音楽が好きな君(仮)   作:君の半分を食べたい

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9話 お泊りするとする。

それからの事は家の近くのスーパーに行き食材を買って俺の家まで向かった。そして今俺の家に至る。

 

「じゃあご飯作っちゃうね〜」

 

俺の家の家具や電化製品は元々付いてるらしい。うん、うんうん引っ越してきた時から全部揃ってたからおかしいって思わなかったけど…電化製品が全て出たばっかりの新作の家電ばっかりで使い勝手が良いものばっかり。そして俺は気づいた、おかしいって。そしてまた気づいたこれを用意したのは俺の親だと。俺の過保護過ぎてイカれてるのでは?今キッチンに立ってご飯を作ってる虹夏は『すごいすごい!こんなにも揃ってると料理が楽しいよ!』って興奮気味で楽しんでいた。

 

「じゃあ俺はお風呂沸かしちゃうね」

 

「うん、ありがとう」

 

何かさっきの会話夫婦っぽくね?とか思ってしまったそんな俺今気分が良かったりする。それから俺はお風呂洗ってお風呂の栓を閉めてボタンを押してお風呂を沸かした。それが終わりリビングに戻ってみるといい匂いがした。

 

「出来たよ〜」

 

完成させたオムライスを皿に乗せて机まで運んできた。俺はオムライスが好きだから3食オムライスでもワンチャンあり説あるから嬉しい。

 

「ん〜美味しそう。食べようか」

 

「うん、食べよ」

 

一口食べただけでこのオムライス最高ってなった。上に乗ってる卵は凄くトロトロの半熟で俺好みのオムライスで凄く好きってなった。そして俺は中々にチョロすぎって思った。

 

「ん〜んーまい!!やっぱり虹夏の作る料理美味しいな」

「虹夏はいいお嫁さんになるね」

 

「も〜!理久くんそんなに私を褒めても君に捧ぐ愛情しか渡せないよ?あ、私他に出せるのは私というなのプレゼントくらいかな…あ、他にあるかな~」

 

「待て待て、待たれよ!落ち着きたまえ虹夏殿よ」

 

何かテンション上がったのか分からんけどハイテンション虹夏ちゃんになってたから一度止める事にした。まぁ可愛いからいいんだけども。

 

「うん…少しハイになってしまいました。すみませぬ理久殿」ウゥゥ…。

 

「そんなブルーにならなくていいよ。ハイテンションな虹夏も可愛かったから見れて俺は得したからさ、ね♪」

 

な、な、な…とか言いながら顔を赤くしていた。こんなにイチャイチャしてる感じだけど今2人でご飯真っ最中。虹夏と一緒にいたら時間とか場所関係なくイチャイチャ出来る気がしてる。そうそうこうやって照れてる虹夏言っちゃ可愛いんです。

 

「いつかさ一緒に海外いかない?」

 

「…え?」

 

「いやさ国内もいいけど、海外も凄くいい所がいっぱいあってさ虹夏もどうかな〜って。結局さ俺のわがままだから嫌だったらキッパリ断ってくれいいかんね」

 

「ん…まだ今すぐ行くなんて直ぐには答えられないけど…理久くんと一緒に色んな所に行きたいとは思ってるよ」

「それに夢の為にバンドを頑張らないと」

 

「いいよ、俺は無理に強制させたいわけじゃない。ゆっくりでいいんだよ。それに虹夏の夢の光景を俺も見たいからね〜」

 

俺はそれを言いながら虹夏の頭に手を置き撫で回した。そう優しく撫でた。それから他愛もない話をしテレビを見ながら虹夏が作ってくれたオムライスを食べた。食べ終え先に俺がシャワーを浴びすぐに出てソファに座りながらドライヤーで髪を乾かしながらテレビを見ていた。すると

 

「じゃあ私お風呂はいってくるね〜」

 

「いってらっしゃーい」

 

虹夏はお風呂に入りに行った。俺は髪をちゃんと乾かした後にさっさと皿を洗い終え冷凍庫から昨日買っておいたアイスを取り出しソファに戻り食べる事にした。

 

「アイス〜アイス〜冷たいアイス〜♪」

 

俺はアイスが結構好きだったりもするんよな~って誰も聞いてないだろとかどっかから聞こえた気がしたけど気にしない気にしなーい。風呂上がりのアイスって何か背徳感を感じるのは俺だけかな…とか思ったりしたけどそんな事構わず食べる。ゆっくり食べてると俺の首元に虹夏さんが抱きついてきた。

 

「くすぐったいよ虹夏」

 

抱きついてきて虹夏の長い髪が俺の首元に当たってチクチクしたりでも何だか心地良い感じしたりもしたけどちょっとくすぐったかった。スプーンに乗せていたアイスを虹夏の口に運んだ。俗に言うあ~んって奴だ。

 

「冷たくて美味し〜」

 

「それは良かったよ。そんな事より髪を乾かしてあげるから俺の前に座って」

 

「うん…」

 

言った通り俺の前にちょこんと座った。前ってより俺の上に座ったって言う感じが正しい。けど、全然重いって感じなかった。ドライヤーで虹夏の髪を乾かし始めたら心地よかったのか目や口を緩めながら「エヘヘ〜」とか言いながら微笑んでいた。

 

「はい、乾いたよ」

 

「ありがとう理久くん」

 

そう言いながら俺の方に体を預けながら寄りかかってきた。そしてさっきまで食べてたアイスを俺から奪い取り今まで食べてたかの様に俺の前で食べ始めた。まぁ俺的にはもう満足感があるから食べられても良いんだけどさ。

 

「ン〜!美味しー!お風呂上がりのアイスって凄く美味しいよね〜」

「理久くん温かくて凄く安心する」

 

そう言いながら座る向きをテレビの方向から俺の方向に向きを変え座り上目遣いで俺を見つめてきた。

 

「…好き」

 

それを言って虹夏は俺に優しいキスをしてきた。そう唇だけを合わせるキスと思ってたら無理矢理舌で俺の唇をこじ開け大人のキスをしてきた。何かのスイッチに入ったのか凄く積極的で少しビビったりもしたけどその雰囲気には身を任せてキスをした。数分キスが続き唇が離れた。

 

「…何か大人のキスって照れるね…エヘヘ//」

 

「…だな。じゃあ移動するか…」

 

「…う、うん。」

 

その後の夜はリビングから寝室に移動し夢の時間を凄した。まぁ何があったのかは皆様のご想像にお任せします。あ、でも幸せの夜だったとだけ言っとく。

 

目が覚めると日が空に昇りいつの間にか朝になっていていた。時間が気になりが充電されてるスマホを見ると6時。ふと昨日のことを思い出し、あれ?虹夏泊まったんだっけかと思い隣を見ると素っ裸で布団に入りなが寝ていた。それを見て俺はすぐに目が覚めた。俺は一息つきたくて服を着てキッチンに行き水飲んでとりあえず学校に行く準備をする事にした。そして簡単な朝ごはんを作る事にした。目玉焼きに、ウィンナーを焼いて炊飯器でご飯を炊いた。それをしてる時に美味しそうな匂いつられてなのかさっきまで寝ていた虹夏が起きてきた。

 

「おはよぅ…理久くん。」

 

「お、おはよう、虹夏…。」

 

何を狙って知らないけど俺のシャツを着て下を履かずリビングに来た。ん〜これって彼シャツ的なやつじゃね?って気づいて俺は虹夏可愛い!!!!って気分が高揚していた。

 

「朝ごはん食べたら虹夏の家に送るから一緒に学校行こう」

 

「…うん、よろしくお願いします」

 

簡単に準備した朝ご飯をテーブルに運び食べ始めた。虹夏の顔を見てみると一瞬目が合ったけどすぐに目を逸らされた。顔を赤くしながら。あぁ…俺の彼女可愛すぎでしょ!!おっと、朝から取り乱してしまった。でも…あぁ~癒されました。

 

ご飯を食べ終え、歯磨きをして制服に着替え早めに家を出て虹夏の家に行った。理由は虹夏の家に制服があるから家で着替える為に出たのであーる。そんなこんなですぐに虹夏の家に、STARRYの前まで着いた。

 

「じゃあ俺ここで待ってるからゆっくり着替えてきなよ?慌てなくて全然いいから」

 

「待たせちゃっていいの?家の中にはいってもらうのも全然いいんだけど」

 

ん〜あさイチから星歌さんに会って絶対おちょくられるだろうしな〜…例えばそう『お前らヤっただろ』とかズカズカ聞いてきそうで胃もたれしそうだからな…

 

「うん、平気!待っとくよ」

 

「分かった!じゃあ行ってくるね〜」

 

リュックからイヤホンを取り出し耳につけ音楽を流し聴きながらSTARRYの階段に座り待つ事にした。この世界で俺の知っている曲はたかが知れてていつもシャッフルで流して雰囲気だけで音楽を楽しんでる。不思議な事に俺って何故だが音楽を聴いてると眠くなるだからこの待ってる最中もなお眠くて意識が朦朧としてきていて寝そう。申し訳ないけど…虹夏さん早く来てくださ〜い!

 

 

虹夏side

 

 

「私…理久くんのお家に泊まりにきたんだった…」

 

私が目を覚ました時には隣には理久くんの姿は無くてリビングの方から凄くいい匂いがしてきた。私は美味しそうな匂いにつられて布団から出てそのままリビングに向おうとして気づいた。私、今何もつけてないじゃん!!って。あれ?何で何も付けてなくて何も着てないんだ?って思い出してみると夜の事を思い出し顔に手を当て昨日の余韻が今になって来た。

 

「私…シちゃったんだ…」

 

違和感あるし、その違和感は私的に嫌な感じがしない。寧ろ幸せすらも感じてる。小さい頃から好きだった人と…って思うだけで嬉しさが込み上げてくる私って単純かな?でもいいんだ〜今幸せだからね〜!って思いながら裸でリビングに行く勇気はまだ私には無いからちゃんと下着付けて理久くんのシャツを勝手に借りて着てからリビングに行く事にした。

 

リビングに行くと理久くんが朝食を作っていた。

 

「おはよぅ…理久くん。」

 

「お、おはよう、虹夏…。」

 

理久くんに朝の挨拶してみるとぎこちない感じの挨拶が返ってきた。私から挨拶したのに結構恥ずかしいって感じになっちゃった。いや乙女か!ってツッコミしたくなったけど…一応私伊地知虹夏も華のJKでした…エヘヘ。

 

「朝ごはん食べたら虹夏の家に送るから一緒に学校行こう」

 

理久くんからの一緒に学校行こうと言う提案に舞い上がってしまいました。好きな人と一緒に登校できる、隣に好きな人がいるってだけで舞い上がっちゃう私って単純なのかもしれません。

 

「…うん、よろしくお願いします」

 

嬉しさのあまり舞い上がりすぎて敬語で返してしまった。理久くんは用意してくれた朝食をテーブルに運んでくれてそれを理久くんと一緒に食べる。会話は無かったけど、時々理久くんと一瞬だけど目が合う。その度に目を逸らしもう一度見てみると理久くんが少しだけ頬を赤らめていた。そして私は思った…理久くん可愛い♡そんな事をしてるうちに朝食を食べ終えて私は服と持ってきた荷物を持ち帰ろうと準備していたら理久くんが「多分だけどまた泊まりに来るだろうから服とか諸々置いてっていいよ?持ち帰るの大変だろうし、それに荷物になるだろうからね」と言ってくれたから持ってきた私物はほぼほぼ置いていく事に…ってこれも私の作戦だったりもするけどそれは置いてくとして早く私服に着替えて持ってきた歯ブラシで歯磨きをしてお家に帰ることにした。

 

理久くんと一緒に私のお家に帰った。理久くんは制服、私は私服。異様な光景だけど手を繋ぎながらSTARRYまで帰ってきた。

 

「じゃあ俺ここで待ってるからゆっくり着替えてきなよ?慌てなくて全然いいから」

 

「待たせちゃっていいの?家の中にはいってもらうのも全然いいんだけど」

 

急に言って来たからどうしてか分からなかったから私は家の中で待っててもいいのにと思いつつ本心で言った。

 

「うん、平気!待っとくよ」

 

「分かった!じゃあ行ってくるね〜」

 

それを言って私は制服に着替えてくることにした。早く着替えて早く理久くんの所に戻ろう。1人で待たせるのも悪いからね。と私は早歩きで家に入った。

 

「…ただいま〜」

 

「おぉ…帰ってきたんだな虹夏。おかえり」

 

寝てるかもしれないお姉ちゃんに申し訳ないから小声で言ったら、今まさに置きたばっかりのお姉ちゃんに遭遇した。

 

「楽しかったか?」

 

「うん!…お姉ちゃんにも早く現れるといいね」

 

「…余計なお世話だ。」

 

それを言って自分の部屋に戻ってしまった。まだ少し早いから二度寝するのかな?私もとりあえず部屋に行って制服に着替えた。そして学校の準備をしてお姉ちゃんの朝食を準備してテーブルに置き手紙とサランラップした朝食を置いておき家を出た。

 

「行ってきます!」

 

早く会いたい!早く会いたい!と早歩きで理久くんの下に向かってみるとSTARRYに向かう階段に座りながら私を待つ理久くんがいた。遠目で見ても頭をコク、コクとしながら寝ないようにしている。何故だか分からないけど母性本能を無性にくすぐられる感じがして無意識に口から言葉が出てしまってた…

 

「…かわいい」

 

そして私は理久くんの所にゆっくり向かい気づかれないように後ろから抱きつきスマホで一緒に写真を撮った。何で撮ったのかは分からないけどそうするのが良い気がしたからしたんだよね~なんて。私が抱きついた事で理久くんのウトウトしていた意識は覚醒し、目をパッチリと覚ました。

 

「待たせてごめんね?」

 

「平気だよ!全然待ってる感無かったからさ、早く学校行こうか」

 

「うん!行こっ!」

 

私は理久くんから離れて理久くんは立ち上がり手を繋ぎ学校に向かうのだった。それはもう仲良く。

 

 




投稿しました。今回描いてる途中で何を書いてるのか自分でも分からなくなるぐらい混乱してしまうくらい不安の話、もし読んでくれた人が最悪の気分になったりしたら申し訳ないです。でも、読んでくれると嬉しいです。
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