第8話
メジロラモーヌを仲間に加えたトレーナー一行。早速、ラモーヌが抜け駆け行為をしようとしていた…。
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「いくら君の頼みでも、それは許可できないな。ラモーヌ」
生徒会長であるシンボリルドルフが険しい表情でラモーヌたちに言い放った。まるで無礼るなよと言わんばかりに。
メジロラモーヌ「貴女が決めることではないし、もし貴女が私と同じ立場なら…どうしていたかしら?」
シンボリルドルフ「それでもだ!」
勿論、反対しているのはルドルフだけではない。
ダイワスカーレット「そうです! いくら先輩でも許せません!」
ウオッカ「なんでこいつに票が入るんだァアアアアアアアアアアアアア!!!」
ダイワスカーレット「うっさいわよ!! やっぱりコレよコレ!! 男なんてどうせみんなコレが好きなのよ!!」
スカーレットがおっぱいをしたから持ち上げる。
トレーナー「お前そういうキャラだったっけ?」
メジロラモーヌ「必死ね」
キタサンブラック「トレ兄! その合宿だけどあたしも連れてってくれるよね!? 幼馴染だし!」
メジロラモーヌ「いつまでもそれに甘えてるんじゃないわよ。そもそも私に負けたんだから、真面目に練習なさい」
トレーナー父「…それに関しては同感だな」
キタサンブラック「それならトレーナーさんが鍛えてよ!」
トレーナー父「ほざけ」
トレーナー父の言葉にキタサンブラックが苦しそうにした。
サトノダイヤモンド「そもそも私とキタちゃんは面倒を見てくれるって約束だったはずですよ!?」
トレーナー父「あー。それならもう無しになったよ。メジロとも今揉めてて、お前らの母ちゃんが父ちゃんたちにあまり甘やかすなってんだ。聞いてねえのか?」
まあ、多分言わなかったんだろうな…と、トレーナー父はあきれ果てていた。
メジロラモーヌ「私はもう6年走ってきたけれど、あなた達はこれからでしょう。真面目にやりなさいな」
キタサンブラック「うぅぅ~!!!」
サトノダイヤモンド「アルダンさん!! どう思いますか!?」
メジロアルダン「姉様! 調子に乗るのもいい加減にしてください!!」
アルダンがそう言うと、他のメジロもにらみつけていた。
メジロラモーヌ「そうは言っても貴女。もし選ばれたのが貴女だったら、私もチームに入れてやってくれ位言ったのかしら?」
メジロアルダン「そ、それは勿ろ」
メジロラモーヌ「嘘はいけないわよ。そんなことしたら全員来ることになるもの」
ラモーヌが冷静にそう言い放つと、アルダンが悔しさから歯ぎしりし、ライアンとパーマーはオロオロしていた。
メジロラモーヌ「で、それはそうと貴女」
ナイスネイチャ「え? あ、あたしですか…?」
メジロラモーヌ「黙っていれば大丈夫だろう。なんて思っているでしょうけど、大きな間違いよ」
メジロアルダン「そうですね。まだあなたが最有力候補ですし…」
ナイスネイチャ「いや、まあ…そうなんですケド…」
なんでこんな時だけ仲いいんだこいつら。と、ネイチャは思っていた。
メジロラモーヌ「なんでこんな時だけなかいいんだ。そう思っているわね?」
ナイスネイチャ「ひっ!!」
メジロラモーヌ「姉妹なんだからおかしい話ではないでしょう?」
ナイスネイチャ「お、おっしゃる通りデス…」
とにかくこの地獄から一秒でも早く解放してくれ。と、ネイチャは思っていた。
メジロラモーヌ「そうね。合宿が終わったらあなたに1対1の決闘を申し込もうかしら」
「!!?」
ラモーヌの言葉にネイチャが青ざめたが…。
キタサンブラック「ちょっとやめてくださいよ!! そんな事したらネイチャ先生が2人目になっちゃうじゃないですか!!」
メジロラモーヌ「いいじゃない。あなた達は真面目に練習なさい」
サトノダイヤモンド「誰でもいいという訳ではないのは、ラモーヌさんも知ってるでしょー!!?」
と、キタとダイヤがギャンギャン喚いていた。
ハルウララ「トレーナー。これどうするの?」
トレーナー「どうするつったってなぁ…」
するとカメラはダンツフレームに向けられた。
ダンツフレーム「え!? なんで私に向けるんですか!?」
アグネスタキオン「そんなの決まってるだろう? 最高記録12票も出してるンだからねぇ?」
ジャングルポケット「やっぱこれか? これなのかぁ!?」
そういってジャングルポケットはダンツフレームの左胸をわしづかみして、そのまま握りつぶそうとした。
ダンツフレーム「イタタタタタタタタ!! イタイイタイ!!!」
アグネスタキオン「今度小さくする薬でも作ろうかねぇ~?」
マンハッタンカフェ「……」
ダンツフレーム「いや、カフェちゃんも止めてぇえええええええええええ!!!」
とまあ、JAMD組に不穏な空気が流れていた。
ダイワスカーレット「とにかくトレーナー! 温泉旅行は諦めなさい!!」
トレーナー「オレに言わないでください」
メジロラモーヌ「いいのかしら? そんな事言って」
ダイワスカーレット「な、なんですか…」
ラモーヌの圧にスカーレットはちょっとビビりながらも、対応した。
メジロラモーヌ「少なくとも今回のアンケートで上位に入っているあなた達は選択の対象外、もしここで悪態をついて読者が離れたら…どうなるか分かるわね?」
キタサンブラック「い、いいもん! もし負けても皆入れてくれるもん!」
メジロラモーヌ「あまり油断しない方がいいわよ。ポッとでのダンツフレームが最高記録を取ったもの。大逆転なんて十分にあり得るわ」
「ぐ…!!」
するとラモーヌはルドルフを見つめた。
メジロラモーヌ「まあ、それはそれとしてルドルフ。合宿が駄目ならどうすればいいのかしら? 貴女、このシリーズを盛り上げる方法を用意しているのでしょうね?」
シンボリルドルフ「そんなの簡単だ。まず、トレーナーくんたちには我々生徒会に…」
次回、合宿編です。
つづく