「ナハハハハ!!楽しかったな昨日は!!」
「お前何やってんだよ!!あの後、女子と男子全員が出て行ったんだぞ!!教師とか無視して!!」
「いいじゃねぇか、面白いは正義、楽しいは正義だ」
俺のルールは楽しければそれでいい。ただ、俺はそれだけで生きてきたしな
「……先輩は規格外だから」
「もう小猫にはおやつなしだ」
「……にゃうぅぅぅぅ……」
「ナハハ、可愛いな。嘘だから気にするなよ」
「……意地悪です」
「当然、俺は面白い事は絶対に見逃さない」
さてさて、今日も放送頑張っていきますか。後は、大会とかもあるしな
「俺達は球技大会、部活でやるんだよな」
「(もう死亡フラグだろ)そうだな、危険なことがないといいけど」
「……絶対勝ちます」
ナハハ、気合十分だな。ここから楽しくなるな!!
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
俺は今走っている!リレーをやっているのかって?違う!!
「「「くたばれ兵藤ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」
ドッジボールの玉から逃げてるだけだ!!
「イッセー君、頑張ってるね」
木場は女の子のファンが居るので、恨まれるからねらえない!!
「はわわわわ!!イッセーさん!頑張ってください!」
アーシアは皆の癒し!!狙えるわけがない!!
「……無様です」
小猫ちゃんもマスコットだから狙えない!!
「ナハハ、予想通りだな」
不良であるけど、仕返しと女の子から恨まれるから翔も狙えない!!
「イッセー、頑張りなさい」
部長は学園の二大お姉様!!狙えるかぁぁぁぁぁ!!
「あらあら、うふふ」
同じく二大お姉様だから朱乃さんも狙えない!!
「そして俺!!」
変態三人組=女の敵。部長とアーシアと登校=男の敵。つまり……
「「「「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」」」
俺が一番の的だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「負けるかぁぁぁぁぁぁ!!」
此処から俺の死闘が始まった。もちろん、最後は当たったけどな。最終的に、翔が全員を吹き飛ばした
「うみゃい!!うみゃいよぉぉぉぉ!!」
全力で飯を食っている俺、あの後アーシアに看病されながらも生還した
「イッセー君、そこまで大変だったんだね」
「あらあら、もう一度見てみたいわ」
朱乃さん!?ドSモードですか!!?やめてください!!
「頑張ったわねイッセー、よしよし」
部長に頭を撫でて貰えた、頑張ったかいがあるってもんだ!!
「あの~……」
アーシア?
「どうかしたのかアーシア、具合が悪いとか」
「いえ、翔さんが見当たらなくて……」
「「「「…………………」」」」
……なんでだろう、汗が止まらないな~。嫌な予感がするのは嘘だと言ってほしい
『嘘じゃねェぞイッセー』
畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
『ナハハ、第二回駒王学園放送球技大会バージョンでお送りするぞ。ナレーターはもちろん、この頃生徒会から直接呼ばれる問題児、荒木翔が送るぞ。今回はゲストを呼んでいる』
ゲストを呼んだのかよ!?一体誰だ…………
『どうも、学園のセクハラパパラッチこと松田と……』
『スリーサイズスカウターこと元浜だ』
お前ら何やってんだぁぁぁぁぁぁぁ!!お前らがゲストとかマジかよ!!?
『なんで呼んだのかは、今のイッセーの状況を説明してくれるからだ』
『いや~、実はな俺と元浜が調べた所によれば、この頃木場とイッセーの仲がめちゃくちゃいいらしい』
ぐはぁぁぁぁぁぁぁ!!
『そうだとも、俺達の目撃情報は木場が毎日弁当をイッセーに渡しているという事だ』
くそぉぉぉぉぉぉ!!!事実だから言い返せない!!
『さらにだ!!翔の情報によれば、部室では木場の食べかけのケーキをイッセーが食べるという事件があるらしい!!これはもう確信犯だ!!』
やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
「イッセー………あなた……いえ、負けないわよ祐斗」
「はい!イッセーさんは渡しません!」
やめてよ!!俺が本当にホモみたいじゃないか!!
「………//////」
木場ぁぁぁぁぁぁ!!顔を赤くするなぁぁぁぁぁぁぁ!!
『ナハハハハ!!いい情報をありがとう。次はいつもの質問コーナーをするぞ。まず一人目、白猫さんからの質問だ。「好きな人が居るのですが、私の事を妹扱いしている気がします。どうしたらいいですか?」か……」
ごめん、これ絶対小猫ちゃんだね。翔もなんで気づかないか……
『そうだな……もっと積極的になればいいんじゃねぇか?俺はそう思うが……』
『翔はいつもそう言うな……ちなみに、お前の周りの子はちゃんと女として対応しているのか?』
『何を言っている。俺は妹などいないし、女の子として接しているつもりだ』
『だそうだ、良かったと思う人が居るので聞いておいた』
松田……元浜……お前ら良い奴だな………
『ちなみに、俺には翔のおかげで彼女ができた』
「「「「「何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!松田に彼女だとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」」」」
『俺もだ』
「「「「「元浜もだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」」」」
まさかあの彼女を紹介すると言うのは本当だったのか!!
『いや~、意外と見つかってな。元浜は頭が良いから直ぐにできたしな。松田はスポーツ万能だからな。いや~、親友に彼女が見つかるなんていいな~』
何故だろう……彼女を紹介するのはいいかもしれないが……めちゃくちゃ裏を感じる
『ここだけの話、この二人の彼女はヤバいかもな。こう……こいつら目当てじゃない的な?』
皆、手を合わせて合掌……二人とも、安らかに眠れ……
『あれ?浮れていたのか。さっきまで何を話していたのか忘れた』
『翔、何を話していたんだ?』
『いや、お前らを待っていたんだよ』
嘘上手いな翔、あいつらも浮れてたんだな
『なら次行くぞ……ペンネーム、H君嫌いさんからだ。前回はサンキューな』
またやったのかよ
『兵藤君嫌いさんからの質問だ』
H君って俺だったの!!?やめてよそのペンネーム!!というか翔!!お前俺だって知ってたのかよ!!
『ナハハ、今頃イッセーが騒いでるかもな』
確信犯か畜生!!
『質問内容は「この間はありがとうございました!!ドキドキで夜も眠れませんでした!!それでですね、MSの商品を買ったのですが、翔さんのはないのですか?」か……すまないな、俺は売る方なんだ』
何だよMSの商品って……何売ってるんだよ……
「「「「MSだとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!あの有名な!!あいつは商売人なのか!!」」」」
ええぇぇぇぇぇぇぇ!!みんな知ってるの!!!
「「「「翔君が売ってるんだ!!買いに行かないと!!!」」」」」
女子の皆様も知っていたぁぁぁぁぁぁぁ!!
『兵藤君嫌いさん、いつかサービスするので許してください。さぁ、次の質問に行くぜ』
『今回もたくさんあるな』
『じゃ、次は……ペンネーム、金髪シスターだ。質問内容は「あの時はありがとうございました。おかげで好きな人に、アプローチが出来ました」って、お礼を書いただけなんだね』
くぅぅぅぅぅぅぅ!!律儀すぎて涙が出てくる!!
『ナハハ、俺はいいよ。幸せになれ。さて、今回は此処までにして、午後の球技頑張れよ。そうだな……頑張った奴……個人技で優勝した奴にはキスでもしてやろうか?ナハハハハ!』
ひぃぃぃぃぃぃ!!女子の……特に小猫ちゃんと朱乃さんの眼が変わった!!?
『とにかく、頑張れよ』
方法は波乱を呼びこんで、終わりを告げた
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「…………えいっ!!」
「すげぇなあれ、何したらあんなになるんだろうな」
「しらねぇよ。お前それより、放送の時言った言葉大丈夫なのかよ」
「俺は平気だぜ、だって頬だけだからな」
問題点はそこじゃないと思うが、まぁ翔がいいなら別にいいか……
「球技大会の最後は目玉な物があるから覚悟して置けよ、イッセー」
あれ、俺が覚悟するの?
「……先輩、勝ちました。一年の部で一位です。約束通りお願いします」
「はいよ……ほら、こっち来い」
トコトコ歩いて近づく小猫ちゃん。その頬にキスする翔
「ふにゃぁぁぁぁぁ……/////」
「小猫はキスだけじゃ足りないだろ?」
「ふにゃ!!?にゃにを……」
「ナハハハハ、すごくいい事だよ、小猫」
エロい笑顔、俺達の笑顔とは違う顔だ!!
「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!//////」
あ、逃げた
「ナハハ、小猫はからかいがいがあるな」
こうして終わっていく球技大会であった
「えぇ……これで球技大会を終わりたいと思う」
この学園の理事長、サーゼクス理事長。部長のお兄さんだ
「はい、それ待った!」
翔?お前何やってんだよ
「翔君?これから、最後の一言を……」
うん?サーゼクス理事長になんか渡したな、写真か?
「ええっと、サーゼクスは急用があるらしいから、俺が司会を務める」
「「「「「お前何やったぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」
「ナハハ、元気があるのはいい事だ。さて、予定通り男子……いや、木場だけ抜けてくれ。後、イッセー以外は準備良いか?」
「「「「行けるぜ!!翔!!」」」」
えっ?えっ?何々?何が起こるの!?
「後、女子の皆さんはあらかじめ受けたとおり、小猫と朱乃と桐生の指示に従ってくれ」
ぞろぞろとグラウンドから離れて、観客席に座る女子一同
「さて、最後のプログラムだ!!」
何!?
「ナハハ、イッセー。この写真は何だ?」
そ、それは!?
「そう、お前が先輩と寝ている写真だ!!」
何でそんなものを!!?
「ナハハ、気にするな。この時は先輩は服を着ている」
そこじゃねぇよ!!?
「プログラム名『逃げ切れるかイッセー!!地獄の魔物(嫉妬している男子)VS女の子泣かせイッセー!!野球ボールデスマッチ!!野球ボール以外を使ってはダメ』の巻だ」
「この野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「始め!!」
「「「「「死にさらせぇぇぇぇぇぇぇ!!!兵藤ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!殺されるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
ナハハ、面白いな!!
「ちなみに、グラウンドから出た場合。俺と木場も参戦する」
「この鬼畜ぅぅぅぅぅぅ!!」
ナハハ、そう言う事を言うのか
「グラウンドを出た時のルール追加だ。お前には一週間女装と、女子からモ〇ットボールを貰うぞ」
「俺は〇ッキリに出演しているわけじゃねぇぇぇぇ!!」
ナハハ、知ってるのかよ
「さて、今日は此処までだ。次回も見てくれよな」
この後、野球ボールとモ〇ットボールの雨を受けたイッセーだった