あれ?デジャヴを感じる……
一応、言っとくけどこの小説、一部ライブ感覚でやってるから悪しからず。
ここは静岡県某所……
1人の少女が1枚の写真を見て、満悦な笑みを見せている。
「エヘヘヘヘ……」
そこにもう1人、別の少女が近づいて写真を見ている少女の頭を小突く。
「もうっ!ご満悦なのはもういいですから!早く次の指示してくださーい!」
「あうっ。ごめんね。ビィちゃん。すぐ終わるから。」
「そのビィちゃんって言うのやめてくれません?
私には、そんな呼び方よりも愛らしい呼称があるんですー!!」
「えへへ…怒ってるビィちゃんもカァイイねぇ」
2人の少女は、話が嚙み合って無さそうでもあるが、
だからと言って、仲が悪いわけでもなさそうだった。
「はぁ~…。なんでこんな不思議ちゃんに召喚されちゃったんでしょうか…。」
「いいじゃないですかぁ!せっかくお友達になれたんですから!
それとも………、ビィちゃんは私の事、嫌い……なんですか?」
「勘違いしないでください?私は人類全般が嫌いなんです。
一個人だけを過剰に嫌いになる、ということは滅多にありません。」
少女の問いに対して、あまり答えになって無さそうな回答を出す。
そして、少女が手にしている写真を見て、今度は彼女が問う。
「その……この人の写真を撮ってきてほしいと言われましたが……
誰なんですか?その人。なんだかあなたとは浅からぬ因縁がありそうなんですけど?」
写真に写っている人物は……
藤丸 志郎だった。
しかも、雄英高校の制服を着て教室の机に座っている写真だ。
いつ撮られたのか……それは、写真を撮った彼女にしか分からないだろう…。
「この人ですか?この人はぁ~……私の大好きな人です♡」
「へぇ~……そうですか。
別に聞かなくても良かったですね。」
「えぇ~!せっかくだから聞いてくださいよぉ~!
しー君のカッコいいお話!聞いてほしいです!!」
「興味ないですからっ!」
「えっとねぇ~、まずは私としー君の馴れ初めなんですけどぉ~」
「聞いてないし!!あーもうっ!!」
こうして、大して興味も無い
自分のマスターの惚気話を何時間も聞かされる
BBちゃんなのでした!
イギリスでは未曽有の大混乱が発生していた。
ロンドンの
イギリスの全警察・全ヒーローが、これの原因捜索を行うが、
捜索も空しく、原因究明には至らなかった。
また、同時刻、エジプトのピラミッドの大部分が崩落。
マリアナ諸島の浜辺で大量に岸へ打ち上げられた魚。
世界各地で、奇妙な現象が発生し始めたのだ。
そして、ある日本国際空港で、
何者かが日本へ不法入国した、という事件が発生することになる……。
「マスターよ。この極東の島国に何の用があるというのだ?
俺の目的は、あくまでもエイジャの赤石。下らんことで来たなら……。」
「いずれ分かる。黙っていろ。ブリンガー。加稲、反応は?」
男は加稲と呼ばれる人物に呼びかける。
「焦らないで。聖杯は確かに、この国のどこかにあるわ。ジャック。」
加稲と呼ばれる人物は、問いかけた男、ジャックに焦らないよう宥めすかす。
「そうさ♣『急いては事をし損ずる』と言うじゃないか♠
ブリンガーのマスター君も、少しは忍耐力を身に付けてみt」
「トリックスター。あんまりうるさいと黙らせるわよ。」
加稲は、トリックスターと呼ばれる者の言葉を遮る。
「……ところで、そこの小僧どもは何か無いのか?」
ブリンガーと呼ばれる者は、無口な少年に目を向ける。
「え……あ…えっと……」
少年はブリンガーの気迫と鬼のような顔を見て、泣きそうな顔になる。
その時、ブリンガーの首に規格外とも言える長さの日本刀が付きつけられる。
「あまり、出過ぎた真似をするなよ。ブリンガー。」
「…………貴様。」
「ブリンガー。黙っていろ、と言ったはずだぞ。
すまないな。ブレイカー。俺の監督不行き届きだ。
どうか、その刀を、正宗を収めてはくれないだろうか?」
「…………。」
ジャックと呼ばれる男が、ブレイカーに刀を収めるように頼む。
その言葉を聞いてか、少年がブレイカーの服を少し掴む。
「大丈夫だよ…。せ……ブレイカー。刀を……収めて……。」
少年がそう言うと、ブレイカーは刀を収める。
「……マスターの指示に従おう。ただ、忘れるな。
マスターが『殺せ』と指示すれば、私は容赦なくお前達を殺す。」
険悪な雰囲気が立ち込める中、ジャックは指示し始める。
「この日本に聖杯があることは分かっている。
各自、情報を集めろ。可能であれば回収しろ。
合流地点は……そうだな……。
シズオカのハママツ・キャッスルだ。いいな?」
「えぇ。問題ないわ。貴方もそれでいいわね?クラウン?」
「は……はい。大丈夫です……。」
正体不明ともいえる三組は、それぞれの道を歩き始めた。
………誰も知らない、大きな争いが始まろうとしていた……
ジャック&ブリンガー
正体不明の組織のリーダー格的存在。
ブリンガー、『
どうやら『エイジャの赤石』と呼ばれるものを望んでいるらしいが……?
加稲&トリックスター
正体不明の組織の参謀的存在。
トリックスター、『
奇妙な語尾と雰囲気を醸し出しているが……?
クラウン&ブレイカー
正体不明の組織の中で最も幼い者。
ブレイカー、『
クラウンに対して、相当の忠誠心があるようだが……?
続きはどっちが見たい!?
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微小特異点
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ヒロアカ原作本編