「あぁ〜〜〜〜頭がクラクラするぅ〜〜〜〜。癒しが足りないよ癒しが。そんな時は〜......テッテレー。毎度お馴染みのブラックマーケット産エナジードリンク『Black Bull』ゥ〜〜〜〜。翼を授けるぅ〜〜〜〜「失礼するぞ」ぴぇっ!?サ、サオリん!?なぜここに!?!?」
「お前が私を呼んでいる気がしてな。たまたま近くにいたから寄ってみたんだ。邪魔だったか?」
「い、いや!?!?全然邪魔じゃないですけど!?!?」
「そうか、なら良かった」
「あのぉ......一応聞くんですけどぉ......もしかして聞こえちゃったりしちゃったり......??」
「......??何がだ??」
「いやいやいやいや!!聞こえてないなら問題ないよ!!」
「ふむ、そうか」
「っぶねぇ......!!聞かれてたらマジでやばかった......今後のキヴォトス人生終わるナリするところだった......!!」
「安心しろ。お前の好みが女性の尻だろうが、私はお前を軽蔑することなんてしない」
「ガッツリ聞かれてるゥゥゥ!?!?!?」
「聞かれてるも何も、みんな知っているぞ」
「.....................ゑ?」
「みんな、お前の性癖を知っているぞ。桐藤ナギサも空崎ヒナも尾刃カンナも全員知っている。お前の視線を見ればバレバレだ」
「」
「お前が思っている以上に女性は視線に敏感なんだ。これからはもう少し気をつけた方がいい」
「..................ヲワッタ」
「??どうした、大丈夫か?」
「大丈夫じゃないです。もう終わりです。俺のキヴォトス人生詰みました。サヨナラキヴォトス、こんにちは『Black Bull』」
「っ!?お前、それはっ!!!」
「翼を授けェェェ......うわちょっ、何すん......あいたっ!?!?............いってぇ〜......何すんだサオ「お前!!一体どこでこれを手に入れた!?!?」え、どうしたんだよ急に?」
「いいから早く答えろッ!!!!」
「うっ......わ、分かったよ。これはこの前ブラックマーケットでたまたま見つけて、安かったからまとめ買いしたんだ。それで、実際に飲んでみたら疲労とか一気に吹っ飛んでさ。それから今もリピートしているんだ」
「.........それを飲むのはもうやめろ」
「え、なんで?」
「そのドリンクには違法な成分が大量に含まれている。.........私たちがマダムの下にいた時にも飲まされていた。その効果は身を持って知っているんだ。だから、もうこれ以上そのドリンクを飲むのはやめろ。......頼む」
「おいおい、そんな大袈裟な......痛っつ......!?!?」
「ッ!?!?」
「うぷっ......ッッッッ!?!?サ、サオリ!?!?む、胸が当たって......」
「......なぁ、頼む......もうそのドリンクを飲むのはやめてくれ......私はそのドリンクのせいで狂ってしまった人をたくさん見てきた。中には死んでしまった奴もいた......」
「私はお前に死んでほしくない。アリウススクワッドを救ってくれたお前を失いたくないんだ......」
「......でも、俺が頑張らなきゃナギちゃんたちが......」
「頼む......もうこれ以上、無理はしないでくれ......!!」
「サオリ......」
初恋は実らないとか、幼馴染とは結ばれることはないとか、そんな迷信を私は信じません
たとえ強大なライバルが現れたとしても、最後に勝つのは幼馴染なのです
初恋こそ正義なのです
えぇ、そうです
私はそんな迷信を信じません
絶対に———
「ちょっとサオリ!〇〇くんを返してよっ!」
「??何故だ。貴様らに任せておいたら、こいつが壊れてしまう」
「だが、彼は私たちティーパーティーの一員だ。アリウスが手を出したらどうなるのか......分かっているのかい?」
そうですそうです!!私が許しません!!
彼を誘拐する者は、私が絶対に始末してやりますからね!!
「ああ、分からないな。過労死寸前のこいつに仕事をぶん投げてバカンスに行っている貴様らの考えなんて分かりたくもない」
うぐっ!?!?!?
「〇〇くんも黙っていないで何か言ってよ!」
「サオパイこそ正義」
「〇〇くんっ!?!?」
「おっと......流れが変わったぞ??」
「違うぞ、百合園セイア。変わったのは流れではない。———性癖だ」
「「ッッッッッッッ!?!?!?!?」」
なん......ですって......!?!?
「あ、ありえないじゃんね!!ナギちゃんのお尻大好きな〇〇くんの性癖が変わるなんて、絶対にありえないんだからっ!!」
「〇〇、詳しく説明をしてくれ」
「説明も何も、時代はおっぱいだよね」
かはっ......!!!!
「ナ、ナギサ!?!?」
「ごめんねミカ。今までピンクゴリラだとか歩く重機とか言って。君は素敵な胸を持っている。誇っていいよ」
「うわっ...気持ち悪っ......!!」
「おい、聖園ミカ。人の趣味嗜好に対して気持ち悪いは失礼だろう」
「いやだって気持ち悪いもんっ!!今の発言はただのセクハラ発言じゃんね!!」
「ちなみに“先生”はおっぱいフェチだよ」
「!!!!!!!!!!」
「そして、このまま見逃してくれたら俺が“先生”から聞いたフェチズムを教えてやってもいいぞ」
「行ってらっしゃい〇〇くん♪アリウスでも頑張ってね♪」
ミカさん!?!?!?
「待ちたまえ。いくらミカが許したとしても私が「ちなみに“先生”はセイアのこともそういう目で見てたよ」〇〇。アリウスでの君の活躍を期待しているよ」
セイアさんまでっ!?!?
「ふむ。決まりだな」
「じゃあさ、一旦みんなでお茶会をしようよ♪そこでた〜っぷり“先生”のフェチズムを聞かせて貰うからねっ♪」
「仕方ないね。だって約束だもん。許せ、“先生”」
「ふっ、セクシーセイアですまない」
ま、待ってくださいっ!!
ほ、ほら見てくださいっ!!この私の美脚をっ!!
貴方が大好きな太ももですよ!?ナギケツですよ!?!?
今ならちょっとだけ触らせてあげます!!なんなら、膝枕もしてあげますっ!!
あ、貴方が望むならその...お、お尻枕も......っ!!
「ナギちゃん......」
っ!!...〇〇さん......
「時代はおっぱいだよ」
ぐはっ......!!!!
「それでは行こうか、〇〇」
「うん、サオリん......!!」
み、認めません......!!
初恋が実らないなんて......
幼馴染は負けヒロインだなんて......
時代がおっぱいだなんて......!!
私は、認め...ま......せん..........ガクッ
いや、ナギパイも結構あると思いますよ??
でもナギパイよりナギケツのイメージが強すぎるんですよ
え?てことはナギサはデカパイケツの超ハイブリッド生徒だってことですか...!?!?
【アツコの場合】や【ヒナの場合】みたいにオリ主くんが他作品の世界観や能力を持っているのは?
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あり
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なし
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好きにしていいから黙って曇らせを書け
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好きにしていいから黙って救済しろ