遊戯王ZEXAL~俺の弟が可愛すぎてマジ超天使。弟のためなら何をしても構わない、というかむしろ俺に全部任せて「は?そんなことも出来ないの?」って蔑んだ目で見下してあんなことやそんなk(ry 作:雲珠
第三話を見て下さり、ありがとうございます。
思った以上に感想が多くてヒャッハー!状態です。
サブタイはヘッセ先生の名言!
諸君、重大な事件が発生した。
やはりあのクソ靄はこの世からおさらばして貰わないといけない。
退場、ログアウト、俺の堪忍袋の緒が切れた。
理由?ふっ、よかろう。
諸君らにあのクソ靄の罪状を教えてやろう。
万死に値する罪状をな!
遊馬の入浴、寝顔、着替え、そして普段の学校生活が見放題だからだよコンチクショオォオオォ!!!
今の所、トイレは何とか死守しているらしいが、それも時間の問題!!
この世にはラッキースケベという言葉が存在する!つまりはいつ“うっかり”が発動するかも分からない状況でストーカー紛いの行動を許しておけるか?答えは否!!
遊馬の柔肌に触れないからという理由を盾にゼロ距離で見ることも可能!
俺が普段見ることの出来ない学校生活すら筒抜けだなんて兄として放ってはおけん!
だが一番許せないのは俺自信だ!
クソッ!何故俺はこの事実に今日の今日まで気付かなかった!?
こんな羨まけしからことを俺の領域で許していたとは…っ!
悔やんでも悔やみきれんわ!!
この胸の奥底から止め処なく溢れ出る怒り、どうしてくれようか…?
やはりクソ靄を排除する手段を早目に考えないといかん。
遊馬の今度のために!!
「凍夜、貴方今人間として終わっているような顔してますよ。正直話しかけるのも嫌です」
「遊馬のためなら人間だろうが何だろうが止めてやるぜ」
「貴方が人外になろうとも化け物になろうとも一向に構いませんが、貴方への用事が全て私に回ってきて迷惑です。さっさとそのスカスカな脳味噌で考えたことを実行して犯罪者にでも何にでもなって私を開放して下さい」
拓真が迷惑そうにしてんのはどうでもいいが、流石に犯罪者にはなりたくない。
主に遊馬が悲しむからな。アイツが悲しむことは絶対にしない。
だがあのクソ靄は人間じゃない=人権は無い。
つまり何をしようと俺は罪に問われない!!
問題はその方法だ。どうしたらクソ靄を排除出来るか、まだ良い案は出ていない。
隣で小さい溜息が吐かれた後、俺の後頭部に鈍い痛みが走った。
痛ッ!コイツ今グーで殴ったな!?
「何しやがんだ!」
「弟のためなら猪突猛進で有言実行の馬鹿が行動を起こさないということはどうしようも出来ない状態なのでしょう?それをいつまでも馬鹿みたいにウジウジウジウジと鬱陶しいんですよ。馬鹿は馬鹿なりの考えがあるとは言いますが、貴方の場合は出来ないことをいつまでも馬鹿馬鹿しく考え込むから馬鹿みたいな思考スパイラルに入り込むんですよ。出来ないことは出来ないと馬鹿みたいに割り切って違う方法でも探しなさいこの大馬鹿」
「おい今馬鹿って何回言った?」
罵倒してんのか説教してんのかはよく分からなかったが、とりあえず俺を貶すだけ貶してんのは理解した。
酷ェ言われようだが、まぁ確かに出来ないことをいつまで考えても時間の無駄か。
要は見せなきゃいい訳だ。学校生活のことは仕方ないとして、それ以外のことは徹底して見張っとかねぇとな。
はっ…!つまりこれは見張りと称して遊馬と風呂に入れるチャンス!?
こうなったら今日にでも実行せねばらん。待っていろ遊馬!
「どこ行く気ですか?授業始まりますよ?ただでさえ頭スカスカなんですから……あぁ失礼、どうせ受けても知力は変わりませんね」
「は?授業より遊馬の方が大事に決まってんだろ」
「そうですか。つはり遊馬君のお兄さんは堂々と授業をサボる不良生徒だと…」
「おい次の授業教室移動なんだからさっさと用意しろよ。いつまで待たせる気だ?」
ころっと態度を変えた凍夜に軽く吹き出しそうになったが、なんとか堪える。
相変わらず弟が絡むととんだ豹変ぶりですね。
嫌味を交えて頷けば、凍夜は待たせると言っておきながらさっさと次の教室へと移動してしまった。
ウザったい弟談議という名の迷惑惚気話しを聞かされずに済むので別に良いですが。
「それにしても、九十九遊馬君といえばこの間シャークを倒した生徒で有名ですね。この件で凍夜が暴走して私に迷惑が掛からなければ良いのですが」
何故かそこはかとなく嫌な予感に苛まれながらも、次の授業のために教室を移動した。
最後の方だけ拓真君視点になっています。
分かり難くてスミマセン…。
誰か知恵を…っ!知恵をお貸し下さい!