BLUE ARCHIVE ZERO~THE BELKAN SCHOOL WAR   作:神宮寺志狼

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登場人物紹介。

【CIPHER(サイファー)】
本名....不明(誰も知らない) ホシノやヒナなどのベルカ戦争に参加した者の記憶に存在する優秀な生徒。
過去回想ではウスティオ傭兵育成学校 2年生。
(生存していれば3年生)
紺色の髪に水色の瞳をしている。
ウスティオの制服は灰色のブレザー。
その襟元は一般生徒とは異なり両端が青く染まっている。
赤透明のヘイローは睨みつけている猟犬の形をしており、その周囲には十字架の様な形をした光が散らばっている。
基本表情を変えず、戦闘以外ではほぼ口を開かない謎の多い少女。
ベルカ戦争で連邦生徒会発足の連合軍を勝利へと導いたと噂される生徒。

モチーフはACE COMBAT ZEROよりGALM1 CIPHER(プレイヤー)


【片羽の妖精】

【挿絵表示】


本名.....片羽フェリ(かたばね フェリ) ウスティオ傭兵育成学校の対ベルカ学園部隊に編入されていた生徒。 ホシノの知り合いであり、CIPHERの相棒であった女の子。

右肩から袖口に掛けて赤く染められているティーパーティーの特殊な制服を着ているトリニティ総合学園の生徒。
本編ゲームでの時間軸では留年扱いであり、本来は卒業していなければならない元3年生。
栗色の髪の毛を持ち、瞳は緑である。
崩れかけの羽の欠けた蝶のような赤透明なヘイローをしている。
ある戦闘の末に右腕と右翼を失う重症を負うが無事生存。
戦線に復帰し戦う姿から敵味方問わず「片羽の妖精」の2つ名で呼ばれるようになった。


モチーフはACE COMBAT ZEROより
「片羽の妖精」
本名....ラリー フォルク
ウスティオ空軍第6航空師団 第66飛行隊
「ガルム隊」の2番機。
そう───彼の相棒であり、敵であった男。

以下本編。




#4 調査2日目interval 2 対策委員会、トリニティへ。

話をしていたホシノが中断し、冷や汗を流しながら言った。

 

「.....ねぇ先生....この車...もつのかな?」

 

ホシノの質問に私は首を傾げていたが、ホシノは後方の席から身を乗り出し、とあるメータを指し示した。

 

ガソリンメーターである。

針はEの文字に近づいており、ランプが点滅していた。

 

 

「なっ!?馬鹿な!給油されていない車に乗り込んできたのか!?私は!!?」

 

「えぇ.....?1番近いガソリンスタンドは....」

ホシノは冷静に端末で検索しようとするが、アヤネがそれを遮った。

 

 

「ホシノ先輩、1番近いガソリンスタンドは先程とおりすぎましたし、この道は一方通行なので戻れません....

 

最短コースでもガソリンスタンドまで30分かかります。」

 

 

...乗車している全員が、黙った。

 

沈黙の中ホシノが口を開く。

 

「とりあえずさぁ、この車、トリニティまでは絶対にもたないでしょ?

適当な所で降りて公共交通機関に頼るしかないんじゃないかな~?」

アヤネがホシノの意見に同意した。

「1番近いのは ....この前再始動したアビドス線の電車ですね ...」

 

「こんな理由で、乗ることになるなんて.....」

乗り物酔いから復活したノノミが口を開いた。

この前までやれ列車砲だー、やれ運営指揮がーなどと巡ってカイザーコーポレーションとネフティスと個人営業会社のやり取りに巻き込まれていたアビドス対策委員会としてはなんとも言えない気分だろう。

 

「 .....本当に、すまない....」

マリナは少し落ち込み気味で謝罪した。

 

「まぁ、仕方ないし~気にしなくていいよー。」

励ますホシノ。対称的にアヤネは1番近いルートを算出していた。

 

「100m先左に曲がっていただければ駅です!

お願いします!マリナさん!」

 

「....わかった!」

 

この時は皆、知らなかった。

マリナが危ない道を走ったことでガソリンタンクに穴が空いてガソリンが漏れだしていた事を。

 

 

「「あ」」

 

電車に乗った私たちは見送りの為にアビドス線に並行するマリナの乗ったジープに手を振っていたが、途端にジープが炎上した。

 

「ぇ ....?何かあったの....?」

乗り物酔いが収まっておらずノノミの肩を借りているセリカがホシノ達に聞いた。

 

「うへぇ....降りて正解だったね~... 」

 

「うわっ....あれに乗ったままだったら....」

もしもの事を考えたセリカが体を震わす。

 

マリナ本人が車から脱出していた所で窓の視界が建物で追えなくなる。

 

シロコが呟いた

「.......誰もいない...」

 

乗り込んだ車両には私たちしか乗っていなかった。

アビドスから北西にあるトリニティ総合学園地区に向かう電車。

つまり利用客が少ないのだ。

 

「ま、トリニティまで30分くらいだし~、ゆったりしよ~。」

 

ホシノがすっからかんな席に足を畳めて文字通り横になる。

その隣にノノミ、セリカ、シロコ、アヤネが次々に座る。

 

私は対面の席に座っていた。

 

 

乗っていて、体感時間としては5分くらいだっただろうか。

急に電車が止まった。

 

 

「うひゃっ...!」

「きゃっ...!」

「緊急停止....?」

「一体何が...」

「何よ!何なのよ!もう!!!」

 

急に止まったのに車内アナウンスが流れない。

 

「"様子がおかしい"」

私の発言に反応したアヤネが提案する。

 

 

「前方車両まで行って確認してみませんか?

何かわかるかもしれません。」

 

「....そうだね、行くよ、皆。」

敵を確認したわけでもないのに盾を展開するホシノ。

その雰囲気を察して皆が銃を構える。

 

 

 

 

 

 

 

先頭車両では数人の銃を乱射するヘルメット団が居た。

その傍らには怯える乗客も数名居た。

 

「アタシらはガタゴトヘルメット団!!

この車両はアタシたちのもんだ!!さぁ!さっさと降りてもらおうか!?」

 

「いえ....そんなこと言われてもここは橋の上ですよ....?どうやって...」

乗っていた市民がヘルメット団員に質問した。

 

「あ?線路を戻って前の駅にでも行きゃいい、さもなきゃ命綱なしのバンジージャンプでもすりゃいいだろ?」

 

アヒャアヒャと笑うガタゴトヘルメット団と名乗った生徒達。

その状況を見て最初に口を開いたのはセリカだった。

 

「許せない!!」

銃を構えるセリカ。

 

「ダメ!セリカちゃ─」

ホシノが止めに入ろうとする。

 

不味い、まだその銃先には

 

 

「ひぃぃっ!お助けを..」

 

 

なんの罪もない乗客がいる

 

〈ダダダダダダダッッ!!!!!〉

 

 

セリカのアサルトライフルが火を吹いた──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──天井に向かって。

 

「え?」

セリカが驚いている。

というか対策委員会全員(・・・・・・・)が驚いていた。

 

「....それじゃ、ダメ。」

 

そこにはシロコ(・・・)がいた。

 

「貴女は....」

「もう1人の」

 

暗く緑色のドレスの様な服を身に纏い、顔には誰か(・・)が大事にしていた覆面をつけたシロコ(・・・)がセリカのアサルトライフルの銃口を上にあげるように持っていたのだ。

 

「....ん、久しぶり先生、皆。」

 

「もう1人の....私。」

 

シロコ*テラー、プレナパテスに託された、別の世界の砂狼シロコ。

 

 

 

『あぁ!覆面ライダーだ!』

乗客の1人がもう1人のシロコを見てそう呼んだ。

 

「チッ!覆面ライダーだと?ココ最近で悪事を働くヤツを片っ端からカタしてるって噂の?

 

おい!テメェ、市民のヒーローだか何だか知らねぇけどよ、調子に乗ってんじゃねぇよ」

ヘルメット団のまとめ役であろう生徒はズカズカとこっちにやってくる。

 

「....私は彼女たちの隙をうかがってじっとしてた.....下手に動くと皆が危ない。 」

シロコ*テラーの言葉にカッとなって銃を構えたセリカが恥ずかしくなったのか謝った。

 

 

「うっ....ごめん ..なさい。」

その目は下を向いていた。

シロコ*テラーは続けた。

「仕方ない....私も皆が乗ってるのは想定外だった。

でもこれじゃ戦えない。」

 

「"とりあえず後方の車両におびき出そう"」

彼女たちが市民を人質に取ってない今が絶好の機会だ。

それに前方車両という事は運転席もある。下手をすればこの電車自体が横転して橋の下に落ちかねない。

 

「おっけ~、じゃあ殿(しんがり)は私ともう1人の...」

 

ホシノがシロコ*テラーを見る。

呼び名に困ったのだろう。

「今は覆面ライダー...。」

 

その返答を聞いたホシノの口から小さく「そっか...」と聞こえてくる。

 

「殿は私と「覆面ライダー」で担当するから、アヤネちゃんは先生と一緒に司令塔、ノノミちゃんは私たちの、セリカちゃんとシロコちゃんは先生達のバックアップ!」

 

『了解!』

 

ホシノの指示の元、皆が動き始める。

「おじさん実はさぁ...まだシロコちゃん(・・・・・・)にお礼を言ってなかったよね~。

この1戦終わったらお茶にしない~?」

 

「......そういう話は後にして先輩(・・)私は牽制するから、防御お願い。」

 

「うへぇ~、真面目だなぁ~。了解だよ、シロコちゃん(・・・・・・)。」

 

「先輩~?今は覆面ライダーさんですよー☆」

 

「はいはーい。それじゃ初めよっか!」

 

 

 

 

 

前方で撃ち合いが始まる。

私は端末を開きながらアヤネと一緒に情報を整理した。

 

「"セリカ、後方車両の警戒(・・・・・・・)を、シロコはドローンを飛ばして!"」

 

「いいけど、どうして.......あっ!」

「....そっか。」

 

 

シロコとアヤネがドローンを操作し始める。

そう。私達は別に最終車両から乗り込んだわけじゃない。

これが計画的なバス...電車ジャックなのであれば当然最終車両、後方車両に生徒が配置されていてもおかしくは無いのだ。

 

案の定──

 

 

「チッ!思ったより硬ぇな、あの盾。

おい、B班、後ろから詰めて挟み撃ちだ!」

 

ヘルメット団のリーダーの声が聞こえた。

『あいよ!BOSS!』

 

「いました!!6時方向に5名の生徒!!!」

 

「 ....アヤネ、ドローンは任せる。」

 

シロコはコントローラーを置き、自らのアサルトライフルを持った。

 

「え!?シロコ先輩!?」

 

「....私が飛び出して敵の注意を引く、その隙にセリカが撃って」

シロコは駆け出していく。

 

「いや!待ってよ先輩!。」

5対1、分が悪い。

 

〈ダダダダッ!ダダダダダッ!!!〉

「うわァァァッッ!!」

 

シロコは1人に突撃をしかけダウンさせた後取り抑えようと突進してきた2人目をグリップで叩き伏せた。

 

「ぐふっっっ!!」

 

「ぐっ!コイツ強ぇぞ!3人で制圧しろ!!」

1人はミニガンを構え、ショットガン、アサルトライフルの斉射を浴び被弾するシロコ。

 

「.....っ!!!」

 

シロコは座席を即席の遮蔽物として隠れた。

「シロコ先輩ッッ!!」

セリカがシロコの援護にいこうと足を踏み出したその時だった。

 

 

 

〈ダダダダダッッッ!!〉

「ぐはぁっ!!」

 

「なんだコイツ!後ろから急に!!!」

 

「先輩大丈夫!!?....誰よアレ!」

シロコの元に慌ててセリカが駆け寄る

 

「先生!まだ危険です!」

私はアヤネの静止を聞かず座席から顔を出し覗き見た。

 

トリニティのティーパーティーの制服。

右腕は真っ赤に染っており、栗色の髪の毛と赤いヘイロー。

その姿はまるでホシノから聞いた話にでてきた彼女であり、知り合いを一人、彷彿とさせた──

 

 

「相変わらず危ない橋を渡ろうとするわね、シロコ。」

 

「...."妖精(ピクシー)"......片羽(かたばね)... フェリ...!」

 

「え!?片羽フェリって....まさか!」

セリカが驚く。

セリカだけでは無い、アヤネもメガネをかけ直して目を見開いた。

 

「ご機嫌よう。貴女にも後輩ができたのね?シロコ。

初めまして、片羽フェリよ。2人とも、この子が迷惑かけてないかしら?」

セリカとアヤネに話しかける生徒。

 

 

手にはアサルトライフル。右手はグローブも何も無く機械の手が露出しており、右羽は無い。

 

「 ...どうしてここに...トリニティの制服...."卒業"は...?」

 

目をしかめるシロコ、そうなるほど彼女の登場は不自然過ぎたのだ。

 

1年前のベルカ戦争の時に彼女は3年生だった。

となれば今は卒業している筈なのだ。

それがまだトリニティの制服を来て、アビドス線に乗っている。

 

〈ガシャッ!!〉

シロコが銃を構えた。

「ちょっと!先輩!?」

セリカが止めに入り銃を掴む。

 

「油断出来ない。もしかしたら敵かも....」

 

「いえ、敵なら仲間である筈の生徒を無力化した理由がつきません。」

アヤネがシロコを説得しようとする。

 

対して───

 

「...なるほどね、相当な修羅場をくぐってきたみたいね。」

 

フェリはシロコの目を見つめて言った。

 

「あの頃のシロコと違う点もある」と。

 

「安心して、私は味方よ。というか被害者なのだけど」

アヤネの説得とフェリの表情を見てシロコは銃口を下げた。

 

「うわ....なんて状況だ、しっかりしろ、」

 

後方から射撃される。

 

「あらまだ居たのね....シロコここは任せても...?抑えるだけでいいから、すぐ終わらせるわ。」

 

フェリの言葉にシロコとセリカがよくわからないまま頷いた。

「わかった、でも貴女はどうするの?」

 

「とりあえず、先頭車両のボスを抑えなくちゃね。」

フェリは私の横を通り過ぎる。

 

 

「後で話したいことがあるの。付き合ってくれるわよね?'先生'?」

───────────────────────

 

「そろそろ決めよっか、覆面ライダーちゃん」

私はもう1人のシロコちゃんに手榴弾(スタングレネード)を見せ提案する、

「ん、そうだね先輩.....ある程度引っ張り出せた。」

 

「おっけ~。じゃあ次の銃撃が止んだらノノミちゃんに──」

 

「ダメよ、それでは。」

気配を悟らせない相手に後ろから声をかけられる。

私はその声に聞き覚えがあった。

 

もう1人のシロコちゃんが振り向いて銃を構えたが、一瞬の内に銃口とグリップの付け根を抑えられ銃口を下に向けさせられて覆面を外された

「.....あれ ....シロコ ...?さっき後ろに...いえ、身長も高いわね。貴女シロコの双子の姉か何か?」

「....覆面を返して...フェリ。」

 

「片羽....フェリ...先輩??」

 

もう1人のシロコちゃんとノノミちゃんの口から出てきた名前で私は確信した。

 

「....へぇ、面白いところで会うね、'妖精(ピクシー)'ちゃん」

 

後ろを振り向く。

「あらホシノもノノミちゃんも久しぶりね!

シロコがこの列車に乗ってる時点でもしかしたらと、思っていたのだけど。」

 

「挨拶は後、何しに来たの?」

敢えて棘の有る、辛辣な声で私は話しかけた。

 

「いえ、協力に来ただけだけど?差し詰め乗客がいて銃を気軽に使えないから敵を誘き出そうって算段だったんだろうけれどノノミちゃんのミニガンでは軽く前方車両まで貫通するわよ?」

 

「そういう貴女は何をしてたのさ。」

いきなりやってきて先輩気取りをする彼女に少し苛立ちながらも質問をする。

実際には先輩だし、私と同じか私より強い上、戦いなれしている彼女からしたら色んな手段があるのだろう。

 

「私は最後尾の列車の乗客の安全を確保してたの。

というか私何か悪いことをしたかしら....?」

 

ハッキリとは言わなかったが恐らく相棒である彼女(・・)と2人で行動していたのだろう。

彼女(フェリ)が1人でここにいるということは今後方の先生の方には彼女(・・)がいる筈だ。

 

「まぁ貴女達が居てくれたら、軽くひとひねりね。

いい?閃光弾(スタングレネード)を投擲したら私とホシノで突入して人質の乗客からヘルメット団を引き剥がすから、シロコのお姉さんとノノミちゃんの2人で制圧して頂戴?」

 

「え、」

「ん、わかった。」

いきなりの作戦立案。

 

「そんなに上手く行くかなぁ~、誤射してもおじさん知らないよ~?」

 

私が軽口を叩くと以前と変わらない綺麗な笑顔をして、くすくすと笑って彼女は言った。

 

「変わらないわね、貴女のその口調だけは(・・・・ ・・・)

 

「あー///、もうそういうのいいからさー。

1、2の3で投げるから、後よろしくねノノミちゃん覆面ライダーちゃん。」

 

「はい。分かりました☆」

「ん、オッケー。」

私は深呼吸をして乗客に届くように声を挙げた。

 

「乗客の人達は目と耳を塞いで口を開いて!!!

 

1、2の.....3!」

私は閃光弾(スタングレネード)を投げ、3秒後に肩を並べて突入した。

「な!この!!!」

私は捉えた敵の腹に愛用のショットガンを密接させて引き金を引く。

〈バァァァン!!〉

散弾と共に敵が吹き飛ばされる。

'妖精(フェリ)'の方と言えば巧みに室内近接戦闘術(CQB)を使い敵をねじ伏せては後方の車両に押し出していた。

 

〈ガッ!ドンドンッ!バキッ!!!〉

「ぐはぁっ!!、」

 

「畜生!何も見えねぇ!敵は、敵どこだぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

後方では

「お仕置の時間ですよ~☆」という言葉と共にミニガンの掃射音が聞こえる。

角度は配慮して撃っているのかこちらに弾は飛んでこない。

 

「 ....二度と私達(・・)のアビトスに手を出させないようにする。」

ともう1人のシロコちゃんの声が聞こえた気がした。

 

こうして電車をジャックした生徒達は制圧された。

────────────────────────

「これでおしまいよ!!」

 

「うわぁぁぁっっ!!!」

 

セリカのアサルトライフルが生徒の近距離で放たれ最後の一人はダウンした。

 

「 ....最初から2人でやればよかった....」

 

「そうよ!なんだろう、シロコ先輩、ホシノ先輩になんだか似てきてない....?」

 

「今の私はあの人ほど強くない。」

「いやいやそういう事じゃなくてひとりで突っ走る所とか」

 

「まぁまぁ、2人とも落ち着....あれ?」

喧嘩では無いが言い争いをしているシロコとセリカをアヤネが止めに入るその時だった、

電車が動きだしホシノたちの戻ってくる声が聞こえてきた。

 

「え!?じゃあ何?後方車両は'妖精(ピクシー)'ちゃん1人で制圧したの!?」

 

「ええ、まぁ、前方ほど乗客もいなかったし、機器に配慮する必要がなかったから楽だったわ。」

「流石、"片羽の妖精(ソロウイングピクシー)"」

 

「こらこら茶化さないの。」

 

私はタブレットでとある生徒に連絡すると座席の影から這い出し改めて彼女達に宣言した

 

「"状況終了、お疲れ様、皆。"」

 

 

 




後書き


小説はこの作品が二作目です。
とはいえ、「小説家になりたい!」って勉強していたのが20年以上前の話なんで、


「段落ってなんだっけ... 」
「何処で段落つければいいんだ?」
って感じで知識が抜け落ちてます。

自分でも読みにくい文書だと思います。

本当にすみません。

なおアビドス線は恐らくトリニティにはいけないと思いますが、

そこは話の都合

ということで。

エスコン×ブルアカの小説で読みたいナンバリングを教えてください(04、5、6、7)

  • 04、メビウス1無双が見たい。
  • 5、ZEROのねじ曲がったもう1つの未来
  • 6、ブルアカは群像劇だぞ?
  • 7、高性能ロボに苦戦する生徒達
  • もう満足
  • どこかの掲示板でスレ立ち上げたら?
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