【一発ネタ】エイリアンは非術師に入りますか? 作:かりん2022
「まず、私に兄はいないのだけど」
「なんにせよ、私は夏油傑のストレス値を排除する任務を遂行します」
「術師でもないポンコツに何が出来るって?」
「はぁーっはっはっは! コイツァ手厳しいですね! でも色々とプランはあります! まずは、呪霊を滅ぼすプラン!」
その言葉に、夏油はキョトンとした顔をした。
「それ。本気で言っているのかい?」
「おや。興味が出てきましたか?」
「そうだね。話を聞かせてもらおうか」
「実は私はスペシャルなアイテムを持ってましてね。改造手術を受ければあら不思議! 貴方は神様になれるのです!」
そして、五条悟が出張中に、その事件は起きる。
夏油傑がロボットや謎の術師を引き連れて学校に来たのだ。
「夏油傑……! その背後のロボット達はなんだ」
「お久しぶりです、先生。この子達? 私の子供達ですよ。今日はちょっと社会勉強をさせようと思いまして」
「はい! 今日は勉強させていただこうと考えています!」
「よろしゅう〜」
「!??」
夏油はスタスタと呪専内部に入っていく。
邪魔するものは全て薙ぎ倒し、携帯を奪って連絡手段を奪取して。
乙骨がオロオロしながら立ちはだかった。
「おや、乙骨くん。ちょうど良かった。実験に協力してくれるかい? 里香ちゃんと言ったっけ。出してごらん」
「出すな、乙骨。こいつの術式は呪霊操術だ。奪われんぞ」
「疑われると悲しいね。そんな事はしないよ。そもそも、呪霊の支配は早い者勝ちだ。契約しているものは対象外だ」
「どーだかな!」
真希が警戒する。
「本当だよ。むしろ、私は乙骨くんと里香ちゃんにアダムとイブになって欲しいと願っているくらいさ。結婚式では喜んで司祭役を務めよう」
「はぁ!?」
「貴方は誰なんですか。なんで僕に?」
「それは」
「夏油よ。スケジュールが押しておる。里香を人化させる機会はまたあろう」
「ん。そうだね」
「!?」
「ここは食堂だよ!」
「わあー!」
「ここはシャワー室!」
「わー!」
「ここは私がかつていた部屋だよ!」
「おー!」
「ここは補助監督の仕事場ー!」
「「へぇー!」」
そうして、おおまかな案内が終わる。
「じゃあ、皆、帰ろうかー!」
「何が目的だよ。傑!」
「ん? やぁ、悟。久しぃねー! 思ったより戻るの早かったじゃないか」
「まあね。僕がいない時を狙うなんて水臭いじゃん。何してたの?」
「ふふふ。目的は果たしたし、帰るよ」
「そいつら、ロボットだね。マジで普通のロボット。ロボット工学なんて興味あったの? 待て、そっちの男の呪力は覚えがある。傑の呪霊だったはず」
「あっははは! さすが悟だねぇ。こいつは元は私の呪霊だよ。この子達は富士と都。とっても優秀で愛しい子供達だよ。誘拐した子だけどね。乙骨。里香ちゃんを人にしたければいつでも申し出てくれ。」「お願いします!」「判断が早い! まあいいか」
里香が顕現したので、夏油は手を伸ばす。
「傑。里香が取り込めるわけ……!?」
「グゥ、さすがだね。心臓がバクバクする……!」
里香が人化して倒れる。夏油もまた心臓を抑えて倒れて、富士と都に回収された。
「やれやれ、夏油もお遊びがすぎる」
「はしゃいでいるんですよ。僕達も楽しい」
「バイバイ、旧人類。束の間の平和を楽しんでやぁ」
そこで、戦闘機が着陸して、夏油一派を攫っていった。
何が何だかわからないまま、五条達はそれを見送ったのだった。
彼らはまだ知らない。
学校のスマホやパソコン、車が根こそぎ命を与えられた事を。
大胆なスパイのバラマキである。
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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夏油はこの後
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教祖堕ちラスボス化
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バレないように頑張るU‘・x・`U