ハイスクールD×D+DIO   作:ダストブロワー(缶)

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本編には関係しません。転生しまくりDD世界なら、どこかの平行世界ではきっとこんなこともあると思う。




※本編には関係しません。


閑話 if 赤龍帝には大変な物が封印されていたようです

 

[1話 神様は見なかった振りして無理矢理押し込んだそうです]

 

 

 俺は兵藤一誠。わけがわからないうちに堕天使に殺されたみたいで、気づいたら悪魔に転生してて、俺には神器っていう不思議パワーが宿ってて、それを出すには俺が一番強いと思う存在を頭に強く強く浮かべる必要があるらしい。

 

 なんか急展開過ぎて正直ついていけてないけど、秘めたる力とか凄くかっこいいじゃないか!

 きっと凄く強くてかっこよくて美しくて誰も彼もが振り向く素敵な物が出てくるはずだ!

 

「一番強い存在……。ド、ドラグ・ソボールの空孫悟かな」

 

 空孫悟の鍛え上げられた肉体とドラゴン波とか必殺技!俺の貧相な頭じゃこれが一番強そうだ。子供っぽいとか言わないでくれよ!好きなものは好きなんだからさ。

 

「そしてその人物の一番強く見える姿を真似るの。強くよ?軽くじゃダメ」

 

 ま、真似るのか……。高校2年、兵藤一誠、衆目の前でドラゴン波モノマネをやるのか。本気で。

 何たる羞恥プレイ! だが、リアス先輩が催促をしてくるこの状況ッ!

 

 男は度胸!いいぜ!腹は括ったッ!一世一代、渾身のドラゴン波を見せてやるぜ!

 

 イメージする。ライバルとの激闘。辛く厳しい修行。築かれる友情。さらなる強敵。

 苦難も逆境も乗り越えて、覚悟と修練によって限界まで鍛え上げられた肉体ッ!

 

 見てろ!これが、俺の――――

 

「ド ラ ゴ―――『『俺を見てくれぇぇぇぇ!!!!』』―――……んゑ?」

 

 ドラゴン波を打とうと身体をひねり両手を片方の腰にあてた姿勢で全身に力をこめた瞬間!俺の左腕が光りだすと共に、超野太い声での俺を見ろ宣言!

 

 待って!どういうことだよ!なんで腕が光るの!何!?俺、ドラゴン波出ちゃうの!?

 

 後あの声はなにさ!俺じゃねぇよ!こっちみんな!わけがわからないよ!

 

 そして輝く俺の腕から2つ、ソフトボール大の光球が飛び出し俺の目の前で巨大化を開始!?

 

 リアス先輩解説お願いします!? 駄目だ! 全員目が点になってる!

 

 そうこうしているうちに、光が形を成していき俺の左手を覆っていく。

 

 光が止んだとき、俺の目の前には―――――

 

 

 

 ――― 鍛え抜かれ、はちきれんばかりに存在感を主張する筋肉!!

 

 ――― オイルか何かでテッカテカつやっつやの白人系の肌色と黒人系の褐色のボディ!!

 

 ――― そして身に着けているのは股間のビキニパンツのみ!!

 

 ――― どこからどう見ても恥ずかしくない、むしろ立派すぎる肉体を持った

     超ムキムキのマッチョでダンディーな二人の男が

       満面の笑みで胸板と体の厚み、腕と足の太さを俺に見せ付けていた!!!!

 

 

 

 

 

 父さん、母さん。これは流石に予想外でした。

 あ、それと、腕には赤い変身ヒーロアイテムみたいなのもついてました。

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

              超神器

           ~輝く筋龍帝伝説~

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 さて、誰か。誰でもいい。イケメン木場、いつもなら敵なお前でもいいんだ。このどうしようもない空気を何とかしてくれ。頼む。

 

 誰も喋らない、マッチョダンディーズはポージング(サイドチェスト)をしつつ笑顔を絶やさずこっちを見ている。何時間たったんだ…?

 

横目で見る時計は1分も経っていないだと?クソッタレめ……。

 

「…………。リ、リアス先輩……?」

 

 全力で気張り、なんとか声を出す。頼むリアス先輩、俺にはもう何がなんだか、ワケがわからないぜ……。

 

 ビクンとリアス先輩の肩が跳ねる。目に光が戻る。よかった……。無事再起動できたようだ。

 

「そ、それが神器よ……?……たぶん。……少なくとも、腕の篭手は。

 一度ちゃんと?発現できたら、後は貴方の意志で発動できるようになる、と思うわ?」

 

 リアス先輩、なんで疑問系なんですか。俺は指示通りやりましたよ!

 

 先輩には全部全てまるっとお見通しなんじゃないですか。ちょっと、この筋肉×2どうしたらいいんですか。

 篭手は何も言ってはくれないんですよ!

 

「ワシはアドン!」

 

 肌の黒いほうがアドンと名乗ってきた。日本語喋れるのかよ!

 

「わしはサムソン!」

 

 肌の白いほうはサムソンというらしい。いやしかし、日本語上手いな!

 

「「二人合わせてアドンとサムソン!!」」

 

「そのまんまじゃないかッ!!」

 

 叫んだ俺は悪くない。悪くないったらない。

 

「うむ、今回の(オトコ)も元気があってGood!」

 

 黒いほう、アドンがそう言うと、

 

「少々細っこい主だが、ぬぁに、鍛える余地があると思えばこれもまた良し!」

 

 白いほう、サムソンがこう答える。

 こ、こいつらいったいなんなんだ……。

 

「主が脳裏に浮かべた(オトコ)のサイドチェスト。実に素晴らしい筋肉でしたぜッ!」

 

 ドラゴン波の構えのことか?

 

「まさに磨き上げられた筋肉。わしにはわかる」

 

 うんうんと頷くサムソン。

 

「あの筋肉のおかげでワシら再び、激しく熱い筋肉を鍛える喜びを思い出すことが出来たんじゃ!」

 

 もしかして空孫悟のドラゴン波のポーズのせいでこいつら出てきたの?マジで?

 

「そうじゃサムソン、ワシらのことを説明せねば!」

 

「うむ!ではわしから。

 わしはサムソン!」 

 

「ワシはアドン!」

 

「「二人合わせて、アドンとサムソン!!」」

 

 ポージングしながら笑顔でキメッ☆

 

 

 

 

 ………キメッ☆じゃねぇぇぇぇ!!!

 

 

 

 

 

 あぁ、どうなるんだ……。俺の高校生活。ハーレムの野望。

 

 

それとリアス先輩、目を逸らさないでください。




思いついただけの一発ネタ。一気に書き上げました。続きは考えてません(笑)

それと、本編には関係しません。大事なことなので3回言いました。


誤字脱字を教えていただけると幸いです。

ではでは。
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