悠貴…男の勇者。14歳。剣の腕は苦手。主人公特有の普通の人とは違う感じ
歪邪…魔族戦士。貧乳はステータスだそうです。
黒女…黒魔導師。巨乳。名前の読みは『クロメ』。巨乳。便利なネタ出し機。巨乳。
由子…悠貴が生まれて、すぐに悠貴の隣に引っ越してきた家の子供。幼い頃からずっと悠貴を見てきた
【所以】
青年「おい、そこの旅の人。早く別の場所に移った方がいい」
悠貴「え?なんで?」
青年「この村は一ヶ月に一度、新月の時、姦々蛇螺がおりて来るんだ」
悠貴「かんかんだら?」
青年「そうだ。腕は六本で、下半身は蛇の怪物だ。生贄を一人捧げれば帰ってくれるが……そいつの呪いは凄まじい力だ」
悠貴「それを聞いちゃもう帰れねえな。勇者として」
青年「なっ……あなたが伝説の?」
悠貴「ここは、俺に任せな?」
『姦々蛇螺が現れた!』
悠貴「よし!ここは勇者として、ビシッと決めないと!……へい!そこのネェちゃん!スタイルいいね!その腰のくびれが素晴らしい!」
『悠貴は突如、姦々蛇螺を口説き始めた!
姦々蛇螺は驚き戸惑っている!』
青年「すごい……噂通りだ。どんな魔物であっても女の姿をしていれば口説きに行く。あれが、あの勇者が、凡人とは違うと言われてる所以!俺も合コンであれだけの勇気があれば……」
【もう下がれ!君達の負けだ!】
『スライムは仲間を呼んだ!』
黒女「くっ……まだ来るのね。皆、大丈夫?」
歪邪「(やべぇ……殴って弱らせたスライムを踏みつけて潰すのがすごい気持ちいい。これが、噂に聞く無限プチプチなのか……)」
悠貴「(このまま闘ってたら流石に二人とも疲れるだろ……そしたらスライム責めが見れる……ぐふふ)」
歪邪「この程度で負ける私らじゃない!
悠貴「もっとだ!もっと!もっとこい!」
黒女「皆……よし、私も頑張らなきゃ」
【戦闘】
黒女「新しい呪文で、人の頭の中が読めるようになったわ」
悠貴「へぇ?そうなの?といっても多分俺には見えねえだろうが」
黒女「安心して。メッセージウィンドウに出すから」
悠貴「メタいなお前」
黒女「そうね……試しに戦闘中に歪邪ちゃんの頭の中でも覗いてみましょう」
悠貴「はぁ?どうせあいつ馬鹿だし、肉食いてーしか考えてねえだろ?」
『鰹人間が現れた』
黒女「……あら、早速お出ましのようね……コメイジ!」
『相手は人型、そしてあの巨大な魚ヅラが特徴だな。一気に敵に接近し、フックをする振りをしてそのまま回転してあの肩を蹴り抜いてやろう。流石に肩は鍛えたところでバランスは整えられないね!よし!計画通り!後頭部は肉が丸出しだからかなり苦しんでやがる!ざっとHPの27%は削り取っただろ!とりあえず、追い打ちせず、一度下がっておくか』
悠貴「……戦闘バカ?」
“普段”
『悠貴 の こうげき!
ゴーレム に 36 の ダメージ』
【装備】
悠貴「はぁ……やっぱり村は落ち着くな」
歪邪「……とかいいながらスムーズに村の女の子のタンスを漁るのやめろよ……」
悠貴「ええ?いいところなのに……」
黒女「なにが?ねえ、何がいいところなのかしら?」
悠貴「いや、何かいいものがありそうな予感……お!あった!」
『悠貴 は 危ない下着を 見つけた!』
悠貴「ふぉおおおお!すげぇ!こりゃいい!」
歪邪「な、なんだよこれ……本当にブラに分類されるのか?ほとんど紐しかないじゃん!大きめの葉っぱ二つくらいしか布の面積がねえし!パンツもこれ、ギリギリ隠せる程度しかないし!バカじゃねえの!?」
悠貴「ぐふふふ……黒女、ちょっとこれつけてみろよ」
黒女「ええ!?いやよ!」
悠貴「……」
黒女「……わかったから、その捨てられた子犬のような目で私を見ないで頂戴。惨めすぎて耐えきれないわ」
悠貴「よし!ありがと黒女!」
黒女「じゃあ着替えるけど……覗かないでね」
『黒女 は 危ない下着 を 装備した!』
悠貴「……なんで立ち絵が変更されてないんだよ!」
黒女「ええ!?し、仕方ないでしょ?」
【子供の頃】
悠貴「あ、ここは子供だけの村みたいだな」
黒女「へぇ、みてると子供時代を思い出しわね」
悠貴「(懐かしいな……ちょっと冒険して森の奥まで行って由子を心配させたっけ……)」
歪邪「(思えばあの日も母さんと借金取りから逃げてたな……)」
黒女「(お父様にお菓子の家を作らせては困らせてたっけ……)」
悠貴「そういえば、皆子供時代ってどんな感じだったんだ?」
歪邪「え?普通だったよ?」
黒女「そうね。普通だったわ」
悠貴「やっぱり子供時代ってどこも同じようなもんかな?」