簡易領域を極めし者 作:日輪
第一話〜イケメン不審者が現れた〜
ー2008年8月初旬ー
気がついたら転生していた、いやマジでホントのホントまさかの16歳で死ぬとか気がついた時には
車が目の前に迫ってたんだよ、いやー転生した時は異世界転生しちゃったのかと思ったんだけど
現代やり直しとかイージーじゃん!とか思っていた俺はお笑いだったぜ
うんヤバいとこに転生しちまったこの世界は...あの呪術廻戦の世界だった
第一話〜イケメン不審者が現れた〜
夏休みなのに自分の家に入りそうな超デカい蠅みたいな呪霊を追い払う日々まあ側から見たら
子供が庭で遊んでるなーぐらいだろうが、先にも言ったが何で俺がこの世界を呪術廻戦だって認識したのか
それは呪術界の御三家、五条家の遠い親戚だからだ
それはもう両親共に美形揃い前世の俺はカバだったんじゃないかと思えてくるぐらいだ悲しくなってきたから
やめようそして何より大事な呪術の才能は...術式無いです泣どおおおしててえええ!!...まあこれには理由があって
まず家は円堂家で五条家とは本当に遠縁の親戚、両親は完全な一般人で父の祖父は見えるみたいだが
俺が呪霊を見れるのは隔世遺伝だな、夏は特に呪霊が多くて虫より居る
そして俺には呪術の才能が多分ある...さっきは術式が無いからって言ったが
俺は無下限呪術を持って生まれるはずだったんだと思う、じゃなきゃ俺の呪力総量は以上だ
『天与呪縛』何かを犠牲にして何かを得る生まれながらの天からの呪い
俺が呪力を解き放つだけで呪霊は消し飛ぶか逃げるかのどちらかだ
「「「ギッ!」」」
うん、思った以上に居たみたいだ呪霊は消失したみたい、本当はずっと呪力を出しっぱにしときたいけど
呪に耐性が無い両親には毒になるから一時的にしか使えない、まあここまで俺の人生を振り返ってみたが
未だに踏ん切りがついていないのです、いや普通に死にたくない痛いのもイヤだし...でもなぁそれで
家族死なせたら多分死ぬよりキツい
「ヨシ!出来るだけの事はやってみようそれで駄目ならそう言う事なんだろう」
覚悟は今決めた渋谷事変と死滅回遊そして羂索、何としても止めて見せるそして生き残る!
ただ強くなるにしても教えてくれる人などいる筈も無く五条家とはもう殆ど円堂家とは繋がりが無い
うーん独学には無理があるし
「うわー俺よりっと僕より呪力量上とか半端ないね最近の子供は」
「げっ...」
「ウチから連絡あったから来てみたけど凄い呪力量だね円堂遥くん?」
見間違える訳もなく現代最強天上天下唯我独尊の男がいつの間か立っていた
「五条家の方に伝わっていたんですか?」
「うん?いや補助監督がここら一体の呪霊発見数が少ないから調べたみたいよ」
「で俺が見つかった訳ですか」
「そうそう!んで君を見つけた五条家は君が死ぬほど欲しいから僕を横したわけね」
マズったな...まさか御三家なんて原作で最悪な末路辿る筆頭じゃんかでも五条悟は...
「まっ僕が黙らせたんだけどね!」
「何が条件ですか」
「...君本当に小1?最近の子供は大人だねー僕ね夢があんの君を連れて
行こうとした奴らを呪術界そのものを変えるくらい強く聡い仲間をね」
「分かりました呪術師になります」
「即答!良いねイカれてる...でも良いの死ぬかも知んないよ」
「死ななきゃ良いだけの話でしょ?」
「その通り!まっ死なない様に死ぬほど鍛えてあげるから安心してよ」
その日のうちに両親の許可をもらい修行を開始した五条悟との出会いは
忘れる事はないだろう最強の師匠に師事され何処まで強くなれるかは俺次第
〜修行三日目〜
「うんうん完璧だね、まさか呪力操作を一日目で終わらせて呪力強化術も二日でマスターするなんて
僕の指導者としての腕が大きのかなー!」
「はいはい五条先生すごい〜カッコいぃ〜ちくびから下が足ぐらいある!」
「それ褒めてる?」
「褒めてる褒めてる」
呪術師としての基礎知識と基礎技術を稽古場でグレートティーチャー五条悟に教えてもらっていた
基本的な事以外は天才肌なので本当に指導者としては向いていないと断言する
そして基礎技術を終わらせた後はずっと考えていたあの術を教えてもらうだけだ
「簡〜易〜領〜域ぃ〜僕は使えるけどそう言うの教えてもわかんないと思うよー」
「良いから見せてよー見せて!」
「はいはい、じゃ行くよ!シン・陰流『簡易領域』」
簡易領域とは呪術の極意“領域展開“から身を守る為に編み出された弱者の領域
領域に付与された必中効果を中和する効果がある簡易でも領域は領域
術者への強化は多少はある、術式を持っていない俺にはこれを極めるしかない!
「ちゃんと見てた遥〜まっそう簡単に修得したらシン影の面子が...」
掌印は居合の型、領域は強化術の逆算そして結界術は明確なイメージ
さっき五条先生のを見てイメージは掴めた後は呪力を捻り出せ!
「シン・陰流『簡易領域』」
「マジか...出来てやがる...はは呪術界の未来も明るねこれは!」
「やったぞ〜後はこうしてああしてえ...」
出来た出来たぞ簡易領域さすがに一日で修得出来るとは思ってなかったけど
これならやれるぞ〜
「先生!今から模擬戦良い!」
「は〜遥〜良いかい確かに君は僕くらい天才だよでもね僕最強だから」
「負けんの怖いの」
「クソガキ」
「そっちこそ」
火蓋は切って落とされた、円堂遥は呪術を学んでまだ三日しか経っていない
敗色濃厚それでも試したい欲求、学んだ全てを出し尽くす
無下限呪術、平たく言うと無限を扱う術式、ニュートラルな無下限バリアにより
近づくものは全て五条悟には届かない先程教えてもらった簡易領域も“領域に“付与された
必中効果を中和する物だ術式の中和は出来ない、俺は考えていた原作では日下部が術式を薄める描写がある
それは何故か?メカ丸の時も真人に攻撃が届いていた...答えは
「領域中和効果を消したのか!」
「正ッ解!オラッ!」
縛りとは呪術に置いて最も簡単に力を上昇させるモノ、俺の天与呪縛も縛りだ
簡易領域の領域の中和効果を無くしたその代わり術式中和効果を与えた簡易領域
多分日下部もそうしていたんだろう
「久しぶりかな!僕の無下限を突破したヤツは」
「何でそれで鈍って無いんだよ!」
「ふッ最強だからね!」
「グゥッッ!」
「はい僕の勝ちぃ〜」
腹に重い一撃で吹っ飛び3分にも満たない模擬戦それでも確かな経験
今はまだ届かないけど追いついてやるぞ最強、腹痛てえ〜
〜後日〜
「それで何やってんの遥?」
「簡易領域の修行を簡易領域を常時展開して出力を上げてる」
「....マジか」
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