『シャーレの先生の意識が戻らなくなってから、100日が経った本日———病院より緊急発表がありました———』
『医療関係者は先生の回復は見込めないと判断———蘇生は不可能と———』
何者かによるシャーレの襲撃事件
シャーレの先生は意識不明の重体に陥り、シャーレの権限は七神リンへと移った
しかし、リン一人ではキヴォトスを統治することはできなかった
先生の不在に乗じて、ブラックマーケットを支配する企業を始めとする、多くの悪人が蔓延るようになったのだ
そして、ついに先生が命を落とした
これを機に、シャーレは崩壊
連邦生徒会はカイザーの手に落ちてしまった
カイザーの勢いは止まらず、ミレニアム、ゲヘナ、トリニティも掌握されてしまう
残されたアビドス高校は、必死にカイザーに抗った
だがそれも限界が来た
ホシノは、自身を犠牲に対策委員会に手を出さないという約束をし、自身の身を差し出した
しかし、カイザーは約束を守らず、ホシノを使った人体実験を実行
暁のホルスが降臨してしまう
アビドス高校に逃げ込んでいた空崎ヒナ率いる元ゲヘナ学園風紀委員会が、暁のホルスと戦うも敗れ去ってしまう
セリカ、アヤネ、ノノミと次々に対策委員会が倒れる中、シロコと○○は激戦の末、暁のホルスを撃退
ホシノのヘイローの破壊に成功する
だが、二人はホシノたちの死を悲しむ余裕はなかった
カイザーの猛攻は止まらない
洗脳や人体実験をされたミレニアムやトリニティの生徒たちがシロコたちに襲いにかかる
シロコたちは仲間たちを戦場に残し、命からがら逃走に成功する
次々に襲い掛かる生徒達と戦い続けるシロコたち
ついに限界が訪れるのであった
「ごほっ……流石にキヴォトス最強戦力との連戦はキツイな……」
「○○ッ!!しっかりして!!」
「シロコちゃん……剣先ツルギは倒したみたいだね……」
「そんなことはどうでもいいっ!!ああ……血が止まらない……ッ!!」
「美甘ネルも、美園ミカも倒した……これでシロコちゃんはしばらく安全かな……ごぼっ……ッ!!」
「喋らないでっ!!誰か……っ!!誰か助けて……っ!!」
シロコは必死に手で出血を止めようとする
だが、腹部から流れる血は止まることを知らない
誰が見ても、○○はもう助からないことが明らかであった
「(いやっ……いやぁっ……!!)」
シロコは必死に現実を否定する
しかし、否定すればするほど、腹部の血が溢れ出し、シロコに現実を叩きつけるのだった
「あの時……俺がホシノを止められていたら……こんなことにはならなかったのな……」
「うるさいっ!!しゃべるなっ!!」
「ごめんね……シロコちゃん……君を一人にしてしまう……」
「やだっ……ねぇ……嫌だよ○○……っ!!」
「シロコちゃんと初めてキスをしたとき……俺、本当に嬉しかった……」
「ねぇ、シロコちゃん……シロコちゃんは俺と居て幸せだった……?」
「あたりまえだよ……っ!!○○がいたから私は今まで生きてこれた……幸せだった……だからこれからも私を幸せにして……っ!!私を一人にしないでッ!!」
「よかった……」
○○は、震える手でシロコの顔を引き寄せた
今までの感謝を込めて……
これからの幸せを願って……
シロコの唇に優しくキスをする
「愛してるよ……シロコちゃん……」
シロコの頬に添えられた手が力なく地面に落ちた
「あ……あぁ………」
「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!」
「可愛そうなシロコさん……」
「でも安心してください……」
「私が貴女に力を与えましょう……」
「私が貴女の願いを叶えてあげましょう……」
「ほら……」
「私の手を取ってください……」
「私と一緒に……」
「この腐った世界を
魔王の手は着々と伸びているのだ
【アツコの場合】や【ヒナの場合】みたいにオリ主くんが他作品の世界観や能力を持っているのは?
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あり
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なし
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好きにしていいから黙って曇らせを書け
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好きにしていいから黙って救済しろ