奥義かめはめ波   作:茂三

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影分身への道は遠く・・・

17歳高校2年生になったのだが最近新しい子が梁山泊に来るようになった。

 

白浜兼一君だ!俺の1学年下の後輩君だ。

 

ジムトレーナー秋雨がケンイチの専属になってしまった。

 

これがNTRか・・・。

 

しぐれと遊んでいる俺にケンイチが問う。

 

「悟さんは、何の武術修めてるんですか?」

 

ケンイチは痛いところを突いてきた。

 

「えっと・・・背負投げは自信あるけど・・・」

 

俺は美羽直伝背負投げしかできる武術がないのだ。

 

ケンイチは気まずそうな顔をして去った・・・ごめんよ。

 

別に急いで肉体鍛える必要ないし、筋トレはノンビリやるか。

 

界王拳の倍率は4倍止まりだ・・・来年に5倍いければいいだろ。

 

体内で練るには、肉体強度が必須だね!

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

以前までは毎日筋トレしてた梁山泊に行く頻度が減ってきた。

 

理由として影分身のレベルを上げるために試行錯誤してるからだ。

 

今の影分身は実体がないので、気当たりで色んな動きが出来るだけで

 

相手を騙すくらいしか出来ないのだ。

 

頭の中で理論は出来ているのだが・・・

 

俺の気の運用の理論で一番難しいものだ。

 

男の子なら影分身は成功させたいものだが・・・いつ完成するか見当も

つかない。

 

出来ないかもしれないが、諦めたらそこで試合終了なのだ・・・。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

緒方の子供が生まれてから闇の仕事と弟子育成サボり始めてるらしい。

 

親なら自分の子供が大切だから仕方ないさ・・・。

 

「悟君、君の治療のおかげで界王拳2倍の安定に成功したよ。君には何度治して貰ったか・・・」

 

「界王拳は、ひゅーよい。わかんなーい?センスねーな」

 

手振りも交えて教えてみるが理解できないようだ。

 

界王拳は倍率上がる程気の運用が繊細になるからね・・・ここからが大変だよ。

 

高所から緒方の弟子とケンイチの戦いを見ていると、ケンイチが優勢みたいだ。

 

制空圏出来てるじゃないか・・・両方とも優秀だね!

 

俺は先生達にケンイチへの指導にNG出されてるからね・・・経験ないから当然だね。

 

あ・・・ケンイチの勝利みたいだ。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

ケンイチが来て早いもので、来月で新年度を迎える。

 

影分身の修行は、大詰めといったところだ・・・本体が動くと崩れるのだ。

 

本日も海辺でかめはめ波の練習をする。

 

以前より野生の武術家が減ってきて快適であるが、偶に先生達より少し弱い程度の

武術家達も来るので逃げれないこともあるが・・・。

 

ここ最近で一番強かったのは、棒使いのお爺ちゃんだった。

何時もの野生の武術家とは違うタイプだった気もする。

 

久々に武術家相手に界王拳2倍使ってしまったが・・・ほぼ互角だった。

 

レッグナイフでも棒の先端を切るくらいしか出来なかったが、爺さんは満足したのか

帰っていった。




かなり駆け足にしました・・・( ´艸`)

最終話まで悟の戦闘シーンは2回出す予定で、残り5話以内で完結予定です。

こんな内容でも見てくれる方がいれば幸いです。

よろしくお願いします。

以上
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