スバルはその態度に思わず反応が遅れた。
「いや、無理だからな。牢屋にぶちこまれといてその態度は。アベル、お前何したんだよ。覗きでもした?」
「たわけが、言うに事欠いて最初の一言がそれか。戯言は自らの掴みたいものを掴んでから言うがいい」
檻越しの口撃がスバルを捉える。
一拍おいて、皮肉であると理解する。それがレムのことを指しているとわかり、次には頭に血が昇る。
長くなると判断したケイが手でスバルを御して、口を開く。
そうだった。冷静に挑めと言われてた。ここはまだ敵地だ。なんと言ってもあのシュドラクに囲まれているのだ。最初にあれだけ射ってきた敵意はどこにいったのだろうか。
そんな疑問に答えるようにやはりこの男が回答を示す。
スバルたちを射ったシュドラクはケイが覚えているらしく、特定をしたと合図をしてきた。
というかやはり、彼らはケイの魔法を警戒していない。ケイが武器を持って暴れることに備えた形で警戒しており無防備にも見える。
それどころか幽霊さえも一切気にした様子はない。
これが何を意味するのか、流石にスバルもわかる。
つまり
ケイが話を戻した。
「囚われの不審者の言うことにいちいちキレるな。それより、あなたの話を聞かせてください。あなたは誰で、何のためにここにいるんですか?」
その言葉に、シュドラクたちは冷たい反応を補足する。
「この男は、本当を言わなイ。私たちもそれは聞いていタ。まともな返事はなイ」
「そこな凡愚よりはいささか頭は回るようだな。まだ機ではない。俺から言うことは、何もない」
「これだけ言って何も言わなイ。こんなに偉そうに捕まってる奴は初めて見たゾ。顔が良さそうでなければ殺していル」
話は終わり。一旦解散。そんな雰囲気が、仮面男と族長のミゼルダに共通していた。
落ち着いて調査の時間かよ。そう思うと次の修羅場までの時間が稼げたようで、少し気が抜けそうになる。
そんな時間の使い方を、決して許さない男がここにいた。
「あなたがヴォラキア皇帝ではないんですか?」
時間が止まった。
一同に、困惑の空気が広がっていく。何を言い出すんだこのケイという生き物は。
皇帝呼ばわりされた仮面の虜囚は、少し顔を向けるだけの反応である。
「ほう。貴様。なぜそのようなことを?それが正しいとすれば、貴様ら全員が不敬を理由に殺されても文句は言えぬ状況であるぞ」
「『それ』は認識阻害の面ですね。扱えるものは魔法大国であるルグニカにおいてもごく一部の大貴族のみ。帝国においては、それこそ王族かそれに連なる者くらい」
自信満々の口調で語られると、それが真実であると思わされるそんな力があるのだ。ケイの語りというものは。
「それで、顔を隠す必要のある黒髪で美形の男。これに該当するのは、神聖ヴォラキア帝国第77代目皇帝。『ヴィンセント・ヴォラキア』くらいなもの。ていうかその口調と振る舞いでバレないと思っているとしたら、その仮面の効果に期待しすぎです。それは感覚を狂わせるのであって、相手の思考力を下げる効果はない」
ケイは、この仮面を誰よりも観察していた。ロズワールに剣聖用にと作らせる時にもエミリアのフードを何度も検証していたものだった。
「目測ですが身長体格ともに皇帝の情報と合致している。ていうか偽名がアベルですし。当代皇帝の以前の名前はヴィンセント・アベルクス。もはや名乗っているようなものです。つまりそれは…一部にしか通用しない偽装だ。『仮面の王様』として見抜かれるのは当たり前です」
スバルにはわかった。今バカって言おうとしただろ。なぜ最後に、この場の全員を刺す必要があったのだろうか。
それは合理的なのか?おい!ケイ!後で問い詰めるからな!!
「というか以前にラインハルトと会っているんですから、自分の容姿は筒抜けに決まっているでしょう」
実際問題、王国の怠慢はケイがキレるレベルではあった。
当代ヴォラキア皇帝の肖像画がないのだ。ラインハルトに描けと言ったら10分で写真かと思うほどの絵画を仕上げたというのにだ。
ちなみに粘土を与えると実物と違わぬ立体も彼は作れた。1/10スケールのヴィンセントフィギュアすら王城には保管してある。
『ラインハルトからは逃げられない』ということわざは真実である。
「違うなら、はっきり違うと言ってください。でなければ、ここまで一人で逃げてきた皇帝陛下であり、森の外の帝国兵はそれの捜索隊ということになる。つまりは反乱をされ追われている身ということです。なぜここにいるかは知りませんが、『シュドラクの民』とヴォラキア皇帝の間で、何か契約や同盟でもあったんですか?『青き雷光』がこの森にいるとか?」
ミゼルダに問う。
「シュドラクは恩義を忘れなイ。ヴォラキアの王が昔に我らを救ったことがあったと聞ク。もしその色男が皇帝ならば、我らは手助けをすることになル。そう言われれバ、その面は我らが皇帝から預かったものにも似ているナ。その効果のせいで気づかなかったガ」
「ほう。ようやく頭を回すものが現れたか褒めて遣わす。貴様は国外の人間だな」
仮面の向こう、隠された表情は見えない。しかし、一度だけ見たアベルの素顔、それが大胆不敵な笑みを浮かべ、瞳を爛々と燃やしているのが目に浮かんだ。
あまりにも威風堂々と、彼は自らの存在を言葉によって証明した。
そして、固まってしまったスバルと周囲に対し、仮面の男は、その声の威厳そのままに続けた。
「――神聖ヴォラキア帝国、七十七代皇帝、それが俺だ」
「――――」
「もっとも、今は頂から降ろされ、野に下った身だがな」
仮面を外してその顔を見せつつ、王としての威厳を解き放った。
アベルの名乗ったその肩書きを聞いて、スバルの思考が真っ白に染まった。
それは言葉の意味が呑み込めなかった無理解であったり、王族と対峙したことへの畏れが理由によるものではない。
どうしても生まれた、スバルの疑心が思考を占めていたのだ。
「じゃあ、元皇帝じゃん…今は無職って、そう言えよ…そういうの、なんつーか、ダセぇぞ?」
ピシリと。王の怒れる音がした。いやでも、今は皇帝じゃないんだろこいつは。
「前から新聞の投書欄とかで、元教諭(72)とかの肩書書く奴は鼻についてたんだよ。つまり今は無職ってことだろーが!」
「よし。俺が帝都の玉座に戻った暁には、まず初めに貴様の首を手ずから刎ねてやろう。栄誉を抱き死ぬがいい」
すでにあまり反りの合わないスバルとアベルはギャイギャイと噛みつきあっていた。
やはりケイが話を進める。
「それで、『シュドラク』の皆さんは彼を皇帝と認め、そして支援をするのですか?」
ミゼルダはふむと思案顔で、冷静に観察している。
印籠を掲げられたゴロ付きのように、即座にひれ伏すという事態にはなっていないようだった。
「奴が皇帝であるかどうかはわからなイ。ただし、我らの同胞に足るかどうかを見極める方法ならばあル。我らはそれを重視すル」
スバルを無視することに決めたようで、自称皇帝はそちらの頭の良さそうな会話に参加するらしい。
よし。仮面に可愛い模様と肉の文字を書き加えて威厳を消してやってもいいんだぞ。
「スバル。大人しくしとけ。それで、どうなんです。これで話は進みますか?」
「業腹ではあるがな、ミゼルダよ勘違いするな。俺も過去を振りかざし曖昧な地位によって貴様らを従えようなどとはかけらも思っていない」
「『血盟の儀』を受ける。それで、どうだ?」
ミゼルダとアベルは儀式の実施に向けて話を進め始めた。
ケイはようやく見せた状況の進展に息をつき、この後のことを考え始めた。
しかし、話は少しだけ予想を逸れていく。
「だめダ。三人で受けることは許されなイ。すでにケイは戦士として賞賛に値する力を示しタ。種をいくらでも残して欲しいと本当に思うゾ」
アマゾネスたちの歓迎ムードというかハーレムモードである。あの戦いを見てドン引きするどころか求婚するなんて、価値観が違いすぎる。
おいおい。ケイくんよぉ!?いいのかこれ!?浮気だろ!
ケイの弱みを握ってスバルはある種の現実逃避をしていたようだった。思考が対話に追いついていなかった。
自分に何が迫っているのか、見落としている。
「受けるのは、ケイを除いたお前たち二人ダ。その力を示さぬものに我らの土地を踏ませることはできなイ」
「え、ちょっと待ってくれ。俺、俺もか?」
「何周遅れだ貴様は。当初の目的を忘れているのなら、その程度のものだったということか」
「レムの奪還にシュドラクの協力は必要だろう。スバル。これを受けるべきだ。僕はずっとは守れないぞ」
「マジかよ…いや、でもそりゃそうだ。そうだよな。味方なんて多い方がいいんだ。やってやる。でも、戦闘だったら役に立たねえぞ?」
ケイがいるとやはりどこかで当てにしてしまう。だけれど、自分で立たないといけない。そうしないと、繰り返すことになる。
スバルは覚悟を決めつつ、ようやく頭を回して対話に参加するのだった。
とんとん拍子に準備は進み、気づけばスバルと皇帝は窪地の決闘場のような場所に降ろされていた。
ケイは村のものたちとそれを見下ろす位置にいた。
「なんか、スターウォーズで定期的に見た光景。これ見せ物になるやつだろ!」
スバルが叫び見上げる先には、シュドラクの民たちが総出で見守っている。
普通に大盛り上がりだ。神聖な儀式であり娯楽でもあるのだろう。
ケイはほとんど、おやすみモードに入っている。通知オフである。振動もしない。
油断している訳じゃないが、儀式の内容を聞いて障害にはなり得ないと簡単に判断できたからだ。
というか、ミゼルダたちも最初から協力するつもりなのだろう。
これは村の全員の総意を得るためだけの、アピールの場なのだ。
彼女たちが知らないはずがない。ここはヴォラキア帝国で、皇帝と関係が深かったシュドラクがそれを知らぬはずがないのだ。
スバルだけは思いついていないようだが、この試練は余裕なのだ。
想像よりはるかにデカい大蛇の魔獣が出てきたが、関係ない。
アウグリア砂丘の砂蚯蚓やケイローンが出てきたとて、勝ちは揺るがない。
だって、皇帝には『
この世界を代表する反則の一つだ。大罪司教だろうが、たぶん亜人だろうが灰にするほどの絶対的な能力がこいつにはあるはず。
なければ、スバルが苦労することになるが…特長と合致しすぎているし、まず本人だろう。
大体、スバルが近くに飛ばされて一番最初に出会った人物が世界にとって重要でないはずがない。
まぁ、弟と噂されていたが、全く似ていないとケイは自分では思う。
あくびをしながら、成り行きを見守っていたが。雲行きが怪しくなってきた。
なぜだ?なぜ瞬殺しない?
陽剣を出さない理由はなんだ?一人で終わらせてしまうと、スバルが認められない可能性をケアしているとでも?
いや、あいつはスバルをなんとも思っていない。
彼が皇帝であれば、陽剣を使えないというのはあり得ない。帝国に訪れた際、あのフェリスの前ですら陽剣を抜いているのだから。
あ、スバルが吹き飛ばされた。
おいおい。こんなところで、あんな相手に死んでもらうなんてくだらなすぎるぞ。
あの皇帝は偽物なのではないか?そんな疑問が当然出てくる。
なぜそんな疑心を与えるような振る舞いをしているのか。正直理解できない。
どんな考えがあるのか、把握しないといけない。
展開してあるIBMを使い代わりに殺すこともできる。
しかし、最後まで見守ってアベルが死ぬまで『陽剣』を抜かないかどうかをスバルに確認させることもできる。
どちらの方が良いのだろうか。
いや、決まっている。ケイがいなければ起こるであろう出来事を邪魔するのは危険だ。
つまり、ここはスバルに任せた方が良いということになる。
けれどそれは、この世界からのスバルの離脱を意味する。それが良いことなのか。判断はつかない。
だからスバルにとって良いと思える方をケイは採用することにした。
ここは、静観する。
一言、アドバイスだけはしておくが。
『陽剣を使うかどうかを見ておけ。死ぬまで使わないなら、それはヴォラキア王族じゃない。偽物だ』
スバルはその声にびくりとして、ギギギと顔をアベルに向け、食ってかかる。
当然だ。命懸けの場面で手を抜いているのだから。
今気づいた事実に愕然として、そして食ってかかった。
「確かにそうだ!おい!てめえなんで、陽剣を、使わねえ!!うおっあぶねっ!1発で終わりだろうが!ひい!やべえ!」
自称皇帝から渡された魔法の消耗品を使って、スバルが必死に魔獣をいなしている。
魔獣に追われる経験についてはこの世界でも最上位だろう。
おお、すごい。すごく上手い。回避に年季を感じる。
……
………………
スバルの叫びに、アベルは黙して応えない。
「お前出せないのか?てことは、偽物じゃねーかよ!純粋な無職が元皇帝とか盛りすぎだろ!ギャルでもそんな盛り方今日日しねぇぞテメェ!」
「黙れ、貴様が『陽剣』の何を知る。見たこともないだろうに知った口をきくな」
「あるわ!!全然見たことあるわ!なんなら宴席の雰囲気ぶっ壊した酔っ払い殺すために衝動で抜かれた安過ぎる『陽剣』見たからな!気軽に抜けよ。もったいぶんな馬鹿野郎が!!」
その叫びは全員に聞こえている。
シュドラクにも、その疑心が広がっていく。
そうだ。皇帝ならば陽剣を使えるはず。確かに。なぜ使わないのだとざわめきが広がる。
スバルが鞭のような尾に飛ばされ、窪地の斜面を転がった。死んではいないが、意識がないようだ。
大蛇がスバルに迫る。さぁ。どうなる。
アベルと名乗った男は、スバルも大蛇も見ていない。彼が見ていたのは、ケイだった。
近くに配置したIBMにしか聞こえないほど小さい舌打ちが聞こえた。
そして次の瞬間。世界が焼けるような光をその男は手にしていた。
先ほどまでの素人丸出しの動きはどこかへ消えて、熟練の戦士のような身のこなしで大蛇の首を寸断した。
頭が白い炎で包まれると即座に燃え上がり、地上に落ちる頃には灰と化した。
残った体がスバルへと慣性をそのままに殺到し、押し潰される。
死んではいない。
シュドラクの盛り上がりは最高潮へ。皇帝の証明へと喝采を上げている。
『血盟の儀』は果たされ、彼は皇帝として自らの輝きを証明した。
帝国で最も貴い輝きが、密林の暗闇を照らし尽くす。
その後回収されたスバルはまだ気絶しており、今はその方が都合がよさそうだった。
「皇帝陛下がなぜ陽剣をあそこまで出し渋ったのか。理由をお伺いしても?」
一応の敬意を払いつつ、邪魔にならない範囲で礼を尽くしておくこととする。スバルの無礼は知らない。
「貴様が疑念を広げた大元だな。ふん。おかげで余計な手間を取らされた。あの凡愚の様子を見ればわかる。あれな魔獣如き、貴様がどうにかできたであろう。それで十分であると判断したが、ついぞ手は出さぬとは随分と歪な関係であるな」
「いいえ、恐れながらそれは理由になっていないかと。こっちの情報収集でしょうか。そんな余裕はないように思えましたが、まぁご無事で何よりです」
回数制限?陽剣にも適性があるのか?それともシュドラクの裏切り者でも警戒しているのだろうか。
まぁいいやと。ケイは話を変えて切り出した。
「これからの話をしましょう。時間の短縮のために無礼をお許しください。僕はルグニカ王国カルステン公爵家の参謀です。ええ、そうです。あの噂の対象は僕ですよ」
「よもや貴様、弟だなどと抜かすなよ。日に二度も陽剣を抜くつもりはない」
「あり得ませんね。あれは周りが勝手に言ってるだけ、いい加減迷惑しているんで、今度弟なんていないと宣言してもらっていいですか?」
「たわけが。すでにしている。その噂もまた、帝国にとっては反乱を煽る火種となるのだ。よくもまぁ。幾度とあった暗殺を切り抜けたものだな」
「死なないのだけは得意なので。それより、話を進めますよ」
世界の四分の一を支配していた男と、同じ規模の王に最も近い男が話す。
互いの武器は知力である。そんな人物が二人で話すことは、当然ながら悪巧みとなる。
とはいえ順調で穏当な話し合いとはいかなそうだ。幾度も中断されている。
「正気か貴様?聞き捨てならぬことは多かったが、極め付けは最後の話。戯言を混ぜた交渉であればまだ理解はできるが」
「いいえ。あなたは僕が本気だと知っています。そして、この予想と提案が実際に可能かもしれないと思っている。有効性を理解しているでしょう。下手な演技はやめましょう。時間の無駄ですよ」
「それも全ては、ナツキ・スバルというふざけた前提があればこその話ではある。試すのはこれからするとして、事実であるなら『あれ』は一体なんだ?根拠もなしにそこまでの企てに参加するほどの狂気は持ち合わせておらぬ」
「『星詠み』というのがヴォラキアにはあるらしいですね。それに似た何か。とだけ言っておきます。僕も正確にはまだ分かっていないので、ただ結果だけを受け入れてください。それで十分わかると思います」
「…やはり貴様は狂人だ。ルグニカの惰弱ではないな?どこから来た?」
「入間出身ですけど」
イルマなどという地名がこの世界にないことをヴォラキア皇帝は知っている。答える気がないと判断されたようで、話は続く。
その提案を受け入れて詳細を詰めていく。
「というわけで、陣地の焼き払いと奇襲はスバルが寝ているうちにやるべきでしょう。この後すぐです」
話し合いはミゼルダに止められるまで続いた。途中、陽剣を抜かれるほどの常軌を逸した交渉であったが、ケイは無事にここにいる。
「お前たチ。せっかくの良い顔を難しい言葉で歪めるナ。もったいない。しかしまるで兄弟のようだナ!今夜は宴だゾ。ん?焦げ臭いが、何か燃やしたのカ?」
「いえ気になさらず、せっかくですが僕はそろそろお暇します。やることがあるので」
「ところで、ウタカタというシュドラクの方について聞いても?」
「ほう。すでに目をつけていたカ。見かけによらずしっかり男らしいナ。安心したゾ」
ため息をつきつつ、誤解を解いて話をしていく。
それからいくつか相談をして、そして動き出す時が来た。
ヴィンセントが宴の中止、戦いの開始を宣言する。それを聞かずにケイはシュドラクの集落を後にした。
最後の最後にやることをやっていよいよルグニカに戻る時が来た。
最後にクルシュと話してから、すでに二日が過ぎている。急がなくては。
残っているのは、日本語で書かれた置き手紙だけ。
スバルは、気絶しているうちにたった一人でバドハイム密林に取り残されることになった。
アベルの仮面など、原作からの変更点が今後もいくつか出てきます。
違いをお楽しみくださいませ!