ジュカインと樹海の仲間たち   作:ななみ@カイン

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ストーンバッジを手に入れたミツミ
ツブワキ社長から預かった荷物をカイナシティに届けるために、一路ムロタウンへと飛び立ったのであった



第7話「トレーナーとしての心」

 

~105番水道~

 

 

カナズミシティからミツミたちが飛び立って既に夜になっていた

 

「お姉ちゃん、大丈夫?」

『まだ平気よ~』

「もう夜になったし、もう休憩したら?」

『そうね、じゃあ目の前の岩場に行ったら休ませてもらおうかしら』

 

 

 

 

ナクラが降り立った岩場は、近くに海岸とその奥に洞窟の入り口のような穴が開いていた

 

『じゃあここで休憩しましょうか』

「アベルお兄ちゃんに頼めばまだ先に行けるけど・・」

『だ~め、ミツミちゃんもちょっとは休憩しなさいな 乗っているだけでも疲れるでしょ~』

「う・・・まぁ」

『じゃあミツミちゃんの休める場所を探しましょうか 岩場を降りれば草むらぐらいあるでしょ』

「そうだね」

 

話が終わるとミツミは休める場所を探してあたりを見回した

 

「あれ?」

『どうしたの?』

「あそこにいる人・・・どこかで会ったような」

 

ミツミが指している方向には、一人の銀髪らしき男がいた

男は海岸沿いを歩いており、その向かう先には洞窟への入り口があった

 

ポォン

『あいつだ!行くぞ!!』

「えっなっ何!?」

 

カインはボールから飛び出し、そのまま男のほうへ向かっていった

 

「・・・もうっ!」

 

ミツミもナクラをボールへ戻し、カインの後を追った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~106番水道~

 

 

 

「ムロの洞窟・・・またここに来るなんてね」

 

 

パラ・・・パラ・・・

 

男が呟いた時、かすかに音がした

 

「ムッ いけ!メタグロス!」

ポォン

 

『さすがだな』

 

鳴き声と共に姿を現したのは、ジュカインだった

 

「ジュカインか・・・ん? 君はたしか・・・」

「まってってばーーー!!」

 

見覚えがあるジュカインだったため、臨戦態勢を解いたときにさらに奥から女の子の声が聞こえた

 

「あの声は君のトレーナーだよね?」

 

男がジュカインに尋ねると、ジュカインは少し考えた後、黙ってうなずいた

 

「じゃあ、彼女が来るまで待ってようか」

 

 

 

 

 

「はぁ・・・はぁ・・・や・・っと追いついた」

 

しばらくして、ジュカインに置いていたれたであろう女の子が息を切らしながらやってきた

 

「久しぶりだね、ミツミちゃん」

「お・・ひさし・・ぶりです・・・ダイゴさん」

 

 

 

 

 

~ムロの洞窟~

 

入り口で再会したミツミとダイゴは洞窟の奥へと進んでいた

ミツミが社長に頼まれ、カイナシティヘ行く途中であることや、それだったらもっと近道があったこと等、話が途切れることはなかった

ダイゴは少し前にカロス地方で起きた大地震と天まで届いた光の柱について調査をし、その後ホウエンで起きた変化を見る為に戻ってきたのだという

 

「でも・・・どうしてホウエンに来たんだい?他の地方だって魅力はあるのに」

「えっと、ジラーチってポケモンが姿を現すって聞いて・・・ちょっと会ってみたいなぁって」

「ふーん それだけなのかい?」

「え・・・えっと  それは・・・」

 

嘘ではない しかし本当のジラーチに会う理由は言えない

この男は信頼できそうではあるが、絶対なんて言いきれない

だから正体は隠したままにしておこうという思いから言葉が詰まってしまった

 

「まぁトレーナーだもんね そんなものなのかな」

 

ミツミがだんまりしていると、ダイゴは勝手に納得してしまった

 

「ダイゴさんはどうしてここに?」

「うーん さっきボクが言った光の柱が出たことによるホウエンでの影響を見に・・・かな

 最近になってこの洞窟の一部が崩れて、壁画が出てきたらしいんだ」

「へぇ そうなのですか」

「っともう着いたみたいだね」

 

 

 

 

 

~ムロの洞窟 最深部~

 

「ここが・・・」

「うん、ボクがここに来た目的だよ」

 

ムロの洞窟の最深部では、大きな壁画があった

 

「これは・・・大昔のポケモン?」

「この腕みたいなとこにあるα(アルファ)みたいな模様はなんだ・・・?」

「・・・」

「・・・あぁごめん 夢中になってしまってたね 用事もあるのに」

「い・・・いえ、私も気になってましたから」

「お詫び・・ってわけじゃないけど、これを君にあげるよ」

 

ダイゴはそう言うと、緑色の球を取り出してミツミへと差し出した

 

「これは・・メガストーン?」

「最近発見された”ジュカインナイト”だよ 君なら使いこなせると思ってね」

ポォン

『これで・・・俺も・・・メガシンカが・・・』

「もう!」

 

ミツミがダイゴにお礼を言う前にカインが勝手に飛び出してきた

 

「フフッ 待ちきれないみたいだね」

「本当にすみません」

「じゃあここで試してみたらどうだろう」

「そうですね 折角だし、やろっか!」

『おう!』

 

ミツミはダイゴからジュカインナイトを受け取り、カインへ渡した

 

「じゃあ、準備はいい!?」

『おう!』

「いくよ! メガシンカ!!」

 

ミツミのメガアンクルが輝き、それに共鳴するようにカインの持つジュカインナイトも輝きだした

 

二つの光が結び・・・つこうとしたところで消えてしまった

 

「え?」

『はぁ!?』

「失敗・・・か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ムロタウン ムロジム~

 

 

カインのメガシンカは失敗してしまった

ミツミはアベルとのメガシンカはできている為、素質の問題ではないらしい

ダイゴからの提案もあり、ジュカインナイトはミツミが預かることとなった

ダイゴは「もう少し調べてるよ」ということで、洞窟で別れ当初の目的通り、ミツミはムロタウンのジムリーダーに挑戦しにここへやってきた

 

 

 

「やぁ、君がミツミちゃんだね? ツツジから話は聞いているよ」

「はい!よろしくお願いします!」

 

 

 

これより、ジムリーダートウキとチャレンジャーミツミのムロジム ジム戦を始めます

使用ポケモンは2体 ノーマルルールによる戦闘とします

ポケモンの交代はチャレンジャーのみ認められます

 

「いけ! ワンリキー」

「お願い、ラル!」

「どうやら、相性は覚えたみたいだね」

「ツツジさんのおかげです!」

 

それでは試合、開始!

 

「ポケモン自体の相性が全てとは限らないよ ワンリキー”バレットパンチ”!」

「ラル!”ねんりき”で受け止めて!」

 

『覇ァ!』

 

ワンリキーは何発ものパンチを繰り返し放ち、無数の拳がラルに繰り出される!

ラルは”ねんりき”でクッションのように受け止める

 

『うぅ・・・うぁ!!』

 

しかしすべてを受けきれずに、1発、また1発と拳を食らってしまった

 

「ラル! 大丈夫?」

『う・・・うん』

「まだまだいくよ! ワンリキー、もう一度”バレットパンチ”だ!」

 

ワンリキーはまたバレットパンチの準備をしている

 

「ど・・どうしたら」

『くるよ!』

「あれをもらっちゃダメ! あぁでも」

『覇!』

『うわぁ!!』

 

ミツミが考えている間に拳はラルに届いていた

 

「ラルぅ!!」

『く・・・はぁ はぁ』

 

もう、ラルのHPはギリギリになっていた

 

「どうしたら・・・」

「これでトドメだ! ワンリキー、”バレットパンチ”!」

 

ワンリキーは再度バレットパンチの準備をしている

 

「もう勝てない、いやだ、いやだ勝ちたい、勝たなきゃ」

『勝たなきゃ勝ちたい勝たなきゃかたなきゃかたなきゃ』

 

 

 

「『勝たないと』」

 

 

ラルのツノが急に赤く輝きだした

 

ドゴッ

 

鈍い音があたりに響き渡る

そして、倒れたのは・・・ワンリキーだった

 

「なっ」

 

ワンリキー戦闘不能! ラルトスの勝ち!

 

「ありがとう、ワンリキー  でも一体何が起きたんだ・・・くそっ いけ!マクノシタ!」

 

トウキはマクノシタをくりだした!

ミツミは一切動く気配がない でもしっかりと立っている

その為に試合は続行となった

 

それでは はじめ!

 

「マクノシタ!”ねこだまし”!」

 

パァン!

 

乾いた音があたりに響く

 

「はっ」

 

その音にミツミが反応し、気が付いたようだ

 

「勝たなきゃって思って・・・それから・・」

「まだバトルは続いているよ!」

 

ミツミが正気を取り戻すと、まだバトルは続いていた

しかし、さっきまでワンリキーが立っていたところにマクノシタがいることで、ミツミはわけがわからなかった

 

「ラル!さっきまでごめん! 持ち直すよ!」

「倒さなきゃ』

「え?」

『倒すたおすたおスたおすたオすたおす倒す斃すタオス』

「ら・・・る?」

 

次の瞬間ラルの目が青白く光だし、マクノシタの周りにその光がまとわりついている

 

『倒す!』

 

ラルが”ねんりき”を繰り出していることは2人とも辛うじてわかった

 

『ぐっ・・・がっ・・・あぁぁぁぁ!!』

 

マクノシタの体が宙に浮き、ミシミシという音と共にその体積が徐々に小さくなっていく・・・

しかし、マクノシタが苦しんでいるのにもかかわらず、怖気づき何もできないでいた

 

 

 

「メタグロス、”コメットパンチ”!」

 

その声と共に、白いメタグロスがラルに向かってコメットパンチが放たれた

その威力は凄まじく、骨から響く鈍い音と共にラルは吹き飛ばされ、何回も地面にバウンドしながら転がり、壁にぶつかることでやっとその慣性が止まった

 

「・・・来ていたのか」

「・・・え?」

 

ミツミがジムの入り口を見ると、ダイゴがミツミの方へ向かっているのがわかった

 

パァン

 

乾いた音があたりに響く

 

「君は、あのラルトスになんてことをしたんだ!」

「・・・え?」

「ラルトスは、人の気持ちを感じ取りやすい 君の”相手を倒す”という気持ちのせいで君のラルトスは苦しんでしまったんだ!!」

「私の・・・せいで・・・」

「君は、勝ちたいがためにトレーナーとして大切なことが欠けてしまったんだ」

「大切な・・・こと?」

「それがなんなのかわからなければ、トレーナーとして失格だよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ムロの洞窟~

 

 

ラルを回復した後、トウキの勧めでムロの洞窟に来ていた

ダイゴはあの後、ミツミが預かっていた荷物を届ける為にすぐにムロを離れてしまった

トウキは自分のポケモン達が重傷でなかったこともあり、気にしてはいない様子だったが、罪悪感からか、ナックルバッチは受け取れなかった

 

「"トレーナーとして大切なこと”ってなんなの?」

 

ミツミはななみに対して質問をする

 

『・・・それを俺に聞くのかよ』

「だって・・・」

『俺もトレーナーだったけどな、んなものわからんよ だから平気でポケモン達を捨てていたんだし、ミカルゲになったんだ』

「そっか・・・ゴメン」

『ミツミが謝ることじゃないよ この姿になったのも、自業自得なんだし』

「・・・うん」

『・・・』

 

それ以上は言葉が続かなかった

 

『でもさ・・・』

 

最初に口を開いたのは、ななみだった

 

『ミツミは、ポケモンだったわけじゃん? 普通のトレーナーよりもポケモンの気持ちってわかると思うんだ』

「そうなのかな・・・」

『うん、だから今まで考えないでみんなと一つになった気になっていたんだよ

 これからは、みんながどう思っているか考えながら戦ってみればいいんじゃないかな?』

「みんなの気持ち・・・か ななみは私のポケモンとして戦ってどう思っているの?」

『俺? 俺は・・・そうだなぁ思ってもみなかった・・・かな』

「? どういうこと?」

『今までは、ポケモン達を戦わせるだけだったけど、ポケモン達が戦う事ってこんなに大変な事だったなんて思ってもいなかったからねぇ』

「そうなんだ・・・それで、私に対しては?」

『うーん 俺が出るときはたいていナクラに”とんぼがえり”で出されるだけだからなぁ まぁでもタイプの相性とかは覚えてほしいぐらいかなぁ』

「ふーん そんなのでいいの?」

『あくまで俺の考えだけどね 相性が良いとそれだけで楽になる』

「そっか  じゃあ頑張って覚えるね」

『まぁ、こんな感じでみんなに聞いてみるのも良いんじゃないか?』

「うん・・・そうだね」

 

ザッザッ

 

『っと 続きは後でみたいだね』

 

ななみはそういうと、後ろを振り返った

 

「え?」

 

ミツミもつられて後ろをみた

そこには、5人の女が立っていた

その恰好はトウカの森で出会った男と似た服装をしている

 

「見つけたよ!」

「あいつだ」

「ほんとにあいつ?」

「聞いてた恰好そのままじゃん」

「あいつに間違いないよ」

 

女達はミツミに対して、そう言い放った

 

「あなたたちは、だれ?」

「アタイらか?」

「アタイらは・・・」

「そんなもんどうでもいいでしょ!」

「デボンから荷物を預かっただろう?」

「さっさと荷物をよこしな!」

 

ポォン

 

「なっなに!?」

 

女達はポチエナを繰り出して急に襲ってきた

 

ななみは何か考えたように、何も動かない

 

「何やってんの!?」

『・・・ちょうどいい、トレーナーとして指示だしな! 俺はミツミが言うまで、何もしないよ!』

「そんな・・・」

 

「なにを」

「ごちゃごちゃ」

「言ってるんだい」

「さっさと荷物を」

「よこしな!」

「「「「「ポチエナ、”かみつく”!」」」」」

 

ポチエナは同時にななみへと襲いかかろうと向かっている!

 

『さぁ、早くしな!』

「そんなこと急に言われたって!」

『ぐっ!』

 

そんな話をしているうちに次々にポチエナ達はななみへと噛み付いてきた

 

「ななみ!」

『ほら、早く指示しなよ このまま負けるよ?』

「なんだ?」

「なにもしないのかい?」

「それなら」

「このままいくよ!」

「いけ!」

「「「「「”かみつく”!」」」」」

 

再びななみに対してポチエナ達が向かってくる

 

「・・・ななみ戻って!」

『なっ』

 

ミツミはななみをボールへと戻した

 

「お願い、ナクラ “じしん”!」

『わかったわよ 乗って!』

「うん!」

 

ポォン

 

ミツミはナクラをだし、そのまま上へと乗っかった

 

『はぁ!!』

 

ナクラはそのまま地面を叩き、ポチエナ達をその衝撃が巻き込んだ

 

「なっ」

「うそでしょ!?」

「アタイらのポケモン達が」

「一撃で?」

「ありえない・・・」

 

ポチエナ達は一撃で戦闘不能になってしまった

 

「なにやってんだお前らぁ!!」

 

その時、洞窟の入り口から男の怒鳴り声が聞こえてきた

 

「あ、あれは」

「リーダー!」

「ま、まずいよ」

「失敗したなんてばれたら」

「どんなお仕置きされるか」

 

コッコッコッ

「まったく・・・お前らもドジだなぁ そいつはもう荷物を持ってねぇよ」

 

男はミツミ達の前までやって来ると、女達にそう告げた

 

「どういう」

「ことですか?」

「こいつがもう」

「荷物を」

「持っていないなんて」

「荷物はダイゴっつう奴がもうクスノキに渡したってよ お前らもう帰ってていいぞ」

 

男がそういうと、女達はポチエナをボールに戻すとそのまま洞窟を出てってしまった

 

「しかしまぁ、あの5人姉妹を倒しちまうたぁガキンチョ やるじゃねぇか」

「あ、あの・・・あなたは一体?」

「俺か? 俺はアオギリ、あいつらみてぇなヤツらとアクア団ってチームで活動してるモンだ」

「アオギリ・・・さん」

「ああ」

 

アオギリと名乗った男は話を続けた

 

「お前は知っているか? ポケモンだけじゃねぇ、全ての命は海から来たってことを・・・

 海はすべての生き物にとって大切な場所なんだ

 だが、人間は自分たちのエゴのために海を汚し、つぶし・・・

 そんな大切な場所を破壊していきやがる!」

『・・・たしかにその通りね』

「それで苦しむのが人間だけならまだいいさ・・・しかし、ポケモン達はどうだ?

 海を奪われることで住処を失い、新たな生命を育めなくなっている・・・

 罪のないポケモン達が苦しむ世界・・・そんなモン、許されるワケがねぇ!!

 ・・・だから俺は決めた

 人間たちの愚かな行為も、破壊された海を筆頭とした自然も 全てはじまりに還 す・・・とな」

 

ミツミはただ黙って聞いていることしかできなかった

カロスを巡り、ポケモンと人の付き合い方しか学んでいなかったため、そんなことが起きているなんて考えてすらいなかったからである

 

「・・・っとガラにもなく語っちまったぜ ガキンチョ」

「えっあっはい!」

「俺らのジャマしやがったらたたじゃすまさねぇ これだけは覚えておけ」

 

そう言うとアオギリは洞窟から出ていった

 

『大丈夫?ミツミちゃん』

「だ・・・大丈夫 でも、人間たちのせいでそんなことになってるなんて思わなかった」

『ミツミちゃんが樹海に来たのは”あの後”だったものね・・』

「あの後?」

『知らなくていい事よ さ、私たちも出ましょ』

「・・・うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~106番水道~

 

「おーい!」

 

ミツミ達がムロの洞窟から出ると、そこにはジムリーダーのトウキが待っていた

 

「あ・・・あの!」

「ん?なんだい?」

 

トウキはバトルの事なんて気にしてもいない様子だった

 

「あの時はすみませんでした! 私、ラルのことを考えないで・・・止められなくて・・・!」

「・・・なんだ そんなことか」

「そんなことって!」

 

泣きそうな声で叫ぶミツミにトウキは手を伸ばしてきた

その手にはバッチが握られている

 

「・・・これは」

「ナックルバッチ・・・オレに勝った証さ」

「でも・・・」

「君はあんなことがあってもポケモン達を捨てなかった そのフライゴンが証拠さ

 これからもずっとポケモン達と共に先に進んでいって欲しいな・・・ダメかな?」

 

ミツミはナックルバッチを受けとった

 

「・・・ありがとうございます!」

「これから、カイナシティに向かうの?」

「はい ダイゴさんがまだいるかわからないですけど」

「じゃあオレはムロから見守ってるよ 途中で投げ出さないでくれよ?」

「はい! トウキさんもお元気で!」

 

 

 

こうしてミツミはムロタウンを後にした

次に目指すのはカイナシティ もう一度ダイゴに会うためだ




次回予告

「ミツミさん!お久しぶりです!」
「君は・・・」

次回「再会」

報告
 「ジュカインと樹海の仲間たち」を閲覧していただき、ありがとうございます。
さて、まことに勝手ですが、私事でこれから1年ほど執筆活動が出来なくなります。
理由としては、私は現在大学3年生であり、これから就職活動と卒業研究を本格的に行ってまいります。その活動に力を入れていきたいので、かなり途中の状態ではありますが、休止させていただきます。
再開は来年2017年3月を予定しております。メドが立ちましたら、twitterや活動報告でお知らせいたしますので、ご了承願います。
それではまた、会える日まで
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