俺の転生特典『英霊召喚』がちょっとおかしい   作:ガンロウ

17 / 40
一応、武蔵ちゃんヒロインは思ったより許容してくれた。

けど、一応勝手に決めたことは謝罪します。ゴメンゴメン☆(チャー研)


めちゃめちゃエネルギーを使う朝

「ZZZZ……」

「スピー……スピー……」

 

俺はフォウ君と一緒に寝ていた。

あの後、マーリンさんが「どうせならフォウ君を引き取ってほしい」と言ってきたのだ。

俺や父(はあまり家にいる時間が少ないので意味はない)は別に良かったが、

ファミレスの看板キャラクターにもなりそうなフォウ君を奪うような気がして少し遠慮した。

しかし、マーリンさんは「君によく懐いているし、僕より君のそばにいた方が良い」と

かなり断りづらい感じになったので、引き取る事にした。

マーリンさんいわく、ベーコンが好物らしい。

もうその時点でウサギでないことは明白になった。

 

そして、武蔵さんは行く当てがないらしく、例のファミレスで住み込みで働くことにしたらしい。

 

昨日は色々あったが、かなり気持ちの良い日だった。カーテンの隙間から光が漏れる。

そろそろ朝なのだろう。早く起きなくては……

 

バァン!!!!

 

「!!?」

「フォウ!!?」

 

まどろみが一瞬で消し飛ぶ威力で扉が開け放たれ、

どこからか行進曲のようなリズムのBGMが流れてくる。

 

「「てっつっのフォルゴーレ♪

  むってっきフォルゴーレ♪

  てっつっのフォルゴーレ♪無敵!フォルゴレー♪」」

 

 

「うるせーーー!!!!」

 

「タピオカッッッ!!?」バキィッ!!!

 

思わずフォルゴレをぶん殴る。

そして、あまりの威力だったのかフォルゴレの歯が一本ぶっ飛んだ。

 

「あ…!ごめんフォルゴレ!」

「フォ、フォルゴレー!!?」

「ゴハッ!な、なかなかいいパンチだったゼ…!シロウ……グフッ!」

「フォ、フォルゴレーーー!!!!」

 

 

 

英霊・フォルゴレはここで戦闘不能(リタイア)した。(してないよ!?)

 

 

 

「やべーー!!遅刻だーー!!」

 

フォルゴレとキャンチョメの下らない茶番に付き合ったがために、

このままだと遅刻という時間にまでなってしまった。

俺が玄関を出ると、そこにはバイクにまたがったナイスガイが俺を待っていた。

 

「シロウ!乗せてってやるよ!」

「あ、ありがとうフランク!!」

 

渡されたヘルメットを被り、フランクにしがみ付いた。

 

「よし。しっかり掴んでるな。トばすからな?振り落とされんなよ!?」

「え?ちょっ、安全運転だよネ」

 

俺がフランクに問いかけようとした瞬間、強烈なGがかかる。

 

 

「ヴッ!!?ヴィヴィヴィヴィヴィ!!!?」

「Foooo!!最っ高ー!!」

 

 

 

体感では長く感じたがものの数十秒で学校の近くにたどり着いたが、

かなり遠い位置でバイクが停まった。いや、まぁ停めてくれた方が良かったけどね。

 

「ゲホッ!ゲホッ!!どうしたの?フランク?」

「……あれ見てみな。」

 

 

見ると、正門には多くの人だかりが出来ていた。

 

「あれは?」

「ハァ…。同じジャーナリストとして、いや、カメラを持つ者として

 恥ずかしいぜ。まぁ、アイツよりかはマシなほうか?…まぁいいか。」

 

すると、俺の両肩をガッシリ掴んでフランクが問いかけてくる。

 

「マスター。着地のやり方とかは教わってるよな?」

「え?ま、まぁ。」

 

すると、フランクは笑って、()()()()()()()()()()

 

「ゑ?」

「信じてるぜ?マスター!鳥になってこーーい!!!」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「ギャアァァァアアァァ!!?フランクてめぇェェェェ!!!?」

 

そして、俺の身体は、天高く舞い上がり、あっという間に人だかりを飛び越えてしまった。

 

 

フランクの方を見ると、俺が飛んでる姿を写真で撮っていた。

わずかに、「完璧だ。」とも言っていた気がする。アイツ許さん。

 

 

そして、俺はなんとか上手く3点着地を成功させた。

 

「ッッハァーーー!!!死ぬかと思った!!!」

 

すると、一部始終を見ていたのか、雄英高校の新教師のレディ・ナガンがやってきた。

 

「何やってるんだお前は。」

「……あ。」

「………もういい。さっさと教室へ行け。」

 

 

これは確実に目を付けられた。終わった……。

 

1-A教室に行くと、クラスメートの全員が来ていた。

 

「藤丸君!おはよう!」

 

飯田君が元気よく挨拶してくれた。

 

「あ。おはよう飯田君。」

 

すると、梅雨ちゃんが話しかけてきた。

 

「おはよう藤丸ちゃん。でも、フォウ君を学校に連れてきちゃだめよ。」

「え?」

 

バッグを見ると、フォウ君がひょっこりと顔を覗かせていた。

 

「あっ!?フォウ君!!ダメじゃんか!付いてきちゃ!!」

 

俺がフォウ君を叱ろうとすると、相澤先生が入ってきた。

 

「まずい!フォウ君!隠れて!!」

「フォウ!?」

 

申し訳ないが、フォウ君をバッグの中に押し込んで、相澤先生から見えないようにした。

 

「今日は、特に連絡事項は無しだ。ただ、初授業だ。気合い入れろよ。」

 

そう言って相澤先生はそのまま教室を出ていった。

そして、バトンタッチするかのように、プレゼントマイクが教室に入ってきた。

 

「よし!じゃあ早速だが英語の授業始めるぞ!!Are You Ready!?YEAHHH!!!」

 

もうお腹いっぱいの状態で、俺は午前の授業を受ける事になった。

 

 




何となく、『フォウ君とか出したならヒロインはマシュ一択だろ!いい加減にしろ!!』って声が聞こえてくる。

でも、俺は彼女のこと恋愛感情というより愛娘を見るような感覚なの。
マシュはどう思ってるかは知らんが。

ダヴィンチ、もといロリンチは妹……。
ホームズはちょっとめんどくさい部分があるけど頼りになる兄で、
ゴッフ所長は最初は嫌なヤツって思ってたけど、
物語が進んでその印象は消えて、色んなイベントクエストやって、
ちょっと残念な部分があるけど憎めないパパになってる。


…………カルデアは家族だった!?(一種の真理)


まぁ、それはそれとして、ヒロアカ現地のヒロイン決めなきゃね!!

ヒロアカ世界のヒロイン決めます!

  • 麗日お茶子
  • 芦戸三奈
  • 蛙吹梅雨
  • 耳郎響香
  • 葉隠透
  • 八百万百
  • トガヒミコ
  • 拳道一佳
  • その他(コメント欄)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。