受肉体無双   作:覚め

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タイトルコールはマンションに住んでそうな陰気なやつがハイテンションでやってると思ってください


先手?イエス、隕石!

さて。五条悟が死に、カシモが出たので、俺も備える。そう長くは保たないだろうから、簡易領域だな。宿儺相手にどこまで通じるか…領域は後が怖い。色々とな。とか考えてたらカシモも逝ったので。今日は強者がよく死ぬ日だなと思いつつ落下。ここで使う縛りは二つ。隕石に足をつけること。手に武器を持たないこと。簡易領域の縛りだ。

 

「うらっ」

 

「っ」

 

範囲だけなら五条悟を超える術式。宿儺の領域の半径を容易く超える半径4キロの隕石。これであたり一面は火の海…っつーか、俺も少し焼けるから嫌なんだけどね。地面に隕石がぶつかった瞬間に簡易領域を解く。そのまま宿儺を殴りに行く。

 

「龍鱗」

 

「させるか!」

 

宿儺の腹に極ノ番を投げつけて中断させる。腹部の口を見るに、頭についてる方で詠唱はしないと見て良いだろう。更に、隕石のおかげで腕が取れている。おそらくはそう言う、即席で作った縛りで防ぎきったのだろう。体全体は軽い火傷程度で済ましてある。

 

「中々の範囲だな」

 

「どーも」

 

「解」

 

斬撃が飛んでくる。まあ死ぬことはないが、それでもかなり痛い。反転で治癒を始める。

 

「注意が逸れているな」

 

「っが」

 

殴り飛ばされる。痛いね、結構。ホントこれ羂索に文句言ってやる。だがまあ、隕石とはでかいの一つとは限らない。隕石を大量に降らしてダメージを狙う。あれ、なんか効いてなくね!?

 

「…」

 

仁王立ちしていらっしゃる。これもしかして…俺、宿儺に対する打点、極ノ番だけ?

 

「なら仕方ないか」

 

「龍鱗」

 

「せーの」

 

「反発」

 

「どんっ!」

 

「番いの流星」

 

はるか上空へ飛ぶ。極ノ番で半径3キロメートルの足場を作り、自身の身体を壁とした領域と簡易領域を同時展開。そのまま半径15キロメートルの隕石を作り出す。乙骨らは消えたな。隕石に呪力を通す。足場を蹴り飛ばし、上の隕石に乗る。術式の焼き切れが治るかどうかを待つしかない。簡易領域と呪力強化で衝撃に備える。そうして━

 

「っ!?」

 

「フン」

 

登っている最中で助かったと言うべきか。俺の隕石が雑に斬られた。

 

「クソッ」

 

「降りて来たな。今度はどうする?」

 

「殴り合いでしょ!」

 

全力で吹き飛ばす。ある程度は効果あってもなぁ。簡易領域の併用でどうにか反射神経を良くする。斬撃が何個も飛ぶが、これなら耐えられるし、どうにかついた傷も反転でなんとかなる。

 

「っ!」

 

「捌」

 

おっと、そう思ってたら死んだ。まあこんなので死んでたまるか。触れられた瞬間、呪力の放出で服に衝撃を与える。つまり切れたのは服のみ。オーケー?…それとは別に、俺の服が切れたと言うことはつまり次触られた場合には防ぐものがないと言うこと

 

「巧いだろ」

 

「解」

 

「お前の搾りカスから承った技見せてやるよ」

 

卍蹴り…といっても、俺じゃ無理だったので。それっぽい蹴り。顔には当たった。が効果はない。知ってましたよ、ええ。でも俺の本命は別。掴むのは泣き所!思いっきり掴んでしまえ!!その後に空いた片方の手で股間を一撃。痛みを与えるためなら呪力はいらない!

 

「っ、捌」

 

「おっと!」

 

間一髪で避ける。さて…どうしたもんか。全力で仕留めるとするか。まあそれが一番だわな。と言うことで今回は宿儺を巻き込む形で領域を展開する。簡易領域もついでに。更に縛りで、この領域後、通常の三倍程度の時間、術式が焼き切れることとする。準備はこれで良し。

 

「ふんっ」

 

「ごっ」

 

領域の内壁は丈夫。宿儺からしたら領域を崩すのは困難なはず。なら、どうするか。領域を使うか、術式の中和でもするか、術者に深刻なダメージを与える…か。

 

「興が乗らん」

 

「知らねーよ、ハゲ」

 

適当な空洞有りの岩を投げつける。簡単に切られるが問題はない。宿儺を包み込み、岩の上から踵を落とす。まず狙いは俺一人に集中させること。外からの隕石を絶対に気づかせないこと。領域の天井を徐々に下げていく。宿儺もそれには気づくだろう。そこを狙う。

 

「龍鱗 反発 番いの流星」

 

「クソが」

 

「解」

 

本当に興が乗らなかったらしい。ので、この攻撃を無防備に喰らうことを条件にノーモーション、全く持っての無音で最大火力の隕石を落とす。そんでもって、領域を維持する。反転で体を繋ぎ合わし、呪力の放出を持って素早く戦場から離脱する。

 

「━━貴様」

 

「っっぁあ!!」

 

「っ━!」

 

「早く!」

 

憂憂に触れ、逃げる。領域の崩壊前からも隕石は見れる。その隕石を利用した合図。先ずは秤とか言うやつを助け、余裕があれば俺。憂憂の転送後直ぐに治療。つーか、死ぬ。反転で疲れが回復する訳じゃない。肉体は回復しても精神が回復しない。ほんと疲れたぁ。ある程度直したら行くとするか。

 

「新羅…だっけ?すごいね。体を綺麗に切られてすぐに反転術式なんて」

 

「ぁー…あれだな。五条悟と同じだ。あいつは頭だが、俺は詠唱が始まった時点で反転を始めてる」

 

「なるほど…」

 

「それで、宿儺は?どうなった?」

 

「あー…そのこと、なんだが。裏梅とか言うやつは直撃は免れてるし、氷で緩衝材も作ってた。こっちは被害ゼロ」

 

「その言い分だと、宿儺には傷が?」

 

「直撃は免れた。生きてるさ」

 

「まじかよ」

 

「ま、それでも片方の口は使えない。よくやった。仕事だ」

 

日車と虎杖悠仁を無事に戦地へと送るため、岩で包む。そうして落とす。なんてこった、これで死んでも俺は知らねえぞ。

 

「気候変動とかはないのか?」

 

「ありまくり。ここは別のコロニーだからかわかんないけど揺れは届いてない。でも、隕石の部分は宿儺を見る限りかなり揺れてる。」

 

「…はぁー、くそ」




羂索「また災害四強出ちゃうから、さすがに勘弁してほしいな♪」
ちなみに万は初手の隕石で使用不可にされました。隕石降ってくるのに雷でどうこうできないので。
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