腹減り少女はSEED世界で爆発少女にレベルアップする   作:サボテンダーイオウ

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宇宙人説のアマキ・カンザキ。


PHASE-21運命の出会い

ムウはレーション片手に、前回の敵について自分の見解をマリューに伝えていた。

 

「潜水母艦ってことか?」

 

「うーん、いくらなんでもカーペンタリアから直接は無理だろ。こっちだって動いてるんだぜ?ギリギリ来て戦ったって、帰れないってば」

 

次から次へと敵がやってくることに、マリューは思わずため息をついた。

 

「はぁ……」

 

「洋上艦や航空機なら見逃さないだろうけど、水中はこっちも慣れてないからね。今度来たらそっちも叩かないと、下手すりゃ追い回されるぜ。あむっ」

 

バクバク食べながら、最後の一口を放り込む。

 

「うまい。嬢ちゃんからもらったザフトのレーション、うまいぜ」

 

「ですわねぇ……。どうしてザフトのレーションを持ってるのか、アマキさんに尋ねたいところだけど、今は後回しね。……しかし」

 

敵ばかりで頭痛すらしてきたような気がする。

そんなマリューの肩を、ムウは思いっきりバシッと叩いた。

 

「ガンバガンバ!どうにかなるって。嬢ちゃんや坊主もいるしさ。なるべく浅いところ行くようにしてさ。これまでだって、なんとかなってきたじゃん」

 

マリューはたたらを踏みながら、軽く睨みつける。

 

「また根拠なくそんなことを」

 

「それが励ましってことでしょ」

 

ムウは指先でマリューの額を軽く小突いた。

 

「もう!」

 

先ほどまでの弱気は、どこかへ吹き飛んでいた。

マリューは心が軽くなり、笑みを浮かべてムウの後に続いた。

しかし、ムウが「うまい」と言っていたレーションが気になる。

 

「どうせだから、私ももらおうかしら。ザフトのレーション」

 

「おう。なんか気前よくくれるぜ。この前バジルール中尉にもやってたくらいだし」

 

その言葉に、マリューは心底驚いた。

 

「え!?よく受け取ったわね、ナタル」

 

「顔ひきつってたけど、一応受け取りはしてたぜ」

 

「アマキさんも怖いもの知らずね」

 

「それが嬢ちゃんの魅力の一つさ」

 

アマキ沼にハマってしまった同士、抜け出せそうにない。

実はこの件でナタルにこっそり耳打ちしたら、速攻で反応して胸元の隠しポケットに無意識で手を当てていた。

そこに例の写真を忍ばせていることは、すぐに分かった。

ナタル曰く、「勢いで買っただけで他意はない」とのこと。

いやいや、買ってる時点でハマってるでしょ、と突っ込んだが、本人はかたくなに否定していた。

そこがまた可愛いというか、なんというか。

普段は険悪な空気になることもあるが、アマキ関連の話では意外と盛り上がる。

アマキさまさまである。

それに、アマキと話す機会が増えたことで、マリューも機嫌がいい。

戦闘前の「お腹空いてない?」チェックをマリュー自らすることで、今日は何を食べたかを知ることができるし、アマキのくるくる変わる表情を見て癒されることができる。

一石二鳥である。

たまに苛めてみたくなる可愛さがあって、「いけないわ」と自分を窘めているが、実はちょっと実践してみたい。

 

「可愛いは正義……」(ぼそっ)

 

「は?」

 

「い、いえ!」

 

慌ててマリューは誤魔化した。

どうやらまた声に出てしまっていたらしい。

気をつけないと、と口をきゅっと結ぶ。

ムウが思い出したようにポケットから一枚の写真を取り出した。

 

「そういえば、ミリアリアの嬢ちゃんから嬢ちゃんの写真買ったんだけどさ」

 

「同士!?」

 

マリューはすぐに反応し、ムウに詰め寄った。

 

「同士?」

 

「フフフ……娯楽が少ない艦の中、沼にハマった者同士、たっぷり語り合いましょうか」

 

「あー、艦長さん?なんか顔怖いよ」

 

雰囲気がガラリと変わったマリューに、ムウは逃げ腰になる。

だが、腕をつかまれているので逃げられない。

それからブリッジに戻るまで、延々とアマキ沼について語ったマリューは、スッキリした顔で席へと着いた。

反対にムウは、げっそりした顔で部屋に引きこもった。

 

「女、こわっ……」

 

◇◇◇

 

その頃、アマキの部屋ではフレイがひどい船酔いにやられていた。

ベッドに沈み込み、う〜と呻きながら完全にベッドの住人と化している。

桶に張られた氷水の中で冷やされたタオルを、キラが丁寧に絞ってフレイの額にのせる。

 

「フレイ、ほら」

 

「ああ……気持ちいい〜……」

 

「薬、飲む? 一応酔い止めあるけど」

 

「いる〜……」

 

袋から取り出された錠剤をフレイに渡すが、本人は起き上がるのもつらそうだ。

アマキがそっと抱き起こし、手ずから薬を口に運ぶ。

 

「うげ、まず……キラ、水〜ちょーだい」

 

「はいはい」

 

ぱしられている自覚はあるが、いつもの強気なフレイとは違い、今は弱っている。

キラは何も言わず、素直にコップの水を差し出す。

それをごくごくと飲み干したフレイは、またベッドに横たわった。

 

「キラはともかく、アマキさんまで強いなんてずるいわ……」

 

「いや、強くはないよ。普通な感覚だから」

 

アマキはベッドの横に膝をつき、フレイの髪をそっと撫でる。

その手の優しさに、フレイの顔がほっと緩む。

むぅ、と気に入らない顔をするキラは、軽く嫌味を言った。

 

「酔うほど揺れてるとは思わないけどな」

 

「揺れてるわよ……はぁ……きっ」

 

いつもより覇気のないフレイに、キラも調子が狂う。

つい甲斐甲斐しく世話を焼いてしまう。

 

「ほかに何かいるものある?」

 

「ジュース飲みたい」

 

「わかった」

 

キラはトリィを肩に乗せて、食堂へジュースを取りに向かった。

キラが戻るまでの間、アマキはフレイが少しでも楽になるよう、うちわで静かに仰いであげていた。

ルルはというと、買い物袋の中でお散歩するのにハマっているらしく、今日も袋の中でごそごそと動いている。

以前はラクスから手作りのクッキーをもらってきて、アマキに届けてくれたこともある。

そのクッキーを一口食べた瞬間、はじけるような味に驚き、思わず笑みがこぼれた。

お裾分けしたクルーたちにも好評で、それを嬉しそうに手紙に綴ってラクスへ届けてもらった。

今はその返事を待っているところだ。

何気に文通しているが、普通はできないことをさらりとやってのける。

それが、アマキ・カンザキなのだ。

 

◇◇◇

 

食堂ではカズイとサイがパソコンとにらめっこしながら、意見をぶつけ合っていた。

 

「やっぱ駄目かな〜」

 

「だって目的地はアラスカだぜ?オーブに寄るなんて、大回りになるじゃないか」

 

ミリアリアがズバッと切り込む。

 

「大体、寄ってどうするの?私たち今は軍人よ。作戦行動中は除隊できないって言われたじゃない」

 

「でも、こんな予定じゃなかったじゃないか……アラスカに降りるだけだって聞いてたし……僕もさ……」

 

未練がましくウジウジするカズイに、サイは引いた表情になった。

そのとき、カガリはオーブの話題から逃げるように食堂を出ていく。

すぐにキサカが後を追った。

 

「カガリ!」

 

「わかってる。何も言うな。私は……言ってないぞ」

 

実はすでに“オーブの姫”であることは告白済み。

わかりやすいカガリは、視線を逸らすことでバレないようにしているつもりだが、キサカの鋭い視線が容赦なく突き刺さる。

 

「なら、いいんですが。本当に?」

 

「ぐっ……何も言ってない!しょうがないだろ?この艦とあいつらは沈めちゃいけないって、どうしてもそんな気がするんだ」

 

「………」

 

「きっとハウメアのお導きなんだろ。よっ!」

 

「やぁ」

 

キラとすれ違い、軽く挨拶を交わすカガリは、機嫌よさそうに通路を歩いて行った。

キラが食堂に入ると、ミリアリアたちに軽く挨拶する。

 

「やぁみんな、休憩中?」

 

「おう」

 

「うん」

 

「フレイの具合どう?」

 

「薬飲んだし、まだうなってるけど、時期に落ち着くと思うよ」

 

良くなってもらわねば困る。

ただでさえアマキにべったりなのだ。

自分も船酔いしてみたいと、キラは心底思った。

 

「そう。ところでアマキさんのオフショット写真、買う?新作なんだけど」

 

にやりと女子らしくない笑みを浮かべ、ミリアリアがスチャッと用意したのは数枚の盗み撮り写真。

彼女の密かな収入源でもある。

キラは即座に反応し、写真を奪い取るように受け取った。

 

「買う。全部ちょうだい!」

 

「まいどあり〜」

 

「電子マネーでいい?」

 

「オッケー」

 

二人はスマホでやり取りをする。

これも毎度のことだが、キラはすでに立派な課金勢。

サイとカズイは何も見なかったことにして、あーだこーだ言い合いを続ける。

だが気になって、カズイが小声でサイに話しかけた。

 

「サイ、いいの?あの取引」

 

「いいさ。俺たちには理解しがたい世界なんだから。むしろ関わらないほうがいい。たぶん、ハマったら戻れなくなる気がする」

 

「そうだね……」

 

クルーの大半がミリアリアに課金している事実を、まだ二人は知らなかった。

 

「ふっふっふ……これでまたアマキ様布教の資金源となるのよ〜」

 

ミリアリアの密かな野望は、着々と進行中だった。

◇◇◇

 

ジブラルタル基地。

ブリーフィングルームでは赤服のメンバーが続々と集まりつつあった。

その中で、イザークがクルーゼに食って掛かっていた。

 

「お願いします隊長!あいつを追わせてくださいっ!」

 

「イザーク、感情的になりすぎだぞ」

 

クルーゼは軽くいさめるが、イザークはなおも言いつのろうとする。

その時、「失礼します」との声と共に、アスランとニコルが入室。

イザークと視線が合い、二人は彼の頬を走る傷に驚いた。

 

「イザーク!?その傷……」

 

「ふん」

 

「よう、お久しぶり」

 

厭味ったらしくディアッカが挨拶する。

 

「傷はもういいそうだが、彼はエリスを撃たないと跡を消すつもりはないということだ」

 

「エリスを……」

 

イザークの執念に、アスランは表情を曇らせる。

脳裏には、宇宙人説まで囁かれるアマキ・カンザキの顔が浮かんだ。

ラクスを助けてくれたこと。

キラを返そうとしてくれたこと。

敵だとは思いたくない。だが、同胞を傷つけている事実は変わらない。

どうすればいいのか。

アスランは、自分の中で葛藤し続けていた。

 

「足つきがデータを持ってアラスカに入る前に、なんとしても阻止せねばならん。だがその任務は、すでにカーペンタリアの任になっている」

 

「我々の仕事です!隊長!あいつは最後まで我々の手でっ!」

 

「私も同じ気持ちです、隊長!」

 

イザークに同調するように、ディアッカも椅子から立ち上がって訴える。

 

「ディアッカ」

 

「フン、俺もね。散々屈辱を味わされたんだよ」

 

(砂漠で転がされたとは言えないけどな)

 

クルーゼは静かに頷いた。

 

「むろん、私とて気持ちは同じだ。スピットブレイクの準備もあるため、私は動けんが……君たちだけでやってみるかね?」

 

元気よく答えたのはイザークだった。

 

「はい!」

 

「では、イザーク、ディアッカ、ニコル、アスランで隊を結成し、指揮は……アスラン。君に任せよう」

 

その瞬間、イザークの顔が引きつる。

嫉妬心を隠しきれず、アスランをにらみつける。

 

「……」

 

「カーペンタリアで母艦を受領できるよう手配する。直ちに移動準備にかかれ」

 

アスランは「マジかよ」という顔になる。

 

「隊長、私が?」

 

「いろいろと因縁のある艦だが、君に期待する。アスラン」

 

ぽん、と肩を叩いてクルーゼは退出した。

 

(問題児押し付けたんじゃ……?)

 

「ザラ隊ね」

 

「お手並み拝見と行こうじゃない」

 

負け惜しみをぶつぶつ言う二人の声など、まったく耳に入らない。

アスランは、よりにもよって“あんなの”二人をまとめて面倒見なきゃならないことに、静かに落ち込んでいた。

 

◇◇◇

 

その頃、アークエンジェルでは敵影確認の報告が入り、第一戦闘配備が発令された。

 

「ソナー感あり。7時の方向、MSです」

 

「間違いないか?」

 

「音紋照合。グーン二、それと不明一機。間違いありません」

 

「総員、第一戦闘配備!」

 

休憩していたクルーたちは、慌てて部屋を飛び出す。

アマキもフレイに「寝てて」と言い残し、部屋を後にする。

通路でばったりミリアリアたちと出くわす。

 

「おわっ!」

 

「お!?キラにアマキさんっ!」

 

「ごめん、先行かして!」

 

「僕も行くって!」

 

「私たちも急いでるの同じだからっ!」

 

通路は一気に賑やかになり、皆が我先にと走っていく。

キラとアマキはパイロットスーツに着替え、搭乗準備へ。

その頃、ブリッジではグーンからの攻撃対応に追われていた。

 

「魚雷接近!台数八!」

 

「離水!上昇!」

 

マリューの指示により、ノイマンがアークエンジェルの舵をとる。

海面すれすれを魚雷がすり抜け、間一髪で回避。

だが、それを見越してグーンが海面に浮上し、直接攻撃に切り替えてきた。

 

「イーゲルシュテルン、迎撃開始!バリアント、てぇーーー!」

 

ナタルの指示が飛び、砲撃が始まる。

キラはマードックにソードストライカーの装備を依頼する。

 

「ソードストライカーで出るって!?」

 

「はい。ビームを切れたら、次に生かせますから」

 

「わかった!」

 

一方、スカイグラスパーでは準備に追われていたが、カガリがマードックに詰め寄っていた。

 

「なんで機体を遊ばせておくんだよ!私は乗れるんだぞ!」

 

「でもアンタは……!」

 

「アークエンジェルが沈んだら、みんな終わりだぞ!何もさせないまま沈んだら、化けて出てやるからな!」

 

「うぅ……」

 

そこへムウが助け舟を出す。

 

「へへ、嬢ちゃんの勝ちだな。曹長、二号機用意してやれよ。火力は多い方がいい。だがな、遊びじゃないんだぜ。言い出した以上は、わかってるだろうな?」

 

「カガリだ。わかってるさ、そんなこと」

 

こうして、カガリは二号機で出撃することになった。

アークエンジェルがグーンの攻撃をかわす中、スカイグラスパー一号機が出撃。

 

「出るぞ」

 

続いて、カガリ。

 

「うっ!」

 

そして、ストライク。

 

「キラ・ヤマト、ストライク行きます!」

 

最後に、エリス。

 

「カガリも我慢できなくて出たか。これは大変だな……エリス、アマキ・カンザキ、出る!」

 

こうして四機が応戦へと乗り出した。

二機はアークエンジェルの防衛へ。

もう二機は敵母艦を叩きに向かう。

その頃、アスラン率いるザラ隊は輸送機にて先行して飛行中。

だが、アスランの乗る輸送機だけはトラブルで出発が遅れていた。

それが――のちに“誰かさん”と出会うきっかけとなる。

 

◇◇◇

 

ストライクは海中でゾノと対峙していた。

執拗に狙ってくるゾノに、キラはソードで応戦する。

 

「くそっ!」

 

一方、海面ではグーンが頭を出した瞬間――

エリスが豪快に飛び乗り、上から刀で突き刺すという荒業で撃破していく。

 

「うらぁぁああああ!!」

 

爆発と共にアークエンジェルへ戻り、リアルもぐら叩き状態で応戦。

うまくいかない時もあるが、臨機応変に動く。

しまいには海中に飛び込んできたグーンを捕らえ、突き刺す、突き刺す――

 

「次から次へとぉぉーーー!!」

 

アークエンジェルも負けてはいない。

バレルロールで艦を360度回転させ、真下に向けてゴッドフリートを放つという荒業に出た。

 

「ゴッドフリートてぇぇええええ!!」

 

グーン二機に命中。素早く元の姿勢に戻る。

その爆発の衝撃でゾノが下方へ押され、意識が逸れた隙にストライクが肩を貫く。

だが、それだけでは倒せず――至近距離でビームを撃とうとするゾノに、キラはアーマーシュナイダーでめった刺し。

ゾノを持ち上げ、後方へ放り投げる。

海底で機体が爆発する。

一方、ムウは母艦を撃破したものの、カガリ機がディーンの攻撃を受け被弾。

 

「くそっ!」

 

「嬢ちゃん!離脱しろっ!それ以上は無理だっ!」

 

「まだいけるっ!」

 

「死にたいのかっ!」

 

「くっ……」

 

ムウの叫びに、カガリは悔しそうにアークエンジェルへ戻ろうとする。

 

だがその道中――

 

「あれは!?ザフトの輸送機!?やるしか、ないか!」

 

カガリは応戦を決意する。だが相手は場数を踏んだ兵士だ。

輸送機からの攻撃で操縦を失い、カガリ機は海へ落下。それでもカガリは反撃。

輸送機は被弾し、イージスをパージ。パイロットたちは無事に離脱。

カガリ機は豪快に着水し、無人島付近へ漂着した。

 

機体は斜めに海岸へ突き刺さり、不時着。カガリはなんとかシートから降り、海へ飛び込む。

救急バッグは流され、身一つで島へ上陸する。

反対側まで歩くと――そこには、イージスの機体。そしてザフトのパイロットだった。

 

(ザフト兵!?)

 

唯一、腰のポシェットに忍ばせていた銃を取り出し、背後から狙い撃つ。

だが気づいたアスランはギリギリで回避――すれすれで肩を撃たれる。

 

「くっ!」

 

「動くな!」

 

岩壁に隠れ、攻撃をしのごうとするアスラン。

単身、ザフト兵と対峙するカガリ。

それが――二人の、初めての邂逅だった。




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