第一話   作:宇宙とまと

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偶然から、神木が事故死しアクアが死なずに生還し、無事医大に入学した。
半年後、ルビーが学生向け海外旅行の懸賞に当選。アクルビかな重曹MEMは、アメリカに旅行に行くのだが・・・・・・

あかね
「神様は未だ、アクア君に試練を与えようとするの?」



ピクシブでも公開してます。
冒頭に161話ネタ有ります。


推しの子+〇ッ〇〇ン・〇ラ〇〇〇ロス 第一話序章

 

神木輝との、決着は意外な形で決着した。あの日僕はナイフで自分の腹部を刺し、神木を突き落とそうとした。

『脚本家と、出資者が揉めての事件』を装うつもりだった。

が、神木が自分の優位をしゃべっていた時、不意に地面が揺れた。それは地震だった。しかし深度は3で、神木も全く慌てていなかった。揺れが収まりナイフを出した直後、神木が立っていた場所が、転落防止用の柵ごと陥没した。柵に寄りかかっていた神木は、当然のごとく崖下に転落した。ゴッと言う嫌な音と共に。

 

 

 

 慎重に近付いて覗き込むと、神木はピクリとも動かず、首はあり得ない方向に曲がっており、絶命しているのは明らかだった。我に返ったアクアは、ナイフを海に投げ込むと山道を下った。東京に帰った後一日中お説教をされた。

 

「悪党にふさわしい最期ね」

「多分アクア君を、神様が助けてくれたんだよ」

 

「えっと、船で夜釣りをしていた人が、神木が事故で転落したのを目撃したんだって」

MEMによると、その人が警察に通報したらしい。その人の場所からはアクアは見えていない様だ。

無論『本当に事故死』なのだが。

 

「お兄ちゃん、震度3で死者が出たのは、今回が初めてらしいよ」

「ケガ人は以前にも少し出た事があるらしい」

 

 

その後、アクアは見事医学部合格した。

 

 

 

 

 

恐れなければいけない唯一のものは、恐れそれ自体である。 ある事を真剣に三時間考えて、自分の結論が正しいと思ったら、三年かかって考えてみたところでその結論は変わらないだろう。 アメリカ合衆国大統領フランクリン・ローズベルト

 

 

 

 

で、半年後の夏

 

ルビーが懸賞で当てた、学生向けのアメリカ旅行に行く事になった。対象は高校生以上で、ルビー、かな、MEM、あかね、僕の5人で行く事になった。あかねとかなは、撮影中の映画が関係者不祥事で、無期延期になり時間が出来た。

 

 

 

旅行を数日後に控えたある日、ツクヨミが現れた。

 

「もしかして、あの日助けてくれたのか」

「そうだよ。だからもっと敬って」

「ありがとうツクヨミ」

「あ、冗談だよ。神様でも地震は起こせないよ」

「そうなのか」

「当日は見送りにはいかないよ」

 

 

 

 

 

新東京国際空港

 

 

 

「と言いつつ見送りに来てしまった」

 ちょうどアクア達が登場している旅客機が、誘導路から滑走路に入り止まっている。

程なく、走り出し目の前を通り過ぎて行く。ツクヨミは多分見えないだろうと思いながら、笑顔で手を振る。

 

キィン

 

突如ツクヨミはある筈が無い、頭痛を感じた。次の瞬間の脳裏に激しい閃光と炎が浮かび上がる。

 

「駄目っ! 行っては駄目! アクア、ルビーィイイイイ!!」

ツクヨミは展望エリアの窓に駆け寄るが、開く筈も無く周囲の人たちに止められた。

 

「飛行機は安全だよ。事故で死ぬより宝くじで一等が当たる可能性の方が、何倍も低いんだよ」

「違うっそんなんじゃ」

 

飛行機は無情にも離陸して、北東の空に消えて行った。

 

 

 

翌日ニューヨーク近郊

 

 

 学生向けの懸賞なので、ミュージカルを見たり、博物館を巡ると言った教養的な内容になっている。

 

まず最初は野外コンサート会場で、演奏会を鑑賞した。

 

「素晴らしい演奏だったねお兄ちゃん」

「ああ、機会が有ればまた聞きたいな」

「演者の人達、もう直ぐ日本でコンサートするらしいわ」

「そうなのかなちゃん?」

「島監督から聞いたのよ。友人らしいわ」

「それは楽しみだね」

 

アクア達は、移動用のバスが停車している駐車場に移動していた。

 

「あっ、バスが見えたよ」

ルビーがそう言った瞬間、突如快晴なのにつむじ風が発生し、ほこりを巻き上げて近付いて来た。他の観客が大勢慌てて逃げ出して行く。

 

アクア達も、急いで回避しようとしたがつむじ風は、誘導ミサイルのごとくアクア達を追って来て‥‥‥

 

 

 

 

気付くと、つむじ風は収まっていたのだが‥‥‥

 

「何か様子が変だよ」

とMEMが叫ぶ。

先ほどまで目の前に有った、野外ステージも駐車場のマイクロバスも消え去り、代わりに駐車場に止まっている車は、今ではアフリカの奥地ですら見られないような、古い車だった。

 

大勢の観客も消え、その代わりのんびりと公園を散歩する人や、犬を連れて歩いている人が何人も居た。

 

「なんか急に寒くなったわよ」

かながぶるっと震えている。確かに真夏だったはずなのに、体感気温は20℃は下がっている。

すると東の方角から、飛行機のエンジン音が響いて来た。がエンジン音がおかしい。

 

「プロペラ機だよ」

あかねが指さす先に、ニューヨークの空港から離陸し、西に向かって高度を上げて行く大型旅客機が見えるが、4つあるエンジンは全てプロペラだ。

 

 

アメリカ合衆国で、あんな年代物の骨とう品を使っているとは到底思えない。

(念入りに愛着を持って整備すれば、70年前の輸送機でも飛行は可能である。第二次世界大戦時の中型輸送機が、未だ一定数は旅客機や、消火剤散布機や僻地への貨物や、新聞郵便輸送機として用いられている様です)

 

 

 その機影が見えなくなると、今度は南の方角から北に向かって、双発機(エンジン二つ)が3機ほど飛行していくのが見えた。

 

速度はテレビで見たリニアの試運転よりは速そうだ。

「どうしたのアクア?」

「あの機体、どこかで見た記憶が……」

「お兄ちゃん、ブックオフの中古品模型売り場に、売られていたのを見た事があるよ」

「ルビーよく覚えているな」

「名前が印象的だったんだよ。確かルパン三世の、愛銃と同じ名前」

「それってワルサーP38‥‥‥」

とMEM

「ああ、そうだ! P38戦闘機だ」

「アクア君、戦闘機にしては大き過ぎない?」

「多分重戦闘機ってやつじゃないかな。昔はよくわからないけど、ああいう大型戦闘機も列強諸国で、開発していたんじゃないか? 思い出した。NHKの特番で見た。1943年4月に前線視察に出た、山本五十六提督を暗号を解読し、搭乗していた海軍機(一式陸上攻撃機)を、ブーゲンビル島上空で、撃墜し戦死させたんだ確か」

「あー君は物知りね」

 

重戦闘機

 

日 二式複戦『屠龍』 独『ME-110』英『デ・ハビランド・モスキート』等

 

P38 

 

 ロッキード社が開発した、重戦闘機。最大速力666キロの高速性を誇り、速度を生かして、一撃離脱戦法を多用し零戦に対抗した。爆弾も1.6トンまで搭載でき、長距離護衛戦闘機だけでは無く、太平洋戦線や北フランスや、北アフリカ、イタリア戦線では戦闘爆撃機としても大活躍した。

 

 

「何でそんな70年前の戦闘機が飛んでいるの、アクたん」

「うーん、対日戦勝記念日(9月2日)の、記念飛行のテスト飛行かも」

と言ってみたがアクアの顔は冴えない。

 

 

 

 

「お兄ちゃん」

「ルビー」

「新聞拾ったよ」

「汚いわよルビー」

と有馬。

「でも、日付が1948年5月10日って書いてあるよ!」

「ええっ」

「本当なのルビーちゃん」

とMEM

 

「ええとアメリカ大統領が、‥‥‥フリードリヒ・ジギスムント・フォン・ティール大使と会談し、懸念を伝えたって書いてあるよ」

「見せてもらえるかなルビーちゃん」

「うん」

ルビーは、あかねに新聞を渡そうとしたが、

「ああそれ私のです。拾ってくれたんですか」

「あ、うん」

40代の仕立ての良いスーツを着用した、ビジネスマンが走って来た。

「日本のお嬢さんありがとう。では!」

男性はあっという間に去って行く。

 

 

「まさか本当にタイムスリップ? ええと1948年のアメリカ大統領って、アイゼンハワーだっけあー君」

「それはその次の筈」

「民主党の、ハリー・S・トルーマン大統領ね」

「確か原爆投下を命じた人だよね」

MEMの言葉を聞き、全員複雑な表情を浮かべた。

 

 

「あの人が原爆投下を命じたの? ちょっと嫌だなあ」

とルビーは、悲しそうな表情を浮かべた。

 

が、実は……ルビーが見た人物は確かにアメリカ大統領だった。しかし、トルーマンでは無く、共和党のウェンデル・ウィルキー大統領だった。ルビーが顔と名前が一致するのは、せいぜいジョー・バイデンと、ドナルド・トランプくらいだろうw

キ〇エちゃん

「バイデンですら怪しい。バカー」

 

 その時、自転車が転倒する音がして、そちらを見ると10歳くらいの少年が転倒して、ケガをしていた。後ろから母親らしい女性と、妹が走って来ていた。アクアは手早く少年を止血し、病院に連れて行った。

 

 

少年のけがはそれほど重くは無かった様で、入院の必要は無さそうだ。初老の白人の医師は、

「また痛むようだったら病院に来てください」

と説明し、今度はアクアの方を向き

 

「青年! 君の対処は完璧だったぞ。君の対処が無かったら、もっと悪化したかもしれない」

「どうも」

院長は気難しそうな人に見えたが、見た目に反し話せる人物の様だ。

「ほう、君は外科医になりたいのか」

「はい。長年の夢です」

「そうか君なら、良い医者になれるぞ」

 

 

(で、何で先輩がどや顔してるの)

(無駄にどや顔する、かなちゃん可愛い)

(なんでかなちゃんが、どや顔してるの?)

 

 

「皆さんは、どういう関係なの? こっちの二人は双子の家族だと思うけど」

書類を持って来た、看護師長があかねと、アクルビの関係性を聞いて来た。

 

「ええと、私達は40年ほど前までは、同じ一族で東京に住んでいたのですが、一族の中で、一部がアメリカに移住したんです」

「じゃあそちらのお嬢さん達のご両親は、日本に残る事を選んだのね」

 

(やっぱり、アメリカ人には日本人の顔は皆似て見えるのかなあ?)

(勝手に、あかねの親戚にされたわ)

 

どうやら先生は、アクルビを日系移民とアメリカ人の間に生まれた、ハーフだと勘違いしている様だ。(移民2世)

 

 

 

その後少年の母親から、

 

「ぜひ自宅にいらしてください」

と招待された。

「こんな大勢で行ってはご迷惑では」

「我が家はかなり広いので」

 

その後

 

 

「息子を助けて頂き、ありがとうございました」

確かに少年の実家は、十分豪邸と言っても遜色無かった。

 

 

 

少年の父親も笑顔で異国(しかも異世界で未来だよ)の客人を出迎えた。

 

 

「今日はお招きいただき、ありがとうございました」

晩餐に招待され、代表してあかねがまず感謝の言葉を述べた。

「それで、皆さんはこれからどうするんですか?」

「ほへ」

と、MEMが間抜けな声を上げてしまった。

 

「実は私たち、公園で見てしまったの」

「えっ」

「お兄ちゃんと、お姉ちゃんたちが突然何も無い場所に現れて、1分ほど倒れていたの」

 

「つまりですよ、皆さんは神隠しの逆なのでは無いかと。となると何処か別の世界から迷い込んだのかもしれない。

別のアメリカだとすると、当然その世界のお金は使えないでしょう」

 

父親は若いころに、SFに嵌っていたらしい。

そうなのだ、現状アクア達の持っているカードも、ドル紙幣もパスポートも全て紙屑でしかない。どうしようかと途方に暮れていたのだ。

 

「西棟は、誰も使っていないので……家族4人で使うには広すぎて」

かなが

「なぜそこまで親切にしていただけるんですか」

と有馬が当然の疑問を聞いた。

 

 

 

「日本の方には、命を助けて頂いた恩義が有るんです」

 

20年前、父親は日本に鉄鋼を輸出する会社の日本支社に勤務していた。冬のある日、生牡蠣を食べたのだが食当たりを起こした。その時深夜だったが、日本人の同僚達は、必至に受け入れ病院を探してくれた。

かなり重篤な症状で、後少し搬送が遅れたら危なかったとの事。

 

「それ以来日本人の人に、恩義を返す機会を探していたんですよ」

 

B棟は、近くにある母校の大学の学生寮として、使おうと計画している様だ。

 

 

 それで、良ければ管理業務を手伝って欲しいとの事。

「ありがとうございます」

 

これは渡りに船な提案だった。ここを出ても行き場は無い。アクア一人なら未だしもルビー達にホームレスの様な事をさせるわけにはいかない。

 

「じゃあ明日から西棟の大掃除だね」

「それにしてもまさかこんな事になるとは。一日前は想像すらできなかった」

「でも変な異世界‥‥‥・フリーレンの世界とかじゃないだけ、まだましだよ」

 

しかし、MEMは、24時間後には真逆の感想を抱くようになる。

 

 

 

 

 

 そしてもう一つ大きな事実が判明した。この世界では、『太平洋戦争』は起きなかった様だ。

 

「先輩どうしたの?泣いてるの?」

見ると、かなの瞳には涙が溢れていた。

「有馬……」

「よかったあ、この世界じゃ東京大空襲も、沖縄戦も無かったんだ」

 

ルビーとアクアは、日本を出発する前夜に見た、終戦記念日ドラマを思い出した。

 

 

 

それは悲劇的な沖縄の地上戦を描いたドラマで、有馬が主役だった。役柄はひめゆり学徒隊のリーダー的少女で、仲間や友人を次々と失い、最後は、見ず知らずの子供を敵弾から庇って死亡し、未来の平和な沖縄を夢見ながら、絶命すると言う結末だった。(このネタで書きたい人が居たらどうぞ)

 

 

ドラマを、見ていたルビーはボロボロと号泣していた。

 

 

 気付くと泣いている有馬を、後ろからそっとあかねが抱きしめている。いつもなら直ぐに有馬は離れ様とするが、今日はされるがままになっている。両側からは、ルビーとMEMがそっと有馬の頭を優しく撫でている。

 

「この世界のアメリカ人の人も、日本との戦争で死なずに済んだ人が大勢いるんだねえ」

とMEM

「正確な数は不明だけど、50万人くらいかな?」

「その中には、公民権運動に参加したり、生活を豊かにする発明をする人……私達の世界のアメリカでは、存在しなかったアメリカ人が居るのかもね」

「でも、逆も有るんじゃない」

「ルビー?」

「50万も居たら、悪人もいるよ。私達の世界では、日本との戦闘で死んで悪人にならずに済んだ人」

「確かに」

「いてもおかしくは無いか」

「その中には、神木2号が」

「ルビー真顔で何て事言うのよ! 気分が台無しじゃない」

 

 

 

 

「明日午前中に、あかねと二人で、ニューヨークにある駐日総領事館に行って来る」

「かなちゃんはルビーちゃんと、MEMちゃんの事お願いね」

[MEMはまだしも、ルビーは未だ危機感が無さそうだから、家から出ない様に見張るわ。あんた達も、気を付けてね。ニューヨークは犯罪も多い筈だから」

総領事館までは、近くに会社がある少年の父親が送ってくれる事になった。

 

「一番の難関は、どうやって大使館の人を説得するかだね」

「僕たちは、この世界にある日本に戸籍が無いから、下手な嘘ではいずれバレる」

「これって、神木や新野よりも」

「遙かに難題だな」

 

 

 

「かなちゃんは神様や、仏様って信じてる?」

「以前は信じては、いなかった。でも今は少し信じてるわ」

「私もだよ」

 

「もし奇跡起きなかったら、あー君は二度と帰っては来なかった。そうなったら、ルビーはたぶん廃人になっていたわわたしとあかねも、あー君の後を追ったかもしれない」

大きく頷くあかね。

 

 

 

「今回も、こんな危機的状況なのに、素晴らしいご家族と巡り合わせてくれた」

「そうね。それが無かったら悲惨な事に」

かなは、悪い想像をしそうになって考えるのを止めた。

 

 

「ルビーと、あー君から前世の事は聞いたけど」

「今回の事は、それ以上の驚きだよ。じゃあそろそろ寝る?」

「うん、お休みあかね」

「かなちゃんも」

 

しかし、わずか一日後には天の神様への感情は、180度変わる事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、実は一番感謝すべきはここが、首都ワシントンDCでは無かった事だ。

 

 

 もし、ここがワシントンDCの郊外で、翌日日本大使館に行っていたら、原子レベルで消滅とまではいかなくとも、アクアとあかねは消し炭になって、現世から強制退場を強いられていた事疑い無いからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新作の予告みたいな物です。既に不穏な気配が

 

この小説は、『推しの子』本編終了後を想定しています。

 

1   ハッピーエンドで終わる。星野アクアの生存は絶対条件

2   あかね、かなの何れかと、結ばれる結末。神木を始末して、『あかねと愛の逃避行w』とかはノーカウントw

 

が満たされたら作成します。アクアが殺人犯では無い、も条件に追加するかも。

 

アクア君が生還するが、恋愛エンド無し。        → 本編の作成無し。

本誌連載で、アクア君の死亡が不可逆的に確定する。   →即今日投稿したのを撤去します。

 

 

某有名小説とクロスオーバー 実は更にもう一つ、別作品とクロスします。

この世界 日本と英国は日露戦争前に締結した、『日英同盟』が継続しています。

 

日ー英の友好度 80

日ー米の友好度 50

日ー?の友好度 10

米ー?の友好度 60 

 

作者のメンタルは豆腐です。コメントお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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