シャンフロで商人プレイする奴の話   作:白詰

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書ききれるかわからなくなった話を設定集とごまかして出していくスタイル


ちょっとした設定集

 

 

PN:アンバー

年齢:21

性別:女

特技:隠密ダッシュ

好きなもの:ゲーム

嫌いなもの:言いがかりをつける第三者

好きなゲームカテゴリ:レース、経営系

嫌いなゲームカテゴリ:恋愛シミュレーション、ノベルゲー

ゲームスタイル:地道努力大好き型。マイ〇ラなどをやらせると一生整地か素材集めを効率化することに没頭しつづけるタイプ。好きなのは過程をどれだけ効率化できるかであるため、結果の報酬物にはそこまで興味がない性質のおかげで、修行とまでいわれた初期商人をやりつづけられた。

咄嗟の機転によるリカバリーや危機管理に長けているが、性格の甘さゆえに身内相手だと危機管理ゼロという極端さがある。

シャンフロにおいては主に片手斧と弓をメイン武器に使っている

 詳細:シャンフロ内において不動の不遇ジョブである商人をやりつづけた変態。他のオンラインゲーで対人における自分の運のなさを痛感しているので、なるべく他者との関わりを避けているがそれでも巻き込まれる不憫属性。ただし本人は自覚していないがリアルでも結構運がない。シャンフロは友人に勧められて始めた。

ペンシルゴンによる五人がかりのPKから生き残ったことでペンシルゴンに火をつけてしまい、一時期ほぼほぼ毎日顔を合わせていたことがある。ことの発端は掲示板にて「アンバーという商人が聖女ちゃんの聖水含む高額アイテムを独占している」という悪評を流されたため。

ペンシルゴンからのフレンド依頼の際には多少迷ったものの、PK時以外は会話もできる愉快な人枠だったため受け入れた。なおそのことでペンシルゴンとフレンドにはネットリテラシーについて説教された。

シャンフロ内では上述のペンシルゴンによる襲撃事件を筆頭とした諸々も相まって結構な知名度があり、掲示板では「不憫な人」「初心者救済プレイヤー」「誘蛾灯」などと呼ばれている。商人ジョブの盛り上げのために一時期死にかけの初心者を見かけると無償で回復していたりしたことから一部界隈にて変な人気がある。

実はリアルではレーシングゲームのプロとして活躍している結構すごいやつだったりする。最近「電脳大隊」から好待遇のスカウトが来て心揺れている。

シャンフロ内では素顔を少し変えた紫髪の女性キャラクターでプレイしている。かなり美人

 

 

 

PN:アクマリー

年齢:21

性別:女

特技:ストーカー遠距離観測

好きなもの:アンバー、可愛いもの

嫌いなもの:不埒者

好きなゲームカテゴリ:格ゲー、アクション全般

嫌いなゲームカテゴリ:ホラー

ゲームスタイル:一点突破極振り型。持ち前のゲームセンスと直感で戦う典型的天才肌のプレイヤー。ただし基礎プレイヤースキルが高い相手にも勝てるほどのものではないため、サンラクやオイカッツォ相手だと普通に負ける。どこぞの全一には手も足も出ない。変なところで一発大火力のロマン砲を搭載(ブッパ)したがる癖がある。シャンフロでのメイン武器は大剣

 詳細:シャンフロにアンバーを誘った人。上手く擬態して無害を装っているが、その実内面にはアンバーへのくっそドロドロした執着心をため込んでいるやべー奴。アンバーが気づいてないリアルの悪運その1

アンバーの対人運の無さと先に始めていたアドバンテージによってシャンフロ内においてアンバーに依存してもらおう計画を立てていたが、予想以上に行く先々で問題との交通事故を引き起こすアンバーにそんなことを言ってられなくなり保護者枠にチェンジした。おかげでそこまで有名ではないが、掲示板では「保護者」として少しだけ知名度がある。

同じく後発保護者枠のペンシルゴンとは悪くない関係を築いているが、結局は「アンバーめちゃくちゃ殺したい奴」と「アンバーに余計な手出しされるの許せない奴」が一時的に手を組んでいるだけなので、どっちかのタガが外れると速攻で瓦解する。

アンバーにはうまくごまかして自クランに所属させている。

リアルでは魚臣慧相手にもがくプロゲーマーの一人、全国大会でも上位常連だったりとけっして弱くはないはずだが魚臣慧には一歩及ばない、というのがネットでの評価。本人曰く、負けるのはいいがあのドヤ顔は一発張り倒さないと気が済まない、とのことである。

シャンフロ内では白髪低身長の身内以外には毒舌の幼女キャラクターでプレイしている。

 

 

 

 

 

クラン名:商い琥珀店

リーダー:アクマリー

クラン理念:順風満帆な商いの支援

 詳細 :アクマリーが結成した生産職用クラン。クラン理念のとおり、商人の人口増加を目指して日夜活動する――というのは、当然表向きの顔。

実態はアクマリーがアンバーを担ぎ上げることと余計な虫がつくのを防ぐために結成したクランであり、加入のためにはアクマリーによる面接を乗り切る必要がある。一時期アンバーがいたるところで恩を売りまくったおかげで入隊希望者はそれなりにいるものの、アクマリーの「アンバーの良いところを私が良いというまで挙げ続けなさい」とかいうパワハラの極みのような面接を超えれる者は少ない。ただし超えれる奴もいるので、結果としてアンバー信者が集まるやべー集団が出来上がった。なお全員表面上は普通のプレイヤーな上、アンバーの前では練乳に砂糖を混ぜたくらい甘い対応をするためアンバー本人に異常性は気づかれていない。

この性質から、クランリーダーであるアクマリーよりもアンバーのほうに話を通したほうが協力を得られやすいという現象が発生している。

結成に至った理由は「聖女ちゃんストーカー被害事件」と呼ばれるシャンフロ内における事件において、案の定アンバーが巻き込まれた為である。

ちなみに普通に商人、というより生産職向けの支援クランとしても活動しているので、シャンフロ内では有名なクランの一つ。功績として挙げられる「商業相互連盟」は多くのクランが参加しており、プレイヤー間での商品の売買における値段の指標として作り上げた「商品取引一覧」は連盟参加の有無に関わらず公表されているので多くのプレイヤーが利用している。

プレイヤー間での評判は悪くなく、掲示板でも良クランとして知られているが、裏の顔を知る者たちからは「狂信者の集まり」と呼ばれることもある。

 

 

 

 

 

大聖堂前襲撃事件」別名アルブレヒトくん大暴れ事件とは

 概要 

ある時、シャンフロ掲示板において流布された「高レアアイテムを独占しているプレイヤーがいる」というデマ情報が原因で発生したある種の一大事件。この事件によって王認勇士アルブレヒトのチートっぷりがユーザー間に知れ渡った。

 詳細 

事の発端はシャンフロ掲示板にてアンバーというプレイヤーに対する情報が書き込まれたことに由来する。情報の内容は「聖女ちゃんの聖水含む高額アイテムを件のプレイヤーが独占している」といったもので、当初はスルーされていた。

しかし、情報元のユーザーが三神教の大聖堂から出てくるアンバー氏のスクショを掲載したことにより事態は急変、真実味を帯びだした情報にユーザーは過激化し、ついにはアンバー氏への襲撃が計画されだした。

その際、いち早く行動に起こしたのが「阿修羅会」所属のアーサー・ペンシルゴン氏含む五名(全員が阿修羅会という事ではなく掲示板にてペンシルゴン氏の呼びかけに呼応した急増パーティーという事だったが真偽は不明である)

この五名は当時「商人」としてのクエストの一環で寄った三神教大聖堂本堂から出てきたアンバー氏への襲撃を実行。この際、アンバー氏は聖女イリステラではなくフードを被った男性NPCと取引を行った直後だったのが「聖女ちゃん親衛隊」所属のプレイヤーに確認されている。

プレイヤー五人に急襲されたアンバー氏であったがこれに対応、その状況を目撃していたプレイヤーによると最初の攻撃で片腕を失ったが直後に油断していた二人を返り討ちにしていたという。

とはいえ数的不利に片腕を失ったアンバー氏に勝ち目はなく、このままやられるであろうと周囲で観察していたプレイヤーも戦況を察し始めたとき、アンバー氏の首元へとペンシルゴン氏の鋭い一撃が放たれた。

多くのプレイヤーがアンバー氏の敗北での決着を予想したが、その予想は間に割り込んだクリスタルのような半透明の壁によって覆された。

予想もしない乱入に両者ともに困惑していたところに現れたのは、先ほどアンバー氏と取引を行っていたフードの人物である。周囲のプレイヤーには断片的にしか聞き取れなかったため正確な表現はわからないが、聞き込みを総合すると「多人数で恩人をいたぶっている輩は許さぬ」といったニュアンスの言葉とともにフードを取ったその人物こそ、王認勇士アルブレヒトその人であった。

王盾クリスタルパラディンと勇騎霊剣ジゼルを油断なく構えながら、アンバー氏と短く会話を交わした彼は、そのまま襲撃者たちに突撃し、瞬く間もなく襲撃プレイヤーを一人消し飛ばしたという。

そこからは、一方的な蹂躙であったと目撃者は口をそろえて言う。途中で多くのPK目的のプレイヤーが合流、参戦したというが、そのほとんどがアルブレヒトに一刀両断され、なんとか生き残ったプレイヤーも続く攻撃に耐えきれず消し飛んだ。

いつの間にかアンバー氏とペンシルゴン氏が居なくなっていたというが、差し迫る脅威を前に襲撃側がそんなことに気づける余裕もなく、最後には傷一つなく――どころか消耗した様子すらないアルブレヒトだけが立っていたという。

 結末

結局のところ、原因である「アンバー氏によるアイテム独占」というのは根も葉もない噂であったことが後日イリステラ本人の口とアンバー氏が所属するクラン「商い琥珀店」によって明言されたことで、アンバー氏への襲撃は収束した。

その後、掲示板におけるデマ発信を行ったユーザーは一部のユーザーの反感を買い特定され、その正体がかつて「聖女ちゃんストーカー被害事件」においても悪質行為を行っていたユーザーであったこと、また動機も一方的な八つ当たりとしか言えないものであったことから、ユーザー間の問題でなく運営対処問題だと判断した「商い琥珀店」のクランリーダー含む数人の手によって運営に引き渡されたことで決着を見た。

以前よりシャンフロ内NPCの証言によって最強なのではないかと噂されていたアルブレヒトの強さを遺憾なく発揮したといえるこの事件は、その動機のしょうもなさも相まって多くのプレイヤーに一大事件として知られることとなった。

 

 






設定だけで終わらぬように頑張ります
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