代打らしい。」
「初出場? 」
こういうとき、詳しいやつが横にいると楽だなと考えながら話を聞くジャズ。そんなことも露知らず、アイアンハイド─────彼はこう見えてD-16やオライオンに並ぶレース狂いだ────── は手元の電子パンフレットを読みながら解説を繰り広げる。
「ああ。出場経験無しだが、ベヒーモス本人が推薦したからって運営も認めたんだとか。機体名は、 "メガトロン" 。」
空中に静止し、レースの開始を待つその翼に貼られているステッカー。よくよく見れば、なるほど。紫色のそれは、メガトロナス・プライムの覆面を模したデザインだった。
「メガトロナス・プライムの熱心なサポーターか? 今どきD-16以外で、そこまで熱心なのがいるなんてオドロキだ。って、おいおい。いつの間にかセンチネルの挨拶が始まるぞ。静かにしろ。」
「今一番喋ってたのは君だろ、アイアンハイド。」
アイアンハイドの言葉に、ジャズを初め周囲の労働者たちはそれまでの会話を切り上げると、熱心にプロジェクターを見上げはじめた。スタジアムには戦死した13人のプライムたちが映し出されていて、それを背景にセンチネルが悲しげな表情で哀悼の意を捧げている。
『50サイクル前、我々はクインテッサ星人に襲われた。50サイクル前、プライムたちが、我が兄弟が殺された。』
ジャズは、そんなセンチネルのおきまりの挨拶を聞き流しながら、何故S-39はこのレースを絶対見るようにと言ってきたのだろう? と考えた。あの時、D-16の腕を持ちながら地下50階に行くと息巻いていた彼。彼の「助けて欲しい」の言葉の真摯さと、要請の内容との乖離。ジャズは、その意図を見逃してはならないことを分かっていた。
まさか、何か事件を起こすつもりなのだろうか? このアイアコン5000の最中に。まさかそんな、とジャズが内心で頭をふっていると、突然センチネルの挨拶が途切れた。
『今日のレースで彼らに我々が─────失礼、…………。……、…………?』
センチネルはどうやら通信で誰かと喋っているらしい。その表情を明るいものから苦々しげなものに変えると、彼は僅かな逡巡の後、再びオープン回線で演説を続けた。
『すまない。火急の件で、この記念すべきレースを直接見届けることが出来なくなってしまった。……何、心配するな、ただの諸用だ。何があろうと、このレースが中止されることはない。本当に残念だが、君たちの勇敢な戦績を聞けることをを楽しみにしているよ。』
センチネルはそう言って、センチネルタワーの最上階へ飛び立っていった。何か事件があったらしいが、問題なくアイアコン5000は開催されるそうですこしジャズは安心した。そしてその直後、先程まで考えていたことに思い至ると、液体エネルゴンを取り落としてしまった。
もし、もしも。センチネルが直接出向く必要のあるような事件を、S-39たちが起こしていたとしたら?
「おいおい、そりゃ俺が汗水流して掘ったエネルゴンだぞ? 勿体ないな。新しいやつ持ってこようか。」
レースが開催されるので機嫌のいいまま、アイアンハイドが冗談混じりの悪態を吐く。だが、ジャズはすぐそれに反応することが出来なかった。
─────いや、彼なら「今この瞬間」さえ利用する可能性がある。ジャズは何もかもを見逃さないよう、目を凝らした。
『え〜、多少アクシデントがあったようですが、このまま解説の私が続けさせていただきます。レーサーの皆様、観客の皆様! 用意はよろしいでしょうか!』
「おい、レースが始まるって。しっかりしろ、本当に大丈夫か?」
「……あ、ああ。問題ないよ。うん、しっかりレースを見なきゃね。パーティを楽しもうよ。」
S-39が見せたいものはきっとこれなのだ。ジャズはそう思い、アイアコン5000をしっかり見ることにした。液体エネルゴンは勿体ないが、新しいものを取りに行けばいい。
そして次の瞬間、全く違うことでジャズは、アイアンハイドは、その場の労働者、各地の観客は驚いて硬直した。
『位置について、よーい!』
開始を告げるブザーが鳴り響き、スタジアムをレーサーたちが一斉に飛び出していく。
その中でただ一機。例の初出場の飛行型が、なぜかその場に留まっていた。
*
僅かな困惑の後、会場は大ブーイングに包まれていた。
「臆病者! メガトロナスの名を汚すビビリ!」
「ベヒーモスはどこだ! なんでこんなのを出した!?」
ブーイングが飛び交い、液体エネルゴンの容器が投げ入れられるスタジアム。"メガトロン" という名前でエントリーをした飛行型は、その中を平然とした様子で静かに佇んでいた。
空中で静止が出来ているということは、なんらスタートに問題は無いということ。エンジンの不調で棄権するのならば、ただスタート地点に留まる必要もない。つまり彼は、自らの意思でその場にいるのである。
『おっと、機体トラブルでしょうか? 今回初出場のメガトロンがスタートしません! 彼が立ち止まっている間に、先頭は200、300とどんどん進んでいく! おっと、ここで電気インパルス砲でショックボルトが脱落!』
メガトロンは動かない。
スタジアムの観客は、今や過激な者が中に乗り込んで殴りかからんとする勢いだ。観客も実況も、困惑した様子で彼を見ている。一体、どういう目的なのか? と。
『集団から離れトップを独走するのはシルバーボルト! 続いて二番手ハイビーム 三番手クロミア! 既に800地点を越え、つられて全体がハイペースとなっています! 過去見ないほど展開の速いレース、このペースを維持できるか!?』
メガトロンは動かない。
ついに彼を引っこめようと、警備がスタジアムに降り立った。
『速い、速いぞシルバーボルト! 960、70、80、』
メガトロンは動かない。
『90、 "1000" ! かつてないレース展開で、……え?』
瞬間、静止していたメガトロンが、一点の影となって視界から消えた。
わずかに遅れて轟音が響き、まるで空間そのものが弾けるような衝撃が観客席を揺るがす。投げ入れられたゴミが全てを笑うかのように宙を舞う様子に、その場の誰もが唖然とした。
『……す、凄まじい初速度です! スタート地点から微動だにしなかった飛行型、メガトロンが今、スタジアムを出た! まさか、まさかこいつ、ハンデのつもりで今までスタートを切らなかったのかァーーッ!!』
ぴたりと止むブーイング。観客は勢いよく手のひらを返し、スタジアムは歓声に包まれた。
『先頭集団を見るべきなのに、私は今、この出遅れた飛行型から目が離せません! 信じられない、こんなクレイジーな超音速飛行レーサーが、50サイクルの間無名であったなんて! あらゆる妨害射撃が、彼の速度に追いつけない! メガトロン、避けるまでもありません!』
メガトロンは、後続集団に追いつかんとみるみるその距離を縮めていく。実況が聞こえているのか、最後尾を走るレーサーたちの走りはどんどん荒いものとなり事故が多発、スクラップが罠のようにメガトロンを襲うが、彼はその全てを最小限の動きで避けた。
『ああ〜〜〜っと、ここでシルバーボルト、脱落! 先頭はクリフジャンパー 二番手ハイビーム、おっと前出ましたね、二番手クロミア 三番手ハイビーム! 後ろから追い上げる猟犬の圧に屈したか!? メガトロン、まだ速度を上げていく! 信じられません、トップスピードは一体いくつなのでしょうか! クリフジャンパーとの差は590、85、80!』
飛び出す地面や壁の妨害機構、その全てをまるで未来でも見えているかのように避けるメガトロン。感知センサーを極限まで過敏にすることで、論理的には可能となる。が、それをレース中常に行う異常者は居ない。つまり、今のアイアコンシティにおいて、これは彼にしかできない芸当であった。
『やはり事故が多発、三番手ハイビーム転倒により24機が脱落しました! スクラップの弾幕で後続が被弾するも、メガトロンには当たらない! 勝利数ゼロどころか、出場数ゼロ! 彼は一体何者だ!? だがしかし、この先は幾機ものレーサーを脱落に追い込んだ悪魔のU字カーブが待っている! そのトップスピードではコースアウト間違いなし──────』
カーブ直前。メガトロンは機首を斜め上に上げると、機体の空気抵抗を大きくすることで急減速を達成。そのまま横方向の慣性を殺しカーブを超えると、エンジンを唸らせ再び超速度で飛行した。その芸術とも言えるミリ単位の機体制御に、コース傍の観客はソニックムーブの轟音に負けないほどの歓声を上げた。
『─────だがメガトロン、難なくこの難所を切り抜けた! 凄まじい制御です、彼が初出場とは到底信じられません! 先頭クリフジャンパー 二番手クロミア 三番手、ああ、実況者として失格ですが、私は今、彼一機に注目してしまっている! 彼の名は "メガトロン" ! このアイアコンに新しく刻まれる凄まじいレーサーの名です!』
実況を聞いているのかいないのか、メガトロンはその制御を取り乱すことはなく着実に集団後方に近づいていく。
「先頭はゴールまで残り1000! だが我々は期待してしまっている、彼が追い上げてくることを! メガトロンが集団最後尾に追いつくまで残り15、10、5……ぬ、抜いたァ〜〜〜〜ッ! メガトロン、1000差のハンデを覆して今、ランキングを駆け上がっていく! アイアコン史に残る快挙です!』
スタジアムが、アイアコン中が大歓声に包まれる。レース開始時、ゴミを投げていた者も、罵声を浴びせていた者も、困惑していた者も、全員が今や "メガトロン" に魅せられていた。
『だがこの先は磁力ゲートの重なる最後の関門が待っている! 速度だけでは乗り越えられないが、レースの展望は果たして!? あーっと、ここでクリフジャンパーが磁力壁を前に立ち止まり大幅なロス! 彼を抜いたレーサーも全員が磁力に捕らえられてしまっていました! だがしかしメガトロン、減速せずにこの門へ突き進むつもりだ〜〜ッ!』
さて、ここで磁力ゲートの詳しい説明をしよう。
磁性体である彼らレーサーを阻む最後のギミックとして、アイアコン5000に組み込まれたこの円状のゲートは、360度からの強い力で中を通るものを引きつける。
もし、通るのが錆びた機体であれば、引きつける力は弱いものとなるだろう。しかし、この最高峰のレースに出場するレーサーの機体はどれもピカピカに磨きあげられ、錆のひとつも無い。レーサーたちはこの関門に苦しめられる定めなのだ。
レーサーたちはこれに対し多くの対策を編み出した。例えば、磁力を弾く超高級塗装や、逆に斥力を見極めることで捨て身の加速を狙う者、前方のレーサーを使って僅かに磁力の途切れるタイミングを見計らう戦法や、馬力で引力を振り切ろうと考える者。
そして、誰もが思いつくが実行出来ないでいる戦法がある。
『クリフジャンパーを追い抜きクロミアが今、最後の磁力ゲートを振り切ったーーッ! そのまま加速し、ゴールまであと僅か80、75、70──────』
ああ、やはり奇跡の逆転優勝は無理なのだと、クロミアがこのままきっと優勝するのだと誰もが思った、次の瞬間だった。
磁力ゲートに到達したメガトロンは、一切減速することなく、全ての磁力ゲートの中央を突っ切った。苦戦するレーサーの全てを追い抜き、二番手クリフジャンパーを、そしてトップのクロミアを追い抜き、ゴールゲートをくぐり抜けた。
次の瞬間、地面が揺れたと勘違いするほどの歓声が、アイアコンを駆け巡った。
『──────ゆ、優勝は、メガトロンだァーーッッ!! 信じられません、最後の関門突破は一体なにをしたのか!? まるで魔法です! 今、アイアコン5000の、いや、このアイアコンシティに残る大記録が生まれました!! 1000のハンデの上で逆転優勝を果たしたのは、初出場のメガトロン選手だァーーーーーッッッ!!!』
彼がしたこと。それは単に、「ゲートの中央を進む」ことである。誰もが思いつく、そして為せないゲートの対策であった。
360度からの引力で全てを捕らえる円状のゲートは、その性質上 "力のつりあい" が取れる位置がある。円の中心と機体軸をピッタリと合わせ、真っ直ぐ進む。もしこれが出来れば、中を通る機体にかかる引力は釣り合うことで、一方に引き寄せられるということは無くなる。もし出来れば、の話だが。
メガトロンは、その糸を通すかのような精密な機体制御を、ここでもやってみせたのだ。誰にも信じられないことだ。彼のしたことを理解した観客はもちろん、そばでその様子を見ていたレーサーたちも、目の前の光景を疑うことしかできなかった。
速度を大幅に落とし、スタジアムの観客席上空を2周、3周とするメガトロン。そして、スタジアムのゴール付近に浮いていたヒーローインタビュー用のカメラを引っつかむと、彼はオルトモードを─────後に異星人によって開発される、F-15と呼ばれる戦闘用飛行機を─────解いて、初めてその人型の姿を衆目に晒した。
初めは、ハデな色の機体だとしか思われなかった。だが、誰かひとりが気づくと、それが伝搬しやがてスタジアムは喧騒に包まれた。
ざわり、ざわり。
疑念は、やがて確信に。そしてその確信は興奮を呼ぶ。
マイクを取り落とした実況はすぐさまそれを拾い上げると、かじりつくようにスタジアムに身を乗り出した。
『し、信じられません。私のオプティックがおかしくなったのでしょうか!? だがあの速度と機体制御が、目の前の光景を肯定する! 彼は、彼こそは!』
観客の誰かが叫んだ。
「スタースクリームだァ〜〜〜〜ッッ!!」
『親衛隊長、スタースクリーム!! 護星の英雄が今日、アイアコンに帰ってきたーーッ!』
先程の歓声に増して、更なる悲鳴がスタジアムを揺るがした。50サイクルの間、忘れられることのなかった生けるヒーロー。センチネルのプライム就任より前からずっとその名を馳せていた、13人のプライムの親衛隊!
メガトロン─────否。スタースクリームはポイと空中にカメラを放ると、咳払いをした。
『コグ有り共は、まだ俺の顔を忘れちゃいないようだな。そうだ。俺の名はスタースクリーム。コグ無し共にはもしかしたら、こう言った方が馴染みあるヤツがいるかもしんねえ。記憶回路のイカれたS-39ってな。』
会場の、幾人かの労働者が立ち上がった。S-39。それは、先日から行方不明になったコグ無し労働者の機体名だ。
スタースクリームは全員から見えやすいよう、ジェットブーツで空中に飛び上がると、スタジアムの中央の浮遊ボードに降り立った。開会式でセンチネルが使っていたものだ。
『最初はなかなかスタートせずに悪かった。だが、レースは面白かっただろ? 普通に出たんじゃレースがすぐ終わっちまうもんで、ちょっと嗜好を凝らしてみたんだが。おっと、レーサーたちをバカにしてるんじゃないぜ、だが俺はサイバトロン星の空を守ってきた自負がある。そう簡単におキレイな飛行で負けるわけにゃいかねえよ。』
コグを持つ者は全員、50サイクル前の親衛隊を知っている。彼らのリーダーであるスタースクリームならば、確かに簡単に優勝してしまうだろうと誰もが思った。それほどまでに、親衛隊は護星最強の軍として名高かった。
『で、全員こう思ってるはずだ。「なんでここにスタースクリームが?」ってな。地上での任務はどうしたんだ、と。いんや、親衛隊は今も昔もこの星を守るために働いている。だから戻ってきた! そして今、この瞬間! 俺たちサイバトロニアン最大の敵は、このアイアコンにいる!』
スタースクリームはアイアコン中に響きわたるように、その声を張り上げた。
『俺は、俺たち親衛隊は! 今ここで、センチネル・プライムを告発する!!』
なぜわざわざヒーローインタビューで告発したのかには理由があります。(次回はその話の予定です)
レース描写、きっともっと面白くできるはずなのでそのうち改修します。
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