東方庇護録   作:まほろばのーぶる

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時系列は少し戻り吸血鬼の館から追い出されたヴァルター、狼男視点からのお話です!3話ほどあります!


第5話:狼男は檻の中

 


A little time before

 

 Fallen werewolf perspective.

 

 古い紙とインクの混じった、独特で深い香りが満ちる小さな部屋。窓から差し込む月明かりが、積み重ねられた本の影を床に落とし、部屋全体がまるで時間を忘れたような静寂に包まれている。

 

 だが、その静けさを破るように、突然赤い閃光とともにガラスが砕ける大きな音が響き渡った。

 

 ……また、やってしまった。

 

 後悔と恨めしさを込めて、自分の大きな手を見下ろす。

 そして次いで、小さな窓からこちらを覗く忌々しい満月を睨みつけた。

 

 今日は、同族にとっては恩恵であり、信仰すべき対象であり、加護を与えてくれる母のような存在――その月の光が、いつも以上に力を増す特別な日だ。

 本来なら、我ら狼男にとって祝福の日、記念すべき日なのだが……。

 

 それが、私にとってはただ触れたものを壊すしかできない、この毛むくじゃらの手がさらに使い物にならなくなる忌まわしい日となる。

 現に今日の私は、主から与えられた【魔力水晶を書庫から持ってくる】という簡単な使命すら、ろくに果たせない役立たずの能無しだ。

 

 ……ああ、まったく……。

 月明かりというのは、なんて忌々しいものだろう。

 

 床の上にはキラキラとした赤い細かな破片が光を反射し、まるで夜空からこぼれ落ちた星屑のように散乱している。

 先ほどまで【魔力水晶】だったものは、水晶が砕けると同時に魔法の力を失い何の価値も無いゴミへと変わってしまった。

 

 そして、その砕け散った音は、魔法の力が霧散していく空気の中で余韻を引き、まるで私を咎めるかのように、静まり返った書庫にいつまでも響き渡っている。

 

「……やってしまったね」

 

 そんな私を咎めるようなパラパラという音を遮るように、まるで小さな子供のような、あどけなく可愛らしい声が背後から響いた。

 

 ……どうやら、私の行いに対する審判の時が来たらしい。

 

 振り向くと、私に【魔力水晶を書庫から持ってくる】という使命を与えた我が主――伯爵様が立っていた。

 

 私はその前に跪き、頭を垂れ、審判を待つ。

 

「……なんなりと罰をお与えください。私は大事な【魔力水晶】を破壊してしまいました」

 

「……言い訳はしないのかい?今宵は、君の嫌いな心地よい満月の夜だ。触れれば簡単に壊れてしまうような脆い【魔力水晶】を、満月の影響で力の加減が効かなくなっている君に取らせた僕にも、非はあると思うけれど?」

 

 まるで全てが予定調和であるかのような伯爵様の言葉に驚き、私は顔を上げてその顔色をうかがった。

 

 そこには、五十年仕えてきた主が、好奇心と期待に満ちた表情で、胡散臭い笑みを浮かべて私を見下ろしていた。

 

 常に月光を浴びているかのような白く滑らかな肌は、夜の闇に浮かぶ彫像のようだ。

 顔立ちは可憐で幼さを感じさせるが、瞳には永遠を生きる者の冷静な光が宿り、吸血鬼としての本質を映し出す深紅の宝石のように美しい。

 髪は淡い青紫色で肩まで流れ、月光を浴びて神秘的な雰囲気を醸している。

 一見すると十代前半の子供のように小柄だが、大きな黒い外套を纏い、背中には吸血鬼特有の翼を広げている。

 その翼は最大級に大きく、まるで夜の闇そのものを背負っているかのような圧倒的な存在感だった。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「……内容や過程がどうであれ、貴方様に与えられた使命を果たせず、貴重な【魔力水晶】を破壊してしまったのは、決して覆せない私の失態です。どうか、罰をお与えください」

 

「……まぁ、君ならそう言うと思っていたよ……」

 

 そう言いながら、終始企みごとを隠しきれない胡散臭い笑みを浮かべたまま、伯爵様は跪く私に唐突に審判を下した。

 

「……よし。君をここから追放しよう。」

 

 その可愛らしくも魔性を感じさせる声が、私に残酷な宣告を下した瞬間、なぜか心に安堵が広がった。

 

 そんな自分の心情に戸惑う間もなく、伯爵様の両手に魔力が集まっていく。

 ……この魔力の流れは間違いない。

 以前、先生から教わった転移魔法だ。

 どうやら、今日私はこの館から追い出されるらしい。

 

 館からの追放――つまり、数多の人々から畏れられる吸血鬼、伯爵様の加護を失い、ただの無名の妖怪へと堕ちること。

 

 ……事実上の死刑宣告だ。

 

 ……まぁ、これも仕方がない。

 吸血鬼――名家の吸血鬼のように伝承となり、恐怖の象徴として人間に知られるほど長い年月を畏れられ続けた存在。

 私たち名もなき妖怪は、そんな存在の庇護がなければ、この世界に存在することすら許されない弱き者なのだ。

 

 だからこそ、私のような妖怪の行き着く先は、世界からの忘却。

 この【人から忘却され、妖力の残滓となって世界へ溶け込み消滅する】運命を受け入れるしかないのだろう……。

 

 「……何か言い残すことはあるかい?」

 「……」

 

 伯爵の言葉に、この世に生を受け、月とこの世を恨み続けてきた記憶が、まるで走馬灯のように私の頭の中を駆け巡り始めた。

 

 


 

 私は遠い昔、満月の夜にこの世界に生を受けた。

 

 満月の日に自然発生する妖怪――それが狼男だ。

 

 私は目覚めてすぐに、周りで産声をあげていた他の狼男たちと共にとある人狼たちの集落で保護された。

 

 狼男とは、満月の光を数十年にわたり浴びることで妖力を得て、【人狼】という妖怪に進化していく存在である。

 

 人狼に進化した者の運命は2つ。

 

 1つは、人間に化けて人里で正体を隠しながら暮らし、妖力を少しずつ削りながら人間と同じ短い寿命を終えること。

 

 もう1つは、私たちを保護した集落のように、人狼同士のコミュニティに参加し、群れとして人間たちから畏れを集め、妖力を高めながら長く生きること。

 

 大半は後者の道を選び、群れを大きくし、畏怖を糧に力を増していく。

 

 しかし、実際には人狼に進化する前に狼男は妖怪退治を生業とする人間たちに狙われて退治されてしまうため、人狼に進化できる狼男はほんのひと握りだけと言われている。

 

 だからこそ、種の存続や人間たちへの影響力の強化のために人狼たちは、妖怪退治を生業とする人間たちから狼男を守るため、月から生まれ落ちた狼男を保護し集落に連れ帰る。

 狼男が人狼に進化するまで面倒を見て、人狼に進化した狼男をコミュニティに参加させて、そのコミュニティを大きくしていくのである。

 

 私も、そんな人狼たちの庇護を受ける一匹の狼男だった。

 

 

 ……しかし、私の運命は、生まれて初めて満月を見た日から狂い始めた。

 

 

 私が生まれて初めて体験した満月の日。

 

 同族たちが月の光を浴びて妖力を得ていく中、私だけはなぜか妖力を得られなかった。

 

 次の満月も、そのまた次の満月も、何度繰り返しても――

 

 私だけは、原始の獣の姿のままだった。

 

 周りの狼男たちが次々と人間に近い姿へと進化していく中、私だけは獣の姿に取り残され、いつまでも変わらない。

 

 いつしか檻に閉じ込められ、鎖で繋がれ、ただ生きるためだけの最低限のものを与えられる日々。

 

 首輪をはめられ、身動きもままならない監禁生活は本当に辛く苦しいものだった。

 

 だけど、一番苦しかったのは――誰にも必要とされなかったことだ。

 

 一族の誰もが私を疎ましげに見つめ、時には腹いせに殴られたり、蹴られたりすることもあった。

 

 それでも私は、希望を捨てず、人狼になる夢を諦めなかった。

 

 檻に差し込むわずかな月の光にすがり、いつか誰かに必要とされる日々を夢見て生きてきた。

 

 

 幾度も満月を見送るうちに、長い年月が流れたことを知った。

 

 世代がいくつも変わり、新しい人狼たちが次々に生まれていく中、私はただの獣のまま、変わらずそこにいた。

 

 私より後に生まれた狼男たちが、落ちこぼれの私を嘲りながら、何世代も人狼へと進化し、自由に生きていくのを何度も見送った。

 

 そのたびに――

 

『なぜ、私は人狼になれないのか』

 

『このまま狼男として生きていても意味なんてあるのか』

 

 そんな思いで自分を責め続けた。

 

 何度も死にたい、消えてしまいたいと思った。

 

 けれど、同族たちは残酷にも、私を無意味に生かし続けた。

 

 

 私が夢見ていた希望は、いつしか絶望へと姿を変え、心は暗く沈んでいった。

 気がつけば、諦観だけが私の頭の中を支配していた。

 

 ……そんな日々が幾度も過ぎたある日……生きる気力もなく、ただぼんやりと日々を過ごしていた私に転機が訪れた。

 

 それまで人間の襲撃もなく、平和だった人狼の集落に、突如として妖怪の根絶を目論む人間たちの集団――【ワルプルギス教会】が攻め入ってくる、という情報がもたらされたのだ。

 

 教会に所属する人間たちは、常人離れした力を持つ者が多く、その力は人狼をはるかに凌駕していた。

 自分たちだけでは集落を守れないと悟った人狼たちは、ついに強大な妖怪に助けを求めることを決断した。

 

 元来、力の弱い妖怪が強力な妖怪に自身らの庇護を求める際には、貢ぎ物として同族を【生贄】と称して捧げる風習があった。

 

 生贄となった者は、強力な妖怪の食事になるか、研究材料にされるか、実験の被検体になるか――使い道はさまざまだが、どれもろくなものではない。ほとんどの場合、貢物として差し出された同族は、二度と戻ってくる事はない。

 

 もちろん、満場一致で生贄に選ばれたのは、私だった。

 

 この時の私は、生きる気力も残っていなかったせいか、生贄に選ばれた時も特に何も感じず、「やっと死ねるのか」と、むしろ少しだけ安堵していた。

 

 そうして私は、生贄としてこの地域で最強と謳われる妖怪――【吸血鬼】のもとへと差し出された。

 

 その吸血鬼は、棲家である館周辺地域を支配する高位の存在であった。

 

 かつて数多くの人間や、同族の吸血鬼ですら名声や新たな畏れを得るためにその吸血鬼の館を襲撃したが、生きて帰った者は一人もいないという。

 

 さらに、【ワルプルギス教会】からも“禁忌”として不可侵と指定されているほどの影響力を持つ大妖怪である。

 

 そんな大妖怪の庇護を求めて、私は手足を縛られ、その吸血鬼の前へと生贄として差し出された。

 

 

 実際にその吸血鬼を目にして、私は内心でとても驚いたことを覚えている。

 見た目は完全に見目麗しい少女なのだが、その存在感は長い年月を生きた大妖怪そのものであった。

 

 その圧倒的な存在感に恐れをなしたのか、私を運んできた同族たちは文字通り尻尾を巻いて逃げ出していった。

 

 人狼たちも、私のような出来損ないを生贄に差し出しても吸血鬼が受け入れるはずがないと半ば諦めていたのか、清々しいほどの逃げっぷりだった。

 

 そして、四肢を縛られて身動きひとつ取れない私は、なすがままに、その吸血鬼へと語りかけた。

 

『何の役にも立たない愚かな私ですが、最期にあなたの役に立てるのなら、それで構いません。どうぞ、私の身体から魂に至るまで、全てを差し上げます』

 

 そう言って顔を上げ、吸血鬼の表情を窺った瞬間――。

 

 私の持つ呪われた【能力】が発動し、その吸血鬼の心情が頭に流れ込んできた。

 

 興味、不快、そして、ほんの少しの同情。

 

 吸血鬼が私に興味を持っていることに、呪われた【能力】で気づいた私は、驚きのあまり目を見開き、言葉を失ってしまった。

 

 今まで他者から向けられてきたのは、せいぜい好奇の視線だけ。

 

 興味を持たれたことなど一度もなかった私にとって、初めて感じる“他者からの興味”という感情に、頭が混乱してしまったのだ。

 

 私の呪われた能力――それは、生まれた時から私の魂に刻まれていたもの。

 

 【機微を悟る程度の能力】。

 

 この能力は、他者の心の表面上では分かりにくい微細な心情を察することができる能力だ。

 

 何を考えているのか、すべて分かるわけではない。

 

 だが、言葉にされない誹謗中傷や悪意など、できれば知りたくなかったものまで察してしまう、そんな厄介な力だった。

 

 私は、そんな自分の能力をずっと呪っていた。

 

『君、面白いね。せっかくだし僕の館の番犬として君を雇おう。衣食住の面倒は見てあげる。それと、たまに残念な悪魔の話し相手をしてくれたら嬉しいかな』

 

 胡散臭い笑みを浮かべながら、生贄に捧げられた者にしては破格の待遇を提示してくる吸血鬼。

 

 私は思わず戸惑いの声をあげた。

 

『えっ……わ、私を雇ってくれるのですか? 実験材料やご飯にするのでは……?』

 

『……なぜそんなことをしなくちゃならないんだい?……君はもう人狼たちの庇護の対価として捧げられたんだし。どのみち、君に拒否権などないよ。今日から君は我が館の番犬だ。』

 

『か、かしこまりました、お嬢様……』

 

 私はまるで運命に導かれるように、不思議と抵抗なく館の番犬としての新たな役割を受け入れてしまった。

 

『……言っておくけど、僕はお嬢様じゃないよ。性別としては男だし。これからはスカーレット伯爵と呼んでね』

 

『え!? あ、はい、申し訳ありません。スカーレット伯爵』

 

 少しムッとした顔で呼び方を訂正してきた時のことは、その衝撃とともに今でも鮮明に覚えている。

 

 こうして私は、その日からスカーレット伯爵の住まう館の門番――いや、番犬として生きることになった。

 

 なお、私を生贄に捧げた同族たちは、スカーレット伯爵の庇護を受ける前に教会の人間に襲撃され、集落ごと壊滅。狼男たちは一匹残らず退治されてしまったらしいが……まぁ、私にとってはどうでもいい話である。

 

 番犬としての生活は、今までの暮らしを考えると夢のような待遇だった。

 

 侵入者は皆無、食事は三食きっちり出るし、休みもある。

 

 何より、私に「番犬」という役割まで与えられた。

 

 他者に必要とされたかった私にとっては、おそらく幸せな毎日だったと思う。

 

 まさに、スカーレット伯爵と出会ったあの日は、私の運命が変わった日だった。

 

 ――だが、私が館に来て600回目の満月の日。

 

 私にとって“二度目の運命の日”がやって来たのだった。

 


 

 「……何か言い残すことはあるかい?」

 

 スカーレット伯爵は、私を追放するための転移魔法の準備が終わった様子で、問いかけてきた。

 

 今までの記憶が走馬灯のように駆け巡った私はスカーレット伯爵に頭を下げ、自分の心情を伝える。

 

「今まで、お世話になりました」

 

「……へぇ。潔いね。てっきり理不尽な追放に、恨み言のひとつも言われると思ったけど……」

 

「スカーレット伯爵には、迫害され続けていた私を救っていただいた御恩があります。感謝こそすれ、恨むなどとんでもありません」

 

「僕の名が届かない地で死んじゃうかもしれないんだよ?」

 

 ……死ぬのは、確かに怖い。

 できることなら、醜くとも最期まで抗いたい。

 

 今までずっと諦めの心で、暗闇に沈みたいと願っていた私が、今さら死に抗いたくなるなんて――。

 

 それは、失ったと思っていた妖怪としての誇りがそうさせるのか。それとも、私の本当の心が「死にたくない」と叫んでいるのか。

 

 どちらにせよ、今まで生かしてくれた館の皆さんには、感謝しかない。もうこれ以上、この方々に迷惑をかけたくはない。

 

「それでもです」

 

 恐怖で足がすくみ、身体が震えながらも、まっすぐにスカーレット伯爵に感謝を伝えるために、深々と頭を下げる。

 

 伯爵はそんな私の様子に、少し驚いたように眉を上げ、やがて楽しそうにくつくつと笑い出した。

 

「……くくく。やっぱり、君は面白いやつだね。拾ってみて正解だったよ。安心してよ。君の運命は、これからもっと明るくなっていくみたいだよ?」

 

「……えっ? どういうことでございますか、伯爵様?」

 

 なぜか面白がるような、胡散臭い笑みを浮かべる伯爵。

 

 その言葉の意味が分からず混乱する私に、転移魔法が発動する。

 

「では――君のこれからの運命に、期待しているよ」

 

 転移魔法で飛ばされる瞬間、伯爵の最後の言葉に乗せられた心情は、どこか嫉妬と期待が入り混じっていた。

 

 だが、心情を読み取ることができる私にも、その言葉の真意は結局、分からないままだった。










【あとがき】

第5話です!
今話は少し時系列を遡り狼男もといヴァルターの過去話をひとつまみです!
少し暗いお話となってしまいましたが、次話からは明るいお話が続く予定です!
そしてスカーレット伯爵という原作キャラと関係のあるオリキャラが登場しました。カリスマあふれる大妖怪といった感じで登場した今話ですが、今後アズールとどう関わっていくのか…楽しみにしていただけると幸いです!

登場キャラクターに関しては前作と比べ特に変更せずに、エピソードの追加をメインにリメイクしていきたいと考えているので大きくは変更しない予定です!
スカーレット伯爵の前作との変更点としては容姿を少し変更しました!(肩から流れる程度の長髪に変更)

閑話休題
これまでいくつか物語をイメージしやすいように挿絵としてAIによるイメージ生成を利用させていただいていますが、これがすごく楽しくて時間を忘れるほどにハマってしまいました!二次創作をさせていただいている私としましてもこのAIによるイメージ生成のおかげで物語のイメージがとてもしやすくなり、暇を見ては何度も色々な条件で生成を繰り返すほどのめり込んでいます!
私が利用しているサイトはAIピクターズというサイトで、無料で一日50枚ほどAIイメージ生成が可能となっております。日本語で条件指定をすることも可能で気軽に色々なイメージを生成することができるので、以下にURLを貼っておきますので気軽にAIイメージ生成を楽しみたい方はぜひ利用してみてください!

https://www.aipictors.com/
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