駒王学園日常   作:雷炎双

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第2話

 

 

「ナハハハハ!!楽しかったな昨日は!!」

 

「お前何やってんだよ!!あの後、女子と男子全員が出て行ったんだぞ!!教師とか無視して!!」

 

「いいじゃねぇか、面白いは正義、楽しいは正義だ」

俺のルールは楽しければそれでいい。ただ、俺はそれだけで生きてきたしな

 

「……先輩は規格外だから」

 

「もう小猫にはおやつなしだ」

 

「……にゃうぅぅぅぅ……」

 

「ナハハ、可愛いな。嘘だから気にするなよ」

 

「……意地悪です」

 

「当然、俺は面白い事は絶対に見逃さない」

さてさて、今日も放送頑張っていきますか。後は、大会とかもあるしな

 

「俺達は球技大会、部活でやるんだよな」

 

「(もう死亡フラグだろ)そうだな、危険なことがないといいけど」

 

「……絶対勝ちます」

ナハハ、気合十分だな。ここから楽しくなるな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

俺は今走っている!リレーをやっているのかって?違う!!

 

「「「くたばれ兵藤ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」

ドッジボールの玉から逃げてるだけだ!!

 

「イッセー君、頑張ってるね」

木場は女の子のファンが居るので、恨まれるからねらえない!!

 

「はわわわわ!!イッセーさん!頑張ってください!」

アーシアは皆の癒し!!狙えるわけがない!!

 

「……無様です」

小猫ちゃんもマスコットだから狙えない!!

 

「ナハハ、予想通りだな」

不良であるけど、仕返しと女の子から恨まれるから翔も狙えない!!

 

「イッセー、頑張りなさい」

部長は学園の二大お姉様!!狙えるかぁぁぁぁぁ!!

 

「あらあら、うふふ」

同じく二大お姉様だから朱乃さんも狙えない!!

 

「そして俺!!」

変態三人組=女の敵。部長とアーシアと登校=男の敵。つまり……

 

「「「「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」」」

俺が一番の的だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

「負けるかぁぁぁぁぁぁ!!」

此処から俺の死闘が始まった。もちろん、最後は当たったけどな。最終的に、翔が全員を吹き飛ばした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うみゃい!!うみゃいよぉぉぉぉ!!」

全力で飯を食っている俺、あの後アーシアに看病されながらも生還した

 

「イッセー君、そこまで大変だったんだね」

 

「あらあら、もう一度見てみたいわ」

朱乃さん!?ドSモードですか!!?やめてください!!

 

「頑張ったわねイッセー、よしよし」

部長に頭を撫でて貰えた、頑張ったかいがあるってもんだ!!

 

「あの~……」

アーシア?

 

「どうかしたのかアーシア、具合が悪いとか」

 

「いえ、翔さんが見当たらなくて……」

 

「「「「…………………」」」」

……なんでだろう、汗が止まらないな~。嫌な予感がするのは嘘だと言ってほしい

 

『嘘じゃねェぞイッセー』

畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

 

『ナハハ、第二回駒王学園放送球技大会バージョンでお送りするぞ。ナレーターはもちろん、この頃生徒会から直接呼ばれる問題児、荒木翔が送るぞ。今回はゲストを呼んでいる』

ゲストを呼んだのかよ!?一体誰だ…………

 

『どうも、学園のセクハラパパラッチこと松田と……』

 

『スリーサイズスカウターこと元浜だ』

お前ら何やってんだぁぁぁぁぁぁぁ!!お前らがゲストとかマジかよ!!?

 

『なんで呼んだのかは、今のイッセーの状況を説明してくれるからだ』

 

『いや~、実はな俺と元浜が調べた所によれば、この頃木場とイッセーの仲がめちゃくちゃいいらしい』

ぐはぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

『そうだとも、俺達の目撃情報は木場が毎日弁当をイッセーに渡しているという事だ』

くそぉぉぉぉぉぉ!!!事実だから言い返せない!!

 

『さらにだ!!翔の情報によれば、部室では木場の食べかけのケーキをイッセーが食べるという事件があるらしい!!これはもう確信犯だ!!』

やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

 

「イッセー………あなた……いえ、負けないわよ祐斗」

 

「はい!イッセーさんは渡しません!」

やめてよ!!俺が本当にホモみたいじゃないか!!

 

「………//////」

木場ぁぁぁぁぁぁ!!顔を赤くするなぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

『ナハハハハ!!いい情報をありがとう。次はいつもの質問コーナーをするぞ。まず一人目、白猫さんからの質問だ。「好きな人が居るのですが、私の事を妹扱いしている気がします。どうしたらいいですか?」か……」

ごめん、これ絶対小猫ちゃんだね。翔もなんで気づかないか……

 

『そうだな……もっと積極的になればいいんじゃねぇか?俺はそう思うが……』

 

『翔はいつもそう言うな……ちなみに、お前の周りの子はちゃんと女として対応しているのか?』

 

『何を言っている。俺は妹などいないし、女の子として接しているつもりだ』

 

『だそうだ、良かったと思う人が居るので聞いておいた』

松田……元浜……お前ら良い奴だな………

 

『ちなみに、俺には翔のおかげで彼女ができた』

 

「「「「「何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!松田に彼女だとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」」」」

 

『俺もだ』

 

「「「「「元浜もだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」」」」

まさかあの彼女を紹介すると言うのは本当だったのか!!

 

『いや~、意外と見つかってな。元浜は頭が良いから直ぐにできたしな。松田はスポーツ万能だからな。いや~、親友に彼女が見つかるなんていいな~』

何故だろう……彼女を紹介するのはいいかもしれないが……めちゃくちゃ裏を感じる

 

『ここだけの話、この二人の彼女はヤバいかもな。こう……こいつら目当てじゃない的な?』

皆、手を合わせて合掌……二人とも、安らかに眠れ……

 

『あれ?浮れていたのか。さっきまで何を話していたのか忘れた』

 

『翔、何を話していたんだ?』

 

『いや、お前らを待っていたんだよ』

嘘上手いな翔、あいつらも浮れてたんだな

 

『なら次行くぞ……ペンネーム、H君嫌いさんからだ。前回はサンキューな』

またやったのかよ

 

『兵藤君嫌いさんからの質問だ』

H君って俺だったの!!?やめてよそのペンネーム!!というか翔!!お前俺だって知ってたのかよ!!

 

『ナハハ、今頃イッセーが騒いでるかもな』

確信犯か畜生!!

 

『質問内容は「この間はありがとうございました!!ドキドキで夜も眠れませんでした!!それでですね、MSの商品を買ったのですが、翔さんのはないのですか?」か……すまないな、俺は売る方なんだ』

何だよMSの商品って……何売ってるんだよ……

 

「「「「MSだとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!あの有名な!!あいつは商売人なのか!!」」」」

ええぇぇぇぇぇぇぇ!!みんな知ってるの!!!

 

「「「「翔君が売ってるんだ!!買いに行かないと!!!」」」」」

女子の皆様も知っていたぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

『兵藤君嫌いさん、いつかサービスするので許してください。さぁ、次の質問に行くぜ』

 

『今回もたくさんあるな』

 

『じゃ、次は……ペンネーム、金髪シスターだ。質問内容は「あの時はありがとうございました。おかげで好きな人に、アプローチが出来ました」って、お礼を書いただけなんだね』

くぅぅぅぅぅぅぅ!!律儀すぎて涙が出てくる!!

 

『ナハハ、俺はいいよ。幸せになれ。さて、今回は此処までにして、午後の球技頑張れよ。そうだな……頑張った奴……個人技で優勝した奴にはキスでもしてやろうか?ナハハハハ!』

ひぃぃぃぃぃぃ!!女子の……特に小猫ちゃんと朱乃さんの眼が変わった!!?

 

『とにかく、頑張れよ』

方法は波乱を呼びこんで、終わりを告げた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「…………えいっ!!」

 

「すげぇなあれ、何したらあんなになるんだろうな」

 

「しらねぇよ。お前それより、放送の時言った言葉大丈夫なのかよ」

 

「俺は平気だぜ、だって頬だけだからな」

問題点はそこじゃないと思うが、まぁ翔がいいなら別にいいか……

 

「球技大会の最後は目玉な物があるから覚悟して置けよ、イッセー」

あれ、俺が覚悟するの?

 

「……先輩、勝ちました。一年の部で一位です。約束通りお願いします」

 

「はいよ……ほら、こっち来い」

トコトコ歩いて近づく小猫ちゃん。その頬にキスする翔

 

「ふにゃぁぁぁぁぁ……/////」

 

「小猫はキスだけじゃ足りないだろ?」

 

「ふにゃ!!?にゃにを……」

 

「ナハハハハ、すごくいい事だよ、小猫」

エロい笑顔、俺達の笑顔とは違う顔だ!!

 

「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!//////」

あ、逃げた

 

「ナハハ、小猫はからかいがいがあるな」

こうして終わっていく球技大会であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えぇ……これで球技大会を終わりたいと思う」

この学園の理事長、サーゼクス理事長。部長のお兄さんだ

 

「はい、それ待った!」

翔?お前何やってんだよ

 

「翔君?これから、最後の一言を……」

うん?サーゼクス理事長になんか渡したな、写真か?

 

「ええっと、サーゼクスは急用があるらしいから、俺が司会を務める」

 

「「「「「お前何やったぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」

 

「ナハハ、元気があるのはいい事だ。さて、予定通り男子……いや、木場だけ抜けてくれ。後、イッセー以外は準備良いか?」

 

「「「「行けるぜ!!翔!!」」」」

えっ?えっ?何々?何が起こるの!?

 

「後、女子の皆さんはあらかじめ受けたとおり、小猫と朱乃と桐生の指示に従ってくれ」

ぞろぞろとグラウンドから離れて、観客席に座る女子一同

 

「さて、最後のプログラムだ!!」

何!?

 

「ナハハ、イッセー。この写真は何だ?」

そ、それは!?

 

「そう、お前が先輩と寝ている写真だ!!」

何でそんなものを!!?

 

「ナハハ、気にするな。この時は先輩は服を着ている」

そこじゃねぇよ!!?

 

「プログラム名『逃げ切れるかイッセー!!地獄の魔物(嫉妬している男子)VS女の子泣かせイッセー!!野球ボールデスマッチ!!野球ボール以外を使ってはダメ』の巻だ」

 

「この野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

「始め!!」

 

「「「「「死にさらせぇぇぇぇぇぇぇ!!!兵藤ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!殺されるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

ナハハ、面白いな!!

 

「ちなみに、グラウンドから出た場合。俺と木場も参戦する」

 

「この鬼畜ぅぅぅぅぅぅ!!」

ナハハ、そう言う事を言うのか

 

「グラウンドを出た時のルール追加だ。お前には一週間女装と、女子からモ〇ットボールを貰うぞ」

 

「俺は〇ッキリに出演しているわけじゃねぇぇぇぇ!!」

ナハハ、知ってるのかよ

 

「さて、今日は此処までだ。次回も見てくれよな」

この後、野球ボールとモ〇ットボールの雨を受けたイッセーだった

 

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