名前…神崎理久。高校1年。誕生日3月14日。
容姿…黒髪のマッシュで左耳に1つ、リングで金色のピアスをつけている。瞳の色は水色でサマータイムレンダの幼い頃の慎平に少し似てる。
CV…花江くんか内田雄馬くん《想像にお任せします。》
身長…178cm。
趣味…ギターを弾くこと。体を動かすこと。
運動神経良く人並み以上にスポーツは上手。
取り敢えず載せときます。
「待っててね!もうすぐ出来るから〜」
何故俺が虹夏の自宅に居て、そして虹夏に手料理を振る舞われるような形になったのかと言うと少し時間を戻してみよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それは、久しぶりの再会で虹夏が感極まって勢いよく俺に抱きついて来た時のとき。
「おかえり理久くん!!」
「それで理久くんはこっちにいつ帰ってきたの?」
「あぁ、今日の昼間だよ」
「そうなんだ!もしかして、ここに来たのって私に1番会いたくてにきた…とか?」ニコッ
爽やかなイケメン男子なら『うん、そうだよ!帰国後1番に君に会いたくてね』キラーン✨️とか言うんだろうけど俺にはそんな度胸無くて、虹夏が言った事は俺が思ってた事が図星過ぎて顔を赤くして俯くしか方法が思い浮かばなかった。そうです、俺はチキン野郎です。
「理久くん可愛い〜」ナデナデ
それを言いながら俺の頭を撫でていた。それてやっぱり俺は恥ずかしくなるばっかりだった。すると星歌さんの一言で虹夏さんのフラストレーションが高まった。
「久しぶりに再会したんだし、理久を家に連れてったらどうだ?虹夏」
「そうだよね!じゃあ家に行こうか理久くん!」
いやいや、久しぶりに再会したその日に家にお邪魔するって何か凄くトントン拍子と言うか、計画性を感じてしまって少し怖くなったけど、どうでもいいやって適当に流した。そして虹夏は手を掴み家に連れてこうとして歩き始めたが、虹夏と星歌さんがすれ違う時小さな声で何かを話していた。俺は凄く耳がいいから何を話したのか聞こえてしまった。『ありがとうお姉ちゃん♪』と聞こえた。それを聞いた星歌さんはサムザップをしてニッコリとしていた。それ俺は準備もせず連れ出されたからギターをステージに置きっぱにして忘れてきてしまった。
俺はされるがままに虹夏に連れ去られた。まぁ連れ去られたって言っても虹夏の家はSTARRYの上にあるから上に上がっただけなんだけど、成長してから女の子の家にあがるって考えると恥ずかしかったりと考えたりもしたけど、そんな暇なく気づいた時にはもう虹夏の家の中にいた。そしてリビングにいて机の目の前に座っていた。
「理久君はお腹空いてたりする?」
「あ?あぁ…うん。」
何でかなぁ…虹夏の家の雰囲気は昔から実家に帰ってきたって思わせるような懐かしい感じ?いやいや落ち着く様な自分ちを思わせる雰囲気に、俺は虹夏への返事に空返事になってしまう。そしてボーっとしながら空返事をしてたから色々な事が進み虹夏が料理を作り始めた。
そして冒頭に戻る。
「待っててね!もう少しで出来るから〜」
あれ?何で虹夏の家でご飯食べる話になってるんだ?あれれ~全然覚えてないぞ〜。ちゃんと覚えてるのは…お腹空いてたりする?って聞かれたあたりからもう覚えてないや。あれ?俺口走ったりしてないよね?そう俺は心の中でビクついていた。そんな事はつゆ知らず虹夏は料理を完成させようとしていた。
「出来たよ〜」
机に運んできたのは黄色い卵のベールを纏、上には赤いケチャップが掛けられたあの料理。オムライスが運ばれてきた。
「今更なんだけど、本当に俺虹夏の家でご飯食べてっていいの?」
「本当に今更だね…うん、いいんだよ!私がそうしたいんだし、何なら理久君のために作ったんだから食べてもらいたい…いやかな?」
何だよ…嫌だ何で今更言えないですやん。
「嫌じゃないよ。虹夏の手料理が食べれて俺は幸せなくらいだよ……いただきます。」
普通のオムライスなんだけども、お店で食べるより誰かに作ってもらった手作りってだけで全然美味しさも倍増された感じがした。
「めっちゃ美味しいよ」
「…はぁ…よかった〜」
すごく不安だったのか俺が美味しいって言ったらすごく安心した顔をしていた。でも、安心してもらえてよかった、本当に美味しかったから手が進みすぐに食べ終わった。食べ終わり休憩してると虹夏から声をかけてきた。
「ねぇ…理久くんはあの約束…覚えてる?」
「勿論、一度も忘れた事なんかないよ」
エヘヘヘ「そっか〜」
この話をするって事はそう言う事って…いいってことだよな?俺は元々虹夏の事が幼ない頃から好きだった、だから引っ越す前にあの約束をした。でも、その約束の話を虹夏からしてきたって事だもんな。
その時の俺は何を思ったか考えるより無意識に顔を虹夏にゆっくりと近づけていた。何故か雰囲気がそう言う感じの雰囲気に変わっており、虹夏も虹夏でその雰囲気と言うかそう言うムードに感覚的に気づき虹夏からも顔を近づけていた。互いに顔を近づけあと数センチで互いの唇が届く…そんな時…
「ただいま」
伊地知家の玄関のドアが開いた音と、星歌さんのただいまと言う声が聞こえ我に返りお互いの顔を至近距離にあって恥ずかしくなりすぐに顔を背けた。
「ただいま!腹減ったな…ってお前ら2人揃って顔を背けてるんだ?」
いやいや、聞かずに見たままを感じてくれよ〜星歌さ〜ん。でも、もし星歌さんがあのタイミングで帰ってこなかったらと考えると…自分の顔が熱くなるのを少し感じた。
「あ、理久。今日もう遅いから泊まってけよ」
はぁ〜?!何言っちゃってんの〜?この人!!!
「虹夏はいいよな?」
「うん!いいと思うよ?いや、そうするべきだよ!!」
「はぁ…分かったよ。泊まってくよ。」
俺の意見は聞く気なしの伊地知姉妹。トントン拍子で泊まりが決まってく、そして俺が何処で寝るのか…リビングだろうと思ってたら正解は虹夏の部屋で寝るとの事で決定してしまいました。
時間もトントン拍子に進んだ。お風呂に入り、STARRYに忘れてったギターを星歌さんに渡され虹夏がお風呂に入ってる間はギターを弾いて待つ事にした。俺が弾く曲は前世で好きだった曲『ドライフラワー』を弾いて待つ事にした。
♪〜〜♪〜〜♪〜〜
弾いてるとお風呂上がりの色気漂うパジャマ姿の虹夏が立っていた。
「やっぱり理久くんギター弾けるんだね。STARRYでも弾いてたから分かってたけど」
「まぁな、少しだけしか弾けないけどな」
「理久くんバンドやらないの?」
「ん〜やるつもりは無いな。所詮趣味でギターやってるだけで決して上手くないからさ」
「そんな…さっきのギターと言い歌と言い上手かったのに…」
「まぁいいんだよ…まぁ君に聞かせるくらいならギター弾いてもいいかなとは思ってるよ」
「だけどごめん。俺はバンドは演るつもりはないかな…今は」ナデナデ
虹夏の頭を撫でながら謝った。その時虹夏の頭からは凄くいい匂いがした。それに俺は癒される感じがした…変態です。
そして事件が起きました。朝、目が覚めて起きてみると隣にはいるはずも無い虹夏が俺に抱きついて寝ていました。
うんうん、うんうん、…………は?
俺はこの状況に対し、理性が崩壊しないか心配で虹夏が抱きついてることに気づかないふりをして二度寝する事にした。
虹夏side
私伊地知虹夏です。私には幼馴染の神崎理久くんと言う格好男の子がいます。まぁかっこいいだけじゃなくて私はその理久くんに感謝もしている。
私が9歳の頃お母さんが交通事故で亡くなったしまった時、私は絶望に近いような悲壮感を感じた。そんな時にずっとそばにいて励ましてくれたのが幼馴染の理久くんだったんだ。「大丈夫だよ、俺がそばにいるから」とか「俺は絶対いなくならないからな」とか私が欲しい時に欲しい言葉を言ってくれる優しい人。そんな理久くんに私は…。この気持ちを言うのはまだ早い気がして言葉にせず、その時が来たら気持ちを伝えよう…そう思っていたんだけど……
小学校6年生の夏。理久くんはご両親のお仕事の都合でアメリカに引っ越ししてしまう事に…理久くん本人から直接教えてもらった。
「俺さ……引っ越すことになった…」
「え?…いつ?」
「…明日には下北にはいない…」
私はそれを聞いて私は頭が真っ白になってしまった。そばにいるって言ってたじゃん…いなくならないって言ってたのに…思った事を言おうと思ったけど言う前に自分の目からボロボロと大粒の涙が溢れてきて自然と思った言葉は溢れず留まった。
「あんまり泣くなよ……永遠の別れでもないんだし、また会えるでしょ?」ナデナデ
理久くんのを顔を見ずに下を向きながら泣いている私の頭の上に小さいけど凄く心地の良い温かい手がのり私の頭を優しく撫でていた。優しく撫でる理久くんの手に私はいつの間にか泣き止んでいた。
「ほら~、あんまり泣いてると可愛い顔がどんどんぶちゃいくになっちゃうぞ?」ナデナデ
理久くんは自分の服の裾で優しく私の涙を拭き取ってくれた。いや、でもぶちゃいくって理久くんが可愛いと思っちゃった。その母性本能をくすがれような気持ちに至近距離で勢いよく抱きしめてた。
「…ん〜、りくくぅゥ゙〜ん…。」ダキッ
「んっとと…あぶっねぇっ…」
理久くんは勢いよく抱きしめに来た私を体勢を崩しながらも受け止めてくれた。でも、私は理久くんの服に顔を埋めていたから理久くんが今どんな表情なのか分からない…けど、今優しい表情してるって何となく分かる。
「じゃあ俺と約束しようか!」
理久くんは私に約束を持ちかけてきた。
「ん…?どんな約束?」
私は未だに理久の服に顔を埋めて受け答えていた。泣き止んだと言え、絶対顔をがぐちゃぐちゃで絶対可愛くない…絶対ブサイクだもん。だから、今はまだ埋めとくのが正解だと思いそのまま受け答える事にした。
「そうだな〜、俺がいつか日本に帰ってきてもし仮にお前の隣に大切な人が居なかったら俺がずっと一緒に居てやるよって約束だよ!」
「ほんとっ???」ニコッ
私は理久が言った事が嬉しすぎてさっきまで顔を埋めていた事が正解って思ってたのにそれを聞いた瞬間ブサイクな顔を見せたくないとか関係なく顔を理久くんに向けてあげていた。顔を上げたら理久くんは無邪気な少年が浮かべそうな笑顔をしていた。でも、理久くんを信用して無いつもりはないけど、やっぱり気になり、私は理久くんに聞いていた。
「本当の本当の本当に?」
「あぁ…本当だよ、だから約束しようか」
理久くんはそれを言って左手の小指を私の前に差し出し、私は何をするのか気づき私も左手の小指を出し理久くんの小指に絡めてぎゅっと握り
「「指切りげんまん、嘘ついたら針千本の〜ます!!指切った!!」」
そして約束をした。私達は今はまだ幼い子供だし、この約束は子供の戯言とか絶対はないとか思われがちだけど、理久くんはちゃんと真剣に受け取ってくれるって私には分かってるから信じてるし、信じられる。だから笑顔で送り出すんだ!次の再会のための約束のためにね。
「俺も引っ越した先で頑張る。だから、お前も頑張れよ?虹夏!」ニコッ
「…ッうん!私も頑張る!」ニコッ
そして理久くんは引っ越した。それから、私は私の夢の為に本格的に頑張る事にした。中学生になり、勉強に運動とちゃんと両立しつつ放課後はお姉ちゃんが経営してるSTARRYでドラムの練習。それのローテーションを続け気づいたら高校生になっていた。中学の時に友達になった山田リョウと同じ高校の下北沢高校に入学して1ヶ月ぐらいが経ったある日、家に帰る前にSTARRYによった。普段なら家に帰ってからSTARRYに行くんだけど今日は何故だかSTARRYに直接向かう事にしたんだ。STARRYのドアを開けてみたら、中から男の人の歌声が聞こえてきた。聞いた事ない歌の歌詞だったりしたけど、何故だか聞きにはいっちゃうような歌声で私も気に入ってしまった。誰が歌ってるのか気になり見てみたら私が待っていた。あの理久くんがステージの縁に座りギターを弾きながら歌っていた。その姿は、すごくかっこよくてシンガーソングライターそのものに見えた。私の体は考えるよりも体が勝手に階段を駆け下り気づいた時には理久くんに抱きついていた。抱きついた理久くんは昔の理久くんとは違い、背も私よりちょっと大きいくらいだったのに今では私を見下ろせるぐらいに大きくなっていて、顔も益々かっこよくなっていて私の昇天しそうだったけど、でもまずこの言葉を理久くんに言わないと。
「おかえり理久くん!!」
この日をすごくすごーく楽しみにしていたから、成長した理久くんに会えて嬉しすぎる。人生で1番嬉しい日になったよ。
改めて、本当に理久くんおかえりなさい!!!
投稿しました。僕的にはかなりイチャイチャさせたと思うんですが、下手だったらすみません。よろしくお願いします。