奥義かめはめ波   作:茂三

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老人達は、柔らかい柿が好き

新年度を迎え俺も高校3年生18歳になった。

 

ケンイチは相変わらず闇の弟子達と戦う日々を送ってるようだ。

 

頑張れ君は優秀な武術家だ!

 

遂に俺は体内でなく体外で気を練れるようになった。

 

これで影分身の術や他にも応用が利くはずだ、肉体強度関係ないし。

 

まぁ制御するのが難しすぎるのですがね・・・。

 

俺が元々静の気を使うからか、赤の動の気より精度が高すぎる。

 

ケンイチを見てると基礎修行の大切さを思い出す。

 

・・・くくく、そういえば基礎修行などここ数年やってないな・・・。

 

聖書(ジャンプ)にも書いてある通り、一から鍛え直すことが大事な時期のような気もするのだ。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

ケンイチが先生達から色んな技を教えて貰っているようだ。

 

俺は先生達の指導に口を出せないが、一つの技を極めるタイプが俺は大好きなのだ。

 

ケンイチは気の発動を覚えてから、しつこく気を教えてくれと言われる・・・先生達に指導するなと言われているので、気の炸裂で気絶させてる。

 

気の掌握が出来てない君には耐えられんだろう?

 

そんな緒方は数え抜き手を極めたいのかその修行ばかりしている・・・流石ライバルだ。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

赤の動の気もかなりの精度まで上げることが出来た。

 

聖書(ジャンプ)に書いてある通り行った基礎修行の成果か、体外で気を練る練度も格段に上がっている。

 

そんな俺はこの夏からバイト中に手を使わずに資材を運ぶ修行をしている・・・バイトの頻度増やした。

 

これも体外で気を練る練習だぜ・・・しんどいので時々物を落とすけど。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

季節の変わり目で柿が美味しい季節になってきた。

 

長老は柔らかい方が好きみたいだ、俺は固い方が好み。

 

先生達がここ最近色んな達人と戦っているらしいが・・・あまり興味ないので会議でも話半分に聞いている。

 

野生の達人はレベルが上がるほど財布を持ってないから、俺は闇のアルバイトを辞めれない。

 

今日も深夜バイトをしていると、近くで逆鬼と誰かが戦っている気を感じる・・・

長老も近くにいるみたいだ。

 

ケンイチと美羽もいるみたいだ・・・深夜に出歩くのは感心しないなぁ。

 

おっと・・・、気の消失が完璧に近くて直ぐに気づけなかったが、もう一人いるみたいだ。

 

気を取られてたらペンキ落としてしまった・・・まだまだ精進が足りないようだ。

 

あ、美羽と謎の気が凄い速度で離れていく・・・これヤバい?

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

一週間経ったが、梁山泊の空気が完全に死んでいる・・・気まずい。

 

俺が闇のバイト中で助けに行かなかった事実は、墓場まで持っていく・・・。

 

流石に責任感を感じてしまった・・・緒方も捜索してくれてるみたいだ。

 

梁山泊にいると気まずいので、海辺でかめはめ波の練習する時間が増えてたころ・・・

 

野生の武術家が3人やってきた・・・。

 

武器組二人と無手一人だ・・・秋雨は仲が悪いと言ってたが間違いのようだ。

 

薙刀使いと変な剣を持ってる二人が俺の逃走経路を塞ぐ・・・先生達くらい強いかも。

 

そして先生達より気の扱いが上手い無手組の露出狂が俺に話す。

 

「初めましてじゃの、わしは一影九拳が一人櫛灘美雲じゃ。貴様は久遠の落日の計画に邪魔なのでのぉ、すまぬがここで死んでもらう」

 

戦うことを避けられそうにもない・・・。

 

あと体内の気の流れで分かる・・・この人、多分相当年齢が高い。

 

でも先生達の方が脅威に感じるのは、何故だろうか・・・。





沢山の感想ありがとうございます。

またまた、駆け足で物語を進めました( ´艸`)

次話でやっと戦闘描写を少し書ける・・・。


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