奥義かめはめ波   作:茂三

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木に登らないでね。

先生達の地獄組手の修行が始まり一年程たった。

 

俺も15歳中学3年生になった、まだまだ達人への道は遠い・・・。

 

俺の周りも色々環境の変化があった。

 

忘れていたが田中夫妻の子供が無事生まれたらしい。

 

田中君が俺に名前を付けてほしいと言ってきた・・・困るな。

 

何も考えていなかったから、先ほど読んでた漫画から選び善逸がいいと伝えたら、田中

君も賛同してくれた。

 

分かってるじゃないか・・・。

 

どうやら、奥さんは反対だったらしいが奥さんの反対を押し切ったようだ・・・

 

俺奥さんに会わない方がいい気がしてきた。

 

 

緒方の怪我だが数か月かかったが漸く完治したようだ・・・良かったよ。

 

怪我させて申し訳なかったので、ちょくちょく見舞いに行ってた。

 

だが中学生のお小遣いで買える物はないので、読み終わった聖書(ジャンプ)を会う度に纏めて渡していた。

 

寝てばかりだと暇だろうからね。

 

緒方の病室は沢山食べ物あるから行くのが楽しみだったのは秘密だ。

 

今ではメル友になり時々聖書の意見交換している。

 

俺はいい友人を持ったよ。

 

今では某武術家の感謝の正拳突きを毎日してるみたいだ。

 

この修行を通して気の運用技術を高めるのが目的らしい。

 

武に感謝している緒方にぴったりの修行法だ、俺には無理だな。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

緒方とメル友になって、思い出したことがあった。

 

緒方戦後に長老からのビンタの報復として盗んだ鳥獣戯画がある。

 

知らなかったが、未成年は売ることが出来ないのだ。

 

仕方ないから緒方に頼んでみた。

 

「風鈴寺のじっさまが寝ている間に、部屋に忍び込み盗んだって?悟君、君は相変わらず無茶をするな。もちろん協力させて貰うよ」

 

ツボにでもハマったのか凄い笑っていた。

 

鳥獣戯画は、某アプリで売った。

 

3万円程利益が出たので一緒に映画館に行き、Battle of God を見た。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

受験生の追い込みの冬・・・

 

しぐれ達と遊びすぎたのが原因で俺の成績が下がってしまったのだ。

 

秋雨が目を光らせながら俺に指導する。

 

ところで、なんで模試の結果知ってるんですかね?

 

「悟君、この問題が解けないなら、君に寝る時間はないと思うことだ」

 

秋雨は恐ろしい事を言う。

 

「一旦修行中止しません?そしたら時間出来ますよ!」

 

「ダメね。悟ちゃんは、闇の達人達に狙われるね」

 

そうなのである。

 

野生の武術家は時々出現し、かめはめ波した後の疲れた俺に襲ってくる。

 

いつも苦労して撒いているのだ・・・。

 

先生達クラスの武術家は出現しないが、偶に変な気を感じる・・・上手く気の消失をしてるが俺は気づいてるぞ!

 

俺の中3最後の3カ月は地獄のお勉強で寝不足の毎日になりそうだ。

 

 




お疲れ様です。

戦わせたい相手が随分先に出てくるので、それまでは駆け足で行きます。

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