望まぬ転生   作:モリブデ

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 内容を改修して書きました。


何でこうなった①

 私の名前は榊原 泰斗

 

 今は魔法少女リリカルなのはにある聖祥大付属小学校で3年生をしている

 実は少し前まで大学生だったが、死んでここに飛ばされた

 いわゆる転生したらしい

どうでもいいが……

 何故死んだか解らないが死んだ後の事は覚えている……おかしな話だがな

 

 

 

 〜今より少し前の話しを回想中〜

 

 

 

 

「何処だ、ここは……?」

 

 見渡す限り真っ白な空間が続き呟く

 

 

『天界じゃ』

 

 

 後ろから声が聞こえて振り返ると真っ白い衣装をきた白髭を生やした老人が立っていた

「天界? 何だそれは、白髭」

 

 

『白ひ!? ……こほん。わしは神じゃ、そしてここは死んだ人間が一度通る世界じゃ』

 

 

「死んだ? ……何時の間に死んだんだ。只、道を歩いていただけだが?」

 

 

『うむ……それがじゃの……』

 

 

 と口を濁し言いにくそうにする白髭……もとい神

 

「どうしたんだ?」

 

『わしらの手違いで死なせてしもうた。すまぬ』

 

 ばつが悪そうに謝る神

 

「手違いって……何をしたんだ?」

 

『うっかり雷を落としてもうた。めんご、めんご』

 

「謝る気の欠片も無いように感じるのだが……雷が落ちた時は気持ちいいぐらい晴天だったぞ」

 

 

 あまりにも軽い謝りかたに若干呆れた表情でつっこむ泰斗

 

 

『本当は違う所に落とす筈がついうっかりしてもうたわい。それでじゃ、お前に悪いことをしたからのぅ。変わりに違う世界に転生でも……』

 

 

「いらん」

 

 

『(まだ全部言っとらんのに返答早!? しかも断っとる!? 普通は喜ぶ所じゃろ!? )』

 

 

 泰斗の予想外の返答に固まる白髭の神

 

 

「話はそれだけか?」

 

 

『いやいやいや転生させちゃると言うとんじゃから素直に………』

 

「上から目線で言われてまでする気はない」

 

『いや、頼むから転生して下さい。色々後が困るんじゃ。老いぼれ助ける為にやってくれんかのぅ』

 

 

 

 あんた神様だろと思う位ペコペコする白髭じじい

 そのたびに下腹部まである白髭が上下に揺れていた

 

「わかった、わかった。転生しよう。だから頭をペコペコしないでくれ (髭が鬱陶しくてかなわん)」

 

 

 揺れる髭が鬱陶しくて了承する泰斗

 

 

『おぉ〜そうか、そうか。ありがたや、ありがたや』

 

 

「(ありがたやって、普通あんたがありがたやされる方だろ)」

 

 

 拝む様にする神に心の中でつっこむ泰斗

 

『それでの、後は特典を付け……』

 

 

「いらんから早よ送れ」

 

『ぬぉ!? そういう訳にはいかないんじゃよ! お願いだから付けさせておくれ』

 

 

 またペコペコ頭を下げる白髭神様……もはやどちらが神様だよっと思う状態になっていた

 

 

「ああ、もういいから。任せたから私の記憶から適当に選んでくれ」

 

 

『(任されたのは初めてじゃな)……では、やっておくぞい。それで、転生先はリリカ"ぎょ"なのはじゃ』

 

 

「リリカ"ル"なのはだな」

 

 

『(噛んでしもうた所をさらっと流したか流してないかわからんのぅ〜)』

 

 

 噛んでしまった事を気にする白髭

 

 

「住む場所や生活はどうなる?」

 

 

『どんな生活をしたいか想像するのじゃ。余りに無茶なら出来んがそれ以外なら用意できるぞぃ』

 

「なるほど……って無茶はどの位を言うんだ?」

 

『そうじゃな……世界中の金を全て欲しいとか、世界中を城でうめつくすなどじゃな』

 

 

「(誰がやるんだよそんな事……)わかった、考えたぞ」

 

 

『(早!? 此れからの事なのに大丈夫かのぅ)』

 

 本当に考えているのか解らない早さに思わず心配になる神様

 

 

「以上で終わりか」

 

 

『うむ。それとお主以外に転生しとる者も数名おる』

 

 

「ふーん、どうでもいいけどな」

 

 

『(なんでよー!? どうでもいい事ではないと思うがのぅ……)では、送らせてもらうぞぃ』

 

 

 転生者の話を聞いても全く気にしない泰斗に心の中で驚く神様

 

 

「わかった。頼む」

 

 

 と返事をすると一瞬で意識は闇に落ちた

 途中に『頼んだぞぃ』と神様の声が聞こえた

 

 

 

 

    ―次―

 




2話はまだですが、順次書き直していきます。皆さん宜しくお願いします。
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