ブルアカ曇らせ性癖もりもりハッピーセット   作:龍角散ガム

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ハッピーセットのおもちゃ置き場
幕間①


 

「ねぇねぇ、「『ホシノちゃん』」!!このお洋服、ホシノちゃんに似合うと思うんだけどどうかな?」

 

 

「……うへぇ~ちょっと私には可愛すぎないかな?」

 

 

「えぇ~?そんなことないと思うけど……あ、これも可愛い!!」

 

 

私はミレニアムハイエンススクール所属の3年生、「一ノ瀬アスナ」ちゃんと買い物に来ていた

 

彼女とは先生の部屋に行く途中に出会った

同じ3年生とは思えないほど綺麗でスタイルが良くて可愛い女の子

私の見た目が幼すぎるっていうのもあるけど、それでも彼女の発育は驚異的だ

 

彼女は何か持病を持っているのか、時々物忘れをしたり、理解不能な言動をする

普通このような病気を持っている人とは関わりたくないと思うだろう

 

しかし、彼女の人懐っこく純粋で、優しい性格が人々を引き付ける

 

彼女は大型犬のよう(ノゾム先輩のよう)に明るい

 

私もいつも彼女に元気を貰っている

 

そして、彼女からは何か

 

切り離すことが出来ない

 

奇妙な縁を感じている

 

 

 

 

 

 

 

そう

 

 

この感覚は——————

 

 

 

 

 

 

 

 

「『ホシノちゃん?』」

 

 

「ッッ!!ごめん、すこしボーっとしてて………」

 

 

「大丈夫?もしかして疲労が溜まってたとか……」

 

 

「だ、大丈夫だよ!!そんなシュンとしないでっ!!」

 

 

「……ほんとう?」

 

 

私は()()()()()()

 

 

叱られた犬のように()()()()()()()()()()()()……

 

 

 

「それなら良いけど……でも大丈夫?この後の予定?」

 

 

 

 

 

「『()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()』」

 

 

 

 

 

ああ———

 

 

私はいつも彼女()に元気を貰っている———

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここがアビドス高校かぁ~なんかとっても砂って感じ!!」

 

 

 

私はホシノちゃんに内緒でアビドス高校へ訪れていた

 

最近のホシノちゃんはどこかおかしい

 

私を見るとき、()()()()()()()を見ているような

 

そんな不思議な感覚

 

だから私はサプライズとしてアビドス高校へやってきた

 

ホシノちゃんを元気づけるために

 

あ、もちろん他のアビドス高校の娘から許可を得たからね?

 

アビドス高校の娘も最近のホシノちゃんを心配してるみたい

 

だったら、このメイドの私にお任せってね

 

 

 

私は砂にまみれた校舎の中(見知った校舎の中)を一人歩き進む

 

砂だけじゃなく、あちこちが汚れていて掃除のし甲斐を感じる

 

 

「懐かしいなぁ—————————」

 

 

「—————————ん?懐かしい?何が?」

 

 

すると、なにやら倉庫らしき教室を見つけた

ここには何かがあると感じた私はゆっくりと教室の扉を開けた

 

 

「おじゃましま~す~………」

 

 

教室の中は相変わらず砂と埃まみれ………

 

 

 

ではなく、なぜか室内だけは綺麗に清掃されていた

 

しかもこの感じ、数日前に掃除されたようだ

 

 

「う~ん~……なんでこの部屋だけこんなに掃除されているだろう……?」

 

 

あとでアヤネちゃんにでも聞いてみよう

そう思って教室を出ようとした私の目に、1つの写真立てが目に入った

 

部屋の奥にたった一つだけ置いてある写真立て

 

机に倒れて中身の写真が見えなかった

 

私はその写真立てが気になり、教室の奥へと進んだ

 

この辺りは入念に掃除されているようだ

 

 

「これは………アビドス高校生徒会の腕章……?」

 

 

ボロボロだけど大切に保管されている腕章を見つけ、なぜだか懐かしい感じがする

 

そして、私は倒れた写真立てに手に取った

 

 

「この娘、ホシノちゃん……かな?今と違ってなんかツンツンしてて可愛いっ!!」

 

 

「それと、ホシノちゃんの隣にいる緑の髪の女の子……初めて見るけど誰だろう(僕の可愛い妹だ)

 

 

不思議な感覚に戸惑っていると、緑の髪の女の子とは反対側の人物が目に入った

 

キヴォトスでは珍しい男の子

 

しかも、頭にヘイローが付いた

 

不思議な———

 

 

 

 

 

 

 

「この人………どこ………か………で………ッッッッッ!!!!」

 

 

 

 

 

 

突如激しい頭痛は私を襲う

 

そして見たことのない(思い出したくない)ノイズの混ざった映像が頭の中で蘇る

 

 

 

 

 

 

大丈夫ですか!?しっかりしてください!!

 

 

 

 

まあまあ落ち着いて、ホシノちゃん

 

 

 

 

ねぇねぇ!!明日どんな服を着ていけばいいかな!?!?

 

 

 

 

あっ!?すみません!!痛かったですよね!?今すぐお医者さんを呼んできますのでここで待っていてください!!

 

 

 

 

まあ確かに、ユメはもう少し責任ってものを自覚したほうがいいかもね

 

 

 

 

アスナさん!!大丈夫ですか!?

 

 

 

 

よかった……よかったよぉ……!!

 

 

 

少しは奇跡に縋ってみてもいいじゃない。私たちはまだ学生だよ?もう少し肩の力を抜いて、気楽にいかないとおじさんになっちゃうよ?

 

 

 

 

ねぇ聞いてよホシノちゃん!!僕、ついに彼女が出来たんだ!!

 

 

 

 

ああ……どうしてこんなことに……

 

 

 

 

ねぇホシノちゃん!!この服変じゃない!?僕に似合ってるかな!?

 

 

 

 

ノゾムくん………ずっといっしょだよ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドナー提供者:()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「—————————————————————————————あ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっほ、○○。また遊びに来たよ」

 

 

 

「今日はちょっと愚痴を言いに来たんだ」

 

 

 

「明るい話じゃなくてごめんね?」

 

 

 

「最近の私たち絶好調でさ、前とは比べ物にならないくらい稼ぐことができてるんだ」

 

 

 

「けど、事務所を設けてるわけじゃない」

 

 

 

「昔は大きな事務所を手に入れることが夢だったけどさ」

 

 

 

「風紀委員とかに見つかっちゃうからあちこちにセーフハウスを設けて身を隠してる」

 

 

 

「大変だけど、何とか生き残ってる」

 

 

 

「………社長は以前とは違って仕事でミスをすることは無くなったんだ」

 

 

 

「ムツキも昔みたいな悪戯をやめて、仕事一筋になった」

 

 

 

「ハルカは、そんな二人の後を必死に追ってる。自分の意見をしっかりと言えるようになって、立派に成長した。今じゃいつもおどおどしてたあの頃のハルカが懐かしいよ」

 

 

 

「私は………今も昔と変わらないかな?」

 

 

 

「毎日忙しくて……大変で……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「辛いよ……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「便利屋は変わっちゃった………」

 

 

 

「もう昔みたいに笑わなくなっちゃった………」

 

 

 

「銃声と人の叫び声を聞く毎日………」

 

 

 

「みんな、人を傷つけることに躊躇いがなくなっちゃった………」

 

 

 

「私はもう無理………」

 

 

 

「銃を持つだけでも手が震えてくる……」

 

 

 

「いつも耳に聞こえてくるの………」

 

 

 

「痛い……苦しい……もうやめて……って……」

 

 

 

「あの頃に戻りたい………」

 

 

 

「○○が馬鹿やって……」

 

 

 

「それにムツキが便乗して……」

 

 

 

「社長が叫んで……」

 

 

 

「ハルカが慌てて……」

 

 

 

「そして私が頭を抱える……」

 

 

 

「あの頃は、ストレスを感じてたけど……」

 

 

 

「今はそれがとても恋しいの……ッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

「………ッ………ッツ……………!!」

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ………ッツ!!……ごめんね、こんなみっともない姿を見せちゃって……」

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも………もう少しだけ………許して…………ッツ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私、そろそろ行くね?」

 

 

「仕事の時間だから」

 

 

「○○がいつも流してた音楽、流しておくから………」

 

 

「ゆっくり休んでね………」

 

 

「それじゃあ…………」

 

 

 

 

 

「バイバイ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Don't you know that I'm still standing better than I ever did?

Looking like a true survivor, feeling like a little kid

And I'm still standing after all this time

Picking up the pieces of my life without you on my mind

I'm still standing yeah, yeah, yeah

I'm still standing yeah, yeah, yeah

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ハーメルンって小説を投稿するとき、1000文字以上ないと投稿できないんだよね

だから、思い付いたネタがあっても1000文字行かないから投稿できないわけ

感想の返信とかでネタを書いてたのもこれが理由

だけど、複数の物語が投稿し終わっている今、こんな感じでネタのまとめ投稿が出来るわけですよ!!!

やったね!!

さっき(2時間前)投稿した【輝きを失った星を見て彼女は何を想う】もこの幕間に入れるつもりだったんだけど、普通に1000文字超えたから単体で投稿しました

早速いただいた感想のネタを使わせていただきました
ありがとうございます


…………勝手に使ってごめんね






「i'm still standing」:エルトン・ジョン/タロン・エガートン

「アイム・スティル・スタンディング」:大橋卓弥(スキマスイッチ)



直訳:まだ立っている

意訳:まだ終わっていない

和訳:立ち上がれ


【アツコの場合】や【ヒナの場合】みたいにオリ主くんが他作品の世界観や能力を持っているのは?

  • あり
  • なし
  • 好きにしていいから黙って曇らせを書け
  • 好きにしていいから黙って救済しろ
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