なので一旦ここらで人物の振り返りをしちゃいましょう。原作から相当に変化しているのでその辺りの差異も言及するかも。
もしかしたら作中で説明を省いてる新規の内容も入るかもなので暇ならご一読ください!
みんなが覚えてなさそうなところを重点的に書きます。
【カルステン陣営】
『永井圭』
トラックに轢かれる度に世界観が変わる男。ヴォラキア皇弟と噂される麒麟児。女子を集めまくってるが、ハーレム感を一切出さないことにかけては彼の右に出るものはいない。
旅とお酒と動物と触れ合うのが趣味ということに異世界で気付いた。元の世界だとドライな家庭で勉強しかしていなかったため異世界でかなり人間としての情緒が育っている。
嫌いなものは『嫉妬の魔女』と『佐藤』と『魔女関連全般』。
クルシュから向けられる純粋な好意にはどう接するのがいいかあまりわかっていない。ローズは微笑んで見守っているだけで役に立たない。フェリスやエリノアから向けられる敵意やエルザやザーレスティアから向けられる殺意の方が対処は楽であると思っている節がある。
『脳内佐藤』
永井くんに混ざりまくって相当に原型を失っているがしっかり佐藤。このところIBMへの影響が増えてきている。自走や同時展開を使わねば勝てない盤面だったので仕方なし。
IBMもつぶやきが不穏なだけで今のところは協力的で命令に背いたこともない。佐藤の記憶と思考パターンをケイの自我が再現しているのであって本人がそこに封じ込められているわけではないことに注意。
自走の果てにどうなるかは、まだ誰にもわからない。
『タブス』
ケイがIBMでなりきっている謎の人物。匿名で好き勝手できるためケイとしてはかなり楽。エルザはことあるごとに戦いたいと申し込んでくる。魔女教の対抗勢力として水門都市で知名度を上げてしまったし、IBMの存在は多くの人間が目撃したため、ちょっと動きづらくなるかもしれない。
『クルシュ・カルステン』
——共通
『風見の加護』を持ち、常人には見えないあらゆる風を把握する。加護の影響から風魔法に強い適性がある。
揺るがぬ芯と高潔な魂。どんな状況にあってもそれらは失われない。
ケイには一貫して好印象を抱いており、それは悪感情から吹かせる風が彼には一切ないからかも知れない。
大罪司教と対峙しても、無関心の風を吹かせるケイを見たなら流石にドン引くだろう。
——記憶喪失前
『百人一太刀』などの称号でも呼ばれた女傑。若くはあるが実力は貴族としても武人としても一流。
かつて三大魔獣の大兎を退けた功績を以て公爵の座を継承した。王族との交流も多く、病没したフーリエ・ルグニカの意思を継ぎ、この国のためにと王選候補者として最大の支持を得ていた。永井圭を信頼し、柔軟性も合わさって白鯨討伐を成し遂げるも、撤退時に『暴食』のライに記憶を奪われる。無事に帰っていたならば王選は圧倒できていたはず。
——記憶喪失後
全てがリセットされてしまい、なにをしたいのかも見失う。それでも魂に従って前を向くが多くの困難にぶつかり続ける。周囲を頼り、何よりケイへの信頼が厚くなっている。もうほぼ女児。
ケイのことは好きだが、恋愛感情もわからないため一旦保留している。兄への親愛や異性への好意。庇護者としての安心感など、ポジティブな感情がごちゃ混ぜになっている。
正義感は人並みにあり、ケイの非道な行いを見れば怒る。しかし隠されているのでなんとなくしかわかっていない。
——蘇生後
最悪の苦しみを味わい一度死んで蘇った結果、とんでもなく覚悟が決まった。もう女児とは言えない。ケイの思考形態に意識的にも無意識的にもかなり寄せており、感情と合理が合わさり最強に見える。甘さを捨てて目的を意識し始めた。貴族としても一目置かれるほどの威圧を備える。その辺の木端令嬢ならひと睨みで撃退可能。ケイとの関係性がどうなるかはお楽しみに。
左腕は呪いに侵されており、神経を切断している。封印されし左腕の持ち主になってしまった。
黒竜を乗り回し、上から魔法を放ち続ける戦闘スタイルはマジでクソゲー。フェリスも乗ればいよいよ落ちないのでロズワールやバルロイさんとでも空中で互角に戦えるレベル。地上に降りずに攻撃し続けてくるリオレウスが回復すると思ってください。
『フェリックス・アーガイル』
記憶喪失前のクルシュ様に固執していたが、『青』として覚醒。ひとまず吹っ切れて今のクルシュに向き合うことに決めた様子。覚悟完了クルシュは前のカリスマに近いものを放っているので、もう今のクルシュを消すことは彼にはできない。
ケイによって現代医療技術や知識を与えられており、回復阻害や整形など細かいこともできるようになっている。
『不死王の秘蹟』に対しての忌避感も吹っ切れたようで研究を開始した。スピンクスの影響がどれだけ本編に影響するのかはお楽しみに。エリノアと結構仲良し。ケイへの嫌がらせ同盟を組んでいる。きっと今のクルシュの一番ではないことはわかっているので常に泣きそうではあるが前向きになった健気な猫耳。こっから好感度が上がるはず今が買い。
『ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア』
吹っ切れて切りまくりお爺さん。捨てればいいと、うわ言のように繰り返して全てを切り開く魔剣に成れた。
家族のことを捨ててみたら家族仲がむしろ良くなるという皮肉。全盛期の戦闘力を得ており、英雄クラスの戦力にも勝利できる。ケイの精神安定効果がぱないの!超越者たちには勝てないが、魔刀を使った渾身の一刀だけは超越者たちに届く可能性あり。
『ゴドフリー』
魔獣狂いライフを謳歌中。おっさんとお爺さんのちょうど間の男。あまりに年相応の貫禄がなさすぎるため若く見られる。オラワクワクすっぞと魔獣に突撃し続けている。きっと死ぬまでこう。メィリィには一番身近な光担当として燦々と陽の波動を与え続けている。ジャスティが死んだと聞いた時は、メィリィと一緒に泣きながら夜通し追悼した。メィリィとは一緒に寝ることがもう当たり前になっている。いつか彼女が成長して一緒に寝ないと言われるのが今から楽しみ。
『ローズ・フローライン』
ケイの能力不足の部分を全てぶん投げられている苦労人。それ以上の利益を得るように動くため文句はないがちょっと白髪とシワが増えた。
『氷炎華』という二つ名と、ブランドをフローライン家で確立した家元。親愛の指輪の流行を生み出し、娘に託せたことでかなり肩の荷が降りた。あとはケイを息子にするぐらいが野望である。エルザのことも愛している。反抗期を一身に受けてご満悦。エルザはマジでキレる寸前。娘のリリシアの幸せを願って相談してみたところケイ攻略にかなり乗り気だったためブレーキが壊れたダンプカーと化してケイを轢こうとしている。
『リリシア・フローライン』
ローズの次女。ローズが白鯨討伐に赴く際にフローライン男爵家現当主にさせられた。かなりの苦労人だが家のために頑張れるガッツのある女。普通に美人で良い子。頭も良いが戦闘はからっきし。白鯨に敗れていなくなるだろう母から『氷炎華』を受け継いで一人でも頑張ろうと覚悟していたが、めっちゃ元気に戻ってきてびびった。ちゃんと泣いた。
ケイのことは悪く思っていないし、魅力的とも思うがそれ以上に怖いと普通に思っている。自分のキャパを越えそうな予感がし過ぎているがこの機会を逃すまいと全力ではある。水色の長髪に赤い目は母親譲り。ローズの見た目の描写してないことに今気づいた。すまねえ。みんなのローズは何色だった?
『エルザ・グランヒルテ』
ケイと出会って一番変わったかも知れない人物。そもそも死んでたし第二の人生を謳歌中。よく笑えるようになってよかったね。悪癖を徹底的に矯正されて全身黒ずくめの三つ編みファッションも封印中。会うたびに髪型が変わっているので、メィリィも合わせてしょっちゅう変えてる。そのうち追いつけなくなってエルザ離れもするでしょう。
戦闘能力に天性の才能はあったものの、ずっと荒削りだったため長期間剣鬼やロブルなどに教えを受けてメキメキ成長中。クルガンとの戦いでも一皮剥けた模様。油断ならない危険な女になりました。小学生の算数をマスターするまでは待遇が低くされているのが不満。ローズのことはどうしようもなく腹が立つが、嫌いではない。後輩が入ってくるとわかって少しワクワクしている。もっと『タブス』と会って戦いたい。メィリィが大事だと自覚したため姉妹仲は深まっている。
『メィリィ・ポートルート』
カルステン陣営に救われた恵まれないキッズ。優しいエミリア陣営より厳しいカルステン陣営に入った方がメィリィの教育的には良さそうだった。ゴドフリーのお世話が自分の仕事と認識しており、誰かに頼られることが好き。
かなり健やかに育ち始めているが、お母様のことを思い出して寝れなくなる夜もある(恐怖)。ゴドフリーと一緒に寝ると魔獣と一緒に寝ているような昔を思い出して安心できるため結構好き。
エルザへの依存は薄くなっているが、絆は深くなっている。ポエムの脅しはまだまだ有効。
『エリノア・ボーモント』
アラクネ騒動でケイに全てを持っていかれた才女。貴族として非常に高い能力があり内政官として有能。アラクネになってしまった妹の世話をしつつカルステン陣営で働いている。忠誠は誓っておらず、仕事として必要なことをこなす距離感。風魔の統率補佐を行うほど深く食い込んでいる。フェリスとは仲良くなっている。エリザベスがケイに懐いているのがすごく不快で心配。
『エリザベス・ボーモント』
アラクネになった蜘蛛娘。知能としては5歳くらい。見た目は12歳程度。ずっとお腹いっぱいにしてくれるケイに懐いている。女王より好き。そのうち間話書きます。タイトルはもう決まってる。
『ロブル・フエルミ』
溶岩刀を振り回す
風魔部隊のまとめ役としてエリノアとセットで動くことも多い。ケイの頭脳とクルシュの人柄を認めており、彼女をこの国の王にすればきっと亜人たちのためになると思い暗躍中。
『ツバキ・モーメント』
ボーモントと響き近すぎてて今後悔した。まぁ名前で呼ぶから気にならないさきっと。
カペラの『子供たち』からの離反者。虫を扱う特殊な棍、『操虫棍』を操る。虫はカペラが用意していたのでこれからは自力で調達しないと虫使いとしてはあまり役には立てない。加虐的で支配的。全てを見下している性格の矯正が厳しく行われた結果。かなり弁えるようになった。
全国的に絵本のファンが増え続けている『サクラ・エレメント』としてのペンネームも持つ売れっ子。
わからせ噛ませキャラかと思いきや、CV平野綾という主人公級のポテンシャルがある声を持つ。実はこいつはオリキャラではない。
『ギャレク・トンプソン』
ガーフィールの母の再婚相手。黒竜に変えられても家族を守るため魔女教と戦うことを選んだ一般竜。実際問題カルステン公爵クラスが本腰を入れないと黒竜の飼育は不可能だっただろう。カルステン領にて家族と過ごしつつ、陣営の移動手段として重宝される。戦闘は非常に苦手だが、そのままでいいよなんて言われる訳がなかった。水すら燃やす呪炎を放つことができる。普通の炎も吐ける。飛ぶのと火を吐くのは魔法。物理的にはバカデカい爬虫類です。
『混成獣プラタ』
かつてジャスティと壁越えを果たした戦友。プーさんの異名を持つカモノハシ。
今では白鯨の毛皮をくまのプーさんのように着込み、魔法をレジストしつつ魔法と呪いをぶっ放す魔獣でも最上位の強さを持つ化け物に仕上がった。
純粋な戦闘力で言えばスバル621人分くらいは強い。すごく強い。働き詰めだ、たまにはゆっくり休め621。
戦友のジャスティとは魔獣同士にも関わらず相性が良かった。殺し合ってもいたが決着つかず一緒にいた関係。
フロム要素を作品タグに入れようか迷ったよ。
【エミリア陣営】
『ナツキ・スバル』
ケイがベストを尽くした結果、原作以上の惨状が水門都市に巻き起こり英雄幻想の限界を見せつけられた。
ケイがいなけりゃもう少し楽だったのは事実。しゃーない。
しかし、それでも折れることなく30回以上の死に戻りによって治療に成功。心の磨耗も最小限に留めている。
原作のスバルよりも苦境に慣れて強くなっている。犠牲を認めはしないが、ショックで動けなくなるようなことはもうしない。治癒対象者リストの選別はスバルにとって最大のハードルになった。
ケイに失望されたくない。遠慮されたくないという気持ちは強く、戦果を出し続けて周囲から肯定してもらえる原作よりもシビアになりつつある。甘さが抜けた分だけ原作よりも頼もしいが、だいぶ危うさがある。作用と反作用はこの作品のテーマでもあるので何が起こるやら。
『エミリア』
ほぼ原作通り。スバルが警戒してケイの影響を最小限に留めているのであまり変化はない。最たる変化はクルシュと大の仲良しになっている点か。プリシラとの関係性は原作よりだいぶマシ。主にクルシュの功績。
『ベアトリス』
あまり変わらず、シャマクの短剣開発はベア子様に大部分が任されていた。莫大な費用がかかるためカルステン陣営の無謀な財力で形にできた。スバルも欲しがったが、ベアトリスが直接かけたりミーニャをした方が早いとの結論で先送り。というか納期と納品数がギリだった。エミリア陣営は契約履行のために一時期は繁忙期の町工場のような修羅場であった。
『ロズワール』
誓約おじさんと化したピエロ。とんでもない数の誓約結ぶやん。とちょっと引いてる。魂の誓約にはいくつか縛りがある。『誓約は命に関わるものだけしか結べない』『心からの合意』『少量のオドを代償にする』これらをメイドまで支払っているカルステン陣営はちょっとどころではなくおかしい。
『ガーフィール』
水門都市でようやく吹っ切れたらしい陣営の武力担当。エルザとの確執も家族のモヤモヤも一旦解決したと思いきや母の再婚相手が黒竜になってカルステン陣営に。家族との触れ合いも経て、スバルに同行することを選択。義理の父を守護らねばと使命に燃えている虎兄ちゃん。
『オットー』
エミリア陣営にフォーカスが中々向かないため地味な印象だが、内政官としてめっちゃ頑張っている。正直ケイが政治的闘争を勝ちすぎているため、同盟を解消してカルステン陣営を削った方が良いのではなんて思ったりしている。彼は正しい。ケイが掌握しすぎて脅威だが、ロズワールとのやりとりを見て何かしらの裏取引を感じている。とことん有能。
【プリシラ陣営】
『プリシラ・バーリエル』
エルザと異なり根幹の部分を変えられた訳ではないが、めちゃくちゃ影響を受けているため行動がかなり変わっている。しかし彼女なりの矜持を曲げることは決してない。貪欲に現代知識を蓄えて鍛えられた陽剣は、史上最強の繊細さで物事を切り分けるだろう。女児クルシュを愛でていたが、覚悟完了クルシュも好き。ケイのことどころか、全ての人間に対して恋愛感情は持っていない。深い愛情と激情を向けるのみである。星が悪いよね。星が…
『アルデバラン』
スバルの在り方とケイの有能さが眩しすぎて水門都市ではちょっと影が濃くなっていた。けれどプリシラがいるなら大丈夫。姫さんまじパネエって。終末のラッパ吹きだって。危機感しかない。
【アナスタシア陣営】
『アナスタシア・ホーシン』
現在は人工精霊『エキドナ』がアナスタシアに代わってその体を動かしている。賢者へ到達する道案内をできると言い出したのでケイは絶賛疑いまくり。この陣営が今一番まずい状況ではある。
『ユリウス・ユークリウス』
暴食に奪われたまま、精霊を使えなくなっている。片腕を失うも儀式で腕復活。なので一度死んでいる。主は不在でかなり心細いはず。
『リカード』
元気。腕もある。アナスタシア陣営で唯一の万全な人物。
【フェルト陣営】
『フェルト』
ラインハルトの変化を好ましく思っている。関係性は良好になりつつある。
『ラインハルト』
ケイによってかなりの柔軟性と自主性を獲得。報連相ができる剣聖はマジで強い。しかし人質には本当に弱く、水門都市編ではどれだけ人質に止められ続けたのかわからない。これは別にラインハルトが学ばないとかではなく、そういうものとして何かが作用している。
【魔女教大罪司教】
『強欲担当レグルス・コルニアス』
死をほとんど描写されなかった一番不遇なヤツ。ざまーみさらせ。みんなはアニメ後半でお楽しみに!
『暴食担当ライ・バテンカイトス』
暴食部門美食課所属のクソガキ。ミーティアの直撃を喰らって消えた。あまり言及はしないでおく。
『暴食担当ルイ・アルネブ』
暴食部門飽食課所属のメスガキ。ボロ切れを纏う大サービスで登場。兄貴は死んだ!もういないって言ってくれないかな。
『憤怒担当シリウス・ロマネコンティ』
全身不随の上に四肢切断されフェリスに魔法をかけてもらえないと言葉も話せない。普段はさらにマナを使えないように封印するのとシャマクをかけられ何もできないでいる。包帯もひっぺがされてかなりグロい状態。大罪司教に人権はあるのかという問いを放つ前衛芸術と化した。美しい…
『色欲担当カペラ・エメラダ・ルグニカ』
憂さ晴らしにきた筈が、大切なものを失って何度も敗走を喫した負けヒロイン。
ケイ君とプリシラ様に首っ丈だが、プリシラに近づくと存在ごと燃やされる可能性があるのでケイ君に狙いを定めている妥協ストーカーとかいう最悪の存在。元から狂ってはいたが、今はさらに悪化している。こんなのケイ君以外対話できないよ!傷までつけてさぁ!子供の親権も奪ってさぁ!誹謗中傷までしてさぁ!責任とってよね!
さて、一旦毎日投稿はここまで。
一月の間は月水金の週3投稿をベースにいきたいと思います。
その隙に新章の仕上げとこれまでの改稿をしていきたいなぁ。読みづらさを改善せねば。
何かあれば投稿が減ったり増えたりするかもしれないけど、許してね!
二月には新章に入って毎日投稿をしたいと今は思ってます。アニメと一緒に盛りあがろうさね
ノンストップとはいかないが、原作の更新も始まったのできっとヴォラキア編までは書けるんじゃないかな。
今後ともお付き合いくださいませ!